2022/08/20 - 2022/08/24
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Weiwojingさん
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札幌から室蘭本線を利用して白老へ向かった。今回の北海道内は全て鉄道を利用したが、鉄道の旅は快適であった。ただ、運行している列車の数が少なく、移動の面で不便さを感じざるを得なかった面もあった。
今篇では白老を回って北海道最後の訪問地函館を訪れた。白老にはアイヌ文化を紹介しているウポポイ(民族共生象徴空間)があり、これまで10年以上前に何度か訪ねたことがある。しかし、数年前に新たに国立の施設となり、確かに整備され、現代的な装いで生まれ変わったが、以前の方が良かったと思う。
次いで、白老から函館へ移動した。これまでも函館には何度か来ているが、いつも短時間で駆け足的な訪問なので、今回は時間をかけ、じゅつくりと見て回ることにした。
このカバーの画像は函館で撮った路面電車である。日本各地の路面電車に興味があったので、2日に渡って一日乗車券を利用して何度も乗ってみた。函館はそれほど広範囲に広がっている地ではないので、路面電車でほぼ回ることが出来た。
函館を最後に帰京した。今回は長旅で少々疲れを感じたが、十数年ぶりの北海道旅行は十分楽しむことが出来た。今回訪ねることが出来なかった網走、根室、釧路、富良野等へはぜひとも来年挑戦してみたい。
- 旅行の満足度
- 4.5
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札幌から列車で「白老駅」に着いた。かなりの人が降りたが、おそらく小生と同じようにアイヌの「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪れるのが目的なのだろう。
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駅の待合室にはステンドグラス風の装飾があり、これはアイヌの文様を表したものである。
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駅の外に出ると、郵便ポストがアイヌの文様を取り入れていて、地域興しの一環なのかもしれない。白老はアイヌ尽くしとでも言ってよいだろう。
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この日はあいにく雨が降り、肌寒く、外を出歩くのは気が進まなかったが、ウポポイには今後あまり来る機会もないと思い、あえて出かけてみた。
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雨の降る肌寒い日であったが、かなりの人が来ているのには驚いた。もちろんこの画像には人ひとり写つていないが、外を出歩いている人は少なかった。
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園内に入ると、すぐ何軒かのレストランがあり、アイヌ料理を出す店があるようなので、そこで昼食をとった。
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「キナオハウセット」というアイヌ料理をメインにしたランチを食べた。
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ここは「国立アイヌ民族博物館」で、雨のため外を出歩かない代わりにここで時間を取って見学してみた。
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館内にはアイヌの文化を伝える様々なものが展示されている。興味深い展示ばかりであった。
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様々な生活の道具が展示されている。これらは祭礼に使われる用具である。
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映像でアイヌの人々の生活の様子を見た。語り部の女性が語るアイヌの生活は興味深いものがあった。
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1918年発行の『アイヌ物語』(武隅 徳三郎著)が展示されていた。
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アイヌ民族の文様が様々なところで使われているが、興味を覚えたのはこの文様が民族衣装に使われていて、その大胆なデザイン振りである。
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生活道具が展示されているが、アイヌ独特のものがあり、興味深い。
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壁に掛けられている織物。
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園内には伝統的なアイヌの家屋が何棟か作られているが、これらは小生が10数年前に見たものと同じようなところに、同じような形で存在していた。
しかし、内部を見てがっかりさせられた。単に展示品が並べれているだけで、人の営みや生活感が全然感じられなかった。 -
家屋内はきれいに整備され、様々なアイヌの生活品を展示されているが、こんな風に蛍光灯で明るく展示されすぎて、寒々として温かみが感じられない。もう少し展示方法に工夫をしてほしいと思う。
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これらはおそらくハレの日の生活用品だろうか。たくさん並べられている。
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これは赤ん坊を寝させるための揺り篭だろうか。気持ちよく寝られるだろう。
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別の家屋内では炉の前で女性が仕事しているが、観光客が来ても黙々と仕事を続けている。
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天井から何か白いものがぶら下げられているが、なんだかよく分からない。大きな鮭だろうか、そばにこちらもぶら下げられている。
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博物館の近くに「プロニスワフ・ピウスッキ胸像」がある。ピウスッキはロシア皇帝暗殺未遂に連座して1887年サハリンに流刑され、それ以来、ニブブやアイヌ等の先住民族の研究に従事した。1903年、北海道調査旅行の祭、ひと夏を白老出過ごしたピウスッキはアイヌの人々と寝食を共にして貴重な資料を残した。2013年、その功績を称え、ポーランド政府はこの碑を建立した。
