2022/08/08 - 2022/08/18
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PuellaApuliaeさん
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ガルガーノ半島をざっと回った翌日は大好きなトラーニへ。何度行っても魅力的なところです。そしてこの辺りに行ったときは必ず寄ることにしているカステル・デル・モンテを久しぶりに訪問し、その後同じく大好きなバルレッタへ。一日しか余裕がなかったのでモルフェッタやジョヴィナッツォに行けなかったのが残念です。
もともとの計画では、バジリカータに足を伸ばしてラーゴペーゾレの城に行く気満々でした。日程短縮のため断念しましたが、城が現在修復中で閉まっているそうなので、よかったと思うほかありません。
帰国前日にローマでPCR検査を受けました。一応コロナ禍最後の時期ということになるのかな?このまま収束しますように。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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そういえば三泊したフォッジャの写真がないことに気づいたので載せます。
大聖堂です。しかし全く新しい建築になってしまって、中世当初の姿形は残っていません。どこかの部分にかろうじて13世紀の部分が残されていると本に書いてあったのですが、どの部分かが分かりませんでした。
フォッジャに到着した日の夕方にタクシー拾ってトロイアの大聖堂(プーリアロマネスクの傑作の一つ)に行くつもりでしたが、2時間以上雷に大雨で断念。また次回へ繰り越しになりました。 -
この左の部分なのかなあ・・?しかし柵があって近づけないので詳細は不明。
この都市に皇帝フリードリヒ2世は宮廷をよく置いていました(といっても当時は移動宮廷)。 -
横から見た大聖堂です。ここも新しい建築で、古い部分は見当たりません。中も新しいので興味なしです。
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フォッジャ旧市街に入る門です。プーリア州第二の都市ですが、見るものはほとんどありません。地元民にすら、バーリでなくてどうしてここに泊ったのか?と何度か聞かれました。単に交通の便がいいからですよ。
追記!フリードリヒ2世に関わるものはほぼ失われてしまいましたが、宮殿の扉の一部のみ残っており、それはこの門をくぐったところにある市立博物館の側壁に埋め込まれているそうです。後でこの事実を知り、後悔することしきりです。傍を通ったのに~!!・・また行くこともあるかも知れないのでその時に繰り越しとなりました。トロイア大聖堂と皇帝崩御の地にまだ行っていないので。 -
フォッジャの旧市街はこんな感じです。
初めて行ったのが20年前で、当時も三泊しました。今より治安がずっと悪くて怖かったです。当時は物乞いとホームレスだらけでした。駅近くは移民街ですが、中国人移民だらけでした。ところが今年行ったら中国人移民が全然いなくなっていました(バルレッタも同様)。コロナ流行中イタリアでの商売に見切りをつけて大量に帰国してしまったというニュースを昨年だったかに読んだ覚えがありますが、事実のようです。 -
トラーニにやってきました。イタリアの小規模な街の中で一番好きなところなのです。何度来ても飽きません。港の雰囲気も最高です。
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オンニサンティ教会。今まで開いていたためしがない・・。中を見るのが悲願です(大げさ)。ファサード側の道に回って表示を見たら今は金曜日だけ開いているらしい。この日は日曜日。イタリア語で悪態ついたことは言うまでもない。
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大聖堂の塔が見えてきました。わくわく。
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久しぶりのトラーニ大聖堂。イタリアの大聖堂の中で一番好きです。
シンプルなファサードといい、海のそばの位置関係といい、完璧だと思います。 -
イチオシ
もう一枚。惚れ惚れするなあ~。あ、海が写っていない。
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ここに寄るのも自分のお約束になっています。シュタウフェンの(フリードリヒ2世の)城。この皇帝の城はどれもこれも私の好みです。しかもど真ん中ストライクという感じ。
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城の入り口。以前に来たときより真っ白なので、最近塗り替えたのかな。
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城の中庭。いかにも南国調でいいでしょ。皇帝はパレルモ育ちだからね。
現在は入ってすぐのところで城の歴史に関する簡単なビデオ説明を見てから見学になります。 -
通路もすっきりしていていいね。さすが13世紀なのに合理人の城だけある。
息子のマンフレディはここから出征して帰らぬ人となりました。その後コンラディンの死によりシュタウフェン朝断絶へ。まさに栄枯盛衰そのものを象徴する話です。 -
日差しがきつくて反射がまぶしかったです。
