2022/08/10 - 2022/08/12
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Weiwojingさん
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北海道縦断の旅に出掛けてみた。10数年振りの北海道旅行である。先ずは羽田空港から千歳空港へ飛び、ここで乗り換え、さらに利尻空港まで移動した。利尻島に2泊し、さらに礼文島に2泊した。
利尻島から礼文島はフェリーで、そして礼文島から稚内へもフェリーで移動した。離島ゆえ交通手段が限られ、天候にも左右される旅行であったが、2点を除けば、問題はなかったと言えそうである。
その2点というのは、礼文島から稚内へのフェリーが通常ならば1日3便あるのが1便になってしまい、当初乗る予定でいた便がなくなり、唯一2時間後の便になってしまったことである。これはフェリーの従業員が数人コロナウイルスに感染したため乗務員の手配が出来なくなってしまつたということであった。もう1点は1日だけ天候が悪く、大雨のような状態で、観光が出来なかったことである。あとは何も問題はなかった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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先ずは羽田空港を飛び立ち、1時間30分ほどで千歳空港へ到着した。遅れもなく、順調に飛び、定刻に着いた。ここで利尻空港行きの飛行機に乗り換えのため40分ほど待った。
飛行機の中から見る北海道は広大な耕地が広がり、本州で見る光景とかなり異にしているような気がした。 -
着陸寸前に見る北海道の大地は、とにかく広い、整然としているという印象であった。
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利尻空港行の飛行機を待っている時、ふと案内掲示板に目がいった。「優先席」と書かれた表示にあまり目にしたことのない言語が書かれていた。一番下の文字はロシア語である。さすがはロシアに近い北海道ならではのことかと実感した。
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利尻島に近づいてきた。眼下に白い筋のようなものが見えるが、これは同島に向かっているフェリーである。
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乗ってからあっという間に30分ほどして、飛行機は急降下し利尻島が見えてきた。右端の方に長く伸びた道路のようなものが見えるが、それが利尻空港の滑走路である。そこに着陸するのである。
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飛行機はあっという間に到着したが、沖止めであったので、タラップを降りてターミナルビルまで歩いて行った。ターミナルビルはあまりにも小さく、いかにも離島の空港という印象を受けた。夏場だけの運行で、冬場は封鎖されるそうである。
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空港では宿泊する旅館の方が出迎えに来ていて、すぐ旅館に向かった。ただ時間がまだ3時位だったので、フェリーターミナルで降してもらい、しばらく周囲を散策し、宿に歩いて向かった。
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鴛泊港の様子。小さな漁港といった感じで、漁船が停泊し、港の周辺には倉庫や関連会社などが見られた。
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こちらも鷲泊港で、周囲を歩いてみた。
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新しく作られたような鷺泊港フェリーターミナルは旅行者で賑わっていた。その後、ここには何度も来た。
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べジ岬灯台までそんな難しそうでもないようなので登ってみたいと思い、登り始めた。しかし、半分まで登ったところでギブアップした。
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途中の崖にこんなきれいな花が咲いていた。名前は分からない。
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ぺジ岬の燈台に向かう半分くらいのところに「会津藩士の墓」がある。
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宿から見える日没の光景は素晴らしい。しばし、見とれてしまった。
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旅館での夕食はこんな具合である。周辺の海で取れる魚介物が多く出された。
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利尻山(標高1721m)は島のどこからでも眺めることが出来、見る角度によつてその姿を変えている。
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「沓形岬」の表示があるが、特別何かある訳ではない。背後に見えるのは利尻山である。
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岬の突端に何やら歌lか和歌が刻まれた碑が建っている。
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利尻島から各地への距離数が表示されている。
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近くには「沓形フェリーターミナル」がある。人の姿が全然見えないので、どうしたのかと思ったら午後1時までは閉まっているとのことであった。
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午後1時過ぎに空いたので中に入ってみた。待合室はびっくりする位豪華であった。しかし、人はいない。
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沓形フェリーターミナルから見た利尻山。
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遠くに小さな島が見えるが、これは無人島の「トド島」である。かっては人が住んでいたが、今は無人島だそうである。
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今まで見て来た利尻の姿とはずいぶん異にしている。まるで乾燥した砂漠地帯みたいである。
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幹線道路が一直線に伸びている。走行中の車が一台も見えない。雲の形も素晴らしい。
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収穫したウニを殻から取り出すところを見させていただいた。なかなか大変のようだ。
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近くの海の水面を覗くと、たくさんのコンブが自生している。利尻と言えば、「利尻コンブ」で有名である。
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「仙法志御崎海岸」
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「オタトマリ沼」に移動した。海岸から離れ山林に来た。
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静かな水面に背後の利尻山が映り込んでいる。
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近くの食堂ではこんなホタテが売られていた。
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「利尻島郷土博物館」を訪ねた。小さな博物館であるが、内容が充実していると思う。
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建物がピンク色の屋根と白い外壁がコントラストをなして、美しい。
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館内を1時間程見て回った。ニシンをとる最盛期の番屋小屋が再現されていて、当時の繁栄ぶりを窺うことが出来た。
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番屋小屋の内部の様子。部屋の真ん中に囲炉裏がたかれ、周囲に二層になった寝床が置かれている。
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かって使われていた食器類。
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ニシン最盛期の漁師の服装だろうか(顔つきにやや違和感を感じるが)。
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あちこちで見かけた野鳥たちであるが、左上の鳥を除いてあとは同じである。
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礼文島への移動の時間を見計らって、フェリーターミナルの前にあるラーメン店で「利尻ラーメン」を食べてみた。
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フェリーで利尻島から礼文島へ移動した。
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40分位で礼文島に到着した。港の周りにはホテル、レストラン、土産物屋があり、それなりに賑わっているようである。
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ここは礼文島で宿泊した民宿「海憧」である。今回もターミナルへ出迎えを頼んでいたので、スムーズに移動することが出来た。ターミナルから車で30分程で、礼文島の北部になるところである。
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民宿館内のトイレや風呂場にこのような注意書きが掲示されていて、ようく見るといろいろな言語で書かれているのに気が付いた。日本語以外に英語、中国語(2種類もある)、タイ語などである。ご主人に聞くと、3年前までは外国人の宿泊客が多く、そのためこのような注意書きを掲示したそうである。なるほど!
