2022/08/24 - 2022/08/25
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5月のゴールデンウィークも、8月のお盆も1日も休みがなかった私と旦那さん。
もちろん職業柄仕方がないのではあるけれど、仕事が趣味の旦那さんを持つとほんと大変デス。
旦那さんは“この年で自分ほど働いてる人はいないと思う。”と良く言うのですが、“そんなことないやろ。いっぱいおるやろ。”と心の中で思いつつ、よく働いているのは事実として認めたうえで、サラーっと聞き流しているワタクシでございます。
まぁ、それはともかくお盆が終わって8月後半にブロック割を使って福井かどこかに行こうと話をしていたのですが、、、。(ブロック割は使えないけど奄美大島もいいかもとも言っていた。)
しかしその後、コロナでずっと行けてなかったベトナムに(一人で)9月1日から行こうと思うとの発言あり。
ハノイでの仕事の前に、2020年のお正月に行ったフーコック島に行き、同じくその年日本に留学し、コロナで帰れなくなってうちにしばらく滞在した、近江ちゃんぽんの大好きなホアン君を誘って一緒にインターコンチネンタルに泊まるという。
(就職して今はホーチミンにいるホアン君。ラブラブだった彼女に他に好きな人が出来て最近ふられたんだって。でもすぐに新しい彼女が出来たとの事。どうやらモテモテ男らしいよ。 知らんけど、、、。)
なんやねん、それ。 → なんでやねんよりか強め
岡山弁で言うと なんなん。 → 藤井風君の歌にもある
あの旅行の話はどうなったんだと詰め寄ろうと思ったけど、それなら私も休みをもらってどっか行ってもいいんじゃないと考え直して、旦那さんに宣言しこの1人旅の実現となりました。
出発まで約2週間。
行先どこにしようかなー。飛行機だともし台風がきたりしたらまずいし、電車旅がいいかな。
色々行先を考えていた時、まだ私がピチピチだった頃、(違うか、、、。)後輩の子と行った“秘湯の旅”と称して西穂高に登り上高地を散策して奥飛騨温泉に泊まった事をふと思い出し、そうだ上高地に行って清らかな水の流れに癒されようじゃないかと目的地は上高地に決定!
立ちよりのみであまり重きを置いていなかった高山で、思わぬミニトリップを体験したり、また私の晴れ女伝説を更新したり、のんびりゆったり楽しい2泊3日の旅になりました。
ベトナムに行くと決めてくれた旦那さんのお陰で実現した今回のタナボタ旅。直接は言わないけどこの場をお借りしてお礼を言いたいと思います。
ありがとー!!
まぁ、内容も地味目でキラキラ感は一切ありませんが、久しぶりの旅行記なので気張って書きました。
ちょっと文章長めですが、良かったらお付き合いくださいませませ。 (*‘ω‘ *)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
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-
今回目的の上高地。
weathernewsの会員になり、上高地の天気を日々チェック。
24日からの3日間、この時点ではどうもお天気がぱっとしない。
もう後は私の晴れ女パワーを信じるのみ。
多分大丈夫という全然根拠のない自信。ポジティブシンキングなのか単なる能天気なのか自分でもよくわかりませーん。 (^ω^)
実はこの旅に出る6日前に腰に魔女の一撃、つまりギックリ腰になってしまったのです。
疲れが溜まったりしたときになりやすいとは思うんだけど、もう癖になってしまってる感じ。
特に重いものを持ってというわけでもなく、ほんとになんでもない時に襲ってくるのが恐ろしい。今回はなんと車のドアを開けようとしたときにギクッと。
まさかやー。かつなんでやねん。
最初は歩くのもままならなかったくらいまぁまぁ重症。安静にしすぎてもいけないようなので、仕事はしながらストレッチしたりしてやり過ごします。
かがめないし、重いものはもてないし、しゃがんで立つのも一苦労。何かの拍子で電気ショックを受けた様な痛みが走り、結構ヤバい。
ほんとに腰は身体の要です。昨日まで出来ていたことが、出来なくなるというこの事実。赤ちゃんが昨日できなかったことがある日急に出来るようになったというのは嬉しい事でしかないけど、その反対はショックでしかない。
あの頃の私を返して、、、。(;´д`)
コロナと同じで、普段当たり前に出来ていることはほんとは当たり前じゃない。有難いことだと感謝しなくてはいけません。
日々ちょっとずつ良くなってはきたのですが、旅立ちの前日に薬局でシップ買って貼って寝たら、そんなに気にならないくらいに回復して一安心。
これがもし旅立ちの前日とかにギクッなってたら、旅行どころじゃなかったね、 -
最初高山行のひだ号に乗るには、京都に行ってそこから新幹線で名古屋に行ってと思っていたのですが、調べているうちに1日1本大阪発高山行のひだ25号というのがあるのを発見。しかも滋賀県の草津に停車することも分かり、自宅から草津までは約40分で行けるから、時間的にも金銭的にも大幅に節約できる。
よーし、それならグリーン車に乗っちゃうよー!!
