2022/10/25 - 2022/10/25
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2022年10月、3年ぶりに韓国・ソウルへ行ってきました。
渡航時点ではビザは不要、K-ETAの申請とQ-CODEの事前登録は必要でしたが、入国後24時間以内のPCR検査は廃止されていて、コロナ前と変わらない感覚で渡航できました。
2019年以前、年に数回は韓国各都市を旅していたのですが、あまりに回数が多くて旅行記は書けていませんでした(苦笑)
この旅行記ではソウルから江原道(江陵・墨湖)へのショートトリップをレポートします。
※ソウル編は別の旅行記がありますのでそちらをご覧ください。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ソウル到着の翌日、KTXで江陵へ向かうため、朝早くソウル駅にやってきました。
KTXは1週間前に「コネスト」で予約しました。国鉄ソウル駅 駅
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ソウル駅08:01発 →KTX805→ 江陵10:01着
KTXがソウル駅のホームに入ってきました。国鉄ソウル駅 駅
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KTX車内の様子。
KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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朝食は前日のうちに明洞の「TOUS les JOURS」で買っていたパンと、ソウル駅のロッテリアで買ったコーヒーを車内でいただきます。
KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ソウル郊外のマンションと山並みが見えてきました。
KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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途中で2018年にオリンピックの開かれた平昌駅にも停車します。
KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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この辺りの山並みはかなり紅葉が進んでいますね。
KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ソウル駅から2時間で江陵駅に到着。
江陵は平昌オリンピックの時にスケート競技などが行われた町です。
駅前で事前予約していた外国人専用の観光タクシーに乗って、「トッケビと出会う韓流ツアー」に出かけます。
観光タクシーは3時間チャーターして20,000ウォン(約2,000円)と格安な料金で利用できます。 -
「トッケビ」は大好きなドラマでダンナは1回、ワタシは通算5回ぐらいは観ています。
ドラマのロケが行われた領津海辺の桟橋には、こんな看板が立てられています。 -
この日は風雨が強くて海が荒れています。
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この桟橋でトッケビ(鬼)とチ・ウンタクが初めて出会った重要なシーンが撮影されたんですね。
波が高くて危険なので、桟橋の先の方には行かれないようにロープが張られていました。 -
トッケビのロケ地を後にして、鏡浦海岸にやってきました。
夏には賑わうビーチなんでしょうね。
ところで江原道観光タクシーは外国人専用なので、もう少し語学ができる方が運転しているのかと思いましたが、私たちの運転手さんは英語も日本語も話せない方でした。
でも運転手さんのLINEの翻訳ソフトと、ダンナが日本で借りた「ili(イリー)」というオフライン音声翻訳機を駆使して、けっこう会話ができましたネ。 -
こちらの「スカイベイ鏡浦ホテル」は鏡浦湖と東海(韓国名)の美しい景観を同時に楽しめる2018年にオープンしたホテルで、屋上にはインフィニティプールがあるそうです。
なんちゃってマリーナベイサンズですね。 -
そろそろお昼の時間です。
タクシー運転手さんお勧めのこちらのお店に連れて来てもらいました。江陵カムジャオンシミ 韓国料理
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江陵のご当地グルメ・じゃがいものすいとんスープが食べられる「江陵カムジャオンシミ」というお店です。
江陵カムジャオンシミ 韓国料理
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メニュー。
ハングル表記で読めませんが、上から2つ目が「カムジャオンシミ」のようです。江陵カムジャオンシミ 韓国料理
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江陵はじゃがいもが名産品。
「カムジャオンシミ」は、すりおろしたじゃがいもで作った団子(オンシミ)が入ったスープで、こちらのお店では平麺のカルグクスが一緒に入っています。
つるんとした団子の食感と、じゃがいもが溶け出したとろりとしたスープが楽しめる、素朴でやさしい味のカルグクスでした。江陵カムジャオンシミ 韓国料理
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ランチの後は「中央市場」で30分ほど自由時間。
市場の中にはホットクや鶏のから揚げやカルグクスのお店もありましたが、特に何も買わず。 -
観光タクシーツアーを終えて江陵駅に戻ってきました。
次の列車までに時間があったので、江陵駅構内にある「A TWOSOME PLACE」でコーヒーブレイク。 -
「A TWOSOME PLACE」の2階席からは、駅の時刻表が見下ろせます。
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東海市の墨湖に向かう列車を調べてみると、「海列車 パダヨルチャ」という観光列車があるのがわかりました。
夏のシーズンにはなかなか予約が取れないほど人気があるようです。
予約サイトがハングルしかなく事前予約はできなかったので、江陵駅に到着してすぐに「海列車 Sea Train」と書かれた窓口に行ってみると、最前列でなければ空いている席があるとのこと。
無事に14:41発の海列車の乗車券を購入することができました。 -
「海列車」がホームに入線してきました。
海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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列車の車体にイルカの絵などが描かれています。
海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車内に掲示されていた運行路線図。
