2022/08/25 - 2022/08/26
184位(同エリア2099件中)
atsuhimeさん
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- クチコミ13件
- Q&A回答2件
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5月のゴールデンウィークも、8月のお盆も1日も休みがなかった私と旦那さん。
もちろん職業柄仕方がないのではあるけれど、仕事が趣味の旦那さんを持つとほんと大変。
お盆が終わって8月後半にブロック割を使って福井かどこかに行こうと話をしていたのに、、、。(ブロック割は使えないけど奄美大島もいいかもとも言っていた。)
しかしその後、コロナでずっと行けてなかったベトナムに(一人で)9月1日から行こうと思うとの発言あり。
なんやねん、それ。 → なんでやねんよりか強め
岡山弁で言うと なんなん。 → 藤井風君の歌にもある
あの旅行の話はどうなったんだと詰め寄ろうと思ったけど、それなら私も休みをもらってどっか行ってもいいんじゃないと考え直して、旦那さんに宣言しこの1人旅の実現となりました。
高山で思わぬミニトリップを体験した後は、この旅のメインである温泉と上高地に向かうべく、バスに乗って出発進行!!
古民家の宿でたっぷり温泉に浸かって日頃のストレスを開放し、翌日の上高地では清らかな水の流れに心洗われ、心身ともに大幅リフレッシュ。
大満足の旅になりました。
文章多め、同じような写真多めですが、皆様にも自然のパワーを少しでもお届けできたらと思います。
良かったらお付き合いくださいませませ。 (*‘ω‘ *)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
高山から新穂高ロープウェイ行に乗り、約1時間で福地温泉口に到着。
バスに乗る前に、13:52着なのでとバス停までのお迎えをお願いしておきました。
しかーし、10分以上待ってもなかなか来てくれない。
あれっ、おかしいな。と思って電話かけると、13時を3時と勘違いしていたようでした。私の言い方も悪かったかも。 失礼しました。
チェックインは3時からなので、近くの足湯にどうぞとの事。
福地温泉の地図をいただいたので、それを見ながら行ってみます。 -
この看板を右に行くんだね。この途中には草円の貸し切り露天風呂があります。
しかしこの辺りほんとに何もありません。あるのは緑と古民家のみ。 -
福地温泉の宿泊者が利用できる足湯、舎湯にやってきました。
イメージしていた足湯とぜんぜんちゃう。
めっちゃ立派な古民家です。
ご存じかと思いますが、“ぜんぜんちゃう。”って大阪弁で“全然違う。”という意味。関西の朝の情報番組で、レポーターの人がなんか美味しいもの食べたりしたときにオーバーにこの言葉を使ってます。
私はエセ関西人なので、ほとんど使ったことはありません。あしからず。 -
囲炉裏もあります。
-
縁側はこんな感じ。ここでのんびりお茶したいね。
雪景色も雰囲気あるんだろうな。 -
奥の扉を開けるとこんな足湯が。
素敵すぎる、、、。 -
でも熱すぎてちょっとしか浸かれませんでした。
外反母趾気味の足でお見苦しくてすみません。
“お部屋の用意が出来ました。”とフロント方から電話があり戻ります。
舎湯の入り口に寄付金箱があったので、気持ちだけですが¥100入れておきました。
ここ維持するだけでも大変だと思います。 -
フロントでチェックイン。
今回の予約は楽天で。
プラン名:男性も女性も大歓迎! 気ままに平日一人旅プラン
「夕朝食付き」「平日限定★ぎふ旅」
料金合計 ¥28,710
クーポン利用 ¥5,000
楽天ポイント利用 1500 ポイント
差引支払金額 ¥22,210
このぎふ旅クーポン、単なるクーポンだと思っていたのですが、岐阜県の県民割の様で(滋賀県民も使えます。)ワクチン3回接種の証明書が必要との事。
当日中に証明できればOKとの事だったので、旦那さんにLINEして送ってもらいました。予約した時点では全然それらしきことの説明が無かったような気がするんだけど、私の確認ミスだったのかな。まぁクリアできたので問題なし。 !(^^)! -