出発の数日前、チケット購入の為窓口に。
対応してくれたのはまだ初々しい感じのお姉さん。このひだ25号は、岐阜駅で名古屋からのひだ5号と連結するのですがなんとグリーン車は無いとの事。残念だけど仕方がないので指定席で発券。
でもそのあとスーパーで買い物しているときに、岐阜までの25号にはグリーン車は無いけど、名古屋から来たひだ5号にはグリーン車があるから、岐阜からグリーン車に乗れるんじゃないか、、、と思いつき、さっきの草津駅じゃなくその隣の南草津駅の窓口でダメもとで聞いてみることにしました。
こちらの窓口には40代と思しき頼りになりそうな男性の駅員さん。
私が事情を説明すると最初は悩んでいたけど、その後本やパソコンで調べたり、どこかに電話してくれて一生懸命対応してくれて、、、。
途中“グリーン車がいいんですよね。”と聞かれたので、“はい。グリーン車がいいんです”と答える私。
もしかして無理そうかな。申し訳ないなと思いつつ待つこと約20分ほど。
“出来ます!大丈夫です!”と笑顔で報告してくれた時には思わず好きになってしまいそうでした。 (*^。^*)
“有り難うございます。良かったです!!”と喜びを分かち合い、進行方向向かって右側のD席のグリーン席に変更してもらいました。
(JR西日本ではディー席ではなくダー席というみたい。)
帰りはどうされますか?全然いけますよ。と言ってもらったのですが、もしかして疲れて寝てしまったら岐阜で切り離されて名古屋に行ってしまう恐れもあるので帰りはそのままでお願いしました。
プロの仕事ってこういう事なんだなと感心しつつ、大変お手数お掛け致しましたと丁寧にお礼を言って大満足で帰路に就いたのでありました。
私のわがままを嫌な顔一つせず、真摯に対応してくださったJR西日本の駅員さんに心から感謝です。本当に有り難うございました。 m(__)m -
そうこうしているうちに出発の日がやってきました。
草津発 8時51分なので、朝もらくちん。旦那さんに送ってもらいました。
ひだ25号 指定席。お客さんはまばらです。
席は12番のD席だったけどなんかカーテンが邪魔をして視界が狭い。
車窓からの眺めは重要なので、車掌さんにお伺いして席を変更させてもらいました。列は奇数席がお勧めです。 -
晴れ間も覗いて、田んぼの緑が綺麗。
今回この旅の為に買ったmont bellのリュック。¥3,300也
あとアパレルメーカーとのコラボのニューバランスのスニーカーもネットで購入。
送料込み ¥10,640也。
旅に出るたびになんか買わなきゃと思ってしまう私の性格。
失敗も多くて結局その時しか使わなかったりするものが多いので、今回は控えめにしておきました。('◇')ゞ
-
岐阜駅に到着。
ここで名古屋からやってくるひだ5号と連結します。
大阪からのひだ25号は、一旦車庫に入って名古屋からの到着を待つようです。私は降りてホームで待機。 -
お母さんに連れてきてもらった可愛らしい男の子。
連結の様子を一生懸命見ています。
何ともほほえましい光景です。 (*´ω`)
ひだ号の連結も、撮り鉄の人が結構カメラ持って待ち構えてました。 -
さぁ、期待していたグリーン車に乗り替えです。
あれっ、なんか指定席とそんなに変わらないかも。シートとシートの間が少し広いくらいかな。
そしてこのグリーン車は、指定席と違って偶数席の方が窓が大きくておススメ。私は奇数席だったので、これまた車掌さんに断って後ろの偶数席に移動させてもらいました。
やっぱり窓が大きい方が気分がいいです。
わがままですみません。 -
道中の駅はどこもこじんまりして昭和感たっぷり。
そんな駅のホームには時々撮り鉄君の姿が。
ひだ号人気なのかな。 -
少し行くとこんな素敵な光景が窓の外に広がります。
今回私がグリーン車にこだわったのにはちょっとした理由があるのです。
それはまだ私がピチピチだった頃、(しつこい。)当時岡山に住んでいた私は、高山に一人旅。その時名古屋から乗ったひだビュー号(いまは名前からビューは無くなっています。)の思い出が今でも忘れらないくらいとっても素敵だったから。
時は2月頃。(多分)
