2022/07/21 - 2022/07/23
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チャッピーさん
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去年の秋に数十年振りに京都・奈良を旅したところ、また京都に行きたいと欲が出てしまい今回のテーマを青もみじと苔に絞って再度京都を旅することにしました。
宿泊先のホテルも無料宿泊特典とポイントを使ってなるべくお金をかけないようにしてみました。
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今日は7/21。新幹線の最寄り駅新横浜駅からスタートです。関西方面に行く時は飛行機を使うのですが、今回は新幹線に乗って行ってきました!新幹線に乗るのは人生で両手におさまるくらいしかないです(笑)
だからワクワクドキドキ(人´∀`).☆.。.:*・゚ -
入線してきた新幹線を撮ろうと思ったのですが、私達が乗る号車は後ろの方だったので速度が早すぎて良く撮れませんでした…。
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あっという間に京都駅に到着しました。新横浜から2時間弱で着いちゃうんですね!!
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今日から2日間泊まるホテルは「ザ・ウエスティン都ホテル京都」、ホテル宿泊者専用 京都駅お荷物お預かりカウンター「サテライトコンシェルズ」に観光前に荷物を預けてきました。
八条口を出て右に進み「みやこみち」を過ぎた左側にサテライトコンシェルズがありますのでこちらに預けるとホテルまで預けた荷物を持っていってもらえます!
私達が行ったときは先客がいなかったので、5分もかからず完了しました。とても便利でありがたいです。
荷物預かり料金:宿泊客は無料で利用可
受付時間:10:00~12:00 13:00~18:00
※貴重品・われもの・電子機器は取扱いは不可
帰りもホテルから京都駅まで荷物を届けてくれますが、私が聞いたところ午前にチェックアウトして預けても13時からの引き渡しと言っていたような気がしたので、詳しいことはホテルの方に聞いてみてください。
旅行最終日もゆっくり観光される方は荷物の心配なく有意義な時間を過ごせると思いますのでぜひご活用されるといいですね。 -
嵯峨嵐山線に乗り一番最初に向かった先は花園駅です。夏の京都といえば青もみじや苔寺などが有名ですが、この時期、花園駅近くに蓮寺があるというので行ってみました。
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花園駅から歩いて2、3分の場所の法金剛院に行きました。
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案内図
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受付を済ませ目に入ったのが鐘楼。屋根は修復中のようです。
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礼堂
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仏殿へは受付で頂いたスリッパを履いて行きます。仏殿内は撮影禁止なのでご注意を!
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池のまわりの鉢植えの蓮の花
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池のまわりの鉢植えの蓮の花
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池のまわりの鉢植えの蓮の花
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池にも沢山の蓮の花が咲いていました!
蓮の花の満開かつ美しく咲く蓮の花を鑑賞するには、開花2日目の朝7~9時頃がおすすめのようですが、なんせ京都駅に到着してからこちらに向かったので撮影時間は11時頃の撮影となりました。
その割にはまだきれいに咲いていました。 -
とても美しい蓮の花です。
蓮の花言葉「清らかな心」にピッタリです! -
開花スタンバイ中の蓮の花
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蓮の花を鑑賞し終えたところで次は二駅先の嵯峨嵐山駅に向かいます。
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5分ほどで嵯峨嵐山駅に到着です。ここへ来た目的は後ほど(笑)
目的の場所まで1時間弱時間があるので渡月橋目指してゆっくり歩いていきましょう! -
途中、お店前にかわいいマスコットキャラクター?らしき子がいたので迷わずパシャリ。
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こちらはSnow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMA。ここを通ったとき素敵な一軒家だなと思ったら、なんと入口にはSnow Peakと書いてあるではないですか!!
店名をバーンと出しているのではなく、何ともさり気ない感が好きです。 -
渡月橋まであと少しのところで嵐電嵐山駅を発見。昔来たときとよりオシャレな駅になっていてビックリ!
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ホームの先には駅の足湯がありました。
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一回200円で入れるようです。ただ、200円出してまで入りたいかというと、熱海駅前の無料の足湯と比較してしまい、ちょっと今じゃないかもと心に言い聞かせ今回はやめました。
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キモノフォレスト。着物のポールが沢山立っています。
「4トラのみなさんが良く撮られている場所がここなんだ~」と感心しながら頭の中で作ったスタンプラリー帳に1個スタンプを押した嬉しい気分になりました。
次回は夜のライトアップを見てみたいですね! -
直ぐ側にタリーズがありました。雰囲気が良さそう。今回はお店の写真だけ撮りましたが次回は中に入ってみようかな。
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あちこち寄り道をしやっと渡月橋に来ました(๑•̀ㅂ•́)و✧
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ここも高校の修学旅行以来なのでウン十年振りです(笑)
常々テレビで観てるのもあり、高校生の時と同じくらい記憶は鮮明!!