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トラーニの街角。午後の太陽の光がまぶしい。確かこれは聖フランチェスコ教会。
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トラーニの名称不明の教会。ファサードが東方教会みたいに見える。
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トラーニの名称不明の広場。
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お久しぶりのカステル・デル・モンテ。
日曜日だったので交通の便が悪く、トラーニからタクシーを使いました。前日に地元のタクシー業者をネット検索して、目星をつけたところにWhatsappから連絡をとって送迎してもらいました。昔と比べて格段に便利になりました。個人的にはイタリア旅行にWhatsappはもはや欠かせない道具となっています。 -
それにしても昔と比べてこの観光客の多さに驚きです。いつのまにこんな観光地になってしまったのでしょう。初めて行ったときはこのすぐ前にタクシーを止めてもらうことができたのに。
この城は上から見る姿が一番美しいと思います。歴史ドキュメンタリー番組などでよく空からの映像が紹介されているのでご覧ください。
城の中は観光客だらけ過密状態でマジで感染するんじゃないかと心配した・・(だから写真なし)。駐車場からのシャトルバスもこれでもかというぐらい詰め込むので、帰りは歩いて戻りました。乗る必要なかったなあ(昔はそんなのなかったし)。 -
カステル・デル・モンテからトラーニに戻って、次はバルレッタへ。電車の本数が以前より増えて行きやすくなりました。
これはバルレッタ名物の巨像です。ビザンツ時代のもので皇帝らしいが、誰なのかは判明していないそうです。テオドシウス2世説があるものの、確定ではありません。変なアングルなのは、強烈な午後の日差しを避けようと色々無駄に努力したからです。 -
イチオシ
バルレッタの旧市街。トラーニよりも漆喰の色が柔らかです。向こうに見えるのは大聖堂の塔です。この一角がとても好きです。
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旧市街の路地。真っ白ではない色ですが、これは地の色なのか、それとも塗ったのか・・?マルタストーンみたいな色です。
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大聖堂です。この時はまだ閉まっていたので、開く時間までお城に行ってきます。イタリア南部は教会の昼休みも長いのだ。
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大聖堂の塔の下が通路になっていて、ここから旧市街を出ると城に到達します。ここも設計や位置関係が素晴らしい。中世の建築はルネサンス時代と違って誰が設計したのか伝わっていないことが多く、残念です。
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大聖堂の塔の下。こういうものを見ても感動してしまうのです。次に来たときはこの一角にあるB&Bに泊まるつもりです。
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大聖堂の後ろに回ってみました。トラーニには劣りますが、ここもプーリアロマネスクの傑作です。
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バルレッタの城。ここもまたフリードリヒ2世の城です。トラーニよりも色が濃く、建築面では甲乙つけがたいです。
ノルマン時代の城は防御のための城塞でしたが、シュタウフェン時代になると居住のための城となりました。 -
入り口です。堀の上のつり橋を渡って入ります。
最近修復されたのではないでしょうか。前に行ったときはもっと薄汚れていた記憶があります。 -
中も素晴らしくきれいに修復されていました。以前には公開されていなかった地下まで見ることができました。しかもピカピカのきれいな地下室でした。上にも昇れます。しかし海のそばなので風が強くて、スカートで行った私は困りました(真夏はこのパターン多い)。
建物の中は博物館になっており、バルレッタの歴史に関する文物が展示されています。有名なフリードリヒ2世の彫像もここにあります(実はあまり好きではありません)。 -
光の角度によっては飴色に見えますね。
席がしつらえてあるということは、きっとこの城でコンサートなどのイベントが行われているんでしょう。そういえば、昔行ったルチェーラの城でロックコンサートの準備が行われていたことがありました。何か羨ましい。 -
バルレッタの大聖堂に戻ったら、開いていました。シンプルなロマネスクで美しいです。
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旧市街。この日は8月14日だったので、翌日のフェッラゴスト(聖母被昇天祭)のためのイルミネーションが設置されています。夜に来たかったなあ。この後にフォッジャに戻ったら、プロセッション(宗教行列)が行われていました。
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いよいよ帰国前日のローマ。PCR検査をピア門ちかくのラボで受けて、結果が6時間後に出るので、その間にちょっとアッピア街道まで行ってきました。暑かった!