窓の外の風景が段々と雪景色になっていくのを眺めながら聞いたエンヤの曲。そのエンヤの曲のイメージと、雪景色が合わさってなんとも幻想的な体験だったのでした。
その時のグリーン車は音楽が聴けるチャンネルもあったし、窓も凄く広くてなんだかとっても豪華だったような気がして、今回のグリーン車とは別物だったのかなぁ。
あの時の素敵な体験を少しでも再現したかったのですが、その夢はかなわず。でもやっぱり電車旅はいいなと改めて感じました。
ただこのグリーン車には電源もないしそのあたりは改善を望みたいところです。wi-fiは普通に使えました。(指定席もwi-fiあったけどほとんど使えず。) -
間もなく下呂温泉です。
下呂も昔行ったなぁ、、、。 -
出発から約3時間半で高山に到着。
時間を持て余した時の為に、kindleのunlimitedの体験会員になって、小説とエッセイをスマホのアプリに入れてたけど、今回まったく読むことなく快適な電車旅を楽しみました。
久しぶりの高山。
駅の周りは昔の面影なく、綺麗に整備されています。 -
駅から歩いて5分ほど。
花里の湯 高山桜庵さんが本日のお宿。
ドーミーインでおなじみ共立リゾートの和風版ホテル。なかなか立派な宿構えです。
今回安いプランを見つけたので、公式HPから予約。1泊朝食付き¥8550。
dポイントが使えるというので、自分のdポイント調べてみたら5500ポイントも貯まってた。それを使ってなんと¥2,050。(今までdポイントって使ったことが無かったよ。)
しかも共立リゾートのインスタグラムをフォロー&LINEで友達になるとそれぞれ¥1000の館内で使える金券を貰えるという企画もあったので、計¥2000分頂いちゃいました。
お得すぎてなんか申し訳ないです。 -
フロントで取り敢えず荷物を預かって貰って高山散策に出かけましょう。
-
古民家風のしつらえとなっています。この奥が朝食会場。
-
歩いて昔の街並みまでのんびり歩いて行きます。
道のすぐそばに小さな神社。
お天気良いけど思ったより暑くはありません。 -
やってきたのは高山陣屋。
-
ここにも書いてあるけど、この高山陣屋は日本で唯一現存する江戸時代の群所・代官所との事。入場料¥440お支払いして中に入ってみます。
高山はコロナ前は外国からのお客様でかなり賑わっていたそうです。 -
これは真向兎の釘隠し。(真正面を向いている兎)
なんかおしゃれ。 -
広ーいお座敷。
私以外の見学者の方もチラホラ程度で、ゆっくり回ることが出来ました。 -
登れなかったけど2階もあります。探検してみたい。
-
中庭。
緑が綺麗。縁側に座ってちょっと休憩。 -
遠山の金さんとか、大岡越前などでおなじみの御白州。
平民はこちらでお裁きを受けたのだとか。
白状しないと真ん中にある重しを膝の上に載せられて拷問を受けたらしい、、、。
冤罪も多かったんだろうな。 -
かなり広い資料館も隣接。
せっかくなので一応見学します。
この着物ちょっとウポポイで見たものと似ている気がする。 -
年貢米を納めた蔵もあり。
この陣屋でも悪代官が菓子箱に入った小判を商人から受け取り、“越後屋、おまえも悪よのう。”とか言ったりしてたんだろうか、、、。
それとも可愛らしい町娘を手籠めにしようとして、帯をくるくるとほどいたりしていたんだろうか、、、。
そんなことを考えながら陣屋見学これにて終了。
お屋敷の中を通り抜ける風を感じながらいい時間を過ごしました。
しかし賄賂の構造は昔から変わりませんね。オリンピックの元理事のあのおっちゃん、どんだけ金の亡者やねん。 -
見学終えて街ブラします。
ほんとはランチを調べてたイタリアンで食べようと思っていたけど、水曜日は定休日みたい。どこか良さそうなトコないかな。 -
お酒屋さんも沢山あって、試飲もあちこちでやってる。
こんな時erimixさんみたいにお酒が飲めたら楽しいんだろうな。 -
人通りの少ない通りに、夜にでも行こうかなと思っていたお蕎麦屋さん発見!!
今日のランチはお蕎麦に決定です。 -
お店のなかはThe昭和。落ち着く雰囲気。
もう既に2時過ぎてますが、結構賑わってます。
こちらがメニュー。
何にしようかなー。 -
悩んだ結果おろしなめこ蕎麦に決定!!
