
2018/11/22 - 2018/11/26
640位(同エリア6223件中)
偏西風さん
ブリューゲルの絵には多くの人物が描かれています。そしてそれぞれ何かをしている。
とても多いので何をしているのか分かりにくい。そこで全体とは別に、おもしろそうと思った部分を撮ってみました。
ストロボを使わなければ写真撮影が認められるのはうれしいこと。もちろんほかの人たちの邪魔になってはいけないけれど。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
『農民の婚礼』1568年頃。
学校で、右端の男性が領主だと聞いたことがありますが、どうなんでしょう。 -
右端でぶどう酒らしいものを注いでいる人物は誰なのか。花婿がどこに
いるのか分からないけれど、もしかして彼が、客人を自らもてなそうとする花婿なのでしょうか。 -
奥のこの女性は花嫁でしょうね。
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『雪中の狩人』1565年
冬は畑に水をはってスケート遊びができるようにしていたようです。
ふもとには、氷上で遊ぶ人たち。 -
ただ、私が撮ったのはこちら。男たちが猟を終えて帰って来た様子。
1人、背中に獲物を背負った人物がいますが、どうやら不猟だったのか、犬たちまでもがうなだれて元気がない。
たき火で何か作業をしている人たちは、男たちの心中を察して気づかないふりをしているようにも見えますが、本当はどうなのか。 -
『ベツレヘムの人口調査』 1566年
人口調査のためにヨセフとマリアははるばるナザレから登録場所のベツレヘムまで行かなければならない。150キロ以上離れているそうだからしんどい旅だったでしょうが、この時マリアさんはイエスを身ごもっていたからまさに過酷な旅だったに違いありません。
ブリューゲルは舞台をオランダに移して描いている。 -
ここが受け付ける場所のようです。
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奥の方では何か作業をしている人たちがいますが、何をしているのか。
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中央部分には張った氷の上を何かを運ぶ人たちの列。
枝に鳥が描かれている。 -
画面右下の人たちが何をしているのかわかりません。
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ようやくベツレヘムに着いて、登記所に向かうヨセフとマリアがさりげなく描かれています。さりげなくと言っても、ヨセフとマリアであることが分かるように大工であるヨセフは大きなのこぎりを背負い、マリアさんは青いマントを羽織っている。
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『農民の踊り』 1568年
ほかの登場人物に比べて、祖母と孫娘がなぜかとても小さくなっているのが変。 -
可愛らしい孫娘です。
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はっきりしませんが『子どもの遊戯』1560年頃。
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鉄棒で遊ぶ子供たちがいます。
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かがんだ子を跳び箱のように飛び越える。
子どもの頃、これとよく似た遊びをしていました。何人かが、前かがみになった前の子のお尻あたりにかがみこんで列を作り、後ろから何人かがひとりずつ走ってきて飛び乗るというもの。馬乗りになるという遊びでした。
おもしろかったのですが、この遊びは、子どもたちの成長によくないということで禁じられてしまった。骨によくないということだったようです。 -
二人が何か円形のもの(樽のたが?)を転がしています。
これとよく似た遊びもやっていました。どこで手にいれたのか、自転車の輪を棒で転がして遊んでました。 -
これはブリューゲルではなく、アルベルティーナ美術館で見かけた
フェルディナント・G.・ヴァルトミュラーという画家の絵。
日本語のタイトルはまだないようで、仮に『新生』とします。
ドイツ語では「wiedererstehen zu neuem leben」で、辞書を見てもよく分かりません。
病気だった老人が春の訪れとともに、奇跡的に快復し、表に出てきて春の陽光を浴び、家族が喜ぶという絵に見えます。 -
春の陽光と、壁に映る木や枝の影がすごいと思って撮ってしまいました。
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人物の配置は何となく演劇風に見えますが
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やはり陽光と影がお互いを引き立たせているようにみえます。
子どもたちは素足で、農民の生活をありのままに描いているように見えます。
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