11月後半のウィーン

2018/11/22 - 2018/11/26

クリスマス市が始まったばかりのウィーンに行ってきました。ただ、市庁舎前やマリア・テレジア広場等の市には行かず、シュテファン大聖堂のふもとを歩いただけでした。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

いきなりですが、ベルヴェデーレのクリムトの『接吻』。

ゴッホの『ひまわり』に触発されてクリムトが描いた『ひまわり』が展示されていた。

エゴン・シーレもひまわりを描いていますが、彼が『ひまわり』を描くとこんなひまわりに。この絵はウィーン・ミュージアムで展示されていた。

窓の外にはベルヴェデーレ宮殿のみごとな庭園とウィーン市街の眺望に、数々の絵で疲れた目を癒せる？

これ、何だと思います？誰かの作品ではなく、ミスで床を撮っていました。

夜のホテル・ザッハー。左端の明るい所はカフェ・ザッハーの入り口。

日曜日のナッシュマルクトに行ってみました。店はすべて閉まり、でも少ないとはいえ散策する人がいました。

カフェ・デーメルです。この日はお休みだったようです。オープン・カフェがないと通りすぎてしまいそうなくらい、建物は地味でした。

カフェ・モーツァルトにはクリスマスツリー。この時はまだ明るかったのですが、、、

夜になると一段とクリスマスらしくなりました。

モーツァルトは1791年12月5日に他界。モーツァルトの遺体はシュテファン大聖堂のこのチャペル（名称は？）で祝別というのか、祝福を受けた。

奥にはこのような十字架像。

下の銘板には、ここで遺体は祝別？祝福？を受けたと書かれていた。
「シューベルト友の会」？が設置したようです。

レオポルト美術館のレストランのメニュー。ミソズッペとかギョーザとか日本語読みのものがあった。これで分かってもらえるのか心配。

気がつくと壁面にプレート。気がつかなければ素通りしますが、気がつけばつい写真に撮ってしまう。

ハイドンが1750年からしばらくこの家に住んでいたとか。

美術史美術館のブリューゲルの『バベルの塔』。ピンボケです。

右下の部分です。

画面左下の部分です。エライ人の前ではやっぱり膝間づくのか。

画面左上の市街の部分。

塔の下の部分。

塔の上部です。

作業の様子も分かります。

美しさで世界一と言われる美術史美術館のカフェ。待つ人が多くて早々に入るのをやめました。

カールスプラッツ駅の、オペラ座方面に通じる地下道には色々な情報が表示されていた。これは1月1日以来オーストリアで報酬が支払われた労働時間だそうで、桁が多く、数値がみるみる変わり、とても追いつけない。

これは１月１日以降の、全世界の地雷の犠牲者の数だそうです。

市内から空港に向かうSバーンから見かけたヤドリギ。日本ではあまり見たことがなく、うれしくなって撮りました。