2022夏　Hiltonホテルステイ　ダブルツリーbyヒルトン北谷／ヒルトン北谷　ＡＮＡプレミアムクラス／ＪＡＬ772クラスＪ国際線仕様機材

2022/09/09 - 2022/09/11

　今夏２回め、通算１３回めの沖縄への夫婦シニア旅です。
　毎回、沖縄へはテーマを決めて旅行に行ってます。
　今回のテーマは、北谷で４日間のんびり過ごすことにしました。
　ところが、台風１２号接近のため、のんびり過ごすどころか、日程を３日間に短縮したことと、ＪＡＬおともでマイル割引で予約した便が往復とも良い方向で変更出来たことにより、大変思い出深い旅行になりました。
　往路のＪＡＬ便は、チェックインカウンターで１本前に変更出来ないか淡い期待を持って依頼したところ、振り替え出来ますとの返事、７７２国際線仕様機材のクラスＪ席へ、しかも１-２-１配列の２列並び席を指定されました。
　復路のＪＡＬ便は、台風の特別対応発出を祈りつつ、予約済の１日前の便を普通運賃で国際線仕様機材のクラスＪ席を仮予約しました。
　合わせて、ＡＮＡ便は、台風の特別対応が発出されたので、バリュー運賃の普通席を購入しました。そして、あわよくばプレミアムポイントでプレミアムクラスへのアップグレードを狙いました。
　けれども、世の中そんなに甘くありません。プレミアムクラスは常に全便満席状態で、ほぼ諦めかけていたところ、那覇空港へ向かうリムジンバス車中で何とアップグレード出来たのです。
　「まさかやー」と思わず叫びたくなるところをグッと我慢しつつ、隣に座っている妻に伝えました。良かったねと言うだけで、ちむどんどんした心が少々冷めました。
　ちなみに、おともでマイルで予約した復路のＪＡＬ便は、片道のみの払戻しは出来ないので権利放棄しました。
　ＪＡＬ国際線仕様機材のクラスJ席への当日振り替え、ＡＮＡプレミアムクラスへの当日アップグレードは、最後まで諦めてはいけない、これが今回の旅行で得た教訓です。

●日程
2022.9.9（金）
・ＪＡＬ９０９便　羽田空港（10:05）→那覇空港（12:55）
・沖縄バスリムジンバス　那覇空港（13:30）→ダブルツリーbyヒルトン北谷（14:49）
・ダブルツリーbyヒルトン北谷（泊）
2022.9.10（土）
・ヒルトン北谷（泊）
2022.9.11（日）
・沖縄バスリムジンバス　ヒルトン北谷（11:02）→那覇空港（12:19）
・ＡＮＡ４６８便　那覇空港（14:15）→羽田空港（16:45）

※補足
●2022年台風１２号の航空会社別「特別対応」
・ＡＮＡ（9/8発出）
9/10午後：沖縄那覇・宮古
9/11：沖縄那覇・宮古・石垣
9/12：沖縄那覇・宮古・石垣
・ＪＡＬ（9/9発出）
9/11~13終日：宮古・多良間・石垣・与那国（沖縄那覇は特別対応なし）
●ＪＡＬ「おともでマイル割引」規則抜粋
・変更は、搭乗当日出発空港にて出発時に空席がある場合、予約便より前の同一区間の便に搭乗できる。ただし、全員での変更が必要。
・払戻は、往復とも未使用の場合にかぎる。（片道のみはＮＧ）

エリア 宜野湾・北谷・中城(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

往路ＪＡＬ９０９便の機材は、７７７－２００（７７２国際線仕様機材）です。

羽田空港第一ターミナルサクララウンジ北側からの７７７－２００（７７２国際線仕様機材）です。

羽田空港(東京国際空港) 空港

７７７－２００（７７２国際線仕様機材）のクラスＪ席は、１－２－１配列です。

座席は、２列席の６Ｄ／６Ｇ席で指定されました。

１日めの昼食は、ＢＬＵＥ ＳＫＹで買い求めた空弁です。

今回の搭乗では映画やニュースを見ず、フルフラットにして、ゆったり寛ぎました。

那覇空港から北谷まで、沖縄バスのリムジンバスに乗車します。
乗り場は、レンタカー送迎バス乗り場と同じ場所になります。
（路線バス乗り場とは異なります）

那覇空港 空港

リムジンバスは、全席自由席です。

１日めの宿泊は、ダブルツリーbyヒルトン北谷です。
リムジンバスは、ホテル正面玄関に横付けされます。

ダブルツリーｂｙヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

ダブルツリーbyヒルトン北谷のフロントです。

エレベーターホールにあるフロア案内です。

２階のエレベーターホールから客室へ向かうには、カードキーをかざして出入り口ドアを開けて入ります。
なので、レストランを利用するゲストが客室前の廊下を通ることがなく、静寂が保たれています。