感じのいい店員さんが、大根おろしはつゆに入れるより、お蕎麦に少しずつつけて食べるのをお勧めしますと教えてくださいました。
最初はそうやって食べていたのですが、後半はめんどくさくなっておつゆの中に入れて食べたら、この大根おろしめっちゃからい!!
つけて食べてた時はそんなに感じなかったけど、そういう事だったのね。
失敗したー。 ( ;∀;)
でもお蕎麦は美味しかったです。
ご馳走様でした。 -
もう特に目的も無いので、街を探検しながらホテルに戻ることに。
案山子がいい感じの途中にあった野菜直売所。
この時期は飛騨桃が旬の様でした。
龍の瞳って何だろう。 -
飛騨と言えばトマトも有名です。
トマトに目が無い私は、ホテルで食べるようの小さめのトマトをお買い上げ。 -
歩いて帰る途中、明日のバスのチケットの事を確認する為飛騨バスセンターに立ち寄ります。
チケットは当日販売との事だったのですが、帰るときにこの看板が目について思わずパチリ。
ちょっと帰って調べてみよう。 -
駅のすぐそばの、まだできたばかりと思われる東急ステイホテル。
なんだかいい感じ。
こっちでも良かったかも。 -
チェックインの時間丁度位に戻ってきたら、結構お客さんいらっしゃいました。
-
こちらはすべて畳敷き。フロントの横のロッカーに靴を預けてお部屋に行きます。
水虫の方がいないことを望みます。(^_^;)
でも畳敷きだと小さいお子さんにはいいかもしれないね。 -
こちらがお部屋。
うーん。ちょっと好みではないけど安く泊まれているんだから文句は言いません。 -
洗面化粧台。
-
部屋は11階。高層階の静かな部屋でお願いしますとリクエストしておきました。
窓からの眺めはこんな感じ。
向こうに見覚えのある金ぴかの大きな建物は、高山が本部の真光様という宗教の建物らしいです。
メールチェックしたり、さっき見つけたボンネットバスツアーの申し込みをしたり、TVみたりして夕食の時間までゆっくりします。
自分だけの為に時間が使えるって嬉しいな。 -
晩御飯求めて街に出ます。
ここ地元の人に人気の店らしく、夕方早い時間に行ってみたのに、すでに焼きそばも中華そばも売れきれとの事。
しばらくお昼に通った道を歩いてみたけど、空いてるのは居酒屋さんとかしかなく、しかも水曜日が定休日のお店も多いし、お昼は開いてたのに閉店時間が5時とかですでに閉まってたりで、夕食難民になりそうな感じ。 -
結局さっきのちとせさんの隣のこちらに。
喜久の家さん。 -
中華そば ¥800也。
シンプルな中華そばです。ちょっと高いかなと思いましたが美味しくいただきました。
1人旅はこういう時ちょっと寂しいね。
早々にホテルに戻ります。 -
さっき頂いた¥2000のクーポンを使って、1階のショップでお買い物。
シイタケのスープとかぼちゃのスープ、柿のドライフルーツ、ミルクジャム、そして最中アイスのバニラ。締めて¥2650。
¥650でこれだけ買えて大満足です。
最中も美味しかった。 -
お風呂に入った後、ランドリーで洗濯して本日の業務終了。
おやすみなさい。 -
お早うございます。
朝風呂に入って、、、。 -
リンゴジュース頂きます。
-
8時前に朝食会場に。
結構広い会場は7割がた埋まってます。ドーミーインは朝食美味しいと評価高いけどこちらは普通かな。フレンチトーストが売りの様でした。
私の斜め前に座っていた20代男子の貧乏ゆすりが結構凄くてずっと見てしまった。まるで小走りしているみたいな両足貧乏ゆすりは初めて見た気がする。
青年よ。いらんお世話と思うけど、デートで貧乏ゆすりはしたらあかんよ。
注:ちなみに写真に写っている人ではありません。 -
最初の計画では朝早いバスで上高地に行く予定だったのだけど、今日は上高地も1日雨予報。
なので上高地行きは明日に変更。1時くらいのバスで福地温泉に向かう事にして、たまたま見つけた9:30からのこのボンネットバスツアーに参加します。
期間限定との事で、開催時期によってコースも違うとの事。この5月から始まったツアーだそうです。 -
赤いシートが可愛いね。
クーラーは無いので、チケット買ったときにうちわがもらえます。 -
レトロ感たっぷり。
-
では出発進行!!
