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東京近郊の博物館で先史時代巡り、3か所目は千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館です。『日本の先史時代』(藤尾慎一郎著/中公新書)を読み、その著者が所属するこちらに伺いました。『日本の先史時代』は専門的で詳しい内容が多く、読み進めるのに苦労したのですが、その分非常に勉強になりました。<br />国立歴史民俗博物館の存在は知りながらも都心から電車で1時間ほどかかるため二の足を踏んでいたのですが、東京駅から高速バスで直接行くことができることを知り、そのルートを使ってみることにしました。<br /><br />ということで東京近郊で先史時代巡り、国立歴史民俗博物館へGO!

東京(+千葉)の博物館で先史時代巡り 千葉県佐倉編

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2022/08/20 - 2022/08/20

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Karen

Karenさん

東京近郊の博物館で先史時代巡り、3か所目は千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館です。『日本の先史時代』(藤尾慎一郎著/中公新書)を読み、その著者が所属するこちらに伺いました。『日本の先史時代』は専門的で詳しい内容が多く、読み進めるのに苦労したのですが、その分非常に勉強になりました。
国立歴史民俗博物館の存在は知りながらも都心から電車で1時間ほどかかるため二の足を踏んでいたのですが、東京駅から高速バスで直接行くことができることを知り、そのルートを使ってみることにしました。

ということで東京近郊で先史時代巡り、国立歴史民俗博物館へGO!

旅行の満足度
4.0
  • 国立歴史民俗博物館にやってきました。今回利用したのは、ちばグリーンバスのマイタウンダイレクト高速バスで、東京駅から国立歴史民俗博物館へ直接行くことができます。この高速バスが驚きだったのですが、9:55の出発時にはかなりの列になっていて、コロナ禍ということもあり、なんとバス2台で運行されました。途中、DIC川村記念美術館に停車するのですが、なんと私たち以外全員そこで降りました。20代と思われる若者が多く、この時は現代アメリカの抽象美術の展覧会が開催されていたのですが、これだけ集客できるなんてすごいなと驚きました。新たな発見でした。<br /><br />予定の11:31より少し遅れて到着です。

    国立歴史民俗博物館にやってきました。今回利用したのは、ちばグリーンバスのマイタウンダイレクト高速バスで、東京駅から国立歴史民俗博物館へ直接行くことができます。この高速バスが驚きだったのですが、9:55の出発時にはかなりの列になっていて、コロナ禍ということもあり、なんとバス2台で運行されました。途中、DIC川村記念美術館に停車するのですが、なんと私たち以外全員そこで降りました。20代と思われる若者が多く、この時は現代アメリカの抽象美術の展覧会が開催されていたのですが、これだけ集客できるなんてすごいなと驚きました。新たな発見でした。

    予定の11:31より少し遅れて到着です。

    国立歴史民俗博物館 美術館・博物館

  • まずは館内のレストランで腹ごしらえ。私はハーブソースカツ丼にしました。近隣のハーブ園のハーブを使ったソースということだったのですが、ちょっと好みに合わず...カツは揚げたてて美味しかったです。

    まずは館内のレストランで腹ごしらえ。私はハーブソースカツ丼にしました。近隣のハーブ園のハーブを使ったソースということだったのですが、ちょっと好みに合わず...カツは揚げたてて美味しかったです。

    レストランさくら グルメ・レストラン

  • お腹も満たされたところで、展示室へ。旧石器時代の人々の営みが復元模型で再現されているのですが、この模型がめちゃめちゃリアル!模型作成過程の映像が流れているのですが、じっくり見てしまいます。

    お腹も満たされたところで、展示室へ。旧石器時代の人々の営みが復元模型で再現されているのですが、この模型がめちゃめちゃリアル!模型作成過程の映像が流れているのですが、じっくり見てしまいます。

  • そして土偶。最古の土偶はシンプルながらも女性を表していることが明確で造形力がすごいです。

    そして土偶。最古の土偶はシンプルながらも女性を表していることが明確で造形力がすごいです。

  • 多摩ニュータウンで見た土偶と共通するよなシンプルさ、素朴さがあります。

    多摩ニュータウンで見た土偶と共通するよなシンプルさ、素朴さがあります。

  • 縄文オールスターのようなコーナー。土器・土偶、再現された縄文人や道具。縄文の生活がリアルにイメージできます。

    縄文オールスターのようなコーナー。土器・土偶、再現された縄文人や道具。縄文の生活がリアルにイメージできます。

  • 国立歴史民俗博物館の展示はどれもとてもわかりやすく構成されているのですが、私が特にこの展示いい!と思ったのはこちらです。縄文土器には地域性があるのですが、地域ごとの特徴的な土器が一目でわかるようになっています。これを見ると、昨年世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」が共通の地域圏であることがよく分かります。<br />