新潟の豪農屋敷を移築再生した木庵というお部屋が私のひと時のお城となります。
玄関からみた部屋。窓の向こうには川の流れが見られます。
-
1人だけどお布団二つ。
この寝具のマットレス、かなり薄めだったけど結構ぐっすり寝られました。
良く宣伝してるアレかなー。 -
窓を開けると川の音がかなり大きく聞こえます。
-
机の上にはこんな小洒落たおもてなし。
それぞれの引き出しに種類の違うお菓子が入ってます。
何故温泉旅館にはお菓子が置いてあるのかというクイズを先日TVでやっていたのですが、私はこれを食べた人が売店で買ってくれるというのを狙って置いてるのかと思ってましたが、ブッブッーです。
お風呂に入る前に血糖値を上げて、脳貧血が起こらないようにするためなんだって。
またひとつ利口になりました。
人生死ぬまで勉強です。 (^ω^) -
この冷蔵庫の中に、高山の朝市で買った飛騨桃を入れてたんだけど帰るときにうっかり忘れてしまった。上高地で食べようと思っていたのに、、、。
これがこの旅唯一の心残り。( ;∀;)
ポットの中には冷たくて美味しい天然水が入ってました。ナイスです。 -
こちらの草円さん、母屋は江戸時代からの飛騨の古民家を移築・再生したとの事。私が泊った木庵と、持山の木を使って建てた草庵という宿泊棟があります。
全部合わせると相当デカイ建物です。
帰ってから旦那さんに写真を見せたら、“こんなとこには泊まりたくない。”と予想通りの答え。
旦那さんはコテコテの和風は嫌い。スタッフが作務衣とかも嫌い。デザイン的にもこだわりが強くて、なかなかめんどくさいよー。
私も好みが似てる部分もあるけど、たまにはこんな宿もいいんじゃなかろか。
ちなみにボンネットバスの写真を見て、“こんなの乗る人おらんやろ。”
だって。
ここにおるやないかい!!
(フットボールアワー 後藤さん風に。) -
さぁ、では楽しみにしていた温泉にLet' go!!
森の湯はこんな道を歩いた先にあります。
夜は怖いし冬は寒そう。
でもでもちょっとした冒険気分を味わえます。 -
こちらが岩湯。
手前右に入った先が窯湯。 -
岩湯はこんな感じ。
時間によって男女入れ替えになっています。夜8:00からは男性専用となりますのでお間違いの無い様に気をつけなはれや。
1番乗り。もちろん貸切です。
ちょっと熱めだったのでそんなに長湯は出来ず。
結構な水量の川でした。 -
続いて大浴場 福の湯にやって来ました。
このぶら下がりチェアーいいね。 -
入ってすぐにはこんな感じ。
このトイから源泉が流れ出ています。
奥の冷蔵庫にはモナカアイスと牛乳がスタンバイ。
もちろん有料でございます。 -
洗面所。
タイルに書かれた藍色のウサギがいい感じ。 -
脱衣所から見たお風呂。
先客がいらっしゃったので、誰もいなくなったところを見計らってパチリ。
このお風呂の右側には足湯サウナがありました。
ちょっと息苦しい感じがしたので早々に脱出して、こっちでゆっくりしました。
あー。極楽極楽。 -
ひとっ風呂浴びたあと、4:30までウェルカムドリンクが頂けるとの事で入り口にあるこちらにやってきました。
右手奥には施設で使っているものなどのちょっとした売店があります。 -
頂いたのは柚子ドリンクとずんだ餅。
ご馳走様でした。 -
廊下の途中にはドリンクがいい感じで冷やされてます。
もちろん有料です。伝票に記入してフロントに渡す仕組みだったかな。 -
部屋に帰ろうと思ったら、階段の横で釜戸焚きご飯の準備中。
写真撮ってもいいですかとお断りしてぱちり。
この方が食事の時にも担当してくれました。
口数少なくあんまり愛想は無いけどだぶんいい人。
、、、、知らんけど。
私の部屋はこのすぐ上。
そのせいなのか、ちょっと燻したようなにおいがしました。
“知らんけど” もちょっと飽きてきたかなぁ。 -
6時から夕食。
本日の宿泊客はそんなに多くは無い様で、いくつかに仕切られた部屋の内、私の案内された部屋には囲炉裏テーブルが3つ。
私と50代後半と思われるカップルの2組です。
なんか飲み物が無いと間が持たない気がして、ノンアルコールビールを注文。
では頂きまーす。 -
イワナのお刺身だったかな。
同部屋のカップルの方達。
