オーストラリア　ひとり旅　@2022.8【1,2日目】

2022/08/12 - 2022/08/13

夏の長期休暇を利用してオーストラリアに行ってきました。
個人手配・一人旅でタクシーとレンタカーは未使用です。

PCR検査で陽性になり帰国が2週間後ろ倒しになり、かつてないトラブルの発生した旅でしたが、非日常感もかつてないものでした。

初日、２日目はシドニーまでの移動です。2019年以来の海外旅行で、見る風景全てにワクワクします。

★【1日目,8/12】関空→ケアンズ移動
★【2日目,8/13】ケアンズ→シドニー移動
　【3日目,8/14】ブルーマウンテン観光
　【4日目,8/15】シドニー市内散策
　【5日目,8/16】シドニー→ケアンズ移動
　【6日目,8/17】グリーン島観光
　【7日目,8/18】PCR検査、ケアンズ市内観光
　【8日目,8/19】キュランダ観光
　【9日目,8/20】帰国予定のところ、PCR検査陽性で隔離
　【**日目,9/5】なんやかんやで帰国

エリア シドニー(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

18:00
２年半ぶりの関空です。
国際線を目指して第一ターミナルへ。

ここまでJRで来ましたが、道中安定の遅延。
いつも３時間前に空港に着くようにしていたけれど
少しリスクがあると感じました。

上の写真で左に曲がったところ。
人が少なすぎる。。。
check in counterの多くはclose、boarding gateまでの多くのお店も閉業。
閑散とした雰囲気でどうも気分が暗くなってしまいます。

20:00
搭乗口に到着。
実はこのときケアンズ発帰国の便がすでに２便欠航となっています。
・8/19ケアンズ発大阪行き
・8/21ケアンズ発大阪行き
結局8/20ケアンズ発東京行き、翌日大阪行きのフライトを手配しました。
帰国のチェックインのとき東京泊のホテルは手配してもらえるらしい。

21:00搭乗開始
ジェットスターが２２年７月からケアンズ・成田線運行を週５で再開！
なんて言われていますけど、実情は欠航させまくるわけですね。
少人数で飛ばしても儲からないから。
LCCの特性ですね。
それでも安いから予約してしまうのですが。
３列だけれども、密にならないよう２人までという並びになっていました。

機内は日本の夏の格好だと寒かったです。
映画やゲームは有料で、お金を払った人のみ使用可能です。

5:15頃到着
日本より時計を１時間進めます。
オーストラリアは食品や薬の持ち込みは厳しいと事前に調べていたので、
お菓子等含めて一切持ち込みはしませんでした。

ケアンズ空港は国際線・国内線で完全に分かれており、入国後に乗り継ぎとなります。いったん外に出たとき、さっそく日本と異なる風景に心打たれます。
野鳥の鳴き声がとても印象的でした。
南国に来たんだと感じました。

喫煙エリア。
歩きタバコをしている人はあんまり見かけなかったと思います。
日本よりもタバコのマナーは良いという印象でした。

このままシドニーを目指します。空港のWifiでオンラインチェックイン。
乗り継ぎは2時間で少し不安でしたが、たとえ乗れなくてもジェットスターの場合次の便に乗せてくれるはず。そんな思いでしたがフライトが2時間delay、杞憂でした。
昨晩機内であまり眠られなかったので、搭乗口で仮眠しました。

当初7:00発のところ9:00出発。12:00頃にシドニーに到着しました。
予定がタイトの場合はLCCは乗るべきではないですね。

シドニー空港到着直前、窓からオペラハウスが見えました。
機体とぎりぎり被っていますが、良い席に座れました。

12:15
空港についたらまずは市内で電車に乗るためのカード、Opal cardを購入します。
これが腹立つことに購入は35ドルから。電車で35$分って厳しい。
もしかしたら他の購入手段があるのかも。

シドニー空港から市内までは電車で20$と割高。しかしながら抜け道があります。
これは空港の使用料がのっかっているからで、
空港から数キロ離れた駅、国内線の場合はMascot駅まで歩くと3$程度ですみます。バックパッカーならこれ一択。大きなスーツケースがあると少ししんどいかもしれないです。

道は広くて空は明るくて気持ち良い。
ケアンズの気温は20度、シドニーの気温は16度、距離にして2,000kmで気候は異なります。南国という雰囲気はシドニーにはなく、長袖で行動します。

朝昼兼用でケバブ屋へ。
欧州旅行のときもお世話になったファーストフードの定番です。
この国ではソースは2種類までを自由に選ぶシステムらしい。

店員はMuslimの若い女性でグローバルな印象を受けた。
日本ではそんな女性がアルバイトしているのを見かけることはほぼありませんから。

11$。ホットチリソースをセレクトしました。
旅行中BBQやガーリック、マヨネーズ等色々なパターン試しました。
私の中ではチリ+ガーリックがベストでした。

だいたいこの国のケバブの相場は12~13$ぐらいみたいです。
今はだいたい1$100円計算になるので物価は高いと感じます。

シドニー空港国内線からMascot駅までは1.6km
この距離を歩くだけで電車代が17$安くなります。

駅には駅員はおらずカードの購入は難しそう。
空港で手配して正解だったと感じています。

電車は無駄に2階建てになっています。
常磐線のグリーン車みたいな感じ。
オーストラリアは公共機関ではマスクを付けることになっていますが、多くの人は着用していませんでした。

