2022/09/18 - 2022/09/18
949位(同エリア3812件中)
ぽむさん
この旅行記スケジュールを元に
最後の晩餐が見たい!ずっと思っていた場所に2020年7月に出発する予定で2019年から予約を始めた旅の準備。しかしコロナで世界が閉ざされ何処にも行けなくなった。1年また1年と延期して遂に2022年やっと出発!
ベネチア・フィレンツェ・ミラノを巡ります。連れの意見で今回は街並みを楽しみ絶対行きたいところは1日1か所との難題でシニア夫婦が行く旅です。ちなみに日本語以外の言語はできないスマホ頼りの旅です。
ANAのマイルで取った航空券はオーストリア航空でウィーン乗り換え。シニアの長距離はビジネスが鉄則なのですが…まずは地球温暖化で沈みゆくベネチアの街を見て歩く。しかし空港からベネチア本島へのバスが来ない。スタートから躓く旅の開始です。
そして今回のフィレンツェはウフィツィ美術館とドーモに登るのがメインです。
覚書のため金額の分かるものは書きます。皆さんの参考になればいいですが。
航空券はANAのマイルで1年前に取りました。
フィレンツェの宿はB&b Kingsmanスーペリアキングまたはツインルーム272.73ユーロ+10% の消費税27.27=300ユーロ Booking.com.で2022年7月28日に予約
フィレンツェ州立博物館のチケット公式ウェブサイトでウフィツィ美術館は8月20日に予約。24ユーロ×2人
通信手段はアマゾンでプリペイドSIM購入。今回はコロナで足止めされることも想定してイギリスSIMのThree30日/データ12GB通話3000分を2680円を購入。何も無ければ余ってしまうけど安全第一です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駅からスーツケースを石畳の道を引きながら「ここかな?あっちかな?」グーグルマップと歩くこと10分までは係らなかったと思います。フィレンツェの宿は初めてのB&Bからです。古い石組みのようなビルの入口のベルをドキドキしながら押して聞き取れない英語?の応答が有ってロックが解除されました。
ルームキーを貰った後に外から入る時は中央のグレーのセンサーに鍵をタッチしてロック解除して入ります。B&B Kingsman ホテル
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ブレたエレベーターの写真ですが、ロックが解除されて入って行くと階段を降りてくる人に案内されて(ここまでに階段が10段くらい)重いスーツケースを引き上げてエレベーターに荷物を運び入れると2人とスーツケースが入るのがやっとくらいの外側の扉を閉めて中の格子も閉めて上にあがります。
B&B Kingsman ホテル
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上がったところの扉に今回のB&Bキングスマンの扉が有ります。背後には別のB&Bの扉が有りました。
B&B Kingsman ホテル
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B&Bにはフロントが無いとか色々書かれていましたが、ここにはフロントが有りましたが常時誰かがいるわけではないようです。5部屋位有ったように思います。ここでカードキーと説明を受けて部屋に入ります。
B&B Kingsman ホテル
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Booking.comの評価が9.6って凄いよね
B&B Kingsman ホテル
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昨日までのベネチアのホテルに比べて明るい。入って直ぐ右手にガラスの丸テーブル。天井が高くて4か5メーターくらい有りますかね。広々とした感じで綺麗だしテンション上がります。
B&B Kingsman ホテル
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イタリア語が全く分からない私たちは不安だったのでVISAコンシェルジェサービスを使ってリコンファームとツインベッドの部屋希望と念押ししてもらいました。希望通りのツインルームのベッドの上にはタオル類とスリッパ。カーテンを雑に扱ったら連れにカーテンは高価だから気を付けないと駄目だと言われました。大昔にパリで現地の方にカーテンは物凄く高価だ言われたそうです。
B&B Kingsman ホテル
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ベッド脇には電源コンセントとUSBの差込が有ります。
B&B Kingsman ホテル
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左側のベッドサイドにもコンセントが有ります。
B&B Kingsman ホテル
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大きな部屋にバスルームを後から取り付けた感じで入口左側にボックスの部屋のように付けられています。扉を開ければ洗面台。
B&B Kingsman ホテル
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洗面台の奥にトイレとバスルーム
B&B Kingsman ホテル
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シャワーは天井のレインシャワーと写真のハンドシャワー。レインシャワーは頼りない水量。ハンドシャワーは結構水量は有るんですが出口が少ないから細くて痛い感じ。
B&B Kingsman ホテル
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アメニティーが有るんですが雑然と投げ入れて有る感じが日本とは違いますね。
B&B Kingsman ホテル
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説明を受けた朝ご飯用のプレートに希望時間を記入してドアノブに掛けておきます。
B&B Kingsman ホテル
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今回はポットが有りますね。
B&B Kingsman ホテル
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お茶のセットも置かれています。
B&B Kingsman ホテル
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クローゼットのハンガーはこちらも雑然として統一性は無いです。右下に金庫が有ります。
B&B Kingsman ホテル
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網戸の窓の外はビルの谷間のようです。景観は望めません。
B&B Kingsman ホテル
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注意書きが壁に貼られています。
さて予約したウフィツィ美術館に向かいます。
グーグルマップに振り回されながら進む感じになって遠回りしてしまいました。B&B Kingsman ホテル
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フィレンツェで見たかった1個目はウフィツィ美術館。フィレンツェ州立博物館のチケット公式ウェブサイトから8月20日に予約しました。24.00 ユーロ。しかし、「バウチャーと身分証明書 (割引チケットまたは無料チケットの場合) を持って、入場時間の 15 分前までにチケット売り場にお越しください。」とのメールでチケットオフィスを探しますが「どこーっ」て感じで最初に目についたインフォメーションでバウチャーを示して聞くと何番だかに行けと言われたけどそこに行くとまた違う番号を言われやっとのことで引き換え場所を見つけました。予約時間が過ぎてしまうと焦っていてパニックだったから、ここに行く方法のWebチェックしていたページを開くのも忘れて動き回ってしまいました。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示会場に階段を登って3階に行くと(結構な段数が有ります)汗だく。目の前のベンチで一休み。丁度通風口から風が吹きあがってきて涼めました。そこからも数々の彫像が観られるし天井画も有ります。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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大勢の観光客がひしめき写真を撮ります。上の写真のように手や人の頭が入らない写真を撮るのは難しい。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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全てがボーっとなってしまうような美術品だらけ。
