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2021年の秋、10月も終わりに近づくと、東北地方は今まさに紅葉の見頃を迎えているようで、今回は東北3県(宮城県・秋田県・岩手県)の紅葉スポットをピックアップしながら、周遊していくことに。<br /><br />旅の最終日、この日は岩手県の南部に位置し、平安時代後期に奥州藤原氏3代の本拠として繁栄した地で、その寺院や庭園など5件が世界文化遺産に選定されている「平泉」を散策していくことにします。<br />さっそく朝イチに行動を開始して、まずは奥州藤原氏初代の藤原清衡が造営し、東北でも有数の規模を誇る寺院である「中尊寺」へと向かいます。<br /><br />ここ「中尊寺」は黄金色に輝く絢爛豪華な「金色堂」が有名ですが、県内でも有数の紅葉の名所としても知られており、朝の落ち着いた雰囲気の境内で、数多く立ち並ぶ歴史あるお堂と色鮮やかに色づいたモミジとのコラボを、じっくりと堪能することができました♪<br /><br /><br />〔秋の東北3県紅葉巡り(2021年10月)〕<br />●Part.1(1日目①):鳴子峡(紅葉の名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11780967<br />●Part.2(1日目②):鳴子ダム/鬼首温泉/鬼首エコロード<br /> https://4travel.jp/travelogue/11783526<br />●Part.3(1日目③&2日目①):秋の宮温泉郷/こまち湯ったりロード<br /> https://4travel.jp/travelogue/11784960<br />●Part.4(2日目②):小安峡<br /> https://4travel.jp/travelogue/11787147<br />●Part.5(3日目①):平泉①/中尊寺(世界遺産)【この旅行記】

秋の東北3県紅葉巡り《5》~平泉散歩①/奥州藤原氏3代の栄華を今に伝える中尊寺へ~

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2021/10/28 - 2021/10/31

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葵

葵さん

この旅行記のスケジュール

2021/10/31

この旅行記スケジュールを元に

2021年の秋、10月も終わりに近づくと、東北地方は今まさに紅葉の見頃を迎えているようで、今回は東北3県(宮城県・秋田県・岩手県)の紅葉スポットをピックアップしながら、周遊していくことに。

旅の最終日、この日は岩手県の南部に位置し、平安時代後期に奥州藤原氏3代の本拠として繁栄した地で、その寺院や庭園など5件が世界文化遺産に選定されている「平泉」を散策していくことにします。
さっそく朝イチに行動を開始して、まずは奥州藤原氏初代の藤原清衡が造営し、東北でも有数の規模を誇る寺院である「中尊寺」へと向かいます。

ここ「中尊寺」は黄金色に輝く絢爛豪華な「金色堂」が有名ですが、県内でも有数の紅葉の名所としても知られており、朝の落ち着いた雰囲気の境内で、数多く立ち並ぶ歴史あるお堂と色鮮やかに色づいたモミジとのコラボを、じっくりと堪能することができました♪


〔秋の東北3県紅葉巡り(2021年10月)〕
●Part.1(1日目①):鳴子峡(紅葉の名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11780967
●Part.2(1日目②):鳴子ダム/鬼首温泉/鬼首エコロード
 https://4travel.jp/travelogue/11783526
●Part.3(1日目③&2日目①):秋の宮温泉郷/こまち湯ったりロード
 https://4travel.jp/travelogue/11784960
●Part.4(2日目②):小安峡
 https://4travel.jp/travelogue/11787147
●Part.5(3日目①):平泉①/中尊寺(世界遺産)【この旅行記】

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
3.5
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●蔵ホテル一関<br /><br />秋田県南部の「小安峡」で紅葉狩りを楽しんだ後、秋田自動車道から東北自動車道を走り抜けて、岩手県の一ノ関市まで移動してきました。<br />ここまで2日間お世話になったレンタカーを返却し、駅前の「蔵ホテル一関」へチェックインし、サクッと夕食を取った後は早めに就寝。。。<br /><br />翌朝、ホテルの部屋のカーテンを開けると、この日もいいお天気のよう♪