ヒルトンダイヤモンド会員として、宿泊前日、２階のツインプレミアムルームオーシャンビューwithテラスにアップグレードしてもらえました。

洗面台は、シングルシンクです。

洗い場付きバスタブです。
バスルームに窓がないので、外の景色を眺めることはできません。

ヒルトンオナーズ会員向けに、バスソルトのプレゼントがあります。
２泊めのヒルトン北谷でも同様のサービスが受けられます。

部屋のテラスには、デッキチェアが置かれています。

部屋のテラスからの眺め、左手にデポアイランドシーサイドです。

宿泊客向けにダプルツリーオリジナルクッキーのプレゼントがあります。
３時のおやつとしていただきました。

１日めの夕食は、「ブルーオーシャンステーキ」です。
今年７月、妻の誕生祝に行こうとしたレストランですが、妻のおなかがパンクし、やむなくキャンセルした店で、今回リベンジできました。

スペシャルディナーセットのメニューです。

メイン料理として、ステーキの内容により料金が決まります。

メイン料理として、シーフードもあります。

お野菜のポタージュです。

シーザーサラダです。

特選あぶり寿司です。

あぐー豚のしゃぶしゃぶです。

特製デミグラスソース煮込みです。

メインステーキです。

シーフードの追加メニューです。

ガーリックシュリンプを追加オーダーしました。

プチデザートのパンナコッタです。

レストラン席からのサンセット風景です。
当日は、水平線に雲がかかり、今一歩のサンセットでした。

『ブルーオーシャンステーキ』の外観です。
レストランは建物２階になります。

レストランからホテルまで歩いて５分程度です。
日没後のまだ明るいうちに戻れました。

ダブルツリーｂｙヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

部屋のテラスからの眺め、午後８時からの花火を見ようとたくさんの人たちが遊歩道で待っているのが見えます。

毎週金曜日午後８時から、「シーポートちゃたんカーニバル」主催の花火打ち上げイベントです。

２日めの朝食は、ホテル２階の「マティーラ」です。

ブッフェ料理は、洋食を中心に選択しました。
ヒルトンダイヤモンド会員向けに、マンゴージュースのサービスがあります。

朝食の締めは、コーヒー、フルーツ、デザートです。

朝食レストランの反対側出入り口を出ると、ホテルプールが見えました。

２階の朝食レストランからホテルの外階段を上がって、３階のルーフトップバーへ行きました。
ルーフトップバーからの眺めです。

部屋に戻って少しのんびりした後、イオン北谷店へショッピングに出かけることにしました。
３０分間隔運転で無料の美浜シャトルカートを利用します。

美浜シャトルカート（公道ルート）は、ダブルツリーbyヒルトン前に停留所があるので便利です。

１０分も待たずにシャトルカートがやってきました。

美浜シャトルカート（公道ルート）は、イオン北谷店の入り口前に停留所があるので便利です。

イオン北谷店でショッピング後、シャトルカートに乗ってホテルへ戻ります。
この際も待ち時間は１０分足らずでした。

部屋へ戻って、ヒルトンオナーズ会員向けプレゼントの塩プリンをいただきました。
２泊めのヒルトン北谷でも同様のサービスがあります。

ダブルツリーｂｙヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

ダブルツリーbyヒルトン北谷をチェックアウトし、ヒルトン北谷まで歩いて行きます。
ダブルツリーbyヒルトンの外観です。

ダブルツリーbyヒルトン北谷から見たヒルトン北谷の外観です。

ヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

２日めの宿泊は、ヒルトン北谷です。
１階出入り口より入って３階フロントロビーに向かいます。
メインの出入り口は３階になります。

ヒルトン北谷のフロントです。

エレベーターホールにあるフロアマップです。

ヒルトンダイヤモンド会員として、宿泊前日、８階のツインオーシャンビュールームwithバルコニーを選択しました。

