2022/07/16 - 2022/07/16
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+mo2さん
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7月の3連休、妹と甥っ子2人を連れて大阪へ行ってきました。目的は海遊館とUSJ、初日は海遊館へ行ってきました。水族館大好きな甥っ子たち、地元、沼津は伊豆・三津シーパラダイス、あわしまマリンパーク、沼津港深海水族館と3つも水族館がある(多分)日本一水族館が多い場所で、甥っ子たちか小さな時から、帰省するたびに連れて行っていたのですが、ここ1~2年は、名古屋港水族館、鴨川シーワールド、鳥羽水族館と各地の水族館に遠征しており、今回は、海遊館となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
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前日、鎌倉より帰省した妹と甥っ子たちカズキ(小4)、ともちゃん(小1)を乗せ、沼津を3時頃出発。NEOPASA岡崎まで来た頃、明るくなってきました。
NEOPASA岡崎(下り) 道の駅
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前日も遅く(私は)ほとんど寝ていなかったので、鈴鹿PAで休憩しましたが、その後も渋滞なく大阪に到着(8時半)、ホテルの駐車場に車を停めます。
アートホテル大阪ベイタワー 宿・ホテル
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宿泊したアートホテル大阪ベイタワーは、弁天町駅と直結とアクセスよい為、電車で移動しました。
弁天町駅 駅
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海遊館は、大阪メトロ 中央線「大阪港駅」から10分ほど歩いたところにあります。
天保山の大きな観覧車目指して歩いていきます。天保山大観覧車 名所・史跡
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海遊館は、大型商業施設「天保山マーケットプレース」や大観覧車、ホテルなどの複合型アミューズメント施設天保山ハーバービレッジの中にあります。レゴランドもある天保山マーケットプレースのレゴ・キリンがお出迎え。
天保山マーケットプレース ショッピングモール
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開場の9時直前に到着。入場料は大人2,400円、子供1,200円でした。
チケットブースは、世界最大級の象徴的な海遊館の建物に向かう右手にあり、入場口はチケットブースの隣となります。海遊館 動物園・水族館
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海遊館入口のモニュメントで記念撮影。
海遊館のコンセプトは、「地球とそこに生きるすべての生き物は、互いに作用しあう、ひとつの生命体である。」という考えに基づいています。
海遊館の旅は、緑あふれる“日本の森”からはじまり自然界の水の流れとともに、海の中へと進みます。地球でもっとも広大な海“太平洋”を中心に、様々な表情を見せる、環太平洋の自然環境をめぐります。 -
3Fから入場すると「アクアゲート」
まるで透明な海底トンネルのように、一面ブルーの世界が広がります。
そして、色鮮やかな熱帯魚たちが、私たちを環太平洋をめぐる旅に誘います。 -
8Fまでエレベーターであがります。海遊館、最近できたイメージがありましたが、既にオープンから30年経過しているので建物もやや古くなってきています。海遊館のオープンが1990年(平成 2年)、1989年に葛西臨海水族園、1992年名古屋港水族館、1993年横浜・八景島シーパラダイスと当時は全国に大型の水族館が次々とオープンしていました。
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海遊館の展示は、8Fの日本の森から始まります。コツメカワウソやアマゴ、鮎、サワガニ、サギなどと出会える場所となります。
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カワウソのいるエリアです。日本にはかつてニホンカワウソが生息しており、明治時代までは、日本中の陸地から島々に至るまで広く棲息していたそうですが、乱獲や開発によって棲息数が激減し、1979年(昭和54年)6月の高知県での目撃以降、発見例がなく絶滅したものと思われます。
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海遊館ではニホンカワウソに想いを寄せてコツメカワウソを展示されているそうですが、とっても可愛らしいコツメカワウソたちです。
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森に響く滝の水音、しずくに濡れ鮮やかさを増すコケの緑、季節ごとに表情を変える木々。そして、渓流の水辺で暮らす生き物たち。日本の美しい森が再現されています。
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オイカワ、カワムツ、アマゴ、アユなど水中の魚を夢中で見ているともちゃんです。
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こちらはサワガニ。冷たい水が流れる渓流や沢で見られます。地域によって茶、朱、淡い青色と、甲羅の色が異なり変化に富みます。
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アリューシャン列島の展示です。
アリューシャン列島は、北太平洋に弧状に連なり、アメリカ合衆国のアラスカ半島からロシアのカムチャツカ半島にかけて約1,930キロメートルにわたって延びる列島です。太平洋戦争中、アッツ島やキスカ島などで激しい戦闘があったことで名前は知っていましたが、栄養が豊富なこの海域に、多くの生き物たちが生息しているそうです。 -