この近くで祖母のお土産に栗の甘納豆を買った記憶めちゃめちゃ残ってます。が、そのお店は今回サラッと確認したところ無いっぽかったです。 -
今回の嵐山の目的地に到着です。こちらは『うなぎ屋 廣川』さんです。
以前からオットが寝言のように「うなぎが食べたい、うなぎが食べたーい!!」と言い続けていたので、オットの願いを叶えるべくここはナイショで京都で美味しいうなぎ屋さんがないか検索したところ、数ある高評価のお店の中からこちらのお店に惹かれまして、沢山の口コミをみてみると完全予約制でなかなか予約が取れないなどと書いてあったし、予約したのが来店予定2日前だったので、まぁダメ元で電話しちゃえ!!と勢いで電話したら、あれ??意外とすんなり予約取れちゃいました。多分このコロナ禍だし紅葉とか桜の時期外してるし、なおかつ平日だからだったのかな… -
入口の横には喫煙スペースがあります。
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店内待合スペース
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今回オーダーしたのは
・うな重(単品)漬物付き 3,900円 ×2
・お吸い物 400円 ←私
・赤だし 400円 ←オット
・生ビール(小) 400円 ←オット
です。本日のうなぎは鹿児島産でした。
うな重定食をオーダーされている方もいましたが、私は鯉の洗いというより鯉自体の独特な臭みが苦手(トラウマです)なので単品にしました。
うな重もなぁー、特上うな重を食べたかったんですが13:30~昼食、18時にもディナーの予約をしているのでここでお腹を満たすわけにはいかない!!と食べたい気持ちを抑えて腹八分目に収まるようにセーブしました。 -
うなぎはふんわり柔らかく臭みがなくてとっても美味しかったです!
オットもそんなにうなぎを食べてきたわけではないけどと前置きしつつ、今まで食べた中で一番美味しかったと言っていました。
スタッフの方もとても良い方ばかりで気持ちよく食事を楽しむことができました。ごちそうさまでした。 -
お腹も満たしたところで次の目的地祇王寺へ向かいます。先程のお店から祇王寺までは歩いて20分くらいでしょうか。オットとゆったり裏道みたいな所を散歩しながら進んでいきます。
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祇王寺に到着しました。
平家物語でお馴染みの祇王寺は、平清盛の寵愛を受けた白拍子『祇王』が出家した尼寺です。清盛にあっさりと捨てられてしまい妹の『祇女』、母親の『刀自』と共に出家してここで生涯を終えた場所です。 -
入口。参拝料は大人300円・小人(小中高)100円です。
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庭一面に広がる苔の絨毯。ちょうど小雨が降っていたので苔が一層映える。あぁ~♪なんて素敵なお庭なんだろう。
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そしてよくお手入れのされたお庭。
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苔と木々の生命力を強く感じます。
こじんまりとしているのですぐに回れてしまいますが、どの角度から見ても素晴らしいの一言しか出ません!! -
フタバアオイの葉も生えていました。
フタバアオイの葉を3枚組み合わせたものが徳川家の家紋と言われているそうですね。
実際にフタバアオイを見たのが初めてだったので良い勉強になりました。 -
こちらは苔の種類が展示されています。
苔大好きですがほぼ見る専なのでこれから勉強して知識を増やしたいと思いました。 -
水が落ちるところには元気玉ならぬ涼しげなビー玉が置いてありました。
もっとゆっくりしたかったのですが、京都観光は去年の秋以来でその前に来たのが数十年前。ほぼ京都観光初心者なんで行きたいところが山程ありすぎ。今回の私の旅のテーマは「苔と青もみじ」なのでエリアを絞って時間内に効率よく回らないと行きたいとこリストのミッションクリアにならず…
次の目的地に行ってみよう! -
次に来たのは祇王寺から歩いて5分ほどの場所にある常寂光寺にやって来ました。
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拝観料は大人500円。
受付にいる猫ちゃんが気になったので撮っても良いか聞いたところ、いいですよ~と。でもこの猫ちゃんツンデレちゃんなんですって。カメラを向けるとそっぽを向くそうですが、今回しっかりカメラ目線いただきました~!!
