2022/09/25 - 2022/09/25
65位(同エリア2536件中)
nksssさん
- nksssさんTOP
- 旅行記42冊
- クチコミ25件
- Q&A回答18件
- 93,248アクセス
- フォロワー65人
今年の夏は8月末日までの小樽/積丹のウニシーズンに間に合うように某B国から日本へ帰国する予定でしたが、某お仕事多忙のため1週間延期・・・ウニ漁の季節は終わってしまいました。
気を取り直して内陸ニセコでゴルフツアーに切り替えたのですが、何とせっかくツーサムで回るはずだった娘が大阪でコロナに感染し北海道に上陸できず!
その後、大山で昨年の回り切れなっかった大山の某ゴルフ場制覇を再計画して、皆生温泉まで行きましたが、今度は超大型台風の直撃コースとなったので泣く泣く撤退。
結局いろいろと私用があったのでB国への帰国直前の9月下旬に再度一人で小樽へ乗り込みましたが遊んでくれる人もおらず何もすることが無く小樽でボーーットすることに。どうせボーーットするなら一人で思い切りボーーットてきそうな、某防波堤(南防波堤)に行ってきました。
予定の無い快晴の日に、小樽港と石狩湾を独り占め(正確に言うと孤独な釣り人も一緒)
朝から北海道とは思えないほどの紫外線を浴びながら、浴びるほどビールを飲んでしまいましたとさ・・という、何の落ちもない旅行記です。
暇なら見てください (^_^)b
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
♪貴女を思い出す この防波堤に来るたび ♪
♪坂を下って今日も 一人来てしまった ♪
♪小樽の防波堤は 古い防波堤 ♪
♪晴れた午前には、遠く増毛連峰も見える ♪
♪缶ビールのむこうを ヨットがとお~~る ♪~♪
♪短い夏休みも ビールの泡と消えていった ♪~♪
(今、某B国でユーチューブでユーミン聞きながら書いてます) -
海の見える丘の上の我が家(実家)から自転車で行きはジェットコースターモードで5分です。(帰りは海抜0mから高度差100mの登りなので25分くらいかかります+電動チャリでないので汗だく・・・)
-
小樽港の最大の売りは、平磯岬から対岸の高島方面へ、約3.7km 防波堤があることですね。これは南側の平磯岬からの景色。
-
この防波堤は土木的には非常に、非常に有名な港湾工学の先生(廣井勇氏:高知県出身)が100年以上前に設計・施工監理された構造物で、北海道遺産に登録されているみたいです。
https://n-hokkaido.com/namara-library/post-8718/
何とコンクリートの100年後の強度を計測するために、6万個のテストピースを作製して、21世紀になっても未だに試験を続けているとのことです。
「国家百年の大計」とはこのことか・・・。
また、廣井氏は海中に設置したコンクリートブロックの状態を確かめるために自ら潜水して確認したという、まさに伝説のアースダイバーですね。 -
一応、港湾管理区域なんで「入っちゃダメ」みたいな看板はありますが、まあそこは昔から天気の良い日は釣り人程度まで黙認というのは判っていますので、ちょっとだけお邪魔しました。小学生の頃はよくここでよく釣りをしていました。ちなみに小樽出身の「サカナクション」の山口一郎氏も魚釣りが趣味です。彼は多分、北防波堤の方でソイを釣っていたと思います(個人の推測です)
-
振り返ると後ろには高級旅館となっているニシン御殿の銀鱗荘が見えます。カモメも飛んで、ちょっとだけ「ふしぎの海のナディア」※のOp をちょっと思いだしました。
(※ 総監督 庵野秀明:原作ジュール・ベルヌとなっていますが、原作はタイムボ●ンシリーズではと突っ込みたくなります?個人の感想です/諸説あります) -
防波堤の内側の小樽港内側 波が全くなく綺麗です。中央に見えるのが冬に遊んでいいる天狗山スキー場です。
左手は、昔の小樽グランドパークホテル。(昔はヒルトンホテルだったような)
小樽築港駅と直結されていますが、結構歩かないといけません。 -
正面の勝内埠頭には、舞鶴・敦賀や新潟からのカーフェリー(新日本海フェリー)が泊まってます。
昔はよくこのフェリーに乗って帰省したものです。
今はLCCで来てレンタカー借りた方が安いので乗ることが無くなってしまいました。 -
ヨットハーバーからも一人乗りのヨット(ディンギー)が次々と出てきます。
ヨットの向こう、写真中央が天狗山。 冬はいつもあそこで遊んでます。
天狗山:冬の様子:
https://4travel.jp/travelogue/11731147
天狗山:夏の様子:(こたままさんの旅行記)
https://4travel.jp/travelogue/11764527
フェリーの船首が男前なのは、Olive Kenjiさんの御指摘の通り、バルバスバウ(戦艦大和と同じ垂直な船首)のようです! -
風も弱く、波も無く、ヨット日和?ー?
