2022/10/30 - 2022/10/30
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この旅行記のスケジュール
2022/10/30
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この旅行記スケジュールを元に
小樽の観光名所をちょっと巡ってきました。三回に分けてご紹介します。今回はその下巻です。
旅行全体の工程は
10月28日
JAL便 仙台空港 → 新千歳空港
JR 新千歳駅 → 札幌駅
地下鉄 札幌駅 → すすきの駅 泊り スワンキーホテルオートモ
10月29日
地下鉄 すすきの駅 → 札幌駅
JR 札幌駅 → 小樽駅
小樽観光(徒歩)
JR 小樽駅 → 新千歳駅
ピーチ 新千歳空港 → 仙台空港 です。
下巻では「北のウォール街」を中心にご紹介します。
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下巻は、まず、運河プラザから近い旧安田銀行小樽支店からスタートです。
旧安田銀行小樽支店は、1930年に建てられています。鉄筋コンクリート造の2階建てで、円柱が印象的です。旧安田銀行小樽支店 名所・史跡
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説明版です。
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中央通りの道路拡幅に伴い、2001年に建物が斜め後方に曳き家されその際、外観も修復されています。現在は飲食店が中に入って営業を行っているようです。
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次は、旧四十七銀行です。
旧四十七銀行は色内大通りに面している2階建の比較的小さな建物です。旧第四十七銀行小樽支店 名所・史跡
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説明版です。
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正面に4本の円柱が立っており風格があります。壁面はタイル張りとなっており昭和の典型的な銀行スタイルとなっています。
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次は北のウオール街を東側に向かいます。
色内(いろない)大通りは、鱗友(りんゆう)朝市から寿司屋通りまでの区間です。色内大通り 名所・史跡
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明治の後期から昭和初期に建てられた古い建物が並んでいます。
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説明版です。
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次に小樽芸術村です。
小樽芸術村は、海運業を営んでいた荒田太吉商店の本店事務所である旧荒田商会、豪商・高橋直治によって小豆を収める倉庫として建てられた旧高橋倉庫、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店、三大商社のひとつと言われた鈴木商店の旧浪華倉庫の5棟を中心としています。
この建物は、旧三井銀行小樽支店です。小樽芸術村 美術館・博物館
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この建物は、芸術村の一つ、旧北海道拓殖銀行小樽支店
旧北海道拓殖銀行 小樽支店 名所・史跡
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ここには作家小林多喜二が働いていて、今は似鳥美術館となっています。4階は横山大観などの日本画、3階は日本・海外の洋画、2階には高村光雲らの木彫などが展示されています。
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更に、色内大通りを堺町通り商店街へ進みます。
堺町通り商店街は小樽の街歩きで欠かせない通りです。
小樽運河がある大通りから1本内側へ入った通りで、レトロな石造りの建物や洋館がある他、たくさんのお店やカフェが立ち並び賑わいがあります。小樽堺町通り商店街 市場・商店街
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ちょっとした路地でもイベントやってました。
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次は旧百十三銀行小樽支店です。小さい建物で可愛いのですが、銀行としての面影が窓にはめられた鉄格子等に残っています。支店が別の場所に移転した後には、木材貿易商事務所や製茶会社の建物などとして利用されて、現在は、「オルゴール堂?海鳴楼」の本店となっています。
小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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ハンドメイドのオルゴールが販売されているほか、オルゴールの作成もでき、プレゼントや自分へのお土産にもできます。
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今後は、堺町通りを戻り寿司屋通りです。
小樽市は人口13万人の街ですが、市内には120店舗以上の寿司屋があります。その中でも、国道5号線から小樽運河へ向かう200mには20軒近く寿司屋が軒を連ねており「小樽寿司屋通り」と命名されています。寿司屋通りは坂になっており、小樽駅側からは下りになっています。小樽寿司屋通り 名所・史跡
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最後は日銀通りを紹介します。その名の通り日本銀行旧小樽支店などがあります。
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日銀通りの北側、小樽運河を渡る浅草橋です。海に向かって橋の左手には広場があり、写真の撮影スポットになっています。
浅草橋 名所・史跡
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広場にある観光案内所です。
浅草橋観光案内所 名所・史跡
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ここからの写真が小樽運河の写真として多く使われているようです。夕方からはガス灯がともり、周りもライトアップされるので幻想的です。
小樽運河 名所・史跡
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次に、南に向かっていくと、浅草橋近くに出抜小路があります。小樽の屋台村です。
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入り口には出抜小路のシンボルタワーは、「火の見やぐら」を模した建物があります。20店舗ぐらいがあるようですが、時間的にまだ開店してませんでした。
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次に旧三井物産小樽支店です。
旧三井物産小樽支店 名所・史跡
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1937年に建てられた鉄筋コクリート造5階建ての建物で、黒御影石が1階部分に張ってあるのが目印です。
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〆は日本銀行旧小樽支店金融資料館です。
今の建物は1912年に建てられています。もともとは1893年に派出所が設置され、出張所、小樽支店として重要度を増していき、2002年に廃止するまで活用されていました。2003年より「日本銀行旧小樽支店金融資料館」として無料で一般公開されています。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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説明版です。
以上、小樽をちょっと巡ってきました(下巻) でした。
小樽の旅行記は、全部で3巻(上中下)ありますので他のも見てみてください。参考になれば幸いです。
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