なんと9:30発は私1人だけでした。午後からの1:30発は10人くらいいるとの事。
ガイドさんと運転手さんと私の3人。なんかワクワクするね。
時々故障することもあるそうです。
ガイドさんの案内を聞きながら、古い街並みを通って郊外に向かいます。
高山のお殿様は京都が大好きで、高山を京都のようにしたくてお寺や神社をたくさん作ったんだそうですよ。 -
このコースのメインは、国の重要文化財の荒川家住宅。20分ほどで到着です。
割と最近まで持ち主の荒川さんが住んでいたそうですが、高山市が買い取って無料で公開しています。
ちなみにこの荒川家のお嬢様は、ガイドさんの高校の先輩。大層美人さんで憧れの人だったんだって。
へー。やっぱりこんなお屋敷のお嬢様は美人率が高いんだね。
注:この建物は資料館で荒川家ではありません。 -
では、中に入ってみます。
チャーミングな受付のお姉様が面白おかしく説明してくれました。(普段は説明は無いそうです。) -
このつるし雛は荒川家とは一切関係なく、趣味で作っている方達の展示スペースを無料提供しているとの事でした。
またこの地方では仏壇は何処のお家でもとっても豪華なんだそうです。そしてやっぱり冬はとっても寒いんだとか。 -
ここは2階。蚕を飼っていた場所で,今は昔の道具を展示しています。
ガイドさんも中に入るのは初めてなんだって。
一緒に見学しました。 -
コロナ前にはこの子が来たそうです。
シノブちゃんというそうです。
詳しくは言えないけど男性らしいです。 -
この日の天気予報、高山は一日中ずっーと雨マークだったのにもかかわらず、ツアー終わった後にほんのちょっと小雨がパラパラした位。あの雨マークはなんだっんだろう。
晴れではなかったけどもし晴れていたらクーラーの無いバスの中はめっちゃ暑くて、蒸し風呂状態で大変なんだそうです。
本日は窓から入ってくる風も気持ちよくて快適でした。
やっぱり私、持ってる、、、? !(^^)!
この資料館とバスを一緒に撮るといい感じですとお薦めして貰ったので、ガイドさんも入って貰ってパチリ。
ちなみにバスの横に書いてあるイラストは、有名なグラフィックデザイナーの人が書いたとの事で、これを是非見てください。とガイドさんが言われていたのですが、うーん。
ボンネットバスの良さがこの絵で俗化しているような気もしないではないし、この赤ももう少し落ちついた赤の方が良かったかな。高山の街並みには派手過ぎるかも。
まぁ、一個人の勝手な感想ではありますが、、、。
という事で、見学を終えてバスセンターに戻ります。
時間にして約1時間30分程、料金¥1100のこのツアー。
貸切状態でいろいろ説明もして貰ってなんだかとっても贅沢気分を味わえました。
楽しかった。
運転手さん、バスガイドさん、ありがとうございました。 -
高山に戻ってきて、お昼までやってるという朝市に行ってみたけど、もう皆さん店じまいの様子。
気になっていた飛騨ももを1個getして、今日こそイタリアンのお店に行こうと、Googleマップを頼りに歩く事15分。
でもなかなか着かないし、このまま行ってランチしたらあんまり時間がないかもと思い、結局駅まで引き返して、駅の建物の中にあるcafeでこのパスタを頂きました。
ここなんか落ち着きます。店員さんもいい感じ。サービスでヨーグルト頂きました。
ご馳走様でした。 -
飛騨バスセンターは高山駅のすぐ隣。
ロッカーから預けていた荷物を取り出して、高山・上高地往復割引切符を購入しました。
この切符は、高山と平湯温泉の往復と、そこから乗り換えて平湯温泉から上高地往復の切り離しチケットです。¥5100也。それぞれで買うより、¥500円程安いかな。
決して安い金額ではないけど、バスしか交通機関が無いからそれは仕方なし。
距離もあるしね。
私は平湯温泉の先にある福地温泉口まで行くので、その分は追加でお支払いしました。 -
さぁでは今夜の宿、福地温泉に向かってバスに乗り込みます。
温泉楽しみー!!
