【乗り鉄】愛知・岐阜～滋賀～兵庫３日間の旅（第１日）

2022/08/27 - 2022/08/29

全国の鉄道に乗り続けて、？十年。
5年前にJR全線を完乗していますが、JRを除く私鉄路線にもコツコツと乗り続けて、ようやく乗車率は90％近くまでになってきました。

これから3日間かけて、愛知・岐阜～滋賀～兵庫の鉄道に乗り続けます。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【第１日】

出発前の時点で、JRを除く私鉄全線の乗車率は、87%となっていた。
今日は、そのうち、大手私鉄では最も未乗区間の長い、名古屋鉄道を中心に乗る予定になっている。

（出典：乗りつぶしオンライン私鉄版）
http://www.noritsubushi.org/shitetsu/

品川駅7:25発のぞみ283号の１号車自由席は、ガラガラ。難なく、E席をゲット。

品川駅 駅

8:54に名古屋駅に到着。

名古屋駅 駅

名鉄名古屋駅で、「まる乗り1DAYフリーきっぷ（3,200円）」を購入し、新可児行き４両の電車に乗車。

名鉄名古屋駅 駅

犬山で5分停車し、列車の向きが変わる。

犬山駅 駅

ここからが未乗路線の名鉄広見線になる。運転台のすぐ後ろの席を確保。

新可児で、御嵩行きに乗り換え。乗り換え用の改札がある。

新可児駅 駅

10:25に御嵩駅到着。

御嵩駅 駅

駅舎は観光案内所。4分の折り返しで新可児へ戻る。

犬山駅でいったん下車。

犬山駅 駅

犬山城の姿が見られる。

新鵜沼駅行きの電車に乗車し、木曽川の鉄橋を渡る。

ここで岐阜行きに乗り換え。

新鵜沼駅 駅

普通列車ながら、転換クロスシートの車両である。

名鉄岐阜から、中部国際空港行きの特急に乗車。
特別車両と一般車両に分かれている。

名鉄岐阜駅 駅

一般車両は、クロスシートとロングシートの混合になっている。

笠松で、新羽島行きに乗り換え。
こちらの車両も、クロスシートとロングシートの混合タイプだった。
笠松から江吉良までが竹鼻線で、新羽島までの一駅だけが羽島線となっている。羽島線は、1982年開業の比較的新しい路線。

笠松駅 駅

新羽島駅は、岐阜羽島に隣接しているが、片側ホームのみ。

新羽島駅 駅

名鉄一宮のドトールでランチ休憩後、9分で玉ノ井に到着。
片側ホームのこじんまりとした駅。かつては、この先、木曽川堤まで路線があったが、戦時中の1944年に休止、1959年に廃止されている。

玉ノ井駅 駅

名鉄一宮に戻ると、同じホームの前の線路に津島行きの電車が止まっている。

名鉄一宮駅 駅

高架ホームの津島駅で乗り換え。

津島駅 駅

弥富駅は、JRと同じホームで隣にJR関西線の名古屋行きが停車している。

弥富駅 駅

須ヶ口行きに乗車。津島を出て、しばらくは高架線が続く。

須ヶ口、金山を経て、常滑線の大江へ。

大江駅 駅

ここから、一駅先の東名古屋港行きは、日中は全く運行しない路線で、これから乗車する16:33発の前の便は、8:16発となっていた。

わずか3分で終点の東名古屋駅に到着。
これで、名鉄の未乗路線は、豊川線（国府-豊川稲荷）の7.2kmのみとなった。
これから、豊橋付近まで往復するのも厳しいので、この区間はいつの日かに残しておくことにした。

東名古屋港駅 駅

東名古屋駅付近のバス停から、1時間に1本の割合で、名古屋港行きのバスが出ており、10分程度の待ち時間で乗ることができた。

「ドニチエコきっぷ（620円）」を購入し、名古屋市営地下鉄を乗りつぶしていくことにする。
まずは、名古屋港～栄までの未乗路線をクリア。

名古屋港駅 (名古屋市営地下鉄) 駅

名城線を久屋大通まで行き、ここから、桜通線に乗り換えて終点の徳重まで。

徳重駅 駅

新瑞橋まで戻り、名城線を八事まで行き、鶴舞線に乗り換え。

新瑞橋駅 駅

八事から28分で、上小田井に到着。
この先、朝通った犬山まで名鉄線がつながっている。

上小田井駅 駅

名鉄名古屋まで戻り、駅前の名鉄グランドホテルにチェックイン。

名鉄グランドホテル 宿・ホテル

ホテル内の日本料理店・四季に向かう。

松花堂夕膳を注文。
ワンドリンク付きで通常3,700円のところ、フロントでもらった割引券を利用して、3,200円となる。

旬の料理いろいろ（造里・焼物・煮物等）

最後に、お吸い物と、寿司が出てくる。