展示物の手前にある柵に近寄りすぎるとアラームが鳴ります。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドームの装飾も美しい。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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彫像は廊下にびっしりとあるし、絵画以外の物も気になる物がたくさんあります。遠くてはっきりしないけど螺鈿細工のような感じです。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入れない部屋も有って順番に中を覗き込みますが、その行列の中でも自撮り写真を撮っている方もいて、美しい美術品と共に写りたいのかなと思いながらもその時間分、展示品を眺めたい私には理解不能。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウフィツィ美術館からは川の対岸の丘もよく見えます。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この広大な美術館をじっくり見るには1日有っても見切れない。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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彫像の並ぶ廊下の天井も凄いの一言。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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あー、これは何なのかな?と思いながら見学を終えました。売店に降りていくと有名どころで見逃した絵の絵ハガキを見つけて「あー、これ見てない」と声が出てしまいました。しかし引き返して展示物を探す気力は無い。だって人の流れを逆流してどこにあるか探さなければいけないから。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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表ではこんな扮装をした人がパフォーマンス。身じろぎもせずにいて、突然動くのでびっくりします。
予定を他に組んでない旅。のんびり行きますか。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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そーだ、ジェラード食べよう!どこにお店が有るのやら。行列ができている所がそうなのかな?私が並んでいる間に連れが見に行くとどうやらパニーニのお店みたい。グーグルマップで探して近くに有りそうだと列を離れて歩きだします。
こちらも大行列です。ジェラテリア デイ ネーリ スイーツ
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探し当てたのは有名店のジェラテリア デイ ネーリ。カップのサイズを指定してお好みのジェラードを注文します。
ジェラテリア デイ ネーリ スイーツ
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それぞれ好みをダブルで頼んで楽しみます。さすが本場のジェラードは美味しいです。
ジェラテリア デイ ネーリ スイーツ
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アルノ川のたもとを歩きます。すでに夕方なのに日差しがキツイ。湿気が無いので耐えられますが。冬のパリのことを思い返すと、どんよりとした暗い空の下がパリでもこんな青空と日差しになるのでしょうからヨーロッパの方たちが日光浴を楽しむのには意味が有るんだなと思ったりしながらプラプラ歩きます。本当は日傘が使いたいくらいなのですが人混みも有るし歩道は狭いし、とても使えませんね。
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街中にはあちこちにモニュメント。
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遊覧船なのかな。歩道から溢れるほどの観光客がマスクもせずに観光を楽しんでいます。
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この日は日曜日だったのでレストランは予約が必須とネットに書かれていたのを読んで唯一予約した食事。Trattoria 13 Gobbiは開店時間の19時半の少し前にはお店の前に人だかり。量が多いと思ったのでシェアしようと話して魚と肉を注文。お皿がにぎやかで料理がはっきりしませんね。タラだと思われるお魚料理18ユーロ。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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こちらはローストポークグリル18ユーロ
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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Visaコンシェルジュを利用して予約してもらった時に勧められたリガトーニ。たぶん14.5ユーロ。ボールにいっぱいの量に『あー食べきれない』と思いました。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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太っといマカロニにトマトソース。もちもちしていて結構固めですがソースは美味しい。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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ハウスワインは白のカラッフェで9ユーロ
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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オリーブオイルを参考にしようと思って撮影したけど結果買わなかった。お土産には重たいもの。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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最後にドルチェが食べたいと言う連れが頼んだティラミス7ユーロ。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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コーヒー3ユーロ2人分を最後に頼んでお水やらパンやら込みで85ユーロになりました。
ゆっくりのんびりホテルに戻ります。そして明日もフィレンツェの旅は続きます。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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