2022年 夏休み 北海道横断6泊7日 (2) むかわ竜とサラブレッドと襟裳のアザラシ「みついし昆布温泉 蔵三」

2022/08/16 - 2022/08/17

夏休み北海道、その2です。

8/16 (火)
・穂別町立博物館
みついし昆布温泉 蔵三 泊

8/17 (水)
・うらかわ優駿ビレッジ アエル
・襟裳岬

エリア えりも(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

白老を出発して、2時間ほどのロングドライブでやって来たのは穂別町立博物館。
当初ここに立ち寄る予定はなかったのですが、(道中の) むかわ町と言えばむかわ竜は見ておいたほうがいいんじゃないかと思って、寄ってみることにしました。

穂別町立博物館 美術館・博物館

むかわ町内だからすぐ近くにあるものだと思ったら、穂別地区はだいぶ内陸にあって、むかわ町内でも1時間近くかかりました。
初めての場所は距離感がわからないですね。
博物館の入館料は300円也。

そんなに大きくない博物館ですが、展示が充実していておもしろいです。
子供だけじゃなくて、大人も楽しめる感じ。

このモササウルスの復元像とか、すごい！
ジュラシックワールドにこんなの出ていませんでしたっけ。
映画をもう1度観たくなりました。

むかわ竜 ＝ カムイサウルス・ジャポニクス。

博物館の外にあるモササウルスの像。
怖いもの見たさはあるけれど、絶滅していてちょっとホッとする…
海でこんなのに出会っちゃったら一巻の終わり ヽ(￣д￣;)ノ=3

本日の昼ご飯はこれ。
連日朝夕食で食べ過ぎるので、お昼は基本抜いて丁度良いくらいです。
普段の生活ではほとんどスナック菓子を食べないので、前日セコマでパケ買いしちゃいました。

前日から雨でしたが、場所によってはかなりの大雨だったようで、「鵡川」も氾濫警戒情報が出ていたようです。
車の中からも茶色の濁流が見えました。これは恐怖を感じるレベル…
二風谷に回ろうと思ったのですが、通行止めの道もあったりして、あまり無理しないほうが良さそうとの判断でここから寄り道せずに宿に向かいます。

宿への道中は競走馬の牧場がたくさん。
こんなにたくさん競走馬って飼育されているんですねー。
(馬が写っていない写真ですが。)

海が見えてきましたが、川からの濁った水で海も茶色。

16:00 今日の宿泊先、みついし昆布温泉 蔵三に到着。

みついし昆布温泉　蔵三 宿・ホテル

メインは日帰り温泉施設で、宿泊できる部屋もある、という感じかな。
隣に道の駅やキャンプ場があるので、日帰り入浴客が途切れず、利用客は多そうでした。

1階の露天風呂付きのお部屋。
広い和室にはすでにお布団スタンバイ済み。

エアコンも完備。
WiFiもあります→今回の旅行は (も) 観光より宿でのんびりが中心なので、WiFi重要w
ロッキングチェアは1つだけだったので、旦那に譲った優しい妻です (￣ー￣)

洗面所。
ドライヤーがダイソンだったり、バスローブがあったり…

シャワーはRefaのマイクロバブルのシャワーヘッドだったりと、全体の雰囲気からすると少し意外なこだわりw

庭みたいなスペースに露天風呂。
背伸びすると海が向こうの方に見えます。

豆から挽いて淹れるコーヒーメーカー (めんどくさくて使用せず) とか湯沸しポットなど。
冷蔵庫の中には2リットルの水のペットボトル。

横にあるのは蒸し器で…

中には温泉饅頭。
蒸したてのお饅頭、美味しい♪
お茶を入れて一緒にいただきました。

部屋はこちら。
露天風呂付きの部屋は2部屋のようです。
宿泊できる部屋は16室とそんなに大きくありません。

大浴場にも行ってみます。
温泉としてはあまり特徴が感じられなかったですが、露天風呂は広くて海も見えて、良かったです。
でも部屋にもお風呂があったので、ここの大浴場には1回しか入りませんでした。

宿泊者用のラウンジスペースがありました。

シャンプーバー。
女子力低いので、へーこんなのがあるんだーと素通りw

後ろの地図には系列のホテルや施設が載っていましたが、割と何軒もあるみたいです。クラッセホテルとか森つべつとか。森つべつは日帰り入浴で利用したことがありますが、たしかになんとなく雰囲気は似てるかもしれません。地元の人も日常的に利用している感じとか。