最初席に着くときに、女性の方が担当の若い男の子に、“横並びで座ってもいいですか?”と聞いている。
このテーブルそんなに大きくはなく、1人座って丁度の大きさ。
男の子、“えっ、ここにですか?”と戸惑いしばし沈黙状態。
その後“じゃぁ、いいです。いいです。”とお二人対面で座って一件落着したけど、
なんか気になるわー。 -
煮物。この葉っぱは桑の葉だそうです。
ひとり旅は楽しいけど、1人の食事は間が持たないのが難点。
お酒も飲まないし早食いが特技の私は、出てくるものはあっという間に食べてしまうから、次の料理を待つまでの時間が長いといったらありゃしない。
そんなわけで、ついついお隣さんの話に聞き耳を立ててしまいます。
、、、というか、いやでも聞こえてくるのでしゃーないよね。 -
メインの飛騨牛のステーキと温野菜。
ステーキはこれくらいの量でちょうどいいお年頃。
美味しゅうございました。
隣のお二人さん、女性は男性に対して敬語だし、話してる内容も主に仕事の話とか、それぞれ食事に行ったお店の話とかで夫婦の会話とも思えない感じだし、日本酒飲み比べなんか飲んじゃったりして楽しそう。
失楽園を地で行く道ならぬ恋なのか?と想像するも、見た感じはどこからどう見ても真面目そうな熟年のお二人さん。
謎だ、、、。 -
締めのご飯。
メニューがあったのに気が付かなかった。
窯戸炊きご飯おいし。
“こんなにゆっくり話したの久しぶりだよね。”と女性。その後子供の話が出てきて
どうやらお互い仕事で忙しいご夫婦が、久しぶりの休暇を取ってブロック割を使って温泉でゆっくりという事の様でした。(想像ですけど、、、。)
いらん邪推をしてしまい申し訳ありませんでした。m(__)m
お腹いっぱい。
ご馳走様でした。 -
ご飯食べて部屋に戻らず、混まないうちに貸し切り風呂に行ってみました。
貸し切り風呂は3つあって、そのうちの1つが空いていたのでそちらに。
熱めのお湯とぬるめのお湯が並んであります。
洗い場もちゃんとあるし、小さい露天風呂も付いてなかなかいい感じでした。
この時、ちょっと雨が降ってきてました。 -
実はこの25日の夕方から、三重県と岐阜県は大雨の模様。三重県では高速道路が通行止めになったり、昨日来た時の岐阜県の鉄道路線が1部運休になっているとのことで、ニュースはこの情報をずっと流していました。
飛騨地方もかなりの大雨だといってるけど、私が雨に降られたのは、バスツアーから戻ってきた時ほんの数分パラパラッとしたのと、さっき貸し切り風呂に行った時に小雨が降っていたくらい。
その夜は一晩中降っていたようですが、明日の上高地の天気は朝からずっと晴れマークなので、安心して床に就きました。
おやすみなさいませ。 -
おはようございます。
雨は止んで青空が見えてます。私の晴れ女パワー、ここまで来ると自分でも怖いくらい。
でもこれが果たして本当に私の力なのかというところは疑わしい部分もありますが、信じるものは救われるということにしておきましょう。
やっぱり青空が見えると気分も上がりますねー。W(`0`)W -
朝一番にやってきたのは釜湯。
窯湯といっても五右衛門風呂ではありません。
こちらも川の流れを見ながらの露天です。 -
入り口から見た窯湯。
昨夜の雨で流れも結構激しくなってました。
こちらには環境に配慮して、洗い場はありません。 -
そしてその後は内風呂入って、締めは貸し切り露天風呂。
昨日入れなかった右端と左端の両方どちらも入ってみます。
左端のお風呂がいちばん広くて、眺めも良くてここが一番お勧めです。
3つとも同じ様に、熱湯とぬる湯が並んであって、洗い場と露天風呂がついてます。 -
自然を感じながらの朝一番の露天風呂。
サイコーです。(^^)/ -
隣にはやっぱりこの囲炉裏部屋。
クマの毛皮の敷物がちょっと怖い、、、。 -
近くで朝市やってるみたいなので、お風呂の後行ってみようと思ったけど、場所が分からず断念。
苔がすごく綺麗。苔好きのアンガールズの田中くんがみたらどんなにか喜ぶだろう。
つい先日、久しぶりに見た金スマで、田中くんのお母さんが亡くなったことを知る。
田中君は好きでも嫌いでもないけど、お母さんはちょこちょこバラエティ番組とかで見かけてた。とてもチャーミングで面白くて、息子想いの素敵な方だったんだなと番組見ながら久々に泣いてしまった。
