2022.7 甥っ子たちと大阪へ（2）天保山マーケットプレース、アートホテル大阪ベイタワー他

2022/07/16 - 2022/07/16

7月の3連休、妹と甥っ子2人を連れて大阪へ行ってきました。目的の海遊館を見た後は、隣の天保山マーケットプレイスでお好み焼きを食べたり、観覧車に乗った後、初日は早めにホテルへ。同じビル内にある空庭温泉とホテル最上階のビュッフェと夜景を楽しみました。

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車

海遊館を楽しんだ後は、お隣にある天保山マーケットプレイス へ
こちらでお昼ごはんを食べることにしました

天保山マーケットプレース ショッピングモール

子どもたち「大阪ぽいもの食べたい！」とのことで、お好み焼き屋さんの鶴橋風月へ

鶴橋風月 天保山マーケットプレース店 グルメ・レストラン

お昼どきなので混んでいましたが、あまり待たずに入れました。
待っている間に、下のイベントスペースを見ると明石家さんまさんのモノマネのほいけんたさんがイベントされていました。

こちらはお好み焼きなどお店の方が鉄板で作ってくれますので安心！
焼きそば入りの「牛すじねぎ月見モダン」と「チーたまぶたモダン」を注文。
粉ものに、あまりなじみがない子供たちは大喜びでした！！

たこバターも注文。

とんぺい焼きも頼みました。
後で別のところでたこ焼き買って食べたいし、あまりたくさん頼むはやめようと控えめにしたのですが、もうお腹いっぱい！たこ焼きは、無理でした（笑）

食後、妹や子供たちがトイレに行っているのを待っていると先ほどのお好み焼きのレシートでスクラッチができることを発見。なんと2等の500円の商品券が当たってしまいました。当選の鐘を鳴らされている最中に、子供たちが戻ってきました（笑）

早速、食後のサーティーワンで利用させて頂きました。

さて、食後は海遊館に来るときに目印にしていた、すぐ隣りにある天保山大観覧車に乗りました。

1997年7月12日開業の大観覧車。高さ112.5m、直径は100mで、一時は世界最大の観覧車だったそうです。観覧車大好きな甥っ子たちは大喜び！！

天保山大観覧車 名所・史跡

1周15分ほどの眺望、さきほどまでいた海遊館もどんどん小さくなります。

こちらは、明日行くUSJ。

今晩、泊まるホテルも見えます。

朝も早かったので、この日は早めの15時前にはホテルにチェックイン。

アートホテル大阪ベイタワー 宿・ホテル

3連休ということもあり、コロナ感染が急速に拡大していた時期ですが結構、混雑していました。

ホテルの部屋です

部屋は47階。さっきまで遊んでいた天保山エリアがよく見渡せます。
大観覧車も見えます。

アートホテル大阪ベイタワー の宿泊特典で同じビル内にある空庭温泉 のチケットがついてきたので、部屋に荷物をおいて早速行ってみることにしました。

2019年にオープンした関西最大級の温泉テーマパーク「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」。JR・地下鉄弁天町駅直結のアートホテル大阪ベイタワーと同一のビル内にありながら、なんと広さは約5000坪もあるスーパー温泉です。

空庭温泉 (大阪ベイタワー) 温泉

コンセプトは安土桃山時代だそうで、「大番所」（フロント）で受付を終え、数種類の浴衣から好きな浴衣を選んで着替えると古き良き日本の町と和モダンが見事に融合した館内を巡ることになります。

色とりどりの提灯が並ぶ通りは幻想的。

（当然ですが）温泉を楽しんでる写真はありませんが、温泉は、広大な日本庭園を眺める庭見風呂が自慢で、地下1,000mからくみ上げた天然温泉（低張性・弱アルカリ性・高温泉）による、源泉かけ流しの露天風呂など、9種類のお風呂が楽しめます。疲れた体に大きなお風呂で、とても気持ちよかったです

