2022/08/08 - 2022/08/18
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PuellaApuliaeさん
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マレンマ地方を後にし、ローマ経由でプーリア州へ向かいました。実は私、プーリアとシチリアがイタリアで一番好きなのです。
グロッセートからローマへ、列車を乗り換えてローマからフォッジャへ移動しました。フォッジャに宿泊して目指すはガルガーノ半島です。しかし二日続けて午後から雷が鳴り大雨になり警報も出されました。8月なのについていないです(6-7月の方が気候が安定しているのですが)。写真もどんよりした空のものばかりになりました。表紙写真はガルガーノ半島の先っぽにあるヴィエステです。本当は絶景なんです(是非検索してみて下さい)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはガルガーノ半島入り口にあたるマンフレドーニアへ。ぶれちゃった。ずっと前にモンテ・サンタンジェロに行くときにも寄りました。旧市街には碁盤の目のような道路が走り、白い建物がまぶしいです。いかにも南イタリアという感じの街で、これが好きなんですよね。
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マンフレドーニア旧市街の中心部。
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海辺に来ると、シュタウフェンとアンジューの城塞があります。城塞公園はParco Re Manfredi(マンフレディ王公園)というのです。
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マンフレディ王とはこのお方。ご存じの方も多いであろう皇帝フリードリヒ2世のご子息です。マンフレドーニアはこのお方の建設都市です。このような銅像を一等地に建ててもらえるということは、今なお人々から好かれているキャラなのでしょう。お父上に比べると才覚に欠けるのではありますが、ダンテがわざわざ煉獄編(第3歌)で特筆しているほどの金髪美男子だったそうで(母君のビアンカ・ランチャが絶世のピエモンテ美女だったから)、悲劇的な戦死といい、人気ないわけがないですね。
このお方の名を冠したバジリカータのワインRe Manfredi は赤白ともおいしく、日本でもよく買います。 -
この城塞の中には国立考古学博物館があります。この地域の紀元前の先住民族であるダウニア人に関する発掘物が多く収められているので、行きたかったのですが、この日(土曜)は休館日でした。イタリアあるあるなので、仕方ないまた来るか~で済ませました。
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マンフレドーニアを後にして、いよいよガルガーノ半島へ。絶景の連続である海岸沿いの道路(個人的にはアマルフィ海岸やチンクエ・テッレより遙かに美しいと思う)を通ってヴィエステに到着しました。ここも典型的なプーリアの真っ白な街です。
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正午頃なのですが、天気が怪しくなってきました。前日も夕方は激しい雷雨でホテルに缶詰となりました。
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海水浴客で賑わうビーチ。海岸からそそり立つ白い岩山がここのシンボルです。
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広場を通って奥の旧市街に入って行きます。ここの旧市街とてもいいですよ。
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プーリア南部のロコロトンドやオストゥーニなどに行かれた方も多いと思いますが、似たような雰囲気だと思って下さい。プーリア北部・ガルガーノ半島にも是非行かれてはいかがでしょうか。
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レストランの裏でエビの下ごしらえをするお姉さん。
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典型的なヴィエステの写真です。旧市街が半島のように海に向かって伸びています。これから先端まで行きます。
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ちょっとごちゃごちゃしていますが、かわいい路地です。
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エーゲ海の島みたいな路地です。ここで食事するのは落ち着かないような。
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カラブリアではよく見かけた光景ですが、プーリアで見るのは珍しいです。乾燥唐辛子です。
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旧市街真ん中にそびえる大聖堂へ。お昼過ぎたので閉まってましたが。
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真ん中あたりにある猫のような動物の彫刻が面白くて撮りました。
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半島部分の先を目指します。雲行きが更に怪しくなってきました。先にある教会は別に大したことないのですが、なぜか行き止まりまで行きたくなるのが人の常です。
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ペスキチへ。旧市街です。ヴィエステとよく似ています。
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ここもアーティストの手作り小物の店が多いです。
食品店で大好物のタラッリを各種買いました。 -
おしゃれな店が多いので、つい色々覗いてしまいます。
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天気が良ければきれいなところなのですが、残念です。強い風が吹き始めて雷も鳴り出しました。
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帰りに何年も前からずっと行きたかったシポントのサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂にやっと行けました。シンプルなロマネスク様式の教会です。ノルマン時代の建築です。
ペスキチからここまでは大雨の中、ガルガーノ半島の真ん中にある山地を経由しての移動となりました。専用車を利用して良かったです。到着したら雨が止みました。 -
ロマネスク建築のお約束、扉の左右前の動物彫刻がいいですね。
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中は至ってシンプルです。創建当時は恐らく美しいフレスコ画が描かれていたのでしょう。
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この聖堂を含む周囲が考古学公園になっており、かつて存在していた大聖堂の造形が現代アーティストによって復元されています(針金アートのようなもの)。
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こういう発想本当に面白いですね。
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大雨の後に日が差してきたので、虹も見えました。
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シポントの中心から数キロ離れたサン・レオナルド・ラーマ修道院です。上の聖堂とよく似た建築です。こちらも扉の彫刻が美しいです。
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少し離れたところから撮りました。こういう簡素な美しさがいいですね。
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扉のアップ。こちらの教会の方が、保存度が良いです。
以上でガルガーノ半島編終了。次に続く。
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この旅行記へのコメント (2)
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- マリアンヌさん 2022/09/11 18:05:48
- 魅惑のガルガーノ
- PuellaApuliaeさん
カルガーノ半島いいですね。
モンテ・サンタンジェロしか行ったことなくて。
ヴィエステ、ペスキチ良いですね。
オトラントの海もきれいでしたけど、この辺りきれいでしょうね。
テルモリまでは行ったのですが、トレーミティ諸島なんかも行ってみたいです。
そしてシポント、懐かしい。
続きも楽しみにさせて頂きます。
マリアンヌ
- PuellaApuliaeさん からの返信 2022/09/11 22:51:35
- Re: 魅惑のガルガーノ
- マリアンヌ様、こちらにもメッセージありがとうございます。
シポントの旅行記を以前拝見して行きたい思いを募らせていました。
ガルガーノには各地に何日も宿泊したくて、2020年にホテルを予約していたのですがすべてキャンセルせざるを得なかったのです。駆け足の周遊となったのが心残りです。トレーミティもカットとなったので、いずれはリベンジ旅行したいものです。
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