2020年、162回直木賞を受賞した川越宗一著『熱源』でピウスッキと樺太アイヌとの交流を描いている。 -
見学を終えて宿に戻る前に近くで夕食をとった。ライスカレーを食べた。
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白老では ”haku hostel +カフェバー”というゲストハウスに1泊した。ここは神奈川県出身の若いご夫妻が経営していて、結構宿泊客が多いようである。外国人の客も何人かいた。
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館内をざっと紹介してみたい。元々は旅館だったそうだが、あまり和風な感じはしなかった。
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宿泊した部屋は元和室だったので、押入れや床の間を洋風に改造したりしている。
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次の日の朝食はこんな具合である。トースト、卵、サラダ、チーズ、コーヒーが出された。これ位で十分である。
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チェックアウトし白老駅に来ると、駅前に何やら碑のようなものがあり、次のように書かれている。
白老は我が古郷よ
驛を出で先ず目にした
タモの大木 -
作者は白老出身の歌人・満岡 照子(1892~1966 / 明治25~昭和41)である。
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室蘭本線を利用して函館に向かった。3時間位で函館に着いた。
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函館駅に着いて先ずは一息入れようと、駅ビル内にあるラーメン店でラーメンを食べてみた。
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JR館駅はすっかり変わっていた(右側の建物)。10数年前に来た時はこんな近代的な装いはしていなかった。
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最初の1泊は函館駅に隣接した函館JRインに宿泊した。部屋から駅構内が見え、発着する列車がよく見えた。
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同じ風景を夕方の時間帯でも観察してみた。
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外人墓地を見学しようとやって来たが、かなり歩いたので疲れてしまった。墓地の側にカフェがあり、ふと見ると看板の上にネコがいた。猫に誘われるようにして、中に入った。
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海が一望できる、このカフェで一休みした。なかなか気持ちの良いところにある。
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紅茶とロシアケーキを注文した。紅茶はジャムを入れて飲んだが、いわゆるロシアン・ティーである。
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カフェの窓から見る風景は素晴らしかった。
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目の前の海と空の雲の動きが大きく広がり、見ていても飽きない位である。
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この柵で囲まれた区域はロシア人墓地で、中に入ることは出来ず、外から見るだけであった。
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プロテスタント墓地。
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中国人墓地。
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中国人墓地に咲いているユリの花。色合いが美しい。
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これは何の花だろうか?
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市内中心部に戻った。
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同志社を創った新島襄が函館からアメリカに渡った地に記念碑が立っている。
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カトリック教会はかなり大きな建物で、見学したいと思ったがもう閉まっていた。
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「中華会館」
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中華会館の入り口。中を見てみたかったが、閉まっていて入ることが出来なかった。
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道路を歩いていたら、止めてあった車の中から人の顔がのぞかせてあった。驚いてよく見たら座席にお面のようなものがくくられてあった。
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全国的に路面電車は衰退しつつあるが、中には市民の足としてその健在ぶりを見せている都市がいくつもある。
函館はそんなに広い地域ではないので、3系統ある路面電車でどこにでも行けた。 -
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電車の内部。
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旧ロシア領事館
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このピンク色の優美な建物は一体何だと思いますか。正面に「 湯」と書かれているのがお分かりでしょうか。
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これは本物の鳥ではない。
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函館山から見る函館の街の夜景は素晴らしいが、このt愛在中のホテルから見る夜景も美しい。
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