福地温泉からの上高地の旅はPart2で。
また頑張って作成します!! -
ヒトナツノオモヒデ その1
それは6月の中旬、仕事仲間の男前女子Yさんの工房でバーベキューパーティーをした時の事。
Yさんの工房はそれは素敵で、そして海の近くなので食材も素晴らしく豪華。いっぱい美味しいもの用意してくれてます。
私と旦那さんと、タイを行き来しているTさんと、イケメン若社長のA君とYさん6人と、遅れてYさんの旦那さん。
気心知れた仲間と美味しいお酒と美味しい食事。最高の時間です。
そんな宴もたけなわに差し掛かった時、イケメン若社長A君が神妙な面持ちで、“皆さんにご報告があります。と話を切り出し、、、。
“私結婚しました!”と突然の告白。
一同 “えーーっっ!!“ ( ゚Д゚)
A君と言えば、あちこちに彼のファンは多く、熟女からも“プリンス”と陰で言われるくらいモテモテの爽やか41歳。
でも女の影は一切なく、私とYさんが北海道のお土産に“独身貴族”という珍味のセットをプレゼントしたのはつい最近の話。
去年の10月から付き合い始めて、5月に既に婚姻届を出したんだそう。
家族にも最近報告し、会社で報告した時も社員の子はみんな冗談だと思ったらしい。
なので、私達も本当にびっくり仰天。
勿論とってもおめでたい事で、皆で乾杯しお祝い。
でもしばらくたってから旦那さんが“もうA君の事、気軽に誘えんなぁ。”と寂しそうにポツリ。
旦那さんが飲みたくなった時、A君は都合が合えばいつでも付き合ってくれて、京都のお店を色々アテンドしてくれる歳は違えどほんとにいい飲み友達。
それは私も同じこと。お互いにいじったりいじられたりしてた弟分のA君が、なんだか遠くに行ってしまうような気がして、一抹の寂しさを感じたのは事実。
でもその後、A君にお嫁さんを紹介してもらい、4人で一緒に食事。
女子アナみたいな小さくて可愛らしくてA君ととてもお似合いの彼女をみて、A君ほんとに良かったなぁと心から思ったのでした。
旦那さんもお嫁さんの事を気に入り、これからはお嫁さんも一緒に誘えば遠慮せずに誘えると問題解決。(この後も焼き鳥屋さんに一緒に行きました。)
ちなみに細くてか弱いイメージの彼女ですが、体育会系のA君と屋久島に行き、縄文杉のハードなコースを、休憩なしで大雨の中ちゃんとA君について行ったという芯の強さももっているようで、そのあたりもA君が結婚を決めた理由の1つなのかなと勝手に思ってます。
まぁ、何はともあれ、いつまでも仲良くお幸せに!
そしてこれからもよろしくね!! -
ヒトナツノオモヒデ その2
2019年の10月に初めて行ったナポリでの、パオロ家の4姉妹と過ごした楽しい時間。
毎年子供たちの夏休みに合せて、1か月くらいお母さんのCちゃんの実家に帰省していたのですが、コロナが始まって3年半ずっと日本に帰ることが出来ませんでした。
今回少しコロナも落ち着いて、やっと日本に来られる事になり、それなら1家を滋賀県に招待しようと旦那さん。
3年半ぶりに会った子供たちの成長ぶりにはほんとビックリ。
長女サラちゃん、14歳。 ガイアちゃん 11歳。
見よ<この足の長さ。
2019年ナポリの旅の様子 → https://4travel.jp/travelogue/11567137 -
大津駅に迎えに行き、これからミシガンという琵琶湖周遊船に乗ります。
3女ジュリアちゃん8歳。 そして今回発対面、もうすぐ3歳のロザリオ君と4女ラウラちゃん5歳。 -
天気イマイチだったけど、子供たちは喜んでくれたみたいで良かった。
ここ海じゃないよ。湖だよ。 -
ハンバーガーセットで遅いお昼。子供はやっぱりポテトフライ好きだよねー。
前は末っ子のラウラちゃんがみんなのアイドルだったけど今はお姉ちゃん4人のアイドルロザリオ君。 -
すっかり大きくなったラウラちゃん。相変わらず可愛いけど残念ながらあんまりなついてはくれませんでした。
-
ジュリアちゃんはあんまり変わらない気がした。お姉ちゃんになってもやっぱりお母さんに甘えたいお年頃です。
お母さんと一緒に九九の練習。(イタリア語で) -
ミシガン終了後、るろうに剣心の撮影場所に使われた三井寺に行ってみたいとCちゃんの要望により、女子4人で行ってきました。(小さな子供はおねむの時間。)
カメラを向けるとサッとポーズを取ってくれる2人。モデル顔負けです。 -
サラちゃんが首に巻いているのはキツネの襟巻という植物。
-
手を清めて、中に入ります。
-
早くコロナが終わりますように。 パンパン。
2人とももうお母さんより背が高い。もちろん私は追い越されています。 -
11歳だなんて信じられます???