    国立歴史民俗博物館の展示はどれもとてもわかりやすく構成されているのですが、私が特にこの展示いい!と思ったのはこちらです。縄文土器には地域性があるのですが、地域ごとの特徴的な土器が一目でわかるようになっています。これを見ると、昨年世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」が共通の地域圏であることがよく分かります。

  • 縄文時代の衣服の想像復元。土偶の文様などをもとに想像して造られていますが、案外こんなお洒落な柄のものを着ていたかもしれません。

    縄文時代の衣服の想像復元。土偶の文様などをもとに想像して造られていますが、案外こんなお洒落な柄のものを着ていたかもしれません。

  • 三内丸山遺跡のジオラマ。この巨大な建造物は、ムラの共同作業の場として使われたと考えられています。現地でみるのが楽しみです。

    三内丸山遺跡のジオラマ。この巨大な建造物は、ムラの共同作業の場として使われたと考えられています。現地でみるのが楽しみです。

  • 土製品の数々。右手奥が「トリ形?」となっているのですが、確かにトリ?には見えません。<br />また手前の右から3番目はキノコ形。キノコも重要な食料だったということでしょうか。その横のサル、クマと、素朴ながらもそれとわかるつくりです。(トリだけは...)

    土製品の数々。右手奥が「トリ形?」となっているのですが、確かにトリ?には見えません。
    また手前の右から3番目はキノコ形。キノコも重要な食料だったということでしょうか。その横のサル、クマと、素朴ながらもそれとわかるつくりです。(トリだけは...)

  • 時代が下って古墳時代となりますが、こちらの展示もわかりやすい!と思ったもの。「倭」についてはその実態が謎の部分が多いなと感じ、先史時代に続いて学びを深めたいと考えているのですが、こちらでは倭の勢力範囲の北限をみることができます。

    時代が下って古墳時代となりますが、こちらの展示もわかりやすい!と思ったもの。「倭」についてはその実態が謎の部分が多いなと感じ、先史時代に続いて学びを深めたいと考えているのですが、こちらでは倭の勢力範囲の北限をみることができます。

  • 分かりやすい!展示の3つ目。倭の時代から律令国家日本となっていく過程には、東アジアの影響が大きいということを最近の学びで知ったのですが、当時の東アジアがどのような国だったのか、遺跡・遺物でみることによって具体的イメージをつかむことができます。<br /><br />ここから古墳時代の展示がさらに続くのが第1展示室で、全部で第6展示室まであるのですが、ここで帰りのバス(15:00発)の時間が迫ってきました。それぞれの展示室も広いので、後ろ髪をひかれながら展示室を通り抜けました。全部の展示室をコンプリートするには、マル一日でも足りなさそうです。わかりやすい展示が心がけられた博物館だと思いました。また来ます!

    分かりやすい!展示の3つ目。倭の時代から律令国家日本となっていく過程には、東アジアの影響が大きいということを最近の学びで知ったのですが、当時の東アジアがどのような国だったのか、遺跡・遺物でみることによって具体的イメージをつかむことができます。

    ここから古墳時代の展示がさらに続くのが第1展示室で、全部で第6展示室まであるのですが、ここで帰りのバス(15:00発)の時間が迫ってきました。それぞれの展示室も広いので、後ろ髪をひかれながら展示室を通り抜けました。全部の展示室をコンプリートするには、マル一日でも足りなさそうです。わかりやすい展示が心がけられた博物館だと思いました。また来ます!

  • 時間がないといいながら、ミュージアムショップに立ち寄ってゲットしたもの。行ってみてわかったのですが、国立歴史民俗博物館は佐倉城址公園内にあり、もともとは江戸時代初めに築かれた佐倉城の跡地にあります。バスで向かう途中で「城下町商店会」という以下にも中世からの道というところを通り過ぎていったのですが、そこで見かけた「大津屋商店」の落花生チーズピーナッツとピーナッツバターをミュージアムショップで購入することができました。ピーナッツバターは無添加で原材料名「落花生(千葉県産)」のみの潔さ、濃厚だけど変に脂っぽさが残ることもなく美味しくいただけます。プラスティック容器なので軽く、持ち帰るのも楽でした。<br /><br />3時間強の滞在では本当にさらっとした見きれない、充実の博物館でした!

    時間がないといいながら、ミュージアムショップに立ち寄ってゲットしたもの。行ってみてわかったのですが、国立歴史民俗博物館は佐倉城址公園内にあり、もともとは江戸時代初めに築かれた佐倉城の跡地にあります。バスで向かう途中で「城下町商店会」という以下にも中世からの道というところを通り過ぎていったのですが、そこで見かけた「大津屋商店」の落花生チーズピーナッツとピーナッツバターをミュージアムショップで購入することができました。ピーナッツバターは無添加で原材料名「落花生(千葉県産)」のみの潔さ、濃厚だけど変に脂っぽさが残ることもなく美味しくいただけます。プラスティック容器なので軽く、持ち帰るのも楽でした。

    3時間強の滞在では本当にさらっとした見きれない、充実の博物館でした!

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