2022/07/07 - 2022/07/07
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さんちゃんさん
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この旅行記のスケジュール
2022/07/07
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8:00 Marita Townhouseで朝食
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バスでの移動
9:20 Victoria バスターミナルBay1より。311番のバスで、Dwejaへ。
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9:40 Dweja 着
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Inland seaで遊覧船に乗る。
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バスでの移動
10:38 Dweja 発 311番のバスで、途中308番のバスに乗り換え Pinu下車
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11:08 Pinu下車 タ・ピーヌ教会見学
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バスでの移動
12:08 Pinu発 308番のバスでVictoriaへ。 12:23 Victoria到着
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バスターミナル近くのパン店で買ったパンで軽く昼食。
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バスでの移動
12:58 Victoria Bay 5からXledi行バス。13:15 Xmun下車。
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バスを降りて、崖の上の道を降りながらXlendi TowerやSalt Puns見学。
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バスでの移動
16:13 Xlendi 発Vidtoria行バス。16:30 Vidtoria着
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聖ジョージ教会見学
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17:00 ジュビリーカフェで夕食
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徒歩での移動
18:30ホテルに帰る。
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この旅行記スケジュールを元に
ゴゾ島の朝、B&Bのマダムの見事な朝ごはんをゆっくり頂き、9時過ぎのバスで、Dwejaへ向かいます。
目的は、小さな入江Inland Seaで小さな観光ボートに乗り、Blue Holeを見ること。5年前、残念ながら崩壊してしまったAzure Windowのあった辺りです。
そのあと、奇跡の教会と呼ばれている「タ・ピーヌ教会」を見学し、Victoiaに戻ってくるという旅程だったのですが・・・。
気の緩みか、思いがけないポカをし、でもタ・ピーヌ教会でお祈りしたのが叶い、奇跡が起こりました。マルタの人、とりわけ素朴なゴゾ島の人からは、「そんなの奇跡なんて大げさだよ。ここではよくあることさ。」と笑われそうですけれど、うれしかったのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
マリアタウンハウスの朝食は、お部屋に運んでくれます。
まあ、立派な朝食。 -
さあ、今日も行動開始。
Victoriaのバスターミナルに来ました。
9時20分発のDweja行311番のバスに乗ります。ヴィクトリア(ゴゾ島) 散歩・街歩き
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旅の初日に買った、マルタ公共交通のチケット。
国内すべてこれで12回まで乗れます。 -
Dwejaまでは20分弱。
終点だから、ちょっと気が楽。 -
Dwejya 到着は9時40分頃。
さあ、ボートに乗るぞと、うきうき降ります。
いつもなら、必ず下車する時は、自分の座っていた席を振り返る癖をつけているのだけど。Inland Seaから遊覧ボートが出ています。 by さんちゃんさんドゥエイラ湾 海岸・海
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バス停横の小路を下っていきますと、看板。
Inland Sea
Boat Rides
そうそうこれを目指してバスからさっさと下りました。 -
人はあまりいません。
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料金は4ユーロ。
小さな池のような入江から、トンネルみたいな洞窟を通り、外の海に抜けるのです。 -
乗りまーす・・と、申込。
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定員10名のボート。
救命胴衣を着けて、スタート。 -
わたくしたち夫婦だけで貸切かと思ったら、おじさま2名も乗船。
でも、このおじさま方は、入江の真ん中に停泊中のマイボートに乗るため、「ちょっとそこまで」と乗ってきたお仲間。すぐに、マイボートへ乗り移っていかれました。 -
Inland Sea・・入江が池のようになっています。
ここは穏やか。 -
さあ、外の海へ繰り出しますよ。