親孝行したいときには親は無し というけれどこれホント。
皆様も悔いの無いようにしてくださいね。 -
朝ご飯は8時からなのですが、福地温泉口8:14発のバスで上高地に行きたいんですとスタッフの方に伝えると、では朝食の時間7;45分からでご用意しますね。とのお有難いお言葉。
朝からご馳走です。
朝食のご飯は釜戸炊きではなさそうでした。大変だもんね。
そんなに急がなくても良かったけど、頑張って完食。
美味しかったです。ご馳走様でした。 -
朝お餅をついて配ってくれるみたいです。
このスタッフ男子は外国人でした。 -
8時過ぎにスタッフの方にバス停まで送っていただき、いよいよ上高地に向かいます。
山里のいおり草円さん、お世話になりました。
温泉最高でした。
平湯温泉で下車し、上高地行に乗り換え。スマホで検索した時刻表では、平湯温泉で約30分待ち時間があったのですが、降りてすぐ係の人が“上高地行がでますよー。”とのこと。
慌ててコインロッカーに入れる予定だった荷物を持って乗り込みます。
このバスはアルピコという会社だったのですが、飛騨バスのチケットでも乗れるみたい。良かった。良かった。
朝早いバスだったのに結構満席に近い乗車率。やっぱり上高地は人気スポットです。 -
いつもなら大正池で降りて、そこから散策を開始するのですが、今回は河童橋から明神池に行って戻ってくるルートにしました。
私の後ろには多分東京からだと思われるお友達同士のご婦人おふたりが、上品な感じでお喋りされてます。
上高地ホテル前の停留所を通り過ぎた時に、後部座席から“降りまーす。”と7人くらいの女性グループが降りていかれたのですが、私の後ろのご婦人が“あのオバちゃんたち、ホテルで食事でもするのかしら。”って。
その“オバちゃんたち”という響きがなんかちょっと引っかかったのですが、到着して先に降りていくそのご婦人を見て、心の中で思わず突っ込んでしまいました。
突っ込んだ内容はここでは公開しませんが、人のフリ見て我ふり直せと私も気を付けなきゃと思いましたよ。
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、荷物預かり所でスーツケースを¥400で預かって貰っていざ出発。 -
上高地、7年ぶりくらいかなぁ。
梓川左岸道で明神池に行き、梓川右岸堂を通って河童橋に戻ってくるコース。
ビジターセンターの横を通り、キャンプ場の中を通り抜けて森の中を進んで行きます。
ちょうどこのビジターセンターの隣を歩いている時、綺麗な濃いブルーの花を発見。
あれもしかして、、、と思っていたら、近くで家族連れに案内をしていた係の人が、“昔はこれで殺人事件があったんですよ。”って説明してたので、やっぱりピンポンでした。
トリカブト殺人事件、そんなこともありましたよね。 -
このモコモコの苔が可愛くて思わずパチリ。
-
この道は殆ど森の中を進んでいくので、あまり面白味はありません。
前に行くグループを追い越しながらどんどん進んでいきます。
途中すれ違う時に、“おはようございます。”と挨拶してくださる方もいて、私もみんなにでは無いけど、この人だったら返してくれそうと思う人には自分から“おはようございます。”“こんにちは。”と声をかける様にしました。
家族で来ていた若い男の子が“こんにちはー。”と声をかけてくれた時は、なんか嬉しかったなぁ。 -
こちらはガイドさんの案内でトレッキング中のグループ。本格的な装備なので、おそらくこれから登山なんだろうな。
ランニングしてる強者も何人かいました。 -
森の中の道をひたすら歩いていたら、後半になってこんな素敵な景色に出会えました。
手前の積み上げた石がいい感じです。 -
1時間くらい歩いて明神館に到着。
このしっぽみたいな花。結構咲いてました。
調べてみたけど名前分からず。 -
明神橋を渡ります。
-
この先に明神池があります。
カフェ ドッコイショ だって。
途中にある嘉門次小屋も多くの人で賑わってましたよ。 -
穂高神社奥野宮にやってきました。
¥500お支払いして中に入ります。
神降池と呼ばれる明神池。
身の引き締まるような神々しいこのお姿。
パワースポットof the パワースポットではないでしょうか。 -
またこの船の赤が、緑の中に良く映えてます。
