2022/07/22 - 2022/07/24
46位(同エリア132件中)
nichiさん
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明治32年創業で、滝の湯と荒湯の2種類の源泉が楽しめる秘湯でゆったりしました。
私たち以外に一組のお客様がいらしただけでした。
お風呂に浸かっていると、小鳥やヒグラシの声が聞こえ、奥会津の大自然を感じ、ゆったりした気分になります。
夕飯は地のものがほとんどで、野菜は自家製がほとんど。
美味しくてお酒が進んじゃいます。
特に岩魚の骨酒は最高でした。
冬季には雪深く営業していないお宿ですが、
田舎の長閑な秘湯で素敵な体験をしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さあ温泉に行きましょう。
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まずは空いていたので夫婦で露天の混浴から。。。。
入口でスリッパを脱いで中に入っていくので、混浴と言うか、グループごとの家族風呂みたいになってます。
19:00~21:00は女性専用時間に指定されていました。 -
へ~~~
こんな感じの露天なんだ。。。
こっちは荒湯源泉です。滝の湯 宿・ホテル
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内側に脱衣場。
ココで浴衣を脱ぎます。
籠2個しかないことを考えると、家族風呂の体ですね。滝の湯 宿・ホテル
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自然の中の源泉かけ流し。
滝の湯 宿・ホテル
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対岸の滝が見えます。
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川の音を聴きながらの入浴です。
きもてぃ~~
独特のトロミがあり、肌が滑らかになりました。
家内は、「化粧水みたい、、」
と言ってます。
そこまでか~?滝の湯 宿・ホテル
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露天から上がったら内湯へ。
男湯 荒湯源泉
女湯 滝の湯源泉
源泉が異なります。
翌日は男女入れ替わっていましたので、両方のお湯を楽しむことができました。 -
温泉の効能
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昔ながらの脱衣場。
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内湯。
窓の外は滝谷川。
荒巻温泉の方が温めです。 -
秘湯ならではの光景です。
リゾートホテルではなかなかない景色です。
これがこれで好きだな~滝の湯 宿・ホテル
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秘湯のお約束ケロリンの桶。
富山で売ってたな~~ -
こっちは女湯。
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こちらは滝の湯。
私も翌朝に入りましたが、こちらの方が湯が熱かったです。
共に源泉かけ流しで加水、加温してません。 -
内湯は左右対称ですね。
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天井部は男風呂とつながってます。
私は気づきませんでしたが、家内がこの写真を女風呂で撮ってきてあとから判った次第。 -
天井が高く、上部で男女のふろがつながっているのは、古いお風呂でよくある傾向ですね。
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ここから滝に湯が出てきます。
肌がすべすべになり、しばらーく身体がポッポしてました。 -
対岸から渡っている黒い太い線。
これで温泉を運んでいるんですね。
昔はこのホースではなく、竹筒で温泉を運んだそうです。
2本あるのは、1本は荒湯温泉 もう1本は滝の湯温泉。
共に対岸に源泉があるんですね。 -
入浴後、夫婦で浴衣姿で周辺を散策することにしました。
家内はスッピンで外に出ることに抵抗があったようですが、多分、誰にも会わないから。。。
それに、チョットそこまでだから。。。滝の湯 宿・ホテル
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滝の湯温泉のお庭です。。
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滝谷川です。
風が爽やか~ -
滝野川に架かる橋です。
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橋から滝谷川を見下ろします。
橋の上、涼しい~~~ -
西山温泉、長閑な集落です。
戻りましょう。 -
部屋に戻って、ビール。
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あ~~
のどが渇いた~~
かんぱーい! -
部屋に温泉の説明書きがありました。
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夕食の時間になり、夕食会場へ。
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バーン
と凄いご馳走です。滝の湯 宿・ホテル
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こんな簾が掛かったリバーフロントの席です。
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車麩、
お出汁がいい感じ。。。 -
揚げ煮蕨のおひたし
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おかひじき
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茄子
カボチャ
インゲン
の天ぷらです。
全て自家製だから新鮮! -
これ、旨かったな~
キュウリのもろきゅう
切昆布。 -
鮎の塩焼き。
もう、お酒が進んじゃいます。 -
からしキュウリ
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刺身コンニャク
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ぜんまいの煮物
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このお鍋は、
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会津地鶏の陶板焼き。
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お酒のメニュー
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「ねっか」という米焼酎です。
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水割りにして、かんぱーい!
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ヒグラシの声を聴きながらの夕食です。
これ、最高! -
岩魚の骨酒
これ、飲みたかったんだよな~~ -
この中にまるまる1匹の岩魚が入ってます。
お酒は3合入ってます。 -
熱々で戴きます。
これ、めっちゃ美味しい~~ -
結局、イワナの骨酒、お代わりしちゃいました。
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翌日の早朝。
朝風呂に入浴後、
まだ7時前ですが、シニア夫婦は散歩に出かけました。 -
宿の朝顔。
なんか懐かしい景色ですね。 -
改めて滝の湯の正面を見てみます。
流石明治の建物ですね。滝の湯 宿・ホテル
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この小窓。
今、こんなの造れる職人さんはいないんだろうな~滝の湯 宿・ホテル
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これ、こて絵?
左官職人が作った看板ですね。
めっちゃ貴重ですね~~
壁に掲げられているのではなく、壁と一体化しています。滝の湯 宿・ホテル
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この窓も当時のままなんでしょうね~
残してほしいな~滝の湯 宿・ホテル
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橋を渡ります。
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眼下には滝谷川。
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こっちは上流方面。
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少し歩いてみましょう。
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かなり坂を上って先ほど渡った橋が眼下に見えます。
素敵な山里ですね。 -
狼煙のように煙が上がってます。
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なんだろう?
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坂を少し降りると、滝の湯の全体が見えました。
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滝谷川まで降りてきました。
マイナスイオンを感じて気持ちいいです。 -
お宿の裏側に出てきました。
夕食時、女将さんが自家製のお野菜のご説明をしてくださいましたが、ココで栽培しているんですね。 -
部屋に戻って、夫婦それぞれ朝風呂に入ってから朝食。
豪華だぞ~~ -
素敵な秘湯、温泉には何度も入り、お食事も美味しく、お酒もたくさん戴きました。
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お世話になりました。
最後は皆さんでお見送りしてくださいました。
さあ横浜に向けて一気に帰ります。
おしまい滝の湯 宿・ホテル
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