2022/10/30 - 2022/10/30
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maitakeさん
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10月後半になって天気も良くなり、山の紅葉も見ごろになりました。
夏の長雨で山の紅葉も不作と言われていますが、鮮やかさではなく、春の芽吹きを思いながら見る紅葉は秋を感じ、合わせて食欲の秋も感じる避暑地高原の旅でした。
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ひるがの高原に行く国道156号線沿いに滝(駒ケ滝)があり、ここの紅葉は日が当たる朝だけの綺麗な姿を見せてくれます。
この滝しぶきに虹が出ていますが、なかなかカメラには写し難い。 -
朝日が当たる分水嶺の公園。
朝日がキレイか、昼間の太陽の光がキレイか?
帰りにまた寄ってみます。 -
大日ヶ岳ひるがの登山口のある、別荘や民家のある場所は、道国道沿いのように植えられた広葉樹が少ないので、秋の気配は枯れ草くらいです。
これから行く大日ヶ岳は山肌は確かに色ずいてはいます。 -
別荘が点々とする中に見えてくる登山口に到着。
わずかに色ずき始め。 -
歩き始めてすぐに、まだ紅葉が早い木もあれば、色づいた木も現れます。
なだらかな枯れ落ち葉を踏む音と、鳥のさえずりだけが聞こえる。
山歩きは、この朝の静けさがいい。 -
少し坂が急になり、上を向けは黄色く色づく大きな木。
やはり紅葉は青空と日の光があると美しい。 -
紅葉が無い場所でも、下には落葉のじゅうたんも朝日に照らされこれも素晴らしい。
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足元に、栗のイガ発見。
ほとんど中身が空っぽで、あちこち探して靴でいがをむいてやっと栗発見!
でも小さい。
山栗は小さいとはいえ、いつも行く家の近くの山で見つけた栗に比べ小さいのでこれは駄目だ。
ちなみに今年、近くの山を歩く途中に落ちている栗が目に入り、まわりを探していると意外にあるではないですか。両手で一杯分くらいになりました。
ゆでて食べようとしても、1つ1つは小さいので、中身を全部取ってさあどうしよう。きんとんにしてみたら初チャレンジの割にとてもおいしい。
翌週もまた目に入ったので、大きそうなものだけ拾って、今回は渋皮煮もどきにしました。初めてなので煮崩れたけれど、とてもおいしい。
秋は紅葉狩りだけでなく、栗拾いもあり、自然の恵みを頂くありがたみを感じました。 -
登り始めて1.5Kmくらいの所に来ると急登が現れます。
坂か と見上げると色づいた木々が青空に映えて、
「いいね!」 -
ぶなの白い肌が乱立し、上部を彩る景色は秋ならではの景色です。
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枯葉じゃん。
と言われればそうですが、春の若葉が夏の太陽の日を浴びてこうやって役目を終えるころだと思うと茶色であっても綺麗だと感じます。 -
急登が終わり、なだらかな尾根に来ると、見えてきました、白山と別山。
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この尾根の北側に広がる、黄色い針葉樹(からまつ)が大好きです。
上高地にも黄色く色ずくからまつの林がありますよね。 -
ほぼ中間地点にある一服平。
このあたりは平地の公園と同じくらい平坦が続く背の高いブナの林をのんびり歩けるいいところ。 -
少し進むと葉っぱはほぼ落ちて、幹・枝だけになるのですが、この風景、好きです。
少し雲が出て来て、日差しが陰ってきました。 -
大日ヶ岳手前の展望台に到着。
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大日ヶ岳山頂に到着しました。
白山は雪は降ったと思いますが、暖かいので溶けてしまっています。
まだまだ行けそうです。 -
南方、石徹白から来る登山道は、尾根伝いで空中散歩気分ですが、紅葉を眼下にみるので、「色が・・・」と言う気分になりがち。
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東方、ひるがのから来た道は、紅葉の丘の中を散策できるので、もみじ狩りはこの道でしょうね。
ダイナランドスキー場からは、ゲレンデ歩きが長いのでパス。 -
帰り。陽が高くなったので、お気に入りの、白山を眺めながらの黄色(カラマツ紅葉)の斜面。
やはり陽が当たると綺麗に見えます。 -
山頂付近の葉が落ちた景色を見て下ってくると、麓の色彩豊かさが再認識されるようです。