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大丈夫?と心配になるほど細いところを潜りぬけ・・
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この頃には、結構波もあって揺れます。
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トンネルを潜り抜けると、そこは青い海でした。
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かなり波があります。
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船頭さん、洞窟へと近づいていきますが、乗り慣れないと怖い。
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洞窟の中へ・・。
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洞窟から出てきてまた外の海へ。
この近くにあったアズールウインドウ、残念ながら5年ほど前に自然の劣化で崩壊したそうです。アズール ウインドウ 海岸・海
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結構波に揺られながら、また元のインランドシーに戻りクルーズ、終了。
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ボートから降り、救命胴衣を返して歩き始めたら、なんだか背中が軽い。
あら、まち歩きの時のナップザック、救命胴衣を脱ぐときに、一緒にはずしてしまったかしらと、慌てて船に戻る。おじさんに、忘れ物と叫んだら救命胴衣を見てくれたけれど、「ないよ!」って。
そのやり取りをみていた舟の横で泳いでいた女性が、わたくしに向かって「バス!バス!」と・・。 -
夫に、「船に乗る時、すでに背中にナップザックなかったぞ。今日は随分身軽で来たと思っていたんだ・。」と言われ、、バスの中にナップザックをおいてきたことに気づきます。先ほどの女性は私の後から降り、忘れ物をしたのを見ていたのかしら。
幸い、貴重品類は小型のショルダーにまとめてあり、ナップザックに入っているのは「ペットボトルの水2本、タオル、カロリーメート」などなど。 -
後で、バスの運転手さんに聞きましょうと、気持ちを切り替えて、次のバスの時間まで、海辺に歩いていきます。
海水浴の支度をした家族連れの後をついていきますが、どうやら、その先は、若いご夫妻ならともかく、我々にはちょっと無理そう。あきらめてバス停に。
ここで、日本人留学生の女性お二人に遭遇。ちょっとお話。
お一人は、留学を終え明日帰国とか。
帰国のためのPCR検査の情報など教えてもらいました。 -
バスが来ました。先ほど乗ってきたバスとは、車も運転手さんも違うので、遺失物についてはヴィクトリアのオフィスで聞いてくださいって・・。まあ仕方ないな。
次の目的地はタ・ピーヌ教会。
311番のバスだと,Wildnessで下車、そこから歩いて20分くらい。Googlemapで予習してみたけれど、バス停がわかりにくそう。
「Ta Pinu」「Wildness」と書いたメモを見せて、運転手さんにここで降りたいから教えてねとお願いします。
10分くらいでWildnessに着くはずなのに、通り過ぎ、たぶんあれがタ・ピーヌ教会という建物も見えたのに遠ざかっていきます。不安になったころ、運転手さんが、ここで降りなさいと教えてくれました。
さらに、あと少しで308番のバスが来るから、それに乗ると教会の前で停まるよと。 -
そうでした。Victoriaからタ・ピーヌ教会に来るには、308番のバス(1時間に一本)に時間を合わせてくれば、目の前で停まります。
311番のバスでVictoriaに戻って、また、308番のバスで来るのもなんだかロスが多いなと思い、遠くのバス停から歩こうと思っていたのですが、運転手さんのおかげで、暑い中長い距離を歩かないで済みました。 -
タ・ピーヌ教会前に到着。
バス停の向かい側には駐車場。 -
奇跡の教会 タ・ピーヌ教会全景。
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308番は循環バスなので、1時間後、ここからVictoriaに戻るバスが来ます。
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バス停の前には近くの農家のおじさんが、移動店舗の店開き。
画面左中央、黄色いラベルの瓶。自家製のはちみつだよと。
ゴゾ島ではちみつを買いたいと言っていた連れは、即お買い上げ。 -
1833年、この教会で聖母の声を聞いた農婦の病が治ったことから、奇跡の教会と呼ばれ、今に至るそうです。
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ゴゾ島内を巡るHop Onバスもここタ・ピーヌ教会に停まります。
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中は、白を基調とした内装で、上品な感じです。
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バスに置き忘れてきたバッグがどうか戻りますようにと、ただただ奇跡を信じてお祈りしました。
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タピーヌ教会前を12時8分に出る308番のバスでVictoiraに戻ります。
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さて、Victoriaのバスターミナルに戻り、真っ先にオフィスに駆け込みます。
「9時20分のDweja行のバスに忘れ物をしたのだけれど・・」と途中まで話したら、スタッフがこれかいと、わたくしのバッグを出してきてくれました。
ああよかった。
バッグの中に貴重品は入っていなかったけれど、中に入っているペットボトルのお水はある意味貴重品。この暑さの中では。