-
とりあえずスーパードライで乾杯。揺らさないように大事に持ってきました。
朝から飲むビールは格別です。(アルコール依存症予備軍にとっては・・・) -
防波堤の出入口から出てくるヨットたち。ここからは石狩湾です。
-
ゴムボートも居ます。これは試験をしているのか、それとも万が一のための伴奏船なのかな?
-
モーターボートも時々出てきます。「ヨットとモーターボート」と言えばの映画「狂った果実」・・・・
小樽ゆかりの石原裕次郎のデビュー作・・(原作は石原慎太郎) -
風が変わるのかちょっと苦労してますかね?
よく見るとヨットの向こうの防波堤の上にはカモメがドッサリとまってます。 -
ウィンドサーフィンはやったことがありますがヨットは載せてもらった経験しかないので操船方法はよくわかりません。カジ(ラダー)はついてるからウィンドサーフィンとは違うのでしょうね。
-
こちらはビールを飲みながらボーートしています。
-
ひたすらぼーーッ・・
-
ぼーーーー
-
ぼーーーっと
-
二本目です。結局、朝から3本くらい飲んだかな?
-
クルーザーかな?港内なのでエンジンで航行しています。
-
ぼーっと
-
ぼーーーーっと
-
ぼーーっと
-
札幌方面です。
-
かもめも暇そうです。
-
そういえばカモメなのかウミネコなのか・・?
小樽博物館に見分け方が書いてたようだけど忘れました・・ -
ネットで調べた結果、見分け方法は以下ですが、ほとんどわかりません。
https://www.advan-group.co.jp/times/kamome_umineko/
目つきが悪いのでウミネコということにしておきましょう。 -
ちなみに小樽マリーナの隣では、SUPの体験コーナーもありました。
-
小樽港内だけなんで安心ですね。
来年の夏、時間があったらトライしてみよう。
気になる料金は不明でした。ネットでも検索できなかった。
小樽の西(余市方面)の塩屋海岸とかでは青の洞窟へのツアーもあるみたいです。
https://h-takarajima.com/detail/index/5914 -
ビールを飲みほしたのでそろそろ帰ります。
-
平磯岬の暗礁です。たぶんウニが沢山いるはずです。
-
とりあえず何処産なのかわかりませんがウニ丼だけは食べました・・・。
やはり、祝津か積丹か岩内で旬のウニを食べたかった・・・
翌日は、千歳空港からLCCで東京に帰ります。 -
東京で野暮用を済ませでからから堺に戻り一泊して、関空からB国へ戻ります。
住所不定有職な暮らしは忙しいです。
夜の関空はとても綺麗・・・青色/緑色は誘導路関連の灯火です。橙色が滑走路関連の灯火です。 -
関空出発。
-
台湾沖くらいで、謎の船団の灯りが一面に広がってました。
イカ釣り船かな? -
関空出発後18時間後には無事にB国に到着。
B国でコロナが流行り始めたとの情報があったでマスクと抗原検査キットを大量に持ち込みました! -
お友達からお土産でもらった羅臼昆布をB国のゲストハウスのシェフに奉納!
