2022/10/01 - 2022/10/03
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記のスケジュール
2022/10/01
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飛行機での移動
JAL213便 東京(羽田) 7:25発 → 南紀白浜 8:40着
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バスでの移動
明光バス とくとくフリー乗車券(3日フリー券)購入 1900円 白浜空港⇒とれとれ市場前
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バスでの移動
明光バス(101系統) とれとれ市場前⇒臨海(円月島)
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南無不動明王
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番所鼻灯台
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北浜の洞門
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鉛山泥岩岩脈
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御船足湯
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南紀白浜ドリームランタン“音と灯りのコラボレーション”
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この旅行記スケジュールを元に
2022年10月1日~3日の2泊3日、南紀白浜旅行に行ってきました。急遽決まった旅行だったので下調べが不十分でしたが、日本三古湯のひとつとして長い歴史を持つこのエリアは観光地としての完成度が非常に高く、グルメ、温泉、景勝地等々、観光に必要なものすべてが揃っています。おかげで3日間の観光は大変スムーズに進みました。
旅行記その1は南紀白浜空港からバスに乗って、西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」で昼食を食べた後、番所山公園の京都大学白浜水族館と南方熊楠記念館を見学します。宿で夕食を食べた後に、白良浜で行われた「南紀白浜ドリームランタン音と灯(あか)りのコラボレーション」というイベントも鑑賞しました。
初日から南紀白浜の観光名所がてんこ盛りです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田空港から南紀白浜空港へ。
ちょっとウトウトしていたらすぐに紀伊半島についてしまいました。入り組んだ海岸線が眼下に続いています。 -
空港内にある売店。特設会場の物産展みたいですが、常設のお店のようです。
ここで3日間有効のバスフリーチケットを購入します。南紀白浜空港 空港
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明光バスという会社です。これで南紀白浜の観光エリアはほぼカバーできます。
今回の旅行の移動手段はバスと徒歩になります。 -
バスの中がパンダで一杯です。
南紀白浜といえば、アドベンチャーワールドのパンダですね。 -
最初に訪れたのは「とれとれ市場南紀白浜」。
西日本最大級の海鮮マーケットなんだそうです。とれとれ市場南紀白浜 市場・商店街
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入り口でスタッフが、館内では写真撮影禁止ですと言っていました。
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まだ時間が早くて飲食店は開店前でした。
お店で買ったさんまの押し寿司を食べます。
手前の寿司は炙ってあります。どちらも大変美味です。 -
イイダコがたっぷり入ったタコ焼きも食べてみます。これも美味。
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磯揚げ天ぷら「まる天」というお店のチーズ棒。美味です。
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クレーンゲームも魚です。
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こんなチラシを見つけました。ちょうど今日開催されるみたいです。
宿も白良浜に近いのでぜひ行ってみることにしましょう。 -
とれとれ市場前からバスで臨海(円月島)に移動。
これから番所山公園エリアを観光します。まずは京都大学白浜水族館。京大白浜水族館 動物園・水族館
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1930年から公開されているそうです。入り口の表示が歴史を感じさせます。
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早速中に入りましょう。
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最近の派手な水族館と違い、ここはあくまでも研究機関の水槽なので、オーソドックスな水槽が並ぶ展示室です。
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ただ、他では余り見られないような、ちょっとグロテスクなものなども展示されていて面白いです。
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さらにここではフラッシュを使った写真撮影も自由に行えます。それどころか、フラッシュ撮影のコツまで解説してありました。
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派手な水族館もいいですが、こういう飾り気のない水槽だと、魚に集中できますね。
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あごひげがある魚。
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ヒゲダイとヒゲソリダイという魚がいるらしい。ヒゲソリダイはアゴには髭を剃ったような短いぶつぶつがあるらしいのですが、よくわかりませんでした。
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続いて番所山公園に入ります。
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海岸沿いの岩場に掘られた洞窟があります。
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洞窟の先に番所山不動堂。
番所山不動堂 寺・神社・教会
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千葉の成田山不動明王が祀られているそうです。
房総半島(千葉県)と紀伊半島(和歌山県)には、地名・食文化・方言など、多くの共通点・類似点があるそうです。これもそのひとつなのかもしれません。 -
ちょっと南国風の木々が生い茂る園内に入ります。
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トンネルがありました。
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トンネルを抜けると海が見えるはず。
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観光名所、円月島を裏側から眺められる広場に出ました。