    ●蔵ホテル一関

    秋田県南部の「小安峡」で紅葉狩りを楽しんだ後、秋田自動車道から東北自動車道を走り抜けて、岩手県の一ノ関市まで移動してきました。
    ここまで2日間お世話になったレンタカーを返却し、駅前の「蔵ホテル一関」へチェックインし、サクッと夕食を取った後は早めに就寝。。。

    翌朝、ホテルの部屋のカーテンを開けると、この日もいいお天気のよう♪

    蔵ホテル一関 宿・ホテル

  • バイキング形式の朝食を軽くいただき、7時45分くらいにはチェックアウトし、さっそく旅の最終日の行動を開始!

    バイキング形式の朝食を軽くいただき、7時45分くらいにはチェックアウトし、さっそく旅の最終日の行動を開始!

  • ●一ノ関駅<br /><br />ホテルからいったん「一ノ関駅」へ行き、駅前のコインロッカーに荷物を預けて準備を整え、ここからは岩手県交通の路線バスに乗り、ユネスコの世界遺産に選定された「平泉」へと向かいます。

    ●一ノ関駅

    ホテルからいったん「一ノ関駅」へ行き、駅前のコインロッカーに荷物を預けて準備を整え、ここからは岩手県交通の路線バスに乗り、ユネスコの世界遺産に選定された「平泉」へと向かいます。

    一ノ関駅

  • 観光客は(たぶん)私1人だけのバスは、およそ20分ほどで「中尊寺バス停」へと到着し、ここで下車します。<br />最初はJRでの移動も考えたのですが、駅からここまでそこそこ距離があることを考慮し、参道の前にバス停がある路線バスを選択してみましたが、効率的に移動できておススメです。

    観光客は(たぶん)私1人だけのバスは、およそ20分ほどで「中尊寺バス停」へと到着し、ここで下車します。
    最初はJRでの移動も考えたのですが、駅からここまでそこそこ距離があることを考慮し、参道の前にバス停がある路線バスを選択してみましたが、効率的に移動できておススメです。

  • ●中尊寺参道(月見坂)<br /><br />ということでさっそく訪れたのが、平泉観光の定番中の定番スポットである「中尊寺」で、秋の休日のため混雑することを踏まえ、参拝開始時間の8時30分に合わせてやってきました。<br /><br />◇中尊寺ホームページ◇<br /> https://www.chusonji.or.jp/

    ●中尊寺参道(月見坂)

    ということでさっそく訪れたのが、平泉観光の定番中の定番スポットである「中尊寺」で、秋の休日のため混雑することを踏まえ、参拝開始時間の8時30分に合わせてやってきました。

    ◇中尊寺ホームページ◇
     https://www.chusonji.or.jp/

  • 「中尊寺」の境内案内図がこちら。<br />寺伝によれば、850年に比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開山された天台宗の寺院で、12世紀初頭に奥州藤原氏初代の藤原清衡によって大規模な伽藍が整備され、境内は現在でもかなりの広さがあります。

    「中尊寺」の境内案内図がこちら。
    寺伝によれば、850年に比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開山された天台宗の寺院で、12世紀初頭に奥州藤原氏初代の藤原清衡によって大規模な伽藍が整備され、境内は現在でもかなりの広さがあります。

  • 寺院の諸堂は参道を登った丘陵上にあるため、まずは「月見坂」と呼ばれる立派な杉木立の中を進んでいきます。

    寺院の諸堂は参道を登った丘陵上にあるため、まずは「月見坂」と呼ばれる立派な杉木立の中を進んでいきます。

  • 背の高い木々の合間から木漏れ陽が差し込み・・・。<br />まだ早い時間帯のためか、観光客の姿もほとんどおらず、境内は静寂に包まれています。。。

    背の高い木々の合間から木漏れ陽が差し込み・・・。
    まだ早い時間帯のためか、観光客の姿もほとんどおらず、境内は静寂に包まれています。。。

  • 思ってたより急な坂道をしばらく歩いていくと、「総門跡」という小さな石碑の奥に門が見えてきました。

    思ってたより急な坂道をしばらく歩いていくと、「総門跡」という小さな石碑の奥に門が見えてきました。

  • 門の跡を抜けたあたりには、杉並木の中に一部紅葉した木々も!<br />ここ「中尊寺」は紅葉の名所としても知られており、今回このタイミングで訪れたのも、もちろん紅葉もお目当てデス。