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私が綺麗だなと思う紅葉は、この、半透明にも見える緑に葉っぱ。
シャインマスカット色です。
薄い黄色の葉になる木もあり、綺麗というか、神秘的に見えます。 -
帰りもつい足を止めてしまう栗。
栗の鬼皮をむいてあるものを見たのは初めて。
動物さんの食料をむやみに人間が取っては駄目ですね。
しかし、隣にドングリがいっぱい落ちているのに、栗を食べるということは、ドングリより栗の方がおいしいんでしょうね。 -
やっぱ、麓の紅葉は色彩豊かだ。
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ひるがの高原で寄るところは、たかすファーマーズ。
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いつもの飲むヨーグルト(750円) と、
今回は、熟成中というカマンベールチーズ(900円)
賞味期限段階のコクのある状態から、3週間前のあっさりとした味 と、好みに応じた熟成段階を楽しめるものです。
それに、明宝ハムのフランクフルト。
とりあえず買ったら、家で「これおいしいよ」と。
まだ食べてませんが、期待大です。 -
お腹がすいたので、牛乳パン(540円)と牛乳(180円)でランチタイムです。
牛乳パンはこれまで、なんでこんなに高いのかと思って避けてましたが、おいしいよと 聞いたので食してみます。
牛乳は、まあ牛乳。しかし、殺菌温度(75度)は、普通より低い気がする。
子供の頃、隣で牛を飼ってる親戚からしぼりたてを沸かして飲んだ。沸かすと、上澄みに脂肪が膜を張るという水も入れないほど濃いモノ。
さすがに今では100%乳牛が飲める場所は限られているでしょうが、飲んだとしても慣れないので、飲んだとたんお腹を壊すでしょうね。
牛乳パンは、旨いです。
牛乳が全面に出るのかと思ったら、食パンとは違う味わいで(当然ですが)、これが牛乳の効果か? -
後のラベルを見てびっくり。
賞味期限が1ヶ月もある。
味がいまいちのロングライフパンより、おいしいではないか!
防腐剤らしきものがなく、ビタミンCで酸化防止をしていると思われる。
さらに、製造は栃木県。
そう言えば、どこでも見かけるのは、全国区の商品なんだ。といまさら気づいた。 -
高原のベンチでのお昼は、天気も良く”萌”の気分。
行楽日和ですが、お昼はまだ皆さん観光スポットに御滞在中でしょう。
まだここは人が少なく落ち着けます。 -
ついでに買ったのはクルミと迷ったあげく買った、菊イモ(180円)。
家のばあさん(母)が出してくれて、シャキシャキ感が記憶にあったので。
しかし、帰って家で聞くと、漬けなければいけないとか。
調理方法はクックパッドで勉強します。 -
国道沿いの木々の紅葉は後少し。
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道の反対にある、湿原植物園(夏季のみ営業)の紅葉。
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分水嶺公園に来てみると、やはり朝より陽が高く、色も鮮やかで綺麗です。
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ここが、分かれ道。
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公園奥に行くと、その隣には別荘なのか個人宅なのか、ログハウスがありました。
春は若葉を、夏は避暑地で、秋は紅葉、冬は雪の中を散歩やスキー
別荘にあこがれて、安い別荘を買おうと見学までしていたことを思い出しました。
でも別荘宿に泊まった方が、メンテナンスもしなくても良く、食事も付いて楽だと言うことに落ち着きましたが。 -
紅葉の中でお茶をする。
何とものどかな場所でしょう。
公園の隣のお店の椅子ですが、そこそこの人出の“ひるがの”だから落ち着くような気がします。
(人気の避暑地では人が一杯でつかれてしまう) -
帰りに気になった場所に寄りました。
夫婦滝です。
その存在(看板)はいつも見ているのですが、目的地の道中で寄ることがありませんでした。
そのヘアピンカーブの岩肌は、青空、陽の光、最盛期のタイミングとして、今日一の鮮やかさです。 -
そして、国道からあるいて5分程にある夫婦滝です。
2つの滝が近くに存在すると思っていたら、1つの滝壺に、1つの沢から分かれて落ちる滝でした。
想像していた滝とは全く違うものでした。
普段気にしていなかった身近な場所に、素晴らしいものがあるんですね。
灯台下暗し。
そう言ったものに気づく御年頃になったのかも。 -
青空の下では、気分も爽快な旅でした。
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