麗しの東欧初一人旅行紀！！⑧よっかめ　ヴィエリチカ

2018/06/29 - 2018/06/29

5/26～5/30はポーランド、5/30～6/1はチェコプラハ、6/1～8までクロアチアです。

2018/05/26～2018/06/09
5/26　成田発ウィーン経由ワルシャワ
5/27　ワルシャワ観光
5/28　電車でクラクフへ
5/29　アウシュビッツ・ヴィエリチカ観光ツアー　★NEW2!

エリア ヴィエリチカ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0

移動しながらランチタイム。
野菜チーズサンドとマメとコーンのペンネサラダ。
これがもうものっそい好みの味でした。
野菜不足な私に充填できてる感がうれしい。
あとチョコももろた♪

アウシュビッツのツアーは長時間炎天下でめちゃくちゃ歩いたし
感情も常ならぬ感じでいろいろ消耗してた。
濃い時間を過ごしました。

次はヴィエリチカ岩塩坑です。

途中売店でも水分GET。
このパン、ポーランドでは名物でいろんなところで売っててめーーちゃーーー安い。
食べる機会はなかったけど。口がパッサパサしそうで？
でもほんとにあちこちのスタンドで見たので国民食？
パンが安いのはいいですね。

ヴィエリチカ岩塩坑は自由見学はなくてガイドツアー込みの入場のみのため
１班２～３０人くらいの塊がぞろぞろガイドについていく。
イヤホンがなくてマイク方式のため聞き取りづらい。しかも洞窟。

ガイドはおどけた愉快そうな人だった。１分に一回ジョーク言う感じ。
それが聞き取れないもどかしさ笑
つられ笑いだけしとく。
肝心なガイドも聞こえない。

岩塩をくりぬいた地下空間には礼拝堂が。

シャンデリアも塩でできている。

マリア像も岩塩聖。坑夫たちが信仰のために岩塩を彫り上げた作品。繊細で素晴らしい。

地下に広がる礼拝堂。
この広いスペースにも芸術的な彫刻や宗教的なレリーフがたくさん。
さすが世界遺産第一号だけある。
２０００の小部屋（！）、大広間、礼拝堂、食堂があり馬も入れていたそう。
１９９６年まで採掘してたってスゴいよね。

お塩でできてるのかぁ…。この透き通ったような質感が素晴らしい。
暗い地下でほの明るく輝く像が坑夫たちに力をくれたんではないだろうか。

衛生面に問題がなければ壁やら床やら舐めてみたいのは私だけではないはずだ。

すべてが岩塩。みごとの一言。

最後の晩餐ですね。

床もつるつるで模様が美しいけど岩塩でできている。

湖がライトアップされていて不思議な空間。
当然塩湖なので沈まず浮いたままいられる。

圧巻だ。

最後のエレベーターはちょっとドキドキした。
めっちゃざわつきが反響している中だったのでガイドさんの話が聞き取りにくくて残念。

途中トイレ休憩でプチ解散した時、集合時間を聞き間違ってしまい、（15分と45分）
あの女性はどこだーみたいに大捜索させてしまった。
やや柱で迷路チックな中こっちこっちーー！！ウシローーー！みたいな。。。恥

ユニークなガイドさんはいい雰囲気のまま私をピックアップしてくれたけど。
私はみんなを待たせてしまって申し訳なくてちょっとだけ小さくなってしまった笑

でも見ごたえのある彫刻や建築、デザインの数々に終始興奮しました。
トロッコもめちゃ面白かったよ！結構なスピードでマイクラみたいでした。

そしてそしてお土産屋のクオリティがよくてお値段も手ごろで、
私はバスソルトを三つも買っちゃいました。今思うともっと欲しかった。
旅の最初のほうだから重いお土産を増やせなくてすごく我慢しましたｗ
来てよかった。いい思い出ができたな。

クラクフに戻ったよ。
夕日の中のトラムが走ってる。長い一日だった。

もう２０時半なんだけど明るいね。
石畳を馬車が行く足音が心地いい。
それは中世から変わらない音なんだろうなぁ。

聖マリア聖堂。きれいだなあ。

そういえばヴィエリチカは寒い寒いってあちこちに書いてあったから
パーカーやらストールやら持ってったけど不要でしたｗ

中央広場織物会館。
中は通り抜けできて市場やギャラリー、売店でひしめく。

もう足が疲れたから中央広場内のレストランで名物グヤーシュ。
牛肉トマトパプリカ煮込み。むっちゃおいしい。

ホラ具沢山。おいしそうでしょ。

あとついでにぐるぐるウィンナーとポテトフライ。

２２時過ぎるとやっと夜の雰囲気に。
ライトアップがまた映えちゃう。

明日はポーランドを出てチェコへ向かうのだ。
おやすみなさい…。