ゴエモン熊野詣　Part4

2022/10/15 - 2022/10/17

コロナになってから久しぶりに飛行機による旅を楽しんできました。

行先は日本人なら一度は訪れたい熊野。いつもの旅のおとも桜文鳥雛のぬいぐるみゴエモンも一緒です。

Part4は南紀白浜のオーベルジュでフレンチを堪能したあと、アドベンチャーワールドで動物と戯れました。

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩

白浜の宿はオーベルジュ・サウステラス。

内部は普通のホテルのよう。変にメルヘンチックになっていないのがいいですね。

白浜温泉　オーベルジュ　サウステラス 宿・ホテル

テーブルや机もそなわり、ビジネスホテルのようです。

冷蔵庫の中の飲み物はコンプリメンタリー。

おやお茶請けのクッキー等もありますね。

というわけで、まずはコーヒーとクッキー、チーズケーキでほっと一息。

ゴエモン、コンちゃん「落ち着くなー」

温泉のお風呂につかった後は、お楽しみのディナータイム。

館内着ありますが、ディナータイムだけは館内着不可なので注意。

まずは食前酒。これはザクロのお酒。

アミューズはエクレア風で御菓子のよう。

これはマグロでちょっとお刺身風。

ウフ・マヨネーズという卵料理。ぱりぱりの餃子の皮みたいなのと合わせて、食感も楽しい一品。

これは普通のオニオングラタンスープですが、うまく焦がさないように玉ねぎを炒めるのは大変なんだよね。

これは秋鮭を使ったお料理。絵画のように美しい一品。

メインディッシュはやはりがつんと牛肉。

本日のお献立。

一緒に合わせたペアリングコースも、お値段控え目でなかなか楽しめました。

翌日の朝食は、うってかわってなんと和食。

お魚、栗、銀杏と秋の味覚が満載。

これは茶粥。もちろん白米も選べます。

さすがはオーベルジュだけあって、夕食・朝食とも大変満足なお料理でした。温泉もあるし、宿としての基本機能もハイレベルで、ネットの口コミなど見るとなかなか人気も高いようですが、それもうなずける宿ですね。おすすめです。

さて翌日はあいにくの雨模様でしたが、空港近くのアドベンチャーワールドにやってきました。

ここアドベンチャーワールドは水族館、サファリ、パンダ館、遊園地などが一体となった巨大なテーマパーク。かなりの施設に屋根があるので、雨でも十分楽しめます。

アドベンチャーワールド テーマパーク

アドベンチャーワールド第一の人気者といえばやっぱりパンダ。

平日にもかかわらずかなりの人出でした。

休日に行くときは、多少の行列を覚悟しなければならないかも。

やはり動物はなんでも餌を食べているときは幸せそうですね。

ゴエモン「パンダは大人気だな。鳥も負けていられないぞ。」

鳥類界の人気者といえばやはりペンギンですね。

ペンギンをかたどったかわいい椅子がありました。

ゴエモン「よしペンギンと一緒に鳥類界を盛り上げるぞ。」

しかしそんな思いはペンギンには伝わらなかったようで。。。

ペンギン「なんでお前がしきってんねん。」

ゴエモン「助けて～」

水中ではまるで魚のように自在に泳ぎまわるペンギンですが、岩の上ではよちよち歩き。そんなギャップもペンギンの魅力の一つだと思います。

マリンワールドにはイルカのプールもあり、一日２回イルカのショーが見られます。

こんな風にイルカと仲良くなったら楽しいでしょうね。

すごいジャンプ力です。身長の何倍ジャンプできるのでしょう。

ところ変わってアニマルランドでは動物オールスター出演のアニマルショー。

これはオットセイが人から投げられたフリスビーを見事キャッチしたところ。このオットセイはこの後見事にフリスビーを人間に投げ返し、拍手喝采。

フリスビーを投げ返せるオットセイは初めて見ました。

こちらはなぜかかわいいと人気のカピパラ。

確かに癒し系の顔はしていますが、でかいネズミにしか見えないのですがね。

ショーを楽しんだ後はフードコートでランチ。

これは嫁が頼んだエビフライカレー。やはりパンダは人気者。

平日にもかかわらずフードコートは席の取り合い状態だったので、休日は少し時間をずらしていったほうがいいかもしれません。

アドベンチャーワールド売店 グルメ・レストラン

インコにゴエモンを近づけると餌をとられると思ったのか睨まれました。

ゴエモン「怖いよ～」

木の葉の中から首だけのぞかせるインコ。

インコ「俺の縄張りを荒そうとするやつはどこだ。」

インコ「さてはおまえだな。成敗してやる。」

ゴエモン「濡れ衣だ～。」

こちらはフラミンゴの群れ。

ゴエモン「インコと違って平和的なので助かるよ。」

シロクマ館ではフィーディング・タイムがありました。

そろそろ餌がもらえそうとあって、なんだかそわそわしています。

このように目の前で餌を食べるのが見られるのでなかなかの迫力でした。

さて、雨も小降りになっているようなので、サファリに向かいましょう。

サファリにはジープ等様々な参加手段がありますが、このトラムに乗るのがもっともお手軽で雨の日でも安心です。しかも無料。

ゴエモン「出発進行！！」

かつて行ったシンガポールナイトサファリのトラムを思い出します。

こちらは草食動物ゾーン。

キリン、ゾウ、レイヨウ等がくつろいでいます。

お楽しみの肉食動物ゾーン。

ジュラシックパークのようなゲートが緊張感を高めます。

悠然と昼寝中の雄ライオン。

このほかチーター、トラ、ホワイトタイガー等がいて子どもが喜ぶこと請け合い。

肉食動物に出会って緊張した後は、ふれあい広場でアヒルに癒されます。

ゴエモン「サファリに放されたら、あっという間に全滅だな。」

鳥好きgoemonp夫婦にとって、動物三昧の〆はやはり「鳥の楽園」でしょう。

ゴエモン「鴨がいっぱいいるな、寝ているのもいるね。」


一本足になっている鳥は昼寝していることが多いです。片足を休ませているのでしょう。よくこんな細い足一本で寝られますね。

こちらはオシドリが２羽。

仲の良い夫婦を「オシドリ夫婦」といいますが、この２羽は両方とも雄ですね。

ゴエモン「もしかして。。。そういう関係？」

全員昼寝中。

空港でフライトを待ちながら地ビールをいただくgoemonp。

フライト１時間くらい前に「天候不良のため、羽田からの飛行機が引き返すかもしれません。その場合は羽田行のフライトは欠航になります。」とのアナウンスが流れちょっと焦りましたが無事東京に帰ることができました。

ゴエモン「熊野は蘇りの地だけど、goemonpはお酒ばっかり飲んでたね。蘇るどころか、黄泉の国に近づいてるんじゃないの。」

余計なお世話だ。おしまい。

南紀白浜空港 空港