    門の跡を抜けたあたりには、杉並木の中に一部紅葉した木々も!
    ここ「中尊寺」は紅葉の名所としても知られており、今回このタイミングで訪れたのも、もちろん紅葉もお目当てデス。

  • お、このあたりはお堂と紅葉がいい感じに♪

    イチオシ

    お、このあたりはお堂と紅葉がいい感じに♪

  • ●弁慶堂<br /><br />気になったのでお堂の正面へ回ってみると、江戸時代後期の1826年に再建された「弁慶堂」で、内部には源義経と武蔵坊弁慶の主従の像が納められています。

    ●弁慶堂

    気になったのでお堂の正面へ回ってみると、江戸時代後期の1826年に再建された「弁慶堂」で、内部には源義経と武蔵坊弁慶の主従の像が納められています。

  • 御本尊は勝軍地蔵菩薩とのことで、絵馬も文字通り”勝”の字が(笑)<br />やっぱり武蔵坊弁慶の武勇にもあやかっているのでしょう。

    御本尊は勝軍地蔵菩薩とのことで、絵馬も文字通り”勝”の字が(笑)
    やっぱり武蔵坊弁慶の武勇にもあやかっているのでしょう。

  • ●東物見台<br /><br />「弁慶堂」と参道を挟んだ反対側は「東物見台」と呼ばれる一帯で、その名前の通り眺望が開けてそうですが、周囲はけっこう木々が生い茂っててますな。。。

    ●東物見台

    「弁慶堂」と参道を挟んだ反対側は「東物見台」と呼ばれる一帯で、その名前の通り眺望が開けてそうですが、周囲はけっこう木々が生い茂っててますな。。。

  • 木々の合間から眺めてみると、眼下に見えるJRの高架橋の奥に「北上川」が流れているはずですが、これだと眺望は微妙かな(苦笑)

    木々の合間から眺めてみると、眼下に見えるJRの高架橋の奥に「北上川」が流れているはずですが、これだと眺望は微妙かな(苦笑)

  • 再び参道に戻って奥へと進んでいくと、だんだんと左右にお堂の数も増えてきて、お寺の中心部へと近づいてきている感じ。

    再び参道に戻って奥へと進んでいくと、だんだんと左右にお堂の数も増えてきて、お寺の中心部へと近づいてきている感じ。

  • ●峯薬師堂<br /><br />ちょうど境内の中央付近に「本堂」があるものの、先に奥の方を回ってしまうこととし、さらに参道を歩いて「峯薬師堂」の前あたりまで来てみると、このあたりは紅葉がとってもキレイ!

    ●峯薬師堂

    ちょうど境内の中央付近に「本堂」があるものの、先に奥の方を回ってしまうこととし、さらに参道を歩いて「峯薬師堂」の前あたりまで来てみると、このあたりは紅葉がとってもキレイ!

  • お堂の名前の通り御本尊は薬師如来で、斜め横から眺めると、見事に紅色や黄色に彩られてますね~。

    イチオシ

    お堂の名前の通り御本尊は薬師如来で、斜め横から眺めると、見事に紅色や黄色に彩られてますね~。

  • 紅葉の見頃は例年10月下旬から11月上旬くらいとのことで、境内の木々はだいぶ色づいてきているよう。

    紅葉の見頃は例年10月下旬から11月上旬くらいとのことで、境内の木々はだいぶ色づいてきているよう。

  • ではでは、この紅く染まった参道を進んでいきましょう♪

    イチオシ

    ではでは、この紅く染まった参道を進んでいきましょう♪

  • う~ん、これぞまさに真っ赤としか言いようがない絵(笑)