黒猫『めんどくせーニャ~!しょうがニャ~から今回だけだからニャ~!!』
お猫さま心の声、ダダ漏れですよ…(´-﹏-`;)
では行ってきます… -
仁王門
見ちゃった!門の先の何段もある急階段…
これからそこを上るのね。 -
階段途中の苔
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階段途中の苔
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上りきって振り向くと急勾配がよく分かる
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本堂
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鐘楼と青もみじ
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ほぼ?いや貸切状態の常寂光寺。裏山の方を散策途中、本堂裏に池があります。
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どんどん裏山の階段を登って行きます。ここも苔と木々の風景がステキです。
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多宝塔
猫ちゃんも絶賛雨宿り中~♬ -
そろそろ次の場所へ移動しましょ。急な階段坂を下ります。
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木の根っこ。苔と相まって迫力あります!
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こんな変わった木も!逆立ちしているように見えるのはわたしだけ??
そろそろ今夜予約しているお店に向かうため嵯峨嵐山駅に向かおうと思います。 -
道案内図に従ってしばらく歩くと縁結びの神様で人気なのかな?野宮神社前に到着。今回はお参りせず。
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JR嵯峨嵐山駅から二条駅で地下鉄東西線に乗り換えて京都市役所前にやって来ました。なるべく目的地に近い出口と思ってそちらに向かうとガ~ン!ちょ~長い階段!!
これはこれからいただく夕飯のために軽く運動しろと言ってるようにも見えて、オットと意地で上ってやった!! -
まだ予約の時間には十分すぎるほど時間を持て余してるので先斗町辺りを散策します。
「あぁいい感じのお店~」と思っていたら「京やきにく 弘 別邸」でした。外観、私好みの良さげなお店♡ -
すぐ近くに先斗町歌舞練場がありました。
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よく知らないのですが鴨川をどりというのが有名らしいです。どのような踊りなのか一度は行ってみたいです。
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更に細い路地を進みます。
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四条大橋方面に向かってどんどん進んでいくといい感じのお店が両サイドに出現してきます。
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先斗町にやってきた目的、それは路地水族館。GoogleMAPで見つけてどんな水族館なんだろうと疑問を持ったのでぜひ自分の目で確かめたいと思ってやって来ました。
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GoogleMAPで現在地オンにしていて多分一度は立ち止まったと思うのですが、本当に細い路地にある水族館なので私は通り過ぎてしまったのですが、オットが見つけてくれました。
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入り口はこんな感じになっています。
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金魚
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奥はこんな感じ
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これも金魚?デカっ!!
本当に小さかったのですが十分楽しめました! -
四条大橋直ぐの先斗町入口到着。
夜が更けるのが楽しみな先斗町でした。 -
まだ時間があったのでもと来た道を戻って鴨川にやって来ました。そしたら鴨が沢山いました。
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人馴れしているのか全然ビクともしません。のんびり寛いだりちょこちょこ歩いたり各々好きなように過ごしていました。
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川床で食事されてる人もいました。
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そろそろ時間になったので今夜の食事は『京やきにく 弘 三条木屋町店』を予約しました。
この時期なので川床もいいかなと思ったのですが、蒸し暑いし川床席はコース料理のみの予約しか出来なかったので通常の予約(室内)にしました。結果、この日は暑かったので室内で良かった! -
ながーい路地の先の入口。途中、厨房がまる見え!とても綺麗にされていてスタッフも一生懸命働く姿が見えて高評価!!
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席に通されました。
このあと生ビールをオーダー。乾杯写メを撮ろうと思ったのに、この夜のためにお昼はアルコールを我慢していたので乾杯すぐに半分まで飲み干してしまった… -
ネギ好きのオットと私は九条ネギのサラダをオーダー。ドレッシングが九条ネギととても合っていてペロリと平らげてしまった。これすごく美味しかった~♪
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今宵限りの盛り合わせ
いろいろな部位が少しずつ楽しめる盛り合わせ。ハツなんて生まれてこのかた一度も口にしたことなかったのにちょっとちょうせん!画面中央の黒い器に入ったガーリックチップと一緒に食べるととても美味しい! -
和牛赤身肉青ねぎだれも初見だったのでどんな感じか気になったのでオーダーしてみたがフツーに美味しかった。
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これは壺漬けカルビ。
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野菜をかき分けカルビを引っ張り出しました~!!