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民宿の前の海岸にタコを模した大きなオブジェクトがあり、こんな何もないところに一体何でと思った。
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民宿から見た夕暮れの光景は厳粛と言ってもよいようなもので、6時を過ぎると、だんだん景色が変化していった。
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刻々変わる様子はまるで火山の噴火のようだ。
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礼文島では最初このホテル(「礼文島プチホテルコリンシアン」に宿泊するつもりで予約を入れておいたが、夏場はかなり高いので、間際になって別なところに変えた。それが民宿「海憧」で、このホテルのすぐ近くにあった。
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「高山植物園」へ出かけてみた。この時期はあまり高山植物は多くないということであったが、少しでも見てみたいと思った。高山植物を見るには一番花が多いのは6月ということであった。
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入場料を払い中に入ると、こんな風に列柱が並んでいて、この周囲に植物が植えられている。
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植物園は大自然の中にあり、あまり人工的なものは見られなかった。こんな景色を眺めているだけでも心が落ち着く。
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名前を知っているのはこの「ハマユウ」位であった。
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「オオハナウド」
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これはアジサイだろうか。本州では6月末には花の盛りは終わっているが、ここではまだこんな風に咲いていた。
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植物園から民宿まで帰るのにバスの便はほとんど無きに等しかったので、歩いて行くことにした。植物園前から民宿近くまで行くバスは1日1本しかなかった。
来るときは幸いにも兵庫から来たという方に車に乗せていただき、ここまで送っていただいた。 -
歩いていると、不思議なものを見つけた。まるで信号のように道路脇に立ち、しかも何キロにもわたって規則正しく連なっている。
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「久種湖」という小さの湖の側を歩いた。
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小高い丘の上に小さな神社があった。登ってみた。
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狛犬2体。何だか威厳がなさそうな顔つきだ。
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かなり歩いたので、どこかで休憩したいと思ったが、喫茶店のようなところはどこにもなく、やつと宿泊している民宿の近くに1軒あったのに気が付いた。
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コーヒーとシフォンケーキを注文した。歩き疲れたので、しばらく休み民宿に戻った。
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「ストコン岬 島の人民宿」
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近づくとの建物全体が見えた。こんなところに泊まる人がいるのかと思ったが、実は昨晩同じ宿に泊まっていた人が前の日にここに泊まったという話を聞いていたので、実物を見て驚いてしまつた。
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「最北端のトイレ スコトン岬」と書かれた公衆トイレがあり、この辺を回っていると「最北端の○○○」というのがあるのに気が付いた。
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遠くに学校らしき施設が見え、見学することにした。
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ここは「北のカナリアパーク」で、2013年7月に一般公開された映画『北のカナリアたち』で舞台になったメインのロケ地で、施設をその時使われたままで保存公開している麗端小学校分校である。
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内部を見学した。
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教室の内部が再現されている。
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稚内から来たフェリーが折り返して同じ稚内に出航するようで、小生もこの船に案内された。これから稚内に移動である。
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ほぼ礼文島を見て回ったので、港に移動し、ここから稚内へ向かうことにした。フェリーはこの時期1日に1本しかなかつたので、遅れないように気を付けた。
稚内から来たフェリーの乗客に向かって何人かの大学生らしき人々が大きな幟旗を振りながら歓迎している様子を目にした。 -
船内はあまり混んでおらず、稚内までゆったり2時間余りの船旅を楽しんだ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こちえもんさん 2022/09/11 08:16:03
- いつか行きたいな
- tamegaiさんの旅行記楽しく拝見させていただきました。
今年、利尻礼文に行こう!計画があったのですが、北海道北部の地震があったのをみて、予定を変更しました。
でも、どうしても利尻富士がみたくて、稚内までの旅行となりました。
利尻からみた夕陽、本当に素敵ですね。
稚内でも、ずーっと夕陽がすごいと感動していましたが、利尻の夕陽ももっと素敵なんでしょうね。
うらやましいです。
空気が澄んでいるからか、夕陽や空、海や花など自然の色がとても濃い色に感じますね。
ついでに自分の心も洗濯されて、少し澄んだかもしれません。笑
旅行記みて、来年行こう!ってそんな気持ちになりました。
沢山写真をのせていただいたので、次回の旅行のイメージがどんどん湧きました。
ありがとうございます。
また旅行記楽しみにしています。
- Weiwojingさん からの返信 2022/09/13 11:20:28
- Re: いつか行きたいな
- こちえもんさん、メッセージをありがとうございます。
本来ならば昨年8月に行く予定で進めていましたが、コロナの大感染で中止し、今回再現した旅行です。
利尻島と礼文島は初めてですが、本来高山植物を見てみたいと考えていました。しかし、8月末ではあまり咲いている花はありませんでした。その代わり、両島の素晴らしい自然を堪能することが出来ました。将来、再訪することはないと思い、時間をかけて見て回りました。
利尻と礼文の次に稚内、名寄、札幌、白老、函館と回ってきました。これから旅行記も続きますので、見ていただけると嬉しく存じます。
ありがとうございました。
Tamegai
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