    う~ん、これぞまさに真っ赤としか言いようがない絵(笑)

  • 望遠レンズを効かせつつトーンを変えて遊んでみますか~。<br />最近のデジカメは、簡単な操作で多彩な絵に変更できますから。

    望遠レンズを効かせつつトーンを変えて遊んでみますか~。
    最近のデジカメは、簡単な操作で多彩な絵に変更できますから。

  • やっぱりこういう明るく青空を背景にした感じもいいなぁと。

    イチオシ

    やっぱりこういう明るく青空を背景にした感じもいいなぁと。

  • ついつい遊び過ぎてしまいましたが、「峯薬師堂」からこちらの「旧鐘楼」までの間の参道沿いの紅葉が、境内の中でも1番キレイでした。

    ついつい遊び過ぎてしまいましたが、「峯薬師堂」からこちらの「旧鐘楼」までの間の参道沿いの紅葉が、境内の中でも1番キレイでした。

  • ●金色堂<br /><br />そしてここ「中尊寺」で最も有名な「金色堂」の前へ。<br />言わずもがなですが、お堂の内外に金箔を押した阿弥陀堂で、奥州藤原文化を象徴するものとして、国宝に指定されています。<br /><br />ちなみに今見えているのは、「金色堂」を保護するために建てられた覆堂で、ここから先は有料エリア(大人@800円)となります。

    ●金色堂

    そしてここ「中尊寺」で最も有名な「金色堂」の前へ。
    言わずもがなですが、お堂の内外に金箔を押した阿弥陀堂で、奥州藤原文化を象徴するものとして、国宝に指定されています。

    ちなみに今見えているのは、「金色堂」を保護するために建てられた覆堂で、ここから先は有料エリア(大人@800円)となります。

  • 「金色堂」の御朱印は覆堂に入ってすぐのご朱印所でいただくのですが、ここで御朱印帳を購入すると見開き(2ページ)で書いていただけます。<br />いただいた御朱印がこちらで、真ん中にド~ンと金色堂の文字が!

    「金色堂」の御朱印は覆堂に入ってすぐのご朱印所でいただくのですが、ここで御朱印帳を購入すると見開き(2ページ)で書いていただけます。
    いただいた御朱印がこちらで、真ん中にド~ンと金色堂の文字が!

  • ●経蔵<br /><br />(「金色堂」の圧巻の装飾と仏像はご自身の目で見ていただくとして)覆堂を出た先には、対照的に武骨な感じの「経蔵」がひっそりと。

    ●経蔵

    (「金色堂」の圧巻の装飾と仏像はご自身の目で見ていただくとして)覆堂を出た先には、対照的に武骨な感じの「経蔵」がひっそりと。

  • さらに道なりに進んでいくと、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の銅像が立っており、ここ「金色堂」を訪れて詠んだ「五月雨の 降り残してや 光堂」という一句がにちなんでのことでしょう。

    さらに道なりに進んでいくと、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の銅像が立っており、ここ「金色堂」を訪れて詠んだ「五月雨の 降り残してや 光堂」という一句がにちなんでのことでしょう。

  • ●旧覆堂<br /><br />そのとなりには、「金色堂」を風雪から護るために鎌倉時代に建てられたと伝わる「旧覆堂」が残されており、現在のコンクリート製の覆堂ができた際に移築されたものだそうです。

    ●旧覆堂

    そのとなりには、「金色堂」を風雪から護るために鎌倉時代に建てられたと伝わる「旧覆堂」が残されており、現在のコンクリート製の覆堂ができた際に移築されたものだそうです。

