2022/09/22 - 2022/09/22
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迷い猫同好会さん
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ようやく海外を旅しやすくなりました。
自分が選んだ行先は、タイとラオス。
ラオスでは中国ラオス鉄道(中老鉄路)に乗ってきました。
1日目 成田→バンコク
2日目 バンコク→ルアンパバーン
3日目 ルアンパバーン
4日目 ルアンパバーン→中国ラオス鉄道→ヴィエンチャン
5日目 ヴィエンチャン→ウドンタニ→バンコク
☆6日目 泰緬鉄道
7日目 バンコク→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。
天気は雨。ちょっと肌寒い。
今日は列車でカンチャナブリ方面へ向かい、泰緬鉄道に乗ります。
問題はその始発駅。
みんなの思うバンコクの中心からはチャオプラヤ川を渡った場所にあるトンブリー駅。
カオサンに泊まったのはチャオプラヤ川を渡る橋に近いから。
さて、タクシーでも乗るかと思ったら、昨夜あれほどいたタクシーが1台もいません。ここは本当に宵っ張り朝寝坊の街です。
1台だけトゥクトゥクがいて、じいさんドライバーがちょっとめんどくさそうな顔をしてました。
これは買い手が不利なパターン。
でも利用します。
都心→郊外方向なので空いているかと思ったら渋滞。橋の先の立体交差も渋滞。そこをじいさんドライバーはプロのカンですり抜けていきます。
そうやってトンブリー駅着。
ターミナル駅と言っても写真のとおり。
背中側は市場です。朝食を買えました。トンブリー駅 駅
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トンブリー745→タイ国鉄→ナムトク1235
運賃は100バーツぴったり。
おや?と思いましたが、ツーリスト料金なる設定の模様。
5時間乗ります。ツーリスト料金でも激安です。
時刻表の「COMING↓GOING↑」って表現がいい!
COMINGのバックに見えてるのが市場です。 -
電車ではない客車列車。
それだけでも価値がある。分かる人だけ分かる。 -
最後尾は乗せてくれません。
その一つ前の車両に乗車。
もっといい椅子の車両もありましたが敢えて。
窓を開けるには一度持ち上げて下に降ろします。
そこはよかったのですが、途中、スコールがあったので閉めようとしたらなかなか閉まらない。やっぱボロい。 -
車掌さんが切符にパチン。
と、こんな穴が開きました。♡
ところで苦労してトンブリー駅まで行きましたが、都心からMRTブルーラインに乗れば、途中この線と交差しています。自分はちょっと不安だったため始発駅のトンブリーに行きました。 -
車窓
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車窓
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カンチャナブリ駅
ここから乗ってくる観光客も多いです。
通路を挟んで向こうのボックスにマッチョな白人2人+杖を突いた高齢の白人が座りました。
マッチョ2人の腕には入れ墨が。
ちょっと気になる。 -
有名なクウェー川に架かる橋に差し掛かります。
危険な撮り鉄が!!
という訳ではなく、こうやって観光客に解放されてます。単にタイ国鉄が緩いだけかも知れませんが。 -
悲惨な歴史の象徴のような気がしてましたが、なぜかみんな盛り上がってます。特に白人連中。
クウェー川鉄橋 建造物
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車窓
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山に入りました。
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車窓
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車窓
バンコク発なら進行方向左側に座りましょう。 -
これは私が写真に文字を追加した訳ではありません。
そういう看板です。
重い名前なのになんかポップな感じ。タムクラセー駅 駅
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車窓
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こんなジャングルに鉄道を敷きました。
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弱い人は下を見ないでね。
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終点ナムトク着。
数分の遅れだから優秀。
起点は都会、途中は平野、終点は山。
そこを鈍行の客車列車で5時間かけて堪能しました。
ただし、ちょっとお尻が痛いです。
写真はナムトク駅。
やはりツーリストは100バーツのようです。
ツーリストの定義やどうやって区別しているのかは不明。
また雨が降ってきました。 -
私の乗った列車は先ほどの駅が終点でしたが、列車によってはほんのちょっと先のこの写真の位置まで進むそうです。
つまり、ここが泰緬鉄道の現在の最先端。 -
もうちょっと先に蒸気機関車が保存されてます。
さて、鉄道ファンの一派に廃線跡に興味を持つ人たちがいます。
ミャンマー国内の泰緬鉄道の跡を追跡されている方もいらっしゃいます。 -
前
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横
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後ろ
自分も日本国内でご近所の廃線跡探索をしたことがあります。
一度歴史を紐解き始めると、鉄道が計画された背景や地域に与えた影響などなど…その深さはもうきりがない。
自分の今の歴史知識や旅行ノウハウでは、泰緬鉄道は、廃線跡探索をするにはデカすぎる存在です。 -
その先にサイヨークノイ滝。
天気のせいか、感激度は少し低め。
ちょっと山に入ればさり気なく清流や滝がある日本が少数派なのかも。 -
サイヨークノイ滝
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帰路はカンチャナブリまでタクシーを利用。
道路は山道ですがかなり整備されてました。
一方、列車は写真のとおり。
日本のローカル線対国道を上回る格差です。
さて、カンチャナブリには、いくつかの戦争関連の博物館があります。
そのうちの一つ、泰緬鉄道博物館を見ます。
入場券には「Thailand-Buruma Railway Centre」と書かれています。
が、建物にはこんな文字が。
ちなみに150バーツ。泰緬鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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一番最初に見える解説
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地図
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車両
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日本人にはなかなか重い博物館です。
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カンチャナブリ駅に寄ってみます。
バンコクまではバスで帰ります。
バイタクつかまえてバスターミナルまで。カンチャナブリー駅 駅
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これに乗ります。
16:05出発。
途中の町にも寄るので、そこで渋滞に巻き込まれたりして、チャオプラヤ川の西側まで2時間半くらいだったか。
「カオサンに行きたい」とスタッフに告げると、適当なバス停で降ろしてくれました。
カオサン経由の路線バスは頻発しているのですぐに乗れました。
宿に預かってもらっていた荷物をピックアップ。
こんな感じで、片道はバス等を利用すれば、バンコクから泰緬鉄道の日帰り観光は可能です。
もちろん、じっくり見るには、現地に一泊した方がいいでしょう。
と、そこまでは順調だったのですが、カオサンからスクンビット方面に移動しようと、バスをGoogleで検索したものはいいが、その系統が来やしない。
しかも、雨が強くなってきやがった。
最寄駅までバスで行って、鉄道に乗り換えようと、近くの人に「nearest station」を尋ねるも「う~ん」という表情。
たしかに、自分も、自分の行動エリア以外で最寄り駅(しかも相手の行きたい方の路線の駅)を尋ねられて咄嗟に答えられる自信はないです。親切に対応してくれたタイの人、ありがとうございました。
結局、ラチャティーウィー駅を経由するバスが来たので乗りました。ラチャティーウィーからはグリーンラインでプルンチットへ。
最も早くやって来た自信を持って乗れる系統がそれだったというだけで、これが最速かは分かりません。 -
夕食はアリー シーフード ナナ マーケット。
プルンチット駅とナナ駅の間にあります。
写真のとおりのお店です。 -
プーパッポンカリーにします。
私にはちょうどいい辛さで美味しかったです。
値段をメモするの忘れましたが、バンコクに複数店舗のあるプーパッポンカリーの名店より安いはず。
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