安心したところで、午後の観光にでかけます。 -
目的地はシュレンディ湾。
Victoriaからはバスで20分ほど -
ゴゾ島の中心Vidtoriaを時計の文字盤の中心とすると、シュレンディは、7時の位置。
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ちょっとしたリゾートの街で、ホテルもいくつか立ち並んでいます。
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海は確かにきれい。
ほんの少々遠足で来るよりは、何日か滞在したいところ。 -
シュレンディタワーというのがあるらしいので行ってみることにします。
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まずは、渓谷沿いに坂道を降りていき、入江を渡ったら、今度は登る。
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そして、岬の先端へ先端へと歩くと、あるのがシュレンディタワー。
あまり歩きやすい道ではないので、わたくしは手前で待っていました。 -
夫が撮ってきた「かつての塩田」の写真。
タワーから見下ろしたところに、かつての塩田があると聞いたので是非にと。
塩田はゴゾ島北部のソルトパンが規模も大きく有名です。 -
足元があまりよくない道を気をつけて、バス停の方に戻ることにします。
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いかにもリゾートといった風景。
シュレンディ湾 海岸・海
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遊覧ボートもあれば、泳ぐひとも。
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帰りは、Xlendiのバス停から、Vidtoriaまで。
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Victoriaに無事帰りつき、昨日ミサが始まってしまい、ゆっくり見られなかった聖ジョージ教会に行きました。
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天井。
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先ほどの、タ・ピーヌ教会の白い内装にくらべて、赤が印象に残りました。
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天井画。
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昨日、道を教えてくださった教会職員のおじさんに、今日も遭遇。
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今日の夕食は、シタデルのすぐそばのJubilee Cafeにて。
宿のマダムのオススメのリストのうちの一つ。 -
夫はビール。なぜか、ギネスが来ました。
わたくしは、炭酸水。 -
パスタにかけてね・・とチーズ。
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夫はペンネ。
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わたくしはマッシュルーム入りのパスタ。
この旅で、パスタを頂くことが多いかなと思っていたのですが、帰宅して振り返ると、たぶんパスタは、ここだけだったかも。 -
ジュビリーカフェの店内はこんな感じ。
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Victoriaの旧市街の迷路?にもすっかり慣れ、Maria Townhouseへも迷わず帰ります。
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Maria Townhouseの朝食は、こうして前の晩にリクエストを出しておきます。
ほぼ全部に〇をつけたので、今朝はあの立派な朝食となりました。
さあ、寝る前に明日のリクエストを出しておきますか。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さんちゃんさん 2022/09/07 23:19:27
- 親切な人たち
- ねも様
メッセージありがとうございます。
大雪山の旅行記、昨年、旭岳にまいりましたので、懐かしく見せて頂きました。
登山はからきし苦手なので、あさイチのロープウェーで登り、池の周りをほんの少々散策するだけでしたが、大自然と向き合っているなという感動がありました。
さて、タイトルの親切な人たち。今までも、旅先でずいぶん現地の方々の親切に助けられましたが、2018年にポーランド周遊した時は、若い人から、年配の方まで、助けてもらったのでそこまでしてくださるのか・・と驚きの連続でした。
ですから、この2月のロシアのウクライナ侵攻の時に、避難するウクライナの人たちを、たくさんのポーランド人のボランティアが駅で迎えている姿に、旅行の時に差し伸べてくれた温かい手の数々を思い出した次第です。
また、旅行記楽しみにしております。
さんちゃん
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- ねもさん 2022/09/04 10:02:43
- タピーヌ教会の奇跡!
- さんちゃん ご投票ありがとうございます。
良かったですね。「ここではよくあることさ」と言う現地の人々も素敵です。
観光スポットも良いけれど、やはりいつまでも心に残るのは、旅先で出会う名も知らぬ人々とのふれあいのように思います。
わが家もあちこちで親切にしてもらいましたが、記憶に新しいのは(といっても7年前、全然新しくない、笑)、クロアチア人の優しさかな。
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