-
若者二人何を願っているのかなぁ。
“いい就職口が見つかります様に。“とか、
“可愛い彼女が出来ます様に。”とかかなぁ。
興味あるわー。
余計なお世話だけど。 -
一の池の隣の二ノ池。
この奥のお二人さんがいい感じで景色になじんでいたので、思わずパチリ。
結構長い時間この岩の上でのんびりされてました。
私も近くの岩の上でしばしまったり。 -
もう秋はそこまで来ています。
-
二ノ池の奥にも道があるので行ってみます。
結構流れが速くて、この先は小さな滝になってました。 -
しっかりパワーを頂いて、明神池を後にします。
ホント来られて良かった。(*´?`*) -
さぁでは河童橋を目指して、梓川右岸道を歩きましょう。
日差しは結構きついけど、緑の中で日陰も多くほとんど汗ばむこともありません。
最高のハイキング日和。 -
ドット柄の木発見。
カワユシ。 -
こんな木道が所々にあるのもまた楽し。
ルンルンしながら渡ります。 -
この梓川右岸同は水の流れを感じながら歩ける場所も多く、何度来ても飽きることはありません。
ところどころで立ち止まってマイナスイオンを思いきりチャージ。
日々の溜まったストレスを捨て去り心を浄化していきます。
穢れを知らない少女になった気分。
すいません。
ちょっとしたジョークです。 -
ここも大好きな場所。
マガモが泳いでいるのを見られますよ。 -
ゆっくり歩いて1時間半ちょっとで河童橋近辺まで戻ってきました。
ミニスカートのギャルもいる上高地。
この辺りにはホテルやレストラン、お土産屋さんも沢山あり多くの人で賑わっています。
今はやりのへそ出しルックにビーチサンダルはいた子もいれば、柄物のパジャマみたいなのを着たヤンキー風若者もいて、一気に俗世界に戻ってきた感がスゴイ。
ちょっと場所が違うだけでこんなに風景が変わるのも上高地の魅力なのかな。
私も続世界に紛れ込んで、ミルクジェラートでちょっと休憩。
バスの時間までまだ少し余裕があったけど、もう充分満足したので、早めにバスターミナルに戻ります。 -
晴れてたけど、結局最後までその全てを見せてはくれなかった穂高連峰。
また来るね。
予定では1:00のバスに寄ろうと思ってたけど、12:30の臨時バスがあるとの事で、預けてた荷物を受け取りそれに乗り込み平湯温泉に戻ります。
今回バスに関しては、なんかラッキーな事が多かったかも。 -
ちょっと遅いお昼は、平湯ターミナルのレストランで、新メニューのざるラーメン。
これが適度にお酢がきいてて、思いの外美味しくて大満足。でも量的にはちょっと物足りなかったかも。 -
こちらぎふ★旅クーポンで購入したもの。
トウモロコシとトマト、どうしようかなと迷ったけど、もうあと帰るだけだしと購入。
トウモロコシは、天ぷらにして食べたら甘くて美味しかった。トマトもこれで200円位。メッチャ安いし、飛騨トマトやっぱ美味しいよー。
右上は、栗羊羹だと思って買ったらさつま芋羊羹だった。
甘い物大好きな旦那さんにと思ったけどイマイチだったみたい。高原牛乳のお菓子は子供のいるスタッフへのお土産。
岐阜県のクーポンは、アプリをダウンロードして使うタイプ。使える期間は長いけど、年配の方とかにはかなりハードル高いかも。
お土産も買ったし、急行バスに乗り約1時間で高山に向かいます。 -
高山駅に着き、電車の時間まで1時間ほどあるので、昨日もお邪魔した駅のCafeでひとやすみ。
アイスティーを注文したらこんな感じで出てきました。最初ポットがあったのでホットティーと間違えちゃったのかなと勘違いしてしまった。
氷も溶けて薄まらないようにちゃんと紅茶の氷。素晴らしい!!
この前と同じように最後にヨーグルト、またおまけしてくれました。
有り難うございます。
高山の印象これでぐっとUPしました。
(^v^) -
楽しかった2泊3日のタナボタひとり旅もあっという間に残りわずか。
帰りの指定席もまたカーテンの近く、、、。 なんでやねん。
また車掌さんにお断りして席を移動させて頂きます。
帰りも車窓の景色を楽しんでいると、さっきの20代前半と思われる車掌さんが、“この席は岐阜駅で乗られる方がいらっしゃいます。ここの前と後ろは空いてるから大丈夫ですよ。”とわざわざ調べて教えてくれたのです。
やっさっしー!!
