2022夏　Hiltonホテルステイ　ヒルトン北谷／ヒルトン瀬底　ＪＡＬ772クラスＪ国際線仕様機材

2022/07/08 - 2022/07/11

　通算１２回めの沖縄への夫婦シニア旅です。
　毎回、沖縄へはテーマを決めて旅行に行ってます。
　今回のテーマは、妻の誕生祝にレストランで食事をすることとＪＡＬクラスＪ国際線仕様機材に往復搭乗することにしました。
　誕生祝の食事は３回考えていたのですが、妻のおなかが途中でパンクし、最終日のディナーはもう無理とのことで、２日めのヒルトン瀬底レストランでのディナーと　３日めの百名伽藍でのランチの２回になりました。
　ＪＡＬのクラスＪ国際線仕様機材の搭乗は、今年春に鉄印収集で道南へ旅行に行った際に羽田・新千歳間を乗ったのですが、搭乗時間が短くフルフラットシートが思う存分利用出来なかったと言われ、それなら搭乗時間の長い羽田・那覇間に乗って満足してもらおうと思って往復予約しました。
　航空便、ホテル、レンタカーともＧＷ期間中に手配したので、お得に予約することが出来ました。
　ホテルはＨＰＣＪ会員サイトからであっても、間際の予約では宿泊代金が1.5~2倍強になっていました。レンタカーにいたっては満車で手配することも出来ない状況でした。
　やはり、早めに計画を立て予約することが肝要だと思いました。

●日程
2022.7.8（金）
・ＪＡＬ９０９便　羽田空港（10:05）→那覇空港（12:50）
・タイムズカーレンタル　那覇空港営業所（7/8　13:00）→那覇空港営業所（7/11　13:00）
・沖縄料理「天の川食堂～てぃんがーら～」（夕食）
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート（泊）
2022.7.9（土）
・オリオンハッピーパーク（工場見学）
・ヒルトン沖縄瀬底リゾートレストラン「アマハジ」（夕食）
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート（泊）
2022.7.10（日）
・百名伽藍（昼食）
・ヒルトン沖縄北谷リゾート（泊）
2022.7.11（月）
・ＪＡＬ９１０便　那覇空港（14:00）→羽田空港（16:40）　

エリア 宜野湾・北谷・中城(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

往路ＪＡＬ９０９便の機材は、７７７－２００（国際線仕様）です。

羽田空港(東京国際空港) 空港

機内に入ると、空調効果を高めるためにブラインドが全部下ろされ、夜間照明となっていました。

座席は、進行方向右側の窓側１人席で３Ｋ・４Ｋを指定しました。
進行方向右側のいわゆる富士山見える座席を指定したのに、残念ながら雲がかかって富士山は見ることが出来ませんでした。

富士山が見えなかったのは、自分だけでした。
このブログを読んだ妻が、富士山は見えたよ、写真も撮ったよ、と言って転送してくれました。

シートコントローラーです。
背もたれの傾き調整ボタンを押して、フルフラットシートをシートベルトサイン消灯中、ほぼ使用しました。

国内線ながら搭乗時間が長いので、フルフラットシートを堪能しました。

１７インチタッチパネル式モニターは、常時、フライトマップにして航路を確認していました。
伊江島を過ぎ、これから左に旋回して那覇空港へ向かいます。

2021秋の沖縄グルメ旅行では、小笠原諸島の海底火山の噴火で出た大量の軽石が漂流しているのが見えましたが、今日の海はきれいなオーシャンブルーです。

レンタカーは、タイムズカーレンタルで予約しました。
営業所が那覇空港から近く、うみぞらトンネルへも近いので、那覇市内ばかりか本島中北部へ行くのに非常に便利なレンタカー会社だと思いました。

タイムズカーレンタル　那覇空港前店 乗り物

沖縄自動車道の許田インターを出てまもなく、名護湾の景色が目に飛び込んできます。
この青い海、青い空が沖縄へ何度も行きたくなるのだと思います。

瀬底大橋が見えてきました。
この橋を渡れば、ヒルトン沖縄瀬底リゾートへ間もなく到着です。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートに到着しました。
那覇空港のレンタカー営業所からヒルトン沖縄瀬底リゾートまで、ちょうど２時間かかりました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿・ホテル

ヒルトン沖縄瀬底リゾートの外観です。

ホテル玄関では、シーサーがお出迎えです。

部屋は６階にアサインされました。
６階のエレベーターホールです。

部屋は、ツインゲストルームオーシャンビューです。
週末でエグゼクティブルームか満室とのことで、当日アップグレードはありませんでした。

洗面所は、シングルシンクです。
バスルームは、洗い場付きです。

当日アップグレード出来なかったお詫び？とかで、チェックインの際に黒糖飴１袋のサービスがありました。

イブニングカクテルタイムは、混雑緩和のため、１７時からと１８時からの二部制でした。

１７時からの第一部で、エグゼクティブラウンジを訪問しました。

ラウンジ訪問後、夕方の瀬底ビーチを散策しました。
2021秋の沖縄グルメ旅行で来た際、ビーチには小笠原諸島の海底火山の噴火で出た大量の軽石が打ち上げられていましたが、今日はきれいに片付けられていました。