エトピリカ、体は黒く、夏羽では額、顔側面部が白く、目上からでている黄白色の飾羽が特徴的な海鳥の仲間です。まぁ、エトピリカといえば、葉加瀬太郎ですが・・・・
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アメリカ・カリフォルニア州のモンタレー湾。狭い岩の間をすり抜ける躍動感ある泳ぎや、ハーレムと呼ばれるアシカたちの野生本来の暮らしも見どころです。
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今年、6月に産まれたばかりの赤ちゃんアシカです。
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成長するとオスは体重300kg以上にもなるカリフォルニアアシカ。1頭のオスと複数のメスでハーレムと呼ばれる家族をつくって暮らします。日本にもかつてニホンアシカが広く生息していたそうですが、カワウソと同じく絶滅したとみられています。
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海遊館は、上階から下に降りていきながら見ていくので、この水槽は、上の階で見たあの水槽の底の方かと気づくことがあります。モンタレー湾の水槽の底まで、ゴマフアザラシが潜ってきました。
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素早く泳ぐカリフォルニアアシカ。
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中央アメリカに位置するパナマ湾です。この水槽では、熱帯の乾季を再現しています。水中ではハリセンボンなどの魚が泳いでいます。パナマといえば、いまだに思い出すのは、ステージ上を飛び回る(本当に吊るされ飛んでいましたが)Van HalenのMVですが・・・
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陸上では、しっぽの模様が特徴のアカハナグマが活発に動き回っていました。
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赤茶色の体をしたアカハナグマは、南米の熱帯から亜熱帯域に広く生息するハナグマ属の動物。アナグマに似ていますが、全く別種の動物です。
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パナマよりももっと南下したエリアのエクアドル熱帯雨林。地球上で最も生物多様性に富んだ地域です。生い茂る緑と湿地を表現。樹上にはグリーンイグアナがいます。
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最大80㎝になる大型種のカチャーマです。昆虫や小魚の他、水中に落ちた果実等も食べる雑食性です。
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ピラルク。体長3m以上になり、世界最大の淡水魚。1億年以上も前から姿を変えずに生息していると考えられています。
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まるで龍のような見た目とゆったりした動き。
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レッドピラニア。鋭い歯を持ち、集団でエサに食いつくことから、非常に凶暴なイメージがつきました。意外にも実際の性格は臆病です。
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オオヨコクビガメ。ヨコクビガメの仲間は首をひっこめることができないため、首を折り曲げて甲羅の下に収納し身を守ります。
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水辺に生息する世界最大のネズミの仲間「カピパラ」です。半水生の動物で、前あしと後ろあしに水かきがあり、潜水も上手です。
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南極大陸です。そのほとんどが氷に覆われ「氷の大陸」と呼ばれていますが、そんな極地でペンギンたちは、いきいきと暮らしています。
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海遊館の南極大陸エリアでは3種類のペンギンたちが暮らしています。ペンギンの中で2番目に大きい「オウサマペンギン」、白と黒のコントラストから、最もペンギンらしい「アデリーペンギン」、頭部のリボンのような白い模様が特徴で、ペアが出会うと“おじき”のような挨拶を交わす「ジェンツーペンギン」です
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ジェンツーペンギンは、ペンギンの中では大柄でコウテイペンギンとオオサマペンギンに次ぐ3番目の大きさですが、上2つのペンギンと比べるとかなり小さく見えます。最も速く泳ぐペンギンとして知られており30km/h以上もの速さで泳ぐことが可能ですが、これは瞬間的な速度であり普段はもう少しゆったり泳いでいます。
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オーストラリアとニュージーランドの間に位置するタスマン海を再現しているコーナー。この水槽では、カマイルカたちがダイナミックに泳いでいます。
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背ビレの後方が白く、鎌のように見えることから名前がついたカマイルカ。外洋で暮らし、とても速いスピードで泳ぎます。
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カマイルカ用のおもちゃが置いてありました。ホースで作られた簡単なものですが、カマイルカたちは熱心に遊んでいました。
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人間が興味深いのか水槽の目の前までやってきます。
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ともちゃんも大喜びです!!