4階にはビルの中とは思えない、広大な庭園があり、温泉を楽しんだあとも足湯にゆったりと浸かりながら、のんびりとしました。

館内にはなんと神社を模した「空庭天神」もあります。「空庭天神」の鈴緒を鳴らすと運勢を占ってくれます。また「空庭天神」のある「弁天通り」は、食べ飲みができる「食い倒れ横丁」や日本のお祭りが楽しめる「弁天縁日」や「あそびどころ」があり、子供たちと遊んだりと2時間あまり楽しく過ごしました。

この日のディナーは、ホテルの51階にある「スカイビュッフェ51」を予約していました。

スカイビュッフェ51 グルメ・レストラン

80品以上の豊富なメニューと地上200mから刻々と移りゆく大阪の表情が一望できるビュッフェレストランになります。
パンとサラダ類、子供たちはこのパンが気にいっていました。

フルーツも盛り合わせになっています。

「ホタテのスパイシーマリネ」お洒落ですね

コリアンダーやクミン、ターメリック、パプリカ、レッドチリ等、様々なスパイスをアレンジしたビュッフェ料理が並びます。「海賊の晩餐 サルマガンディー風」

「暴風レッドチキン5種のスパイス」と「チーズたっぷりのマカロニグラタン」

「スパイシーツナロール」などの和食（？）もあります。

ポテトや小海老のフリット チリマヨネーズソースや神戸牛入りハンバーグステーキなど、子どもたちもにもうれしいスパイスを使用していない料理もたくさんありました。

「とうもろこしの冷製スープ」さっぱりと美味しかったです。

51階の眺望と目にも楽しい料理の数々でともちゃんも大喜び！！

窓側の席で、地上200メートルからの大パノラマが望める絶好のロケーション！

まずは、前菜などを楽しみます。

目の前で調理してもらえるライブキッチン料理での「荒くれマグロのスパイシーグリル」

同じくライブキッチン料理のブラックアンガス牛の「パイレーツステーキ」

カズキも夢中です。

料理は次々と出来立てが運ばれてきます。

「ローストポーク ハニーマスタードソース」
「ローストチキン フレッシュトマトのソース」

ターメリック香る黄金マサラオムレツ

ドリンクもお洒落です。ベリーとキウィのワインベースのカクテル

ホテル最上階・地上200mからみる大阪の表情が刻々と移りゆきます・・・

段々と暗くなっていきます・・・

スカイビュッフェ51では、航海技術が発達した大航海時代に財宝を追い求め世界の大海原を冒険した海賊気分が味わえる「PIRATES OF SPICE SWEETS “刺激” COLLECTION」を開催されており、宝島や海賊船、宝箱や財宝をモチーフにした13 種もの海賊スイーツが楽しめました。
写真は、「エイヴリーの王冠」 フルーツドーナツです。

「宝島 -Treasure island-」は、チョコレートクリームとカスタードクリームのデコレーションケーキで島と砂浜を表現、甘い香りが漂うスターアニスをアクセントにしています

「キャプテンキッドの財宝」 クローブを効かせたチョコレートケーキ

「ジョリー・ロジャー」 ココアと竹炭クリームのカップケーキ

（左）「アーサー王の聖杯」 チョコレートとラズベリーのムース
（右）「九龍球」 フルーツゼリー

「海賊のカフス」 アーモンド生地のミニタルトです。

「ラトナンジュ」 カルダモン香るショコラムース
甘くエキゾチックなスパイスで味覚を刺激するスイーツの数々・・・

「聖ヤコブの貝」 シナモン風味のマドレーヌです

「オーシャンマカロン」 チョコミントクリームのマカロン

（左）「エメラルドゼリー」 マンゴームースとブルーシロップのゼリー
（右）「杏仁豆腐」

次々とスイーツを頂きます。

スイーツの途中でカレー（笑）

オーダーでパフェやクレープも作ってもらえます。

7月の末が妹の誕生日なので、ちょっと早めのお祝い！！

で、「お腹いっぱいだからもう食べられないよぉいいよぉ」と言っていた妹と子供たちですが、でもせっかくだから少しくらい食べなきゃと食べたら、これ、ものすごく美味しくて！！！「フルーツもショートケーキもチョコレートも全部すごく美味しい！！！！」と完食していました（笑）

部屋へ戻っての眺望も素敵でしたが、すぐに熟睡・・・