洗面台は、シングルシンクです。

洗い場付きバスタブです。
バスルームに窓があるので、ブラインドを閉めなければ外の景色を眺めることができます。

部屋のバルコニーからの眺め、左手に昨日泊まったダブルツリーbyヒルトン北谷が見えます。

部屋でひと休みした後、デポアイランドへ散策に出かけました。
ヒルトン北谷の外観です。

夫婦とも満腹で昼食を食べることが出来ず、予定していた店を探しに行きます。

昼食で予定していた店の入り口がやっとわかりました。
デポアイランド内の店は、探すのに少々苦労します。

海沿いのデポアイランドボードウォークを歩いていたら、ポーたま北谷アメリカンビレッジ店がありました。

２０分間隔運転で無料の美浜シャトルカート（海沿いルート）を利用してホテルへ戻ることにします。

ポーたま北谷アメリカンビレッジ店から程近いデポアイランドボードウォーク停留所からシャトルカートを乗ることにしました。

間もなくシャトルカートがやってきましたが、満席で乗ることが出来ません。
仕方なく、歩いてホテルへ戻ることにしました。

ヒルトン北谷の最寄りの停留所である中央広場です。
もし次のシャトルカートに乗ることが出来るなら、一周乗ろうということになりました。

間もなくシャトルカートがやってきました。
今回は、無事乗ることができました。
これで、美浜シャトルカートは、公道ルート、海沿いルートとも全線完乗です。

午後５時、９階エグゼクティブラウンジでのイブニングカクテルへ向かいます。

ヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

ホテル内レストランでブッフェディナーを予約しているので、軽めの食事にします。

２日めの夕食は、ホテル内レストラン「スリユン」です。

ビュッフェレストラン スリユン グルメ・レストラン

ブッフェ料理１回めです。

ブッフェ料理２回めです。

締めは、フルーツ盛合せです。

部屋のバルコニーからの眺め、午後８時からの花火を見ようと遊歩道や公園で待っている人たちがほとんど見えません。

ヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

毎週土曜日午後８時から、「北谷ツーリズムデザイン・ラボ」主催の花火打ち上げイベントです。
台風１２号が接近していましたが、金・土曜両日とも観賞出来ました。

３日めの朝食は、ホテル３階の「スリユン」です。

ダイヤモンド会員向け優先案内レーンに並び、混雑する時間帯にもかかわらず、すぐに席へ案内されました。

ブッフェ料理は、和食を中心に選択しました。
ヒルトンダイヤモンド会員向けに、３種類のジュースからの選択サービスがあり、マンゴージュースを選びました。

締めは、コーヒーとフルーツ盛合せです。
大好物のマンゴーがあったのが嬉しかったです。

朝食後、フロントでチェックアウトを済ませたので、エクスプレス・チェックアウト・ボックスへカードキーを返却しました。

沖縄バスのリムジンバスは、ヒルトン北谷から乗車を選択した場合、ダブルツリーbyヒルトン北谷乗車となり、ヒルトン北谷の送迎車で送ってもらえます。

沖縄バスのリムジンバスは、ダブルツリーbyヒルトン北谷の正面玄関前から乗車です。

復路ＡＮＡ４６８便の機材は、７８７－８（７８Ｐ国内線用機材）です。

那覇空港３５番ゲートのボーディングブリッジからの７８７－８（７８Ｐ国内線用機材）です。

那覇空港 空港

７８７－８（７８Ｐ国内線用機材）のプレミアムクラス席は、２－２－２配列です。
プレミアムクラス席は、わずか２列１２席しかありません。

座席は、２列席の前後１Ａ／２Ｃ席で指定出来ました。
ところが、後から来られた親子２人の方の座席指定が１Ｃ／２Ａ席だったので、お互いに気持ちよく座席を交換することができました。

モニター画面は、パーソナルではありません。

プレミアムクラス１Ａ席の足元は広々です。

那覇空港の出発時間が14:15なので、食事は軽食です。

羽田空港へ着陸態勢に入った時、西日が差し込み眩しかったのですが、シェードを閉めたところ、幻想的な風景に思わずシャッターを切りました。