私たちは左下の江陵駅から真ん中あたりの墨湖駅まで乗車します。
江陵駅を出発してしばらくはトンネルが多くて海は見えません。海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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進行方向の左側に海が見えてきました。
海はずっと左側なので、お客さんの座るシートはすべて左側の窓の方を向いています。海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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途中で停車した海に近い駅「正東津駅」では、降りて写真を撮る人もチラホラ。
観光用の2人乗りペダルカートで線路を走っている人もいました。海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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再び出発。この辺りがいちばん海に近いところを走る区間だそうです。
海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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お客さんはみんなこんな風に窓を向いて一列に座っています。
1列目より2列目の方が一段高くなっているので、2列目からでも景色を楽しむことができました。海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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墨湖駅に到着。
ここから海の方向に歩いていくことにします。海列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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しばらく歩いていくと、ノンコルダム壁画村の入口あたりに着きました。
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ノンコルダム壁画村へは星の王子様の壁画の真ん中にある急な階段を登っていくようですが・・・
・・・私たちは下から眺めるだけにしました。 -
墨湖港を奥に進んでいくと、魚市場がありました。
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海沿いの道をさらに進んでいきます。
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Mukho(墨湖)・Donghae(東海)のシンボルマークがかわいかったので写真を撮りました。
海の前でネコちゃんが頭にタコを乗せてます。 -
YouTubeで見たこの辺りの海は澄んでいてとてもキレイだったのですが、この日の海は波が高くて暗いイメージでした。
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「墨湖港水辺公園」
海に張り出して遊歩道が作られています。 -
それにしても海が荒れています。
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遊歩道のいちばん先端まで来てみました。下をのぞくのが怖いです。
ダンナは「ゆうほどーのこともないさ」と繰り返し言ってましたが、ワタシは右から左に受け流してました。 -
振り返ってみると、高台の上の方にも張り出した遊歩道がありました。
あそこまで行ったらきっと景色がきれいに見えるのでしょうね・・・
・・・私たちはココで待ってますので、健脚の方はどうぞ行ってみてください。 -
せっかく海沿いの町なのでシーフードを食べる店を探そうとしましたが、10月下旬はズワイガニはまだ解禁前なので地元のものは食べられないし、ムルフェ(刺身の和え物)はちょっと寒々しいし、情報が少なくてどの店に入っていいのかわからず。
それに夕飯には中途半端な時間だったこともあり開いている店自体が少なくて、そのまま墨湖駅まで戻ってきてしまいました。
予約していた19:10発のKTXまでは2時間ぐらいあったので、墨湖駅の窓口で「ili(イリー)」を使って前の列車に変更できないかと尋ねてみると、駅員さんは「ワタシハスコシニホンゴガデキマス」だって!
予約した列車より前にソウルまで行く列車はないンだそうです。 -
仕方ないのでGoogleで検索して、駅前にあった食堂の中でそこそこ評判の良かったこちらの店に入ってみました。
慶南ポリパッ 韓国料理
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ハングルで読めませんが「慶南ポリパッ」という麦飯(ポリパッ)のお店のようです。
慶南ポリパッ 韓国料理
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壁側にある麦飯とおかずが取り放題で、6,000ウォン(約600円)という良心的なお店でした。
慶南ポリパッ 韓国料理
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これで2人分。
おかずは豚肉の炒め物、魚の煮付け、豆腐の煮物、さつまいもなどの野菜やキノコ類、わかめ汁、ナムル、キムチ・・・と盛りだくさん。
周りの人は麦飯の上におかずたちを乗っけて食べていました。
瓶ビールも1本3,000ウォンと格安。
いやいや~なかなか美味しかったし、お店の方がとっても感じ良かったデス。慶南ポリパッ 韓国料理
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墨湖19:10発 →KTX846→ ソウル駅21:46着
駅に入線してくるKTXのカオを撮りましたが、やっぱりブレましたね。KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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KTXの座席ポケットには、挿しておくだけで充電できるスマホ充電器がありました。
ソウル駅到着後、地下鉄4号線に乗り換えて明洞のホテルへ帰りました。
江陵・墨湖へは初めての訪問でしたが、観光地らしい見どころはそれほど多くはありませんが、やっぱり行ってみて良かったなと思います。KTX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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2022年秋の韓国
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