  • お堂の中へ入ってみるとだだっ広い空間となっており、あの松尾芭蕉もこのお堂に入って参拝したんでしょうかねぇ。。。

    お堂の中へ入ってみるとだだっ広い空間となっており、あの松尾芭蕉もこのお堂に入って参拝したんでしょうかねぇ。。。

  • ふと境内を見渡すと、まだまだ参拝客の数も少なく、周囲は寺院本来の深閑とした雰囲気に。

    ふと境内を見渡すと、まだまだ参拝客の数も少なく、周囲は寺院本来の深閑とした雰囲気に。

  • ●白山神社<br /><br />そして境内の最も北側に鎮座し、ここ「中尊寺」の鎮守とされる「白山神社」の方へ向かうと、巨木の間に朱色の鳥居が立ち神域へと誘います。

    ●白山神社

    そして境内の最も北側に鎮座し、ここ「中尊寺」の鎮守とされる「白山神社」の方へ向かうと、巨木の間に朱色の鳥居が立ち神域へと誘います。

    白山神社神楽殿 名所・史跡

  • 参道を進んだ先には建物が2つ並んでおり、やはり手前の「白山神社能楽殿」が目を引きます。

    参道を進んだ先には建物が2つ並んでおり、やはり手前の「白山神社能楽殿」が目を引きます。

  • すぐ前まで近づいてみるとこんな感じで、江戸時代末期に再建された貴重な能舞台では、今も能や狂言が披露される機会もあるそうで、さすがは伝統ある神社というところでしょうか。

    イチオシ

    すぐ前まで近づいてみるとこんな感じで、江戸時代末期に再建された貴重な能舞台では、今も能や狂言が披露される機会もあるそうで、さすがは伝統ある神社というところでしょうか。

  • 隣の社殿に参拝後、すぐ隣の授与所にて御朱印をいただきました。

    隣の社殿に参拝後、すぐ隣の授与所にて御朱印をいただきました。

  • また、社殿の裏手が「西物見台」にあたるので足を延ばしてみたものの、木々が鬱蒼としていて眺望的にはイマイチでした。。。

    また、社殿の裏手が「西物見台」にあたるので足を延ばしてみたものの、木々が鬱蒼としていて眺望的にはイマイチでした。。。

  • 「白山神社」の境内を出て、ここからまたしばし紅葉のターン♪

    「白山神社」の境内を出て、ここからまたしばし紅葉のターン♪

  • こちらの小さな池に囲まれたお堂は「弁財天堂」です。

    イチオシ

    こちらの小さな池に囲まれたお堂は「弁財天堂」です。

  • ふと見上げると、緑を背景に紅く色づいたモミジが映えますね~。

    ふと見上げると、緑を背景に紅く色づいたモミジが映えますね~。

  • そのとなりには「阿弥陀堂」もあり、大寺院にふさわしく数多くのお堂が立ち並んでいるので、さすがにすべてを巡りきれないですな。。。

    そのとなりには「阿弥陀堂」もあり、大寺院にふさわしく数多くのお堂が立ち並んでいるので、さすがにすべてを巡りきれないですな。。。

  • ●讃衡蔵<br /><br />ここで、「中尊寺」の宝物殿にあたる「讃衡蔵(さんこうぞう)」にも立ち寄り、奥州藤原3代のお宝を見学していきましょう(拝観料は金色堂と合わせて@800円)。<br />