17:30から食事処で夕食。
海鮮コースで予約していたみたい。

前菜盛り合わせ、お造り盛り合わせ。
海の近くだから期待し過ぎたのかもしれませんが、お刺身はイマイチ…
無理にお刺身出さなくてもいいのになと思っちゃいました。

鮑の陶板焼き。
この鮑は美味しかったです。

海鮮茶碗蒸し、キンキの塩焼き
カニクリームコロッケ
枝豆ご飯
デザートの蕎麦茶プリン

普通に美味しかったですが、こちらは温泉施設の食堂なので、夕食付きにしないで、定食とか海鮮焼きそばみたいなのを食べるとかでもいいのかもと思いました。

おはようございます。
翌朝。天気が良い！
旅行中、この日が1番天気が良かったです。
というか、他の日はほぼ曇り&雨でした。

露天風呂の横で背伸びして見た海。

朝ご飯。
7:00～一番乗りで行ってみました。
サラダやフルーツ、ヨーグルトはビュッフェ形式で自由に取って来れる形式。
ヨーグルトがあるのが嬉しいです。

9時過ぎにチェックアウト。
せっかくなので海も見て行こうと思ったのですが、思ったより敷地も (オートキャンプ場) その先の砂浜も広くて、波打ち際までだいぶ歩く感じだったので、ここまで。

せっかくの日高地方なのでお馬さんが見たいなぁと思い調べてみたら、こちらで見られるっぽい…と来てみました。
が、こちらは宿泊施設&日帰り入浴もできるお風呂の建物でした。

うらかわ優駿ビレッジアエル 宿・ホテル

建物の中には資料展示室がありました。
競馬は全然わからないですが、ウィニングチケットやスズカフェニックスという中央競馬で活躍した馬の資料みたい。

宿泊施設とは少し離れた (手前) に「引退名馬」の看板があったので、こちらでお馬さんに会えるのかなと来てみました。
こちらは厩舎かな。
半分展示室みたいな感じですが、実際に使われてもいるようでした。

すごい数の御守り…
プレッシャー半端ない。

あ、いたいた (^ ^)

横の建物の中で人参の無人販売があったので、購入@200円。

人参買ってきたのがわかってて、持ってない時と全くリアクションが違いますw
近寄って来てくれました。

https://uma-furusato.com/search_farm/1357.html
「最近、ウマ娘で馬を知った方が多く見受けられます。最低限、馬はどういう生き物かなどの知識をもって訪問下さい。」
ウマ娘ってCMなんかで見て、そんなのが流行ってるんだなぁぐらいの知識しかありませんが「ウマ娘で馬を知る」って…どういうこと？www

こっちの子にも人参を差し上げます。

サラブレッドは大きいですね。
この子に乗るのは高くて怖そう。
美しい。

引退名馬のスズカフェニックス。奥にいるのがウィニングチケット。
もうかなりの老齢みたいです。

いざ、襟裳岬へ！
優駿ビレッジから1時間弱で、ついにやってきました。
昭和感漂うレストハウス。

襟裳岬 自然・景勝地

いつかは来てみたいと思い続けて早幾年。
「何もない」襟裳は強風で有名らしく「風の館」があります。

襟裳岬「風の館」 美術館・博物館

入場料は300円。

アザラシのライブカメラ映像。
この映像だとよくわからないなぁ…

展望室からの眺め。

望遠鏡が設置されていたので覗いてみたら、アザラシ (らしき姿) がいっぱい。
数十頭、岩の上にいます。

最大風速25mを体感できるという部屋。
毎時00分、30分スタートです。

すごい風なんだけど、さすがにぽっちゃり中年はビクともしないんですよねw
風速25mでよろめくくらいの華奢な乙女に戻りたい。

建物を出て、岬の先の方まで散策。
ずっとお天気良くなかったのでうっかりして日焼け止めを忘れていましたが、この日はだいぶ日に焼けちゃいました。

絶景なんだけど、北海道ってこういう絶景が結構たくさんありますよね。
積丹しかり、少し前に行った霧多布岬も。

襟裳岬に来られた達成感w

森進一の有名な歌ですが、作曲は吉田拓郎なんですね。
ちなみに旦那ちゃんは拓郎ファンでコロナ前にはコンサート行ったりしてました。

襟裳の春は何もないのかな。
景色は良いし、アザラシはいるけどね。

襟裳岬灯台もチラ見。

襟裳岬灯台 名所・史跡

この日の昼ご飯はセコマのメロンアイスでした。
この値段でこのクオリティはお値打ちです ( ^ω^ )

★(3)に続く★