見学終えて皆の待つホテルに帰ります。 -
本日のお宿は琵琶湖プリンスホテル。
私達は“今こそ滋賀を旅しよう”の県民割を使ってまぁまぁお得に宿泊出来ました。パオロ家2部屋分ももちろん旦那さんのお支払い。
皆が喜んでくれたらそれでいいんだよね。
県民割のせいでかなり賑わっていました。 -
部屋からの眺め。琵琶湖が一望できます。
ここ数年コロナの為中止されていますが、毎年8月8日の琵琶湖花火大会の時にはこのホテルは超人気。でももうかなり年季が入っている感は否めない。
夕食までにサラちゃんとガイアちゃんを連れて近くのイオンでお買い物。それぞれにユニクロでTシャツ買ったり、100円ショップでアクセサリー買ったり、やっぱり女子は買い物大好き。
その後皆でブュッフェでご飯食べて、翌朝もブッフェで朝食食べてお別れしました。
いつもは1か月の滞在だけど、今回は10日間の滞在。家族7人でイタリアから来ようと思うとほんとに物入りだし、まだ小さな子供がいると何かと大変なことも多いなぁと実感しました。
でもみんなに会えてよかった。
次会えるのはいつかなぁ。
incontriamoci di nuovo!
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この旅行記へのコメント (8)
-
- akepi48さん 2022/09/12 18:43:41
- ネーミングもナイス☆タナボタ一人旅♪
- atsuhimeさん、こんばんは~☆
ワタシも!カーテンのとこしかあいてなかったら
替えてもらいます。カーテンのバフバフがいやなのと、
眺望大事ですよねー。
JR北海道&東日本の「えきねっと」の座席表、
どこが窓かわからないのだ(怒)
ボンネットバス、運転席廻りからして、渋いですねー。
時々、故障、ってなかなか正直、
ガイドさんと運転手さんと3人って~爆
atsuhimeさん、タナボタ一人旅、楽しんでるわー♪
ベーベキューパーティの野菜たちも豪華だわー☆と
読み進めてたら、、、
イケメン若社長A君、ご結婚されたのですねー。
軽くショック。ご決断まで早かったですね。
遠く北の大地のいちファンよりおめでとうとお伝えください。
サラちゃん、ガイアちゃんにもびっくり。
素敵なレディになりましたね。眩しすぎます。
akepi48
- atsuhimeさん からの返信 2022/09/12 22:11:10
- あざーっす。 ♪(´ε` )
- akepiさん、こんばんは。
席変更に関してご賛同頂き有難うございます。私だけじゃ無いとわかって安心しました。^o^
ちなみに、バーベキューの野菜の奥の箱の中も拡大して覗いてみてください。こっちもメッチャ豪華です。
そしてakepiさんにもショックを与えるなんて、A君も罪な男です。
北の大地のいちファンの方から祝福メッセージがあったと、しかと伝えておきますので、ご安心ください。
akepiさんの行動的に色んなとこ行かれてる旅行記を拝見する度に、まだまだ私はひよっこだと思います。
これからも御指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。m(_ _)m
最後に、ガイアちゃんの股下、私の腰ぐらいです。( ・∇・)
atsuhime
-
- erimixさん 2022/09/11 14:51:01
- 私も行きたい!
- atsuhimeさんこんにちわ!
ぴぎゃあぁ(; Д)゚ ゚
私の名前が出てきたっっ
嬉し恥ずかしっ(*ノノ)
atsuhimeさんの旅行記に登場できて光栄ですっ!!ありがとうございます!!
グリーン車、素敵すぎる車窓…ああ~私も行きたい
高山のドミ、良いじゃないですかぁ!
安いですね!いいなぁ
次の上高地と福地温泉も楽しみ~!
ボンネットバス、貸切じゃないですかぁ!
お天気といい、atsuhimeさん、持ってるな…!
それとatsuhimeさん、一人旅、めっちゃ向いてますね!!味しめちゃって下さい!笑
ボリュームありましたがサクサクと楽しく読ませていただきました!
続き、楽しみにしてます!(*^^*)
あ、モンベルのリュック可愛い…!