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ある程度焼いてチョキチョキして美味しくいただきました。
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私が気になった一品、テールラーメン。くどくなくスルッと胃袋におさめました(笑)
この他にもマンゴータン(写メ撮り忘れ)も頂きました! -
オットがオーダーした石焼ビビンバ。〆にオーダーするのかと思いきや一番最初にオーダーしてました(笑)
早く食べたかったんだね(๑´ڡ`๑)
好きなものを好きなだけ食べられて満足でした。とても美味しかったです。次回京都に行ったときも弘さん予約しよう。 -
すんごい食べすぎたのでカロリー消費のために散歩がてら祇園祭の宵山を見学しに行ってきます。
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ザ・和でオシャレなColumbia京都店。この町並みに違和感なく馴染んでるのが最高です!
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こちらはTHE NORTH FACE京都。どのお店もパッと見素通りしそうなんですが、散歩しながらだしお店も閉まってるので人の目を気にせず一つひとつのお店をじっくり確認しながら新たなお店の発見が出来る。
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山鉾マップを頼りに一番最初に見つけたのが「浄妙山」。山鉾の前には駒形提灯。
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次は「鯉山」。
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「鯉山」の会所飾り会場。
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山鉾にのせる懸装品や御神体本体などが飾られています。このような豪華な懸装品を飾る姿から「動く美術館」ともよばれているそうです。
私、祇園祭自体テレビのニュースでちょっと見る程度だったので実際に豪華な懸装品を見られてとても幸せです。
しかも去年は開催中止でしたが、今年は祇園祭が開催されるとのことだったので、巡業は見られませんでしたが宵山を見ることができて、また、会所飾りも見られて旅行初日からいい思い出になりました。 -
鯉山だけあって鯉がめっちゃデカい!!その脇にめっちゃデカい洋風の懸装品が掛かってます。飾る部分によって名称が付けられているそうです。この縦長の大きな染織物は【見送】というもので山鉾の背面を覆う大きな掛け物のことだそうです。山鉾巡業の際は迫力ある画像が撮れそう!!
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【水引】
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【前掛】
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お父さん達も準備で忙しそうでした。
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次は【黒主山】
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こちらも豪華な懸装品の数々
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巨大なコイのタペストリー。「誉田屋源兵衛」に毎年7月の祇園祭のときにだけ飾られるそうです。
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今年約200年の時を経て山鉾巡業に復帰した「鷹山」。ここは最も人が多く集まっていたような気がします。
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この鷹山は鷹狩を表現し、鷹遣、樽負、犬遣の3体の御神体が乗ります。真松には雉の姿が見えるのですが暗いので真松自体見えませんね。これは山鉾巡業の時のお楽しみ!
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コンチキチンのお囃子が気分を(´∀`∩)↑age↑てくれますね!
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こちらは【北観音山】、曳き山です。
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まぁなんということでしょう~!豪華絢爛な懸装品を身に纏った曳き山。
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美しすぎて眩しい!!巡業だと遠くでしか見られないので宵山にも足を運ぶとより祇園祭を楽しめますね!
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こちらは【南観音山】、これも曳き山です。
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雨よけのためでしょうか、ビニールがかかっていてよく見えませんがこれもステキでした。
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どの角度からみても凄いとしか言いようがありません。
他にも見て回りたかったのですが、疲れてしまったのでこの辺で終わりにして、ホテルに向かうこととしましょう。 -
本日から2日間お世話になるのがこちらの「ザ・ウエスティン都ホテル京都」さんです。
※最終日の早朝撮った写真です -
ロビー
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エスカレーター横にこぢんまりと駒形提灯が飾られていました。
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今回、Marriott Bonvoyの無料宿泊一泊とポイントを使って一泊、合計2泊してきました。平安ビューにアップグレードしたと言っていましたが、それらしき建物がよく見えませんでした。まぁ眺望については今回は朝早く出掛けて夜に帰ってくる予定だったのてあまり気にしてはいませんでした。
私達はホテルステイというものが下手なんですよね。時間の許す限り観光して、ホテルは寝に帰るだけ。せっかく素敵なホテルに宿泊したのだからゆったりとホテルで過ごせばいいものを、滞在時間少しなんて勿体ないことをしたなと後から後悔… -
ベッド脇の備品
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冷蔵庫、コーヒーメーカーなどはこちらの棚に纏まって収納されていました。
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洗面所
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引き出しにはアメニティグッズが入っていました。
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トイレ
壁がオシャレなデザインでした! -
バスルーム
浴槽も大きくて足を伸ばしても余裕の広さ。 -
ドレッサー
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クローゼット
一通り部屋の確認が終わったところで明日に備えてこれにて失礼します!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次は2日目の様子をお伝えします。
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