【乗り鉄】愛知・岐阜～滋賀～兵庫３日間の旅（第２日）

2022/08/27 - 2022/08/29

２日目は、昨日乗れなかった、名古屋市営地下鉄名城線の新瑞橋～金山間に乗車し、これで名古屋市営地下鉄を全線踏破し、新幹線で米原に向かいます。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【第２日】
５時半過ぎにチェックアウト。

名鉄グランドホテル 宿・ホテル

地下鉄の名古屋駅方面に向かう。

名古屋市営地下鉄桜通線で、新瑞橋を目指す。

名古屋駅 駅

新瑞橋で下車し、昨日乗れなかった名城線の新瑞橋～金山間に乗車

新瑞橋駅 駅

名城線は、一周６０分で山手線とほぼ同じ。

金山駅に到着。これで、名古屋市営地下鉄は全線踏破。

金山駅 (愛知県) 駅

金山駅は、JRの東海道線と中央線の間にはさまれた形で、名鉄のホームがある。

名古屋駅で、新幹線に乗り換え。

名古屋駅 駅

米原駅の東口へ。

米原駅 駅

駅前はがらんとしているが、昨年に完成したばかりの米原市役所の新庁舎がある。

東口にある近江鉄道の改札へ。

スマホで購入した「びわこ京阪奈線フリーきっぷ(1,050円)」。
これで、近江鉄道と信楽高原鉄道が１日乗り放題となる。

スマホの画面を駅員に見せて、乗降する仕組み。

7:33発近江八幡行きの電車に乗車。

ロングシートの２両編成のワンマンカーで運行されていた。

高宮で、多賀大社前行きに乗り換えるが、数名いた乗客はおそらくほとんどが鉄道ファンだろうと思われる。

高宮駅 駅

多賀大社前駅の駅舎は立派だが、駅員はおらず、駅舎は観光案内所として使われていた。

多賀大社前駅 駅

多賀大社に向かう参道と大鳥居。
乗客は皆多賀大社の方に向かっていったが、ひとり折り返しの出発を待つ。

高宮駅に戻り、8:37発の貴生川行きに乗車。

高宮駅 駅

当初はこのまま終点の貴生川まで行き、信楽高原鉄道に乗り換える予定だったが、途中で気が変わって、八日市で下車し、近江八幡に向かう。

八日市駅 駅

駅前でレンタサイクルを借りて、市街地へ。向かい風が結構きつい。

近江八幡駅 駅

駅前からまっすぐの道を進んで、八幡小学校の先で左折。
すぐに、池田町洋風住宅街が現れる。

池田町洋館街 名所・史跡

新町通りには、かつての近江商人の家々が立ち並ぶ。
ここは、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。

寛永年間に東京日本橋に出店した、旧伴庄右衛門邸。

旧伴家住宅 寺・神社・教会

明治10年に八幡東学校として建築された白雲館。
現在では、観光案内所となっている。

白雲館 名所・史跡

ドブ川となり埋め立ての予定もあった八幡堀だが、青年会議所の呼びかけにより再生保存運動がはじまり、趣のある風景を取り戻した。
時代劇のロケ地としてもしばしば使われているようだ。

八幡堀 名所・史跡

誉田別尊（ほんたわけのみこと）・息長足姫尊（おきながたらしひめのみこと）・比売神（ひめかみ）の三神を祭神とする旧八幡町の総社

日牟禮八幡宮 寺・神社・教会

八幡堀めぐりの船着き場。
今回は訪れることが出来なかったが、この先には、重要文化的景観の第１号として指定された「近江八幡の水郷」につながっている。

あきんど道と名づけられたレトロな商店街を通って、近江八幡駅方面へ戻る。

レンタサイクルのおかげで、思ったよりスムーズに近江八幡の街並みを巡ることができた。
10:42発の電車で、八日市へ向かう。

近江八幡駅 駅

八日市でいったん駅の外に出る。
かつては八日市「市」だったが、2005年に周辺の町と合併し、現在では東近江市となっている。
11:27発の貴生川行きに乗車。

八日市駅 駅

日野駅で6分停車。
蒲生郡日野町にある駅で、駅前には、「蒲生氏郷公を大河ドラマに」の看板が掲げられていた。

日野駅 駅

12:14に貴生川駅に到着。

貴生川駅 駅

貴生川で信楽高原鉄道に乗り換え。

2両編成で、後部車両はロングシートの車両。

一両目は、クロスシートの車両。内装のデザインも木目調でおしゃれ。
貴生川を出て、ぐんぐんと高度を上げていき（標高差150m以上）、周りに何もない山奥をひたすら走る。ようやく人工の建物がみえてきたら、15分後に次の紫香楽宮跡駅に到着。

12:48に信楽駅に到着。ホームは、人々で埋まっている。

信楽駅 駅

駅前の蕎麦屋、山久（さんきゅう）へ入る。

そば処山久 グルメ・レストラン

ざる特盛りを注文。

店内には、プロ野球選手のサインやバット、SBホークス城島選手のユニフォームが飾られていた。

少し時間があるので、駅から歩いて町を散策。
いたるところに、陶器店・ギャラリーが並ぶ。

信楽川沿いに整備された遊歩道で、駅方面に戻る。

まだ時間があるので、信楽伝統産業会館へ。

信楽伝統産業会館 美術館・博物館

常設展のほかに、「信楽陶芸作家協会展」の特別展示をのぞく。

何かのツアーと思われる団体で、帰りの乗客も多い。
貴生川からJR草津線に乗り換え、草津から新快速で大阪。さらに御堂筋線で、なんばへ。

大阪難波から快速急行で武庫川駅へ。
武庫川を渡る橋の上にホームがあって、両岸にそれぞれの入り口がある。

武庫川駅 駅

左岸側の武庫川線に乗り換え。

5分で武庫川団地前へ。これで、阪神完乗。

武庫川団地前駅 駅

阪神電車で三宮まで行き、神戸市営地下鉄で新神戸へ。
新神戸駅に直結する、ANAクラウンプラザホテル神戸にチェックイン。

ＡＮＡクラウンプラザホテル神戸 宿・ホテル

シングルでの予約だったが、しっかりと、ダブルルームにアップグレード。しかも海側の眺め。

しばらく休んでから、バスで摩耶山ケーブル下へ。
ケーブルとロープウェイで摩耶山ヘ向かう。

まやビューライン 乗り物

風が強く、ロープウェイはかなり揺れた。

日本三大夜景の1つである掬星台へ。
子供の頃以来となる、神戸の夜景。風が強く寒い。

掬星台 名所・史跡