惚れてまうやろー。
なんだか今回の旅はJR西日本&東海の社員の方の働きぶりに感動しました。
ホント有り難うございました。
ちなみにJRあるあるですが、車内放送の際の日本語の後の英語がまんまカタカナで、なんだかわざと棒読みしてるのかと思うくらいの下手さだといつも思います。
それもほぼ大体のJRがおんなじ感じなのがとっても不思議。なんでなんだろう???
帰りもスマホはほとんど見ずに、3時間半ずっと窓の外眺めてました。
稲刈り前の田んぼが美しい。
岐阜県って滋賀県の隣なのに高速で通り過ぎるくらいであんまり立ち寄ること無いんだけど、良いとこだなぁ。
そして草津まで旦那さんに迎えに来て貰って、ジョリーパスタでパスタ食べて無事帰宅しました。
今回よく考えると旅館の食事以外全て麺料理だった。
やっぱ私ってメンクイなのね。(^ω^)
ホントに久しぶりの2泊3日の自由きままなひとり旅。
ひとり旅の大先輩の方々にも、“ひとり旅楽しんでるね。”とお褒め(?)の言葉も頂いたので、また是非計画したいと目論んでいる今日この頃です。
その日の為にまた頑張って仕事しよっと。
だらだらと文章多めの旅行記に、最後までお付き合い頂きありがとうございました。(*^_^*)
See you!
ってまだあるよー。 -
ヒトナツノオモヒデ その3
7月の中旬に毎年恒例の仙台出張へ。
いつもは旦那さんと2人車で行くのですが、今回は1人飛行機で。
でも男前の女友達Yさんも一緒だったので、2人で毎日女子会を楽しみ、仕事と言うよりは旅行気分。(もちろん仕事もしっかりしましたよ。)
宿泊はドーミーインエクスプレス仙台シーサイド。
すぐ隣にある温泉施設で毎日癒されました。
この写真はホテルに歩いて帰る途中に見た夕焼け。
アウトレットの観覧車をバックにしてナイスな一枚が撮れました。電線が邪魔だけど、、、。 -
そして5年ほど前にチェンマイに一緒に行った、取引先の男前の女友達Sさんに連れて行って貰ったこちらの店。
入り口からお洒落。 -
絶品のユッケが食べられる焼肉屋さん。
この真ん中に黄身が乗っかって、山ワサビと一緒に頂くユッケは、今までのユッケ(といってもそんなに食べたことは無いけど、、。)のイメージを覆す何とも美味しくて、見た目も美しい最高のユッケでございました。
勿論焼肉も、締めの冷麺も全部美味しくて、男前女子3人大満足の食事会でした。
お店の名前は伏せますが、もし知りたい方がいらっしゃたらご連絡ください。
特別にお教えいたします。 なんてね。 -
ヒトナツノオモヒデ その4
7月の後半に、京都でちょっとしたイベントがありました。
計画の時はコロナも落ち着いていたのですが、ちょっとずつ感染者が増えて来てどうかなとは思ったのですが、とても楽しい時間を過ごすとこができました。
ここは三年坂と茶わん坂のちょうど分かれ道にあるお洒落な立ち飲み屋さん。
“336” (サンサロって読みます。)
近くに行った際には是非寄ってみてください。 お勧めです。 -
今回初めてレンタル着物に挑戦。
正直あんまり良いイメージ無かったのですが、手ぶらで行って、着付けも早いし、髪のセットもしてくれるし、値段も手頃。やってみて大正解。
ホントオススメ。
右からこの前アメリカに行って来た姪っ子のSちゃん、真ん中は、現在社会人1年生、助産師として頑張ってる姪っ子のHちゃん、左は旦那さんのお姉さんの孫、大学2年生のMちゃん、来年からマレーシアに留学するそうです。
3人ともとっても良く似合って可愛らしいこと。
(^ω^) -
その夜は五条にあるノーガホテルに宿泊。
ホテル屋上のバーで3次会。楽しい夜でした。
ここ若者に凄く人気みたいです。 -
ホテルの1階にあるパン屋さん。私達は朝食付きにしたけど、皆さんここでパン買って食べてました。
今風の映えるホテルです。でも部屋からの眺めはイマイチ。 -
祇園祭の後祭を見学して帰りました。
なかなかの見物客の多さ。段々とコロナ前に戻りつつあるのかな。
改めて思う事。
京都はやっぱり魅力的な街だなぁ。 -
ヒトナツノオモヒデ その5
8月上旬のある日、休みをもらって久しぶりに近江八幡方面にドライブ。
(ワンパターンでお恥ずかしい。)
今年はお祭りも開催されるのか、日牟禮神社も提灯で賑やかになってました。 -
ウナギ屋さんの前に会ったとびだし坊や。
きも可愛い、、、。
お昼食べようと思ったお店も、お気に入りの洋服屋さんも定休日でお休み。
早々に近江八幡を後にします。
そして2年前に砂浜に“コロナのバカヤロー!!”と書いた休暇村に行ってみるも、湖水浴の家族連れて大賑わい。
なんだかなー。今日はついてないなー。 -
そして帰る途中に立ち寄ったのは、こちらめんたいパーク。
