『ホテル ザ セレスティン京都祇園』宿泊記

2021/12/29 - 2021/12/30

すっかり投稿しそびれていた年末旅行について…

姫路に宿泊後、東京に帰る前に京都に立ち寄りました。
年末の宿探しを出遅れたため、手頃な価格で泊まれる宿の選択肢があるのが京都、大阪のホテルぐらいしかありまえんでした。
冬の京都の寒さは覚悟していましたが、それほど冷え込むことなく助かりました。

主な行程
12/28 東京→姫路
　　　　姫路城登城
　　　 『夢乃井庵　夕やけこやけ』泊
12/29 京都へ移動
　　　 『ホテルザセレスティン京都祇園』泊
12/30 京都観光
　　　 京都→東京ホテル ザ セレスティン京都祇園

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

『ホテル ザ セレスティン京都祇園』は建仁寺に隣接した八坂通りに面しています。
近くには祇園ささ木さんのような有名店や、寺社も多くありますが、比較的静かな場所にあります。
駅からは少し歩きますが、八坂神社や清水寺、四条大橋方面へも徒歩で行くことができます。

ホテル ザ セレスティン京都祇園 宿・ホテル

中に入ると吹き抜けの空間。１つ下の階にロビーがあります。

ソファーに座りながらチェックイン

中庭を取り囲むように客室があります。

今回のお部屋はデラックスツイン。
一休のセールで朝食付き２名で￥37,480でした。
ホテルHPによるとデラックスツインは34.0㎡～37.1㎡でゆったりとした広さ。京都のホテルとしてはコスパが高いのではないでしょうか。
部屋には靴を脱いで入るスタイルなので寛げます。

反対側から

窓際にはテーブルセット

１階の部屋の窓から見えるのはコンパクトなお庭。
塀の向こうの小道をたまに通る人が見えるので、あまりオープンにはできない感じです。

ベッドの向かいにテレビ

洗面台
シンプルでとても清潔感があります。

アメニティ　シャンプーなどはフランスのブランドTHEMAEのもの
左上の物はホテルオリジナルの小風呂敷。

洗い場のあるユニットバスは使いやすくて良いですね。
ホテルの大浴場も利用することができます。

独立したトイレ

大浴場へは館内下駄を利用して

湯籠

浴衣で大浴場に行くことができます。

ケーブル各種

クローゼットの横の棚を開くとミニバー

美しい清水焼の茶器

本来、一保堂のお茶とネスプレッソがあるそうですが、コロナ対策で撤去中。
せっかく美しい茶器があるのにこの伊右衛門のティーバッグって！
ちょっと悲しかったです…。
どのホテルもコロナの状況に応じていろいろ工夫されているのでしょうね。

コーヒーはホテルオリジナルのドリップコーヒーでした。

冷蔵庫

宿泊者専用ラウンジ

コーヒーマシン
お茶などもセルフでいただけます。

送迎バスの待合にも使われているようで、始めは混んでいました。
わざわざ利用するほどではないかも。

そして朝食は『八坂圓堂 THE CELESTINE KYOTO GION』で。
早い時間に清水寺を参拝したいので、オープンと同時に入りました。

格子で仕切られた落ち着いた店内。

『京都の朝』がテーマのビュッフェスタイル朝食。
精進料理や京ばんざいなどの手法で調整しているそう。
出汁巻玉子はしっとりふわふわでやさしい味。

洋食もあります。

この朝食は八坂圓堂の揚げたて天ぷらを食べられるのが魅力的。
種類は少ないものの、野菜の天ぷらと天むすがあります。
とうもろこしの天ぷらがとてもおいしかったです。

デザートと抹茶ラテ

朝食後は清水寺へ。
チェックアウトが12時なので、ホテルに戻ってひと休みしてからチェックアウトすることができました。

ホテルスタイルでありながら、ほどよく京都らしさもあり、外国人にも日本人にも快適なホテルと言えるでしょう。