ちなみに、パンパンのともちゃんのリュック。何が入っているのと見せてもらったら、出てくる出てくるペンギン、ジンベイザメ、カワウソ、チンアナゴなどなどまさかのリュックの中身、ほとんどぬいぐるみだったという(笑)ぜーんぶに名前がついていて「この子達にお友達見せたかったの」とのことで家から連れてきていました(笑) -
オーストラリア大陸北東岸に沿って続く、世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」。この水槽では、外洋に向かって発達したサンゴのカベを再現しています。サンゴのすき間は、魚たちの絶好のすみかです。
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グレートバリアリーフの海底です。
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大小多くの島々が点在し、風光明媚な景色が広がる「瀬戸内海」。多様な生き物を育む豊かな海。ここでは、ガラスの浮き玉やタコつぼなど、人と海のかかわりも表現しています。この大きな魚は、主に汽水域に生息するアカメ。私の世代ですと釣りキチ三平で有名な魚です。
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ユニークなお顔のコブダイ。名前に「タイ」とあり、見た目もよく似ていますがベラ科の魚です。岩礁域に生息し、貝類や甲殻類を捕食します。
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いよいよ太平洋の大水槽です。地球の表面積の1/3を占める太平洋には、さまざまな生き物が暮らしています。この水槽には、堂々と泳ぐジンベエザメ、優雅に羽ばたくイトマキエイ、群れをなすグルクマなど、多くの生き物が暮らしています。
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海遊館のシンボル、巨大な「ジンベエザメ」の登場です。
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頭部の両端にある”糸巻きのような”頭ビレが特徴の「イトマキエイ」。 外洋で生活し、成長すると体の幅が3mにもなります。
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世界中の暖かい海域に生息。12m以上になる世界最大の魚類(サメの仲間)です。大きな体ですが、プランクトンを食べます。
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海遊館には2頭のジンベエザメが暮らしています。
その名も「海くん」と「遊ちゃん」 -
10:30からのお食事タイム。飼育員さんが泳ぎながら直接エサ(オキアミやイサザアミ、サクラエビなど)を与えています。
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太平洋水槽は深さ9m、最長34mという大きさで、国内では美ら海水族館に次いで2番目の大きさを誇ります。
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太平洋水槽にはジンベエザメ以外にも、アカシュモクザメやエイなど15種類以上の生き物たちが一緒に暮らしています。
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ユニークなコバンザメたち
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こちらは、マンボウ
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南米チリ沿岸。この地域では冷たいフンボルト海流が流れ、深海から湧き上がる海水により多くのプランクトンが育まれます。これを餌とするイワシが巨大な群れをつくります。
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南北に800km、最深部8,000mに達する「日本海溝」のエリア。この水槽では、太陽の光が届かない水深が200mを超える深海の世界を再現しています。
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「海月銀河」ここは海域を示して展示しているわけではなく、海月(クラゲ)の神秘的な世界観を楽しむエリアです。
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イソギンチャク
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北極圏のコーナー。ワモンアザラシの表情が可愛いい!!
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「フォークランド諸島(マルビナス)」水槽に暮らすミナミイワトビペンギンたち。ちょうど、エサやりの時間でした。
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可愛いですね。
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海遊館ではジンベエザメのグッズがたくさん販売されていました。
海遊館オフィシャルミュージアムショップ グルメ・レストラン
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おじちゃんにジンベエザメのぬいぐるみを買ってもらって大喜びのともちゃん。
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2022.7 甥っ子たちと大阪へ
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