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ここで先ほどのとれとれ市場で買っておいたうなぎ握りとめはり寿司を食べます。
どちらも大変美味です。 -
番所鼻灯台。
岬の突端を鼻と呼ぶことがあるみたいです。番所山公園 公園・植物園
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木々に覆われた園内の道を進みます。
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南方熊楠記念館に到着しました。
粘菌の研究で有名ですが、民俗学なども広く研究していたすごい学者さんです。
彼の業績を紹介する記念館です。南方熊楠記念館 美術館・博物館
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館内は撮影禁止なのですが、展示はかなり面白いです。
彼の書き残したノートや手紙から、天才が持つ狂気が感じられます。 -
南方熊楠記念館屋上からの眺め。
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とても面白い記念館でした。
南紀を訪れたらぜひ立ち寄ってみてほしい場所です。 -
いったんバス通りまで出て、岬の北側に回り込みます。
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砂浜に出ます。
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面白そうなマリンスポーツをしている人たちがいました。どうやらウィングフォイルという新しいスポーツのようです。
臨海浦海水浴場 ビーチ
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縞模様の岩がたくさんあります。
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この辺りの地形がなかなか面白いです。
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ほとんど人がいない静かな砂浜です。
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北浜の洞門というところまでやって来ました。
波の浸食で作られた奇岩ですね。 -
道路に戻って海岸沿いをしばらく歩きます。
円月島がきれいに見えます。夕日の風景が有名ですが、さすがにそれまで待つことはできません。円月島 自然・景勝地
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本覚寺というお寺に立ち寄ります。
本覚寺 寺・神社・教会
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目当てはここで展示されている貝の標本です。
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綺麗な貝がたくさん展示されています。
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始めて見る貝です。
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漁師達より貝殻の寄進を受け蒐集していたということらしいです。
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海岸線の道路に戻ります。
地図には鉛山泥岩岩脈と書かれた場所があります。 -
泥岩岩脈とは砂岩と砂岩の間から地中にあった泥岩が地震などの強い刺激を受けて隙間を突き抜けて来た状態で固まったもの。
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素人の私には面白さがイマイチわかりませんでした。
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御船足湯という足湯。
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ここで少し休憩します。
お湯はぬるくて、この時期にはちょうど良い感じです。 -
足湯の入り口に生えていた貫禄のある木。
エノキか、ムクノキか、どちらかだと思うのですが。 -
根元に生えていたキノコ。
とても美味しそうです。 -
熊野三所神社までやって来ました。
熊野三所神社 寺・神社・教会
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境内にある火雨塚古墳。
盛土・石室ともに完存しているのは紀南地方では貴重なんだとか。火雨塚古墳 名所・史跡
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神社の例祭は10月17日とのこと。氏子さんたちが集まって注連縄などを新しくしていました。
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西宮白浜惠美壽神社。
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恵比寿様がニッコリ。
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神社の隣はすぐに白良浜です。
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白い砂浜がとても美しいです。
現在はオーストラリアから砂を運んで維持しているそうです。白良浜 自然・景勝地
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年間100万人もの観光客が訪れるビーチです。
10月に入ってもまだまだ暑かったこの日、ビーチでは水辺で遊ぶ観光客の姿が結構見られました。 -
砂浜から7分程歩いて本日の宿に到着しました。
白浜温泉 民宿Aコース 宿・ホテル
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「南紀白浜温泉民宿Aコース」という名の宿です。
民宿としてはかなり規模が大きめです。 -
部屋はいかにも民宿という感じです。
暑い中歩き回ったのでちょっと疲れました。夕飯まで部屋でゴロゴロします。 -
無駄に豪華な内装が面白いです。
バブルの名残でしょうか。 -
民宿で食べる夕食。海鮮の鉄板焼きです。
海老がとても美味しかったです。 -
刺身もついてきます。
ちょっと土臭いような、鉄臭いような香りがして美味しかったです。 -
そうめんの澄まし汁。
ご飯をいっぱい食べて満腹です。 -
食後に再び白良浜に行ってみました。
チラシで見た「南紀白浜ドリームランタン“音と灯りのコラボレーション”」が開催されていました。
たくさんのランタンがフワフワ浮いています。 -
光る風船が砂浜にいっぱいです。
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どうやら今年が初開催のようです。
なかなか幻想的な風景が楽しめてよろしいのではないかと思います。 -
音楽に合わせて砂浜の風船の色が変わります。
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最後にもう一でみんなで一斉にランタンを飛ばします。
砂浜の美観を保つためか、飲食店の屋台などは一切出ていませんでした。おかげで、とても美しいイベントになっていたと思います。偶然こんなイベントを見る事ができてラッキーでした。
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2022年10月1日~3日 南紀白浜旅行
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旅行記グループ 2022年10月1日~3日 南紀白浜旅行
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