今日の日没時間は19:25ですが、約３０分前の部屋からの眺めです。

１９時ちょうど、今日の夕食を予約した沖縄料理店「天の川食堂～てぃんがーら～」のワゴン車が迎えにきてくれました。

「天の川食堂~てぃんがーら~」の料理注文用タッチパネルです。

てぃんがーら グルメ・レストラン

飲み物は、オリオンビールとマンゴージュース（自分）です。
料理は、ジーマミ豆腐と海ぶどうです。

島唐辛子ウインナーです。

ソーメンチャンプルです。

あぐー串アスパラ巻きです。

島らっきょうの天麩羅です。

黒糖アイスとシークワーサーシャーベットです。

２０時から、島唄ライブが始まりました。
ライブの最後、「オジー自慢のオリオンビール」で大変盛り上がりました。

２日めの朝食は、９階のエグゼクティブラウンジにしました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿・ホテル

ビュッフェは、和食を中心に選択しました。

朝9:40過ぎの部屋からの眺め、奥に伊江島、手前に那覇港・鹿児島港間を結ぶマリックスラインのカーフェリーです。

２日めの観光は、オリオンビール工場見学です。

オリオンハッピーパーク 美術館・博物館

見学受付ロビーに展示されている仕込み窯のオブジェです。

工場見学の最後に飲めるソフトドリンク券です。
妻はオリオンビールが大好きで、出来立てのビール２杯が飲めないことで、少々おかんむりでした。

自分はさんぴん茶、妻はノンアルコールビールにしました。
オリオンビール社製のさんぴん茶が「オバァ自慢のさんぴん茶」という商品名であることを初めて知りました。

この日のガイドさんは、最後まで一度も言葉を噛みませんでした。
いつ噛むかとひそかに期待していたのですが、さすがです！

２日目のディナーは、妻の誕生祝として、ヒルトン瀬底のオールデイダイニング「アマハジ」で予約しました。

オールデイダイニング アマハジ グルメ・レストラン

ビュッフェ料理１回めです。

ビュュフェ料理２回めです。

妻がＨＰＣＪ会員なので、ホテルよりバースデーケーキのプレゼントがありました。

部屋からの眺め、ヒルトン瀬底プールの夜景です。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿・ホテル

この日は、20:30から打ち上げ花火が開催されました。
ホテル敷地内から上がるので迫力満点、妻が、また泊まりに来て花火を見たい、と言うほど感動していました。

３日目の朝食は、昨夜のディナーと同じレストラン「アマハジ」です。

ビュッフェは、洋食を中心に選択しました。

３日めのランチは、妻の誕生祝として、百名伽藍を予約しました。

百名伽藍 グルメ・レストラン

百名伽藍のランチメニューです。

先附けと前菜です。

お造りは、鰹のタタキです。

煮物は、牛すじのトマト煮です。

サラダは、根菜のスープサラダです。

焼き物は、若鮎の塩焼きです。
酢の物、御飯、留椀も併せて運ばれてきました。

締めのデザートです。

ヒルトン沖縄北谷リゾートに到着しました。
百名伽藍からヒルトン沖縄北谷リゾートまで、高速を利用して、ちょうど１時間かかりました。

ヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

ヒルトン沖縄北谷リゾートの外観です。

ホテル玄関ではシーサーがお出迎えです。

部屋は、８階にアサインされました。
８階のエレベーターホールから部屋に向かう廊下です。

部屋は、ツインゲストルームオーシャンビューです。
ここでも、週末でエグゼクティブルームか満室とのことで、当日アップグレードはありませんでした。

洗面所は、シングルシンクです。

バスルームは、洗い場付きです。

ダイヤモンド会員特典として、チェックインの際、塩ぷりん２個のサービスがありました。

さらに、バスソルト２袋のサービスもありました。

イブニングカクテルタイムは、１７時から１９時までです。
チェックインの際、１７時少し前か１８時半過ぎにお越しいただくと良いとのアドバイスがありました。
百名伽藍のランチでおなかがパンクした妻のため、１８時半過ぎに行きました。

妻の誕生祝として予約していたディナーをキャンセルしたので、自分は夕食の代わりにと料理を多く取り過ぎました。

部屋からの眺め、北谷の港の先に沈む夕陽です。

部屋からの眺め、夕陽が沈んだ後のダブルツリーbyヒルトン北谷です。

部屋からの眺め、北谷の夜景です。

４日めの早朝、ヒルトン北谷からダブルツリーbyヒルトン北谷の周辺を散策しました。

遠くに見えるビルは、デポアイランドです。

デポセントラルタワーです。

４日めの朝食は、ロビー階にあるレストラン「スリユン」です。

ダイヤモンド＆ゴールド会員向けにお好きなドリンクのサービスがあります。

ビュッフェは、和食を中心に選択しました。
卵料理は、コックさんがその場で作るポーたまです。

復路ＪＡＬ９１０便の機材も、７７７－２００（国際線仕様）です。

那覇空港 空港

那覇空港２２番ゲートからの７７７－２００（国際線仕様）です。

往路と同じく、座席は、進行方向右側の窓側１人席で３Ｋ・４Ｋを指定しました。

座席横にあるＰＣ電源とヘッドホンジャックです。

シートコントローラーです。
緑の真ん中のボタンは、マッサージ機能（ＪＡＬの説明書では、腰部のクッション機能）の駆動ボタンです。
一定時間でマッサージ機能が止まるので、何度も押して、飛行時間中ほぼ利用していました。

妻から、往路で見た映画「余命10年」が感動するよ、とのアドバイスで、那覇空港離陸前から見始めました。
羽田空港着陸までに見終わり、妻から感想を求められ「うーん」と答えたところ、「感動の薄い人」とのレッテルを貼られました。

パーソナルモニターでずっと映画を見ていたので、シートをフルフラットにすることはありませんでした。

映画を見終わってフライトマップに画面を切り替えたところ、羽田空港への新飛行経路で着陸するのが分かりました。

羽田空港へ新飛行経路から着陸の景色です。