14:00
King Cross駅から徒歩で本日の宿、Mad Monkeyへ。
ここで2泊します。
14人部屋のドミトリーで2泊48$。

部屋の様子はこんな感じ。
ベッドに荷物を置き忘れたので、下のベッドを確保できず上のベッドを使用しました。
同じ部屋のアメリカ人は大学生で旅をしている模様。
私は海外旅行を始めたのは社会人になってからなので、英語のアドバンテージがあとはいえ、すごいなと感じます。

土地勘がまったくない状態で日本から予約しましたが、
東南アジアでいうバックパッカー街のようで、食事をするためのお店やcolesというスーパーがあり非常に便利でした。

街についたらまずは徒歩で散歩するのが私のモットーです。
SIMカードを求めて市内中心部へ。
街路樹を見てもわかりますが、季節は日本と真逆の冬です。
日本の真冬ほどではありませんが、長袖は必要だと思います。

KingCross駅の大通りを西にしばらく歩くと、見えました。
St Mary's Cathedral

海外旅行に来たと感じます。

Sydney Tower Eye
東京タワーやエッフェル塔と同じで必ず写真に取らないといけないと思ってしまいます。料金は26.5$らしく、口コミもそんなにだったので私は登りませんでした。

15:30
SIMカードを求めてvodafoneへ。
google mapに従っていろいろな通信会社を探したのですが、地図にあるのに店がないケースが多々あり苦労しました。

お店に着いても少し苦労しました。1week 4GBで10$でしたが、
プランの案内は口頭ベースのみ。多くの国ではプラン詳細は掲示されていると思うのですが。

1weekの滞在ということを伝えても40$1月無制限？のプランを勧めてくるし、
1week 10$のプランは1GBだとデタラメ伝えてくるなど。。。
ネット情報ですが、プランはよく変わるようですし、WEBと異なるプランしか無いケースもあるようです。

コロナ陽性で滞在延長に伴いケアンズのvodafoneも訪問しましたが、やはり親切とは真逆の印象です。あえてお得なプランは説明しないという方針で、お客からぼったくろうとしているようです。

欧州の旅行者は特に抵抗せず勧められた40$のプランを購入していたので、相場的には普通で、細かいことを気にするほうが悪いのかもしれません。

16:30
シドニー博物館へ。
入場料は本来15$ですが、改修工事開けのキャンペーンかなんかで無料だった。ラッキー。
~17:00までなので急いで回ります。

アボリジニの展示。差別的な意味合いがあることからAboriginal peopleという言葉を使うのが一般的らしい。

ワニ
展示の内容はまったく読んでいません。。。
（シドニーはNSWですが）クイーンズランド州はワニが生息する地域のようです。他にもオーストラリアの生物の模型はたくさんありました。

野鳥の展示も多数ありました。
ケアンズの干潟でこんなペリカンを見かけたと思います。

恐竜の展示もたくさんありました。
走り回っている子供もいっぱいいてにぎやかな印象でした。
北米の恐竜が展示されていたので、自国の紹介というわけではないようです。
モンゴルや福井県の恐竜博物館とは少し意味合いが異なります。

動物の展示もたくさんありましたが、こちらもオーストラリアとは関係ないですね。
上野国立博物館にもこんな展示があったはずなので、それと同じですね。

博物館からみたSt Mary's Cathedral
博物館には空港にあるような無料の水飲み場もあり、ペットボトルがあれば補給できます。

17:00
キャセドラルへ。神秘的な風景は久しい。
中の写真は残っていないので、たぶん入れなかったのだと思う。
ホームページには写真OKと書いているし。

前の広場では結婚式の撮影がされていた。
人が少なかったからモデルさんかな？

Hyde park
Open 24hr
欧州でもよく見かける、大都市内部にある巨大な公園です。

巨大な木々。背の高さが印象的でした。
日本では、市内にはあんまり見かけない気がする。
寺院ではよく見るけれど。

宿に戻る前にスーパーで買物をしました。
朝食のカップラーメンと、お昼ごはんにマフィン、お水1.5L。
スーパーはクレジットカードを使えました。
旅行中では公共バス以外はクレジットカードを使うことはできました。

18:00
宿の隣のケバブ屋で晩ごはん。12$
extra?で回答に苦労しましたが、normalと伝えました。

お肉がジューシーで、マクドナルドのパティのようで美味しい。
この国のケバブをとても気に入りました。
この後は宿に戻り、そうそうに就寝しました。