感染しないよう細心の注意を払ってここまで過ごしてきたのですが、それでもドキドキでした。ちょうどこの辺りを歩いているときに結果がメール添付で来ました。陰性!良かった~。ホテルに戻ってから念のため印刷してもらいました。
コロナ禍の旅行といっても、イタリアはほぼ平常に戻っています。だからなのか、旅行記にこのタグをつけても消去されてしまうのです。どう書けばいいんでしょうね。 -
カステル・デル・モンテの密ぶりはヤバいと思ったので、陰性で安堵しました。翌日またヘルシンキ経由で帰国の途につきました。
My SOSへのアップロードも簡単に済み、すぐに色が青(今は緑じゃないんですね)になって安心していたら、ローマの搭乗口ではスマホ画面を見せてもだめで、検査結果の紙を見せろと言われました。印刷してもらって良かったです。
帰国した時のファストトラックも順調・・のはずだったのですが、eSimから日本の物理Simへの切り替えに時間がかかり、仕方なくWi-fi利用でスマホ画面を見せることになりました。でもお盆の時期だというのにとてもスムーズに入国できて拍子抜けしました。
ということで、全くトラブルなく陰性で帰国できたのは聖母様のご加護なのでしょう。最後はローマのサンタ・プラッセーデ教会の聖母のモザイクで閉めます。(あ、しまった、お礼参りしなかった・・・代わりに近所のカトリック教会に行かねば。)注:別に信者ではありません。
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この旅行記へのコメント (4)
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- しにあの旅人さん 2023/08/31 16:12:04
- なつかしい、プーリア
- フォッジアからカステル・デル・モンテの旅、拝見しました。
2019年、ほぼ同じコースを旅しました。フェデリコ2世(フィリードリッヒ2世)をたどる歴史の旅でしたので、生誕の地イエージから終焉の地カステル・フィオレンティーノまで廻りました。
私の旅行記の表紙がカステル・フィオレンティーノです。
お暇ならよってみて下さい。イエージは、
https://4travel.jp/travelogue/11505518
フォッジアですね。懐かしい。フェデリコ2世を偲ぶものは本当になかったですね。それでもかすかに宮殿跡になにやら残っていたらしいのですが、とどめをさしたのは第2次大戦中の連合軍の空爆だったのは皮肉です。
アルピ通りだ。変わっていませんね、変わりようがないですが。
フォッジアからマンフレドニア。ここはレンタカーでした。左手にカルガーノ半島を見ましたが、涙をのんでパス。
マンフレドニア、きれいなお城でした。お城の海側の広場に、馬上のマンフレッドさんいましたね。小学生の課外授業らしく、先生が熱弁を振るっていました。今でも人気あるのですね。
私たちはこのあとトラーニ、バルレッタ。
トラーニのお城はこんなに白くなかった記憶があります。コロナで暇なときに洗ったのかもしれません。
マンフレッドの妻と子供5人が捕らえられた恨みのお城です。
カステル・デル・モンテ。
行きましたよ。コロナ前ですが、こんなに人はいませんでした。ダメモトでお城のすぐ近くまで車で行ったら駐車できたくらいです。
ただでさえ貧しい南イタリアですから、コロナでメチャメチャになったかと思いましたが、無事みたいです。よかった、よかった。
- PuellaApuliaeさん からの返信 2023/09/01 01:20:57
- Re: なつかしい、プーリア
- しにあの旅人さま、こんばんは。コメントありがとうございます(昨年の旅行記です)。
お書きになったご旅行記は以前にしっかり拝読しております。同じ好みの方がおられてうれしいです。私は20年前にも同じルートを旅したのですが、時を経て観光地化がとても進んだことを実感しています。
本来はバジリカータのフェデリーコの城(ラーゴペーゾレなど)を訪問するつもりだったのですが、コロナのせいで行けなくなり、色々ごたごたしてしまって結局行き慣れたプーリアに行くことにしたのです。
今年の夏はエンツォゆかりのサルデーニャに行って来ました。しかし彼を思わせるものは何もないのが残念です。妻がサルデーニャの王族だったそうです。
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- マリアンヌさん 2023/02/06 10:51:45
- 久々のイタリア
- PuellaApuliaeさん Buon giorno
トラーニ、私も雰囲気が好きで何度も訪れてしまいます。
そしてまだ入れたことがないオニサンティ教会、同感です。
今回、風が強くて寒い日で…
シュタウフェンの(フリードリヒ2世の)城に行き損ねました(汗)
トロイアの大聖堂もバルレッタもまだ行ったことがないので、行きたいところリストに入れておきます。って順番はいつになるか?
カステル・デル・モンテも観光客が増えましたね~!
私が昔行ったときは、アンドレアからのバスの乗客は2人でした。
ともかくお互い無事で帰国できて何よりでしたよね。
PuellaApuliaeさんは、次はどこへお出かけでしょう?楽しみにしています。
マリアンヌ
- PuellaApuliaeさん からの返信 2023/02/06 23:01:05
- Re: 久々のイタリア
- マリアンヌ様、コメントありがとうございます。
今回も色々とプーリアのディープなところを訪問されていいですね。1泊ずつなので大変だったのではないでしょうか。行動力に脱帽です。しかもバス便が少ない11月なのによく無駄なく動かれているなあと思います。プレシッチェなどサレントの小さな街はまだ行ったことがありませんので、写真を拝見してそのうち必ず行こうと思いました。
イスタンブルは私の一番好きな都市なのです。あのトランジットツアーは一度入国してから到着ロビーで受付だそうです。次回は是非どうぞ。
私は来年の夏サルデーニャに行こうかなと計画中です。その前にアジアにちょこちょこ行く予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
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