    ●讃衡蔵

    ここで、「中尊寺」の宝物殿にあたる「讃衡蔵(さんこうぞう)」にも立ち寄り、奥州藤原3代のお宝を見学していきましょう(拝観料は金色堂と合わせて@800円)。

  • こちらでも御朱印をいただくことができ、建物に入ってすぐの授与所で御朱印帳を預け、見学後に出口で番号札と引換えに受け取る仕組みでした。

    こちらでも御朱印をいただくことができ、建物に入ってすぐの授与所で御朱印帳を預け、見学後に出口で番号札と引換えに受け取る仕組みでした。

  • これで境内の諸堂にひと通り参拝できた(はず)なので、再びこの紅葉に包まれた参道を通り、入口の方へと戻っていくことにしましょう。

    これで境内の諸堂にひと通り参拝できた(はず)なので、再びこの紅葉に包まれた参道を通り、入口の方へと戻っていくことにしましょう。

  • ●本堂<br /><br />そして最後、ここ「中尊寺」のご本堂へお参りすべく、階段の上がって重厚感のある表門から入っていきます。

    ●本堂

    そして最後、ここ「中尊寺」のご本堂へお参りすべく、階段の上がって重厚感のある表門から入っていきます。

    中尊寺 寺・神社・教会

  • 門の奥に建つ一際大きなお堂が「本堂」で、御本尊の丈六釈迦如来坐像をお祀りするとともに、その脇には「比叡山延暦寺」から分灯された不滅の法灯が灯っています。<br />そういえばもう数年前になりますが、比叡のお山の上までお参りに行きましたっけ。<br /><br />●新緑に包まれる天台宗の聖地・比叡山延暦寺巡拝記《Part.1》~坂本ケーブル・横川編~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11636104<br />●新緑に包まれる天台宗の聖地・比叡山延暦寺巡拝記《Part.2》~西塔・東塔編~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11693968

    門の奥に建つ一際大きなお堂が「本堂」で、御本尊の丈六釈迦如来坐像をお祀りするとともに、その脇には「比叡山延暦寺」から分灯された不滅の法灯が灯っています。
    そういえばもう数年前になりますが、比叡のお山の上までお参りに行きましたっけ。

    ●新緑に包まれる天台宗の聖地・比叡山延暦寺巡拝記《Part.1》~坂本ケーブル・横川編~
     https://4travel.jp/travelogue/11636104
    ●新緑に包まれる天台宗の聖地・比叡山延暦寺巡拝記《Part.2》~西塔・東塔編~
     https://4travel.jp/travelogue/11693968

  • 本堂の御朱印は、釈迦如来を示す梵字が記されたシンプルなもの。<br /><br />ここ「中尊寺」でいただける御朱印は10を超えるのですが、すべてとなると諸々大変なので、直書きでいただける4か所にしときました。<br />ちなみに合計の納経料は、@300円×3+@2,000円(御朱印帳と金色堂の見開き御朱印料込み)=2,900円でした。

    本堂の御朱印は、釈迦如来を示す梵字が記されたシンプルなもの。

    ここ「中尊寺」でいただける御朱印は10を超えるのですが、すべてとなると諸々大変なので、直書きでいただける4か所にしときました。
    ちなみに合計の納経料は、@300円×3+@2,000円(御朱印帳と金色堂の見開き御朱印料込み)=2,900円でした。

  • 本堂の前には、紅葉と同じくちょうど開花の時期となる菊の花が、所狭しと言わんばかりに展示されてました。

    本堂の前には、紅葉と同じくちょうど開花の時期となる菊の花が、所狭しと言わんばかりに展示されてました。

  • おおっ、色とりどりの大輪の花が咲いてます♪

    おおっ、色とりどりの大輪の花が咲いてます♪

  • ここまでずっと境内を歩き回ってきたので、本堂の横にあるベンチに座り、ちょっとひと休みしましょうか。。。

    ここまでずっと境内を歩き回ってきたので、本堂の横にあるベンチに座り、ちょっとひと休みしましょうか。。。

  • 帰り道は基本的に下り坂なので、多少ではありますが歩くのが楽に。

    帰り道は基本的に下り坂なので、多少ではありますが歩くのが楽に。

  • そしてスタートした境内の入口へと戻ってきました。<br />さすが東北地方を代表する寺院だけあって、境内には見どころが数多くあり、今回は朝8時30分に参拝を始めてから約2時間の滞在となりました。<br /><br />ここからさらに平泉に点在する歴史スポットを廻って行きますが、その模様はまた別の旅行記で。<br />今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

    そしてスタートした境内の入口へと戻ってきました。
    さすが東北地方を代表する寺院だけあって、境内には見どころが数多くあり、今回は朝8時30分に参拝を始めてから約2時間の滞在となりました。

    ここからさらに平泉に点在する歴史スポットを廻って行きますが、その模様はまた別の旅行記で。
    今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

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