なんでめんたいこの公園が滋賀県にあるのかは定かではありませんが、(でも色んなとこに出来てるよね。)話のタネに来てみました。
めんたいの工場が見学できるとか、めんたいこ商品色々売ってるとか、めんたいこのおにぎりとかパスタとかソフトクリームが食べられるとかあったけど、私が一番興味を持ったのは、、、。 -
めんたいパークの顔、氷川きよし様。
こちらは数年前の氷川君の等身大パネル。 -
そしてこちらは開花した現在の氷川きよし様。
やまやさんもこのあたりの対応は難しかったんじゃないかな。
注:やまやじゃなかった。 かねふくだった。
この変化をまじかに見ることが出来たのは貴重な体験だったかも。
開花前のきよし君、かっこいいけどね。 -
サインもありました。
まぁ、ここは1回くればいいかな。 -
そしてまたその帰り道。
琵琶湖大橋の近くには、結構有名な佐川美術館があるのですが、途中ピカソ展のポスター発見。
これはもう行くっきゃない。 -
ポスターには事前予約が必要とあったのですが、窓口で聞いてみると、今はそんなに混んでないので大丈夫との事。
チケット購入して入ります。
この美術館は、周りに水が張ってありなんともモダンでスタイリッシュな設計の建物。
私の大好きな美術館のひとつでございます。 -
今回の企画は、ピカソが付き合って来た歴代の女性を通して描いた作品を主に紹介していました。(、、、と私はそう思った。)
例えば、ピカソが47歳の時に17歳の学生と付き合ったとか、72歳の時に27歳と付き合ったとか。
世が世なら犯罪にもなりかねないよね。
それだけピカソに魅力があったのだとは思うけど、単なる好色のスケベジジイと言えなくもない。
才能があったから許されたのかも知らんけど。
前の人からピカソを奪ったのに、今度はまた若い女にピカソを奪われるという何とも皮肉なことの繰り返し。さぞかししんどかっただろうな。
実際何人かの女性は、子供を連れてピカソの元を離れたそうです。 -
ピカソさん、年取ってからの方が、なんかチャーミングだなぁ。
ボーダーの服がよく似合ってる。 -
でも偶然にこの展示に来られてホントにラッキーでした。
終わり良ければ全てよし。
いい1日でした。
思い返せば色々あった今年の夏。
楽しい思い出がたくさん出来ました。
これでほんとにお終いです。
まったねー。٩(^‿^)۶
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この旅行記へのコメント (6)
-
- picotabiさん 2022/10/08 13:43:04
- 入れ替わりで高山入りしていました。
- atsuhimeさん はじめまして
男前女子さんとの旅行記から思っていたのですが、
今回もほっこりした文章に引き込まれてしまいました。
その中にもちょいちょいでてくる関西の言葉がツボです。
冒頭のなんでやねんの解説に
「知らんけど」5段活用を思い浮かべました笑
関西の言葉、ほんと面白い。
まったく気取らない素の感情が言葉に込められてるところが好きです。
飛騨桃は残念でしたね。でもお風呂がほんとうにすばらしー!
ここ最近めっぽう寒くなってきたのもあり温泉がとっても恋しくなりました。
またほっこりした記事楽しみにしています。
これからもお邪魔させてください。
ぴこたび
- atsuhimeさん からの返信 2022/10/08 22:29:27
- ホンマですね。(*^_^*)
- ぴこたびさま、はじまして。
フォローと温かいお言葉ありがとうございます。
私のは関西弁もどきなので受け入れてもらいやすいのでしょうか。
以前どなたかのコメントで関西弁は腹が立つというのを見他ことがあるので、、、。
高山はほんとに入れ替わりでしたね。
ぴこたびさんの様にお酒が飲めれば、もっと楽しめるんだろうなといつも思うんですけど、、。
あの居酒屋さんも行ってみたかったし、あの弓打ち体験もやってみたかったなぁ。
そして立山、室堂のあの景色。
最高ですねー。
ぴこたびさんも晴れ女だと確信しました。
、、、、、知らんけど。(^ν^)
みくりが池温泉、私もかなり以前に泊まりました。うっすらとした記憶しかないのですが、あの温泉の窓の感じは微かに覚えてます。
特別感のある場所ですよね。
写真も綺麗だし、ユーモアもあって、ぴこたびさんの旅行記、私は好きです。
続きの旅行記も楽しみにしています。
ぴこたびさん、飛び出し方やの写真なので、てっきり滋賀県の方だと思ってました。
では、これからもどうぞよろしくお願いします。(*´-`)
atsuhime
-
- erimixさん 2022/09/25 08:04:58
- 上高地
- わあ!!上高地っ!!