彼は日本料理ができるんです。
この羅臼昆布は「おでんもどきの料理」として、いずれ食卓に上がるはずです。
小樽の海での遅く短い夏休みは何んにもなくてぼーーとしていただけですが、今となっては夢のような一日でした。 -
オマケの一コマ:(→Olive Kenjiさんへの特別回答)
「狂った果実」のポスターが上段/右から2枚目にあります。
小樽運河は絶好調なのに、小樽港マリーナの裕次郎記念館が閉館とは寂しい限りです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (11)
-
- senseさん 2024/03/14 10:41:40
- はじめまして。
- ご訪問いただきありがとうございます。
senseと申します。
題名 海を見ていた午前
粋ですね~。
ユーミン。嬉しくなっちゃいました。
- nksssさん からの返信 2024/03/14 16:54:59
- Re: はじめまして。
- senseさま
こちらこそはじめまして。
nksssと申します。
スキー(こちらも思いっきりユーミン絡み)と小樽の旅行記に「いいね」ありがとうございます。
すっかりオジサンになりましたが、ユーミンを聞くと昔の甘酸っぱい思い出が蘇りますね。
またちょくちょくお邪魔させてください。
宜しくお願いいたします。
nksss
- senseさん からの返信 2024/03/14 21:15:39
- Re: はじめまして。
- フォローありがとうございます。私も、、フォローさせていただきます。
よろしくお願いします。
-
- travelさん 2023/07/29 13:13:30
- 北海道
- 小樽に実家がおありとの事、それにご実家からは海が見えるとは羨ましい限りです。
北海道は広々として正にでっかいどうですね。
何もしないでボーとしている時間って中々取れないので貴重です。
腰は大丈夫ですか。雪景色を見ているだけでもうだるような暑さを暫し忘れさせてくれます。
今日は38℃、来週もこの猛暑が続くとの事、夕立が待ち遠しいです。
イスラエルの旅行記に訪問いただき有難うございます。
バスNO444での移動風景のインパクトが強いです。
travel
- nksssさん からの返信 2023/07/29 21:32:23
- Re: 北海道
- travel様
お久しぶりです。
ニセコの衝撃映像と小樽の防波堤に「いいね」とコメントありがとうございます。実家から見える日本海は、今は目の前に家が建ってしまって隙間から覗いている感じですが、ちょっと最寄りのゴミステーションまで歩くと海を見下ろせます。小樽ではかなりありふれた風景ですが・・・
腰は何とか治ったようです。もう違和感ありません。
今年の日本は暑いようですね。今は南国B国に出張中なのでNHKプレミアムとか見て暑いんだろうな・・と想像しています。(今、ニュースで隅田川花火大会やってます)
しかし、イスラエルに単身徒歩入国とは凄い度胸ですね。日本のパスポートがいくら最強とはいえ(+ヨルダンマルチビザという印籠付!)、超えた日本人って数えるほどしか居ないのではないでしょうか?
エルサレムの猫ちゃん達、可愛いですね。猫は世界中何処でも、同じ感じに色んな猫が居て、同じようにくつろいでいるのが不思議です。
では、またお邪魔させてください。
nksss
-
- うふふ♪♪さん 2023/02/25 20:34:45
- nksssさん!お久しぶりです!うふふ♪♪です♪
- nksssさんへ☆☆
お久しぶりです!
うふふ♪♪です!
港でただボーッと海を眺めるって素敵じゃないですか!
(ん??これはうふふ♪♪が極度ののんびり屋さんだからですかね??)
すごくいいお天気♪
こんな日に海を眺めているなんて、それだけで素敵♪
こんな海と青空の中で、
朝からビールって最高じゃないですか!
って、うふふ♪♪は殆ど飲めないので、
「海を眺めながらビール」なんてことが出来るnksssさんが羨ましいです。
小樽はSUPをしに行ったことあります。
ウインドサーフィンはセブなんかで3度挑戦しましたが、
大して出来るようにはなりませんでした。
もう腕の筋肉が無くなっちゃってるから、
次、挑戦してもどうかなぁ??
少しでも出来るようになりたかったんですが、
それには”眠り姫・うふふ♪♪”は体力が無さ過ぎます(苦笑)☆
拝見していて、
こちらまで美しい海を存分に味わえたかのような気持ちになりました♪
素敵旅行記をありがとうございます♪
お嬢様とご一緒出来なかったのは残念ですが、
いつもお忙しいさなか、こんな時間も必要じゃないでしょうか??
(生意気を申してすみません💦💦)
のんびり屋うふふ♪♪より♡
- nksssさん からの返信 2023/02/26 00:09:40
- Re: nksssさん!お久しぶりです!うふふ♪♪です♪
- うふふ♪♪さん。
こちらこそご無沙汰しております!