- atsuhimeさん からの返信 2022/09/11 20:59:48
- 行って行って。(^ν^)
- erimixさん。こんばんはー。
コメントありがとう。
erimixさんだったらあの景色をバックに窓のところにビールを置いて写真撮るんだろうな。
そして試飲コーナーでは美味しそうに飲んで周りの人達と仲良くなって盛り上がるんだろうな。
とか思いましたよ。
フォートラベルでは日帰り旅以外は誰かと一緒に行った旅行記ばっかりだったので、ひとり旅のイメージは無いのかと思うけど、基本1人でも全然大丈夫なタイプです。
そこはerimixさんと一緒かな。
リュックも褒めてくれてありがとう。
後半も頑張って作成するのでまた見てね。^_−☆
atsuhime
-
- のっこさん 2022/09/11 08:42:40
- イケメン若社長ー!!(。´Д⊂)
- athuhimeさん こんにちは(。゚ω゚)ノ
飛騨高山&上高地旅いいですね。
私も何度か検討してますが、岐阜方面はなかなか行けません。レトロバスでの観光は一人旅向きでいいですね。
グリーン車からの景色、すごく綺麗です。でも思い出の景色はさらに綺麗だったんですね。雪景色とエンヤ、神々しかったことでしょう。
最後に書かれていたイケメン若社長の電撃結婚にショックです。いつか紹介していただこうと思ってたのに~
(ノ∀`)
スピード婚とはいえ、審美眼に優れたお方でしょうし、女子アナのような奥様と共にこれからより一層幸せになりますね。良き良き♪
次は温泉でしょうか?
そちらも私の行きたいエリアなので楽しみにしております。
のっこ
- atsuhimeさん からの返信 2022/09/11 20:42:34
- Re: イケメン若社長ー!!(。´Д⊂)
- のっこさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
A君、早めに紹介しておけばよかったね。d( ̄  ̄)
稲葉さんとか竹野内豊とはちょっとタイプは違うとは思うけど、仕事は出来るし、スーツも似合います。
残念。
後編で紹介しますが、温泉もとっても良かったですし、上高地は何度行っても心洗われます。
また是非行ってみてください。
W(`0`)W
のっこさんの次の旅も楽しみにしてますね。
atsuhime
-
- yeppoon_loverさん 2022/09/10 21:37:37
- ようこそ、ひとり旅の世界へ。
- atsuhimeさん
こんばんは~。
「ひとりで行けば旅、ふたり以上だと旅行」
若かりし頃、ある知り合いのこの言葉に、なぜ自分が一人で色んなところに行きたがるのかに気付かされ、以後、ひとり旅専門の人生を過ごしております。
ひとり旅の魅力は、全てが自由であること。
誰も縛る人がおらず、逆に迷惑をかける相手もいません。
プラン通りに旅をするのも、プランを変えるのも、自由。
地元の人、子供、動物…誰とでも、自分のタイミングで、触れあえます。
そして、知ってる人は誰も知らないので、失敗を恐れる必要は、何もない。
だから、一歩を踏み出してみましょう。
一歩を踏み出せば、そこには、今まで見ることの無かった世界が広がります。
何回か、ひとり旅を迷っている人から相談をされたことがあるのですが、この言葉で応えてきました。
色々と経緯がありますが、atsuhimeさんのひとり旅の日記を拝見できたのは、嬉しい限りです。
列車内のやり取りから道中まで、自由きままに旅をしている様子が、手に取るように分かり、読んでいて、とても楽しかったです。
それから、A君をこれからも誘ってOKな話とか、すっかり大きくなったイタリアの美人姉妹のこととか、良いお話もたくさん聞けて、とても良かったです~。
新しい東急ステイ、僕は昨年の金沢でお世話になりましたが、とても良かったですよ。
機会と価格の折り合いがつくようでしたら、ぜひ、トライしてみてください。
続き、楽しみにしていますね。
あ、決して、ひとり旅を強要するつもりはありません。
できるときに、してもらって、満喫してもらえると、嬉しいです。
それでは~。
yeppoon_lover
- atsuhimeさん からの返信 2022/09/11 10:08:16
- Re: ようこそ、ひとり旅の世界へ。
- yeppoon lover さん、おはようございます。
コメントいつも有難うございます。(^ν^)
言われて気がついたのですが、フォートラベル 始めてから、ひとり旅初めてだったのかも。バンコクでは乗り継ぎでちょっとだけあったけど。
独身の時は自由気ままにひとり旅も何回かしてたけど、今はなかなかまとめて休みも取れないし、旦那さんの手前、そんなに勝手もできないし、、、。
でも今回で味をしめたので、また機会を狙って計画しようかな。
ひとりだと旅。誰かと行くと旅行。
なるほど。どっちがいいということではなくて、その人にとっての旅のかたちを選んだらいいですよね。
私はどっちでも旅ができればOKですが、言葉のニュアンス的には旅の方が好かです。
ちなみに東急ステイは函館で泊まって良かったんですけど、今回高山ホテルで調べてた時に、出てこなかったかもしくは見逃していたのかも知れません。
この高山の東急ステイは外から眺めてただけですけど、なんかおしゃれでした。(╹◡╹)
後半も頑張って作成しますね、
ではまた。
atsuhime
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