実はダンナと結婚前にデートした観光地なのですうふふ…(*´艸`)
もう、十数年行ってないですが、山々の景色も、川の流れも、すっごい綺麗ですね
また行きたくなりました。その場合ここは2人で(*≧∀≦)
atsuhimeさんすごいな、私だったら、奥へ奥へと歩いて行く上高地散策は、一人では不安かも。すごく混んでる河童橋付近はいいけど、奥の方は人通り少なかった記憶があって…
ルンルンと歩くatsuhimeさんスゲっ!と思いましたww
お宿も素敵じゃないですかぁ!囲炉裏の雰囲気もいいし、温泉もすごく趣があって良さそう。ばっちり撮影、あざす!!
前回の高山、あれ見て高山行きたいなぁと思っていたら、たまたま息子がプレゼンしてきた2泊3日の鉄旅の行程表が、高山でした!!
即、採用出しました(^^)d
いつ行くかは未定なのですが、たまにこうやってプレゼンしてくるんですよね。
でも近いうちに行きたいなと思ってます♪
- atsuhimeさん からの返信 2022/09/25 17:10:19
- なるほどー。 (*^-^*)
- erimixさん、こんにちは。
コメントあざーす!!!
そうですか。上高地は旦那さんとデートした思い出の地なのですね。
また是非旦那さんとお出かけ下さいませ。
もし行かれるのであれば、明神池は是非行ってみてください。(何なら手でもつないで、、、。)また上高地の印象が違ってくると思います。
私からすると、上高地の奥に一人で行くことより、初めての居酒屋さんで知らない人と盛り上がるerimixさんの方がずっとスゲーって思います。!(^^)!
息子君のプレゼンもナイスですね。高山までの列車旅もほんとおススメ。
その際はカーテンの近くにならないようにお気をつけあそばせ。
今からその旅行記楽しみにしておきます。
では、また。
atsuhime
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- atsuhimeさん 2022/09/25 06:58:46
- 是非是非!!
- yeppoon-loverさん、
おはようございます。😄
いつもコメントありがとうございます。
年を重ねると何でも知ってる気になりますが、へー、そうだったのか。って思うこと沢山ありますよね。(特に私の場合ですけど)
奥飛騨温泉も上高地も是非行ってみてください。特に上高地はお勧めします。(^ν^)
最初に行った時なんか、まるでミネラルウォーターかと思うくらいの水の綺麗さに感動しました。
フォートラの日本地図を全て塗り潰したなんて凄いなー。でもこれで終わりでは無いですよね。
これからもyeppoon-loverさんらしい旅、楽しみにしています。
atsuhime
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- yeppoon_loverさん 2022/09/24 10:52:15
- お風呂がスゴいです。
- atsuhimeさん
おはようございます。
自由な一人旅の続き、拝見いたしました。
温泉旅館の部屋に入るとあるお菓子、そう言うことだったんですか。
知りませんでした。
ホテルのウェルカムドリンクみたいに地元のお菓子でお・も・て・な・しくらいにしか思っていなかったのですが、そんな深い配慮だったのですが…時たま、忘れて、いただかずに部屋を後にしてしまうのですが、食べておくべきなんですね。
以後、忘れずに、いただきます。
上高地って行ったことが無く、知識もゼロなんですが、水がとても近い場所にあるんですね。
水のある風景は、大好きです。
水の流れる音が聞こえてきそうな写真の数々は、見ているこちらも癒されますね~。
何もなくても、水が流れる場所さえあれば、何時間いても良いな、と思えます。
長野は、先日の野沢温泉で、フォートラの地図は塗りつぶしましたが、それと関係なく、上高地やこちらのお宿、行きたくなりますね。
いつか、夏に狙いを定めて、考えてみます~
yeppoon_lover
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