いいねとコメントありがとうございます。
この日は予定もなく、いいお天気だったので、昔、よく魚釣りに行ってた防波堤に行ってみただけの旅行記です。小樽はいろいろ変わりましたが、あの防波堤は100年前から変わってないのでは?(少なくとも50年前からは変わってなさそうです)
ご主人とSUPやウィンドサーフィン、シュノーケリングやダイビングも楽しまれているご様子で羨ましいです。我が家の場合は、ドラキュラのように太陽を敵視している勢力が家族内にいるので家族ぐるみのマリンスポーツは、基本単独で寂しい限りです。
また時々お邪魔させていただきます。
nksss
-
- olive kenjiさん 2022/10/17 17:49:05
- 狂った果実でも食べたんですか
- nksssさん こんにちは
中々このような、呑気そうな旅行記に遭遇することも珍しいです。
最初、表紙写真を見た時は葉山の方かと思っていたら、なんと北海の怒涛が押し寄せて来る小樽でしたか。全然イメージと違いますね。
私の住んでいる瀬戸内海以上に穏やかでございます。
私はディンギーは少しやったことありますが、ウインドサーフインは完全にお手上げでした。何しろ腕力と脚力に力が要りますし、バランス感覚が上手な人でないと出来ない。もうこんなことやってたら、海猿呼ぶの必至でしたから即終了。
それにしても、映画狂った果実が出て来るなんて、nksssさんはいったい何歳なのですか。
あの切り立ったような船首のフエリーにも乗ってみたいのです。
あの形って明治時代の艦船の形状に似ていませんか。
その船に乗るために舞鶴迄行くのが大変なのでございます。小樽は近いんだけどね。
私はよく分からないのですが、実家の小樽に、娘さんの米子、それに、大阪とB国がよく出て来ますが、相関関係が全く分かりません。
また、よろしければ教えて下さい。
登り自転車25分ご苦労さまです。
- nksssさん からの返信 2022/10/18 02:38:11
- Re: 狂った果実でも食べたんですか
- olive kenjiさん
ご無沙汰しています。
予想外だったようですが、夏の日本海は非常に穏やかなんです。
冬は時化るとすざまじい大波がやってくるので100年前から防波堤ができてます。冬の防波堤では、ぼーーッとするどころか近づくことすらできません。
「狂った果実」は、一応、裕次郎自身も、「俺は小樽だ」みたいな感じでしたし、裕次郎記念館もあったくらいなので、映画好きの小樽人はだいたい知っているかと思います。私の場合は、今住んでいる大阪のラジオ番組(浜村淳の映画サロン)で、微に入り細に渡り、衝撃のラストシーンまで聞かされたうえで、某Amaz〇nプライムで映画を見たこと、最近小樽の商店街をぶらついてたらたまたま「狂った果実」のポスターが張ってあったこと・・・などいろいろ重なり、モーターボートを見たら「狂った果実」!と頭に浮かんだわけです。⇒果実を食べたと言われても仕方がないですね。
ちなみに米子の質問の回答は以下:
https://4travel.jp/travelogue/11687938
B国の回答は以下です。
https://4travel.jp/travelogue/11715285
最期の方は雑な回答ですみません。
nksss
-
- こたままさん 2022/10/17 15:44:37
- ぼーぼーぼーっと、してみたいです(´∀`*).。o○
- nksssさん
こんにちは!
いつも旅行記にご訪問といいね!をありがとうございます。
お待ちしてましたよ!旅行記!!
でも「天狗山 夏の様子」には思わず吹いてしまいました。雨で全く映えてないので逆にマイナーイメージにならないか心配です。
(心中はとっても喜んでいます。ご紹介ありがとうございます(*^^*))
4トラでもダントツ人気である小樽でボーッとしただけの旅行記を出す、という荒業はnksssさんにしかできませんね。
ご実家からの下り道から見える景色が素晴らしいです。
3.7キロの防波堤も凄いですね。
廣井先生、高知県にそんな素晴らしい方がいたとは知りませんでした。
100年後のお天気の良い日にボーッと座って缶ビール3本空けてくれる市民の憩いの場、になっているとお知りになったら、さぞお喜び?の事でしょう。
その防波堤での定点観測は中々面白そうです。
ヨットやRUPやウミネコ(かもめ?)と、目まぐるしく変わる景色を眺める…私もやってみたくなりました。
何より3.7キロの防潮堤を先まで歩いてみたいですね。
また小樽に行く目的が出来ました!
ありがとうございます(^_^)。
B国で美味しいおでんを召し上がられますようヽ(´▽`)/
こたまま
- nksssさん からの返信 2022/10/17 17:51:55
- Re: ぼーぼーぼーっと、してみたいです(´∀`*).。o○
- こたまま様
こんにちは。
お待たせしたうえに、ビールを飲んでいるだけの旅行記に「いいね」と「コメント」ありがとうございます。
「天狗山の夏の様子」で、勝手にリンクかけてしまいました(^^)
防波堤はところどころに船の出入口があるので、天の橋立のように対岸から対岸までは全部は渡れません。また港湾施設の管理区域なので地元釣人専用という感じです。
お散歩するには、小樽築港駅から歩道が直結していてもっと手軽で安全な小樽港マリーナもあります。ヨットも沢山置いてあるのでそちらの方がお薦めです。(観光客も少なくボッーッとするには同じく穴場です)
https://www.mw-otaru.jp/guide/
nksss
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小樽(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
11
40