2021/11/30 - 2021/11/30
122位(同エリア307件中)
まりも母さん
毎年楽しみな 紅葉景色探し。
今年は 福島県に出かけてみました。
南会津の「観音沼森林公園」
沼の水鏡に紅葉景色が映る 絶景ポイントで 今が見ごろ と。
今日も少し早起きしてダンナと二人で出かけてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
しぶとく続くコロナ禍。
それでも年一回位 紅葉景色を見に出かけたい。
まぁね 紅葉狩りは屋外だし。
なるべく混まないであろう事も考慮して行き先を決定。
東北道を白河インターで降り 甲子トンネルを抜け
ざっくり目指すのは 何度か訪れた事のある「道の駅しもごう」
看板が見えてきた頃 道路の先に雲海を発見! -
山の谷あいを雲が埋め尽くしています。
もっとよく見えるかな?と 道を進むと
道路は坂道を下り 見えなくなってしまいました。
朝霧が谷に溜まった 短い時間だけの景色ですね。 -
「観音沼森林公園」に来るのは初めてです。
時刻は8時半位。
駐車場は数か所にありました。
広い公園入口近くにトイレ。その先に一番大きな駐車場があります。
(画像は道路際の小さい駐車スペース) -
車を停めた上を見上げると さっそくすばらしい色づきのもみじ!
これ以上無い程に真っ赤に染まった一本の上に オレンジの一本も。
いいですねぇ。
期待値があがります。 -
公園に入る前に道路反対側の山々の景色を眺めます。
こちらも朝日に照らされ 色づいているのが見えます。
先に見える山々は裏那須です。
三本槍岳が見えているのかもしれないが、どれがそうなのか?? -
ススキの穂も開き 木も草も色づきが進んでいました。
やはり 関東の紅葉より 色鮮やかな感じがします。 -
石灯籠のある入口から入ります。
森の紅葉が楽しみになる色づきです。 -
公園内の道を進み すぐに見えてきたのはこんな景色!
散策路脇の色づいたもみじ葉の向こう 水面に映る紅葉景色が! -
朝の風のない時間 静かな水面にばっちり逆さまに映る紅葉の山!
なんてすばらしい景色。
これは 想像以上の景色ではありませんか! -
空も青く 風もなく 紅葉は真っ盛り。
言う事なし。
カメラや三脚を持った人が おのおの好みのアングルで撮影していましたね。
それでも 混んでるって程でもなく
好きな場所で好きなだけ写真が撮れます。 -
水鏡に映る山や森の景色 大好きなんです。
今までも 八方池や御射鹿池のそんな景色に 感激してきました。
あちこちで 水鏡に映る景色写真も良く撮ります。
ここも~本当に素晴らしいです。
ダンナに良い所に連れてきてもらえました。
ありがたや~。 -
もう、あまりにも素敵だから 同じような写真ばっか何枚も撮っちゃうけど。
まだ朝のうちで 来られているのは写真撮影目的の人がほとんどですね。
観光で来られている方がまだ少ないし
向こう岸の散策路は少し奥まっているのか?
対岸に人が見える事もほとんど無いようで。
紅葉景色だけを堪能できます。 -
写真は沼のほとりで撮っています。
遊歩道は 沼の際からは少し離れてぐるっとあり 周りはこんな紅葉の木立です。
沼一周の散策路が1200m程だそう。 -
沼の周りを歩きつつ景色を眺めれば 対岸の様子も変わって行きます。
人工物が見えず 遠くの山も見え
文句のつけようのない紅葉絶景ではありませんか。 -
色とりどりの木々の葉がくっきり水面に映ります。
風がほとんど無いのも幸い。
なかなかこのような好条件は揃わず ラッキーです。 -
この観音沼 約1万7千年前の甲子旭岳の噴火によってできた溶岩が
長い間に侵食されできた沼 とされているそうです。
ダンナが数年前に姉夫婦とこの近くに登山に来ています。
それで、この公園の事も知っていたらしい。 -
季節によって ミズバショウ、ニリンソウ、アジサイ、ヒツジクサなどの花々や
野鳥観察も楽しめる森林公園だそうです。
でも、一番人気はやはり 紅葉シーズン。 -
対岸の小山は 保全林で、中に散策路もあります。
散策路の総延長は3.2kmなので、
全て歩いても登山程の距離でもないですね。
今日は、登山より楽 と 楽ちんトレッキングの意味で登山スタイルで来ました。 -
真っ青な空も良いですが
水鏡には白い雲もアクセントになります。 -
イチオシ
水の中に立つ枯れ木だけが白く。
水面に映った形が 不思議なオブジェのよう。
この枯れ木が まりも母は気に入りました。 -
沼の周り 半分ほど来ました。
この辺りから 少し林の中も歩いてみます。 -
林のもみじも 今が盛りの鮮やかさ。
真っ赤な天井が輝いています。 -
黄色も負けじと。
ところどころに真っ赤な葉があります。
こうして切り取ってみると 千代紙の模様のよう。 -
日を透かして オレンジから赤のグラデーションになったもみじは
まるで着物に染められた柄を見ているようです。 -
小さな祠がありました。
多分 子安観音堂 -
その脇から階段と小径で斜面をあがれるようなので、進んでみます。
山の方へ進む道にはほとんど誰も来ませんね。
ますます静かになっていきます。 -
進んで行くと もみじのたくさん植えられた林となりました。
沼の反対側から見えた 色づいたもみじの下になるのでしょう。 -
苔生した切り株や岩も。
この葉っぱと栗は 私が置いたのではなく
こうなっていました。
自然にできたディスプレイ?それとも天狗のお遊び? -
見晴台からの眺めです。
多分 公園内最高地点。
沼の浮島も見えます。
逆光の位置で紅葉の鮮やかさは、ちょっと残念かも。 -
一番外側の散策路から見えるのは多分 裏那須方面の山。
-
沼の方へ降りてくると もみじとシラカンバの植えてある辺りに着きました。
黄色と赤のもみじに シラカンバの白い幹が 美しい眺めでした。 -
黄色も鮮やか!ナナカマドの赤も見えました。
-
シラカンバは既に葉をほとんど落としていましたね。
でも この白い幹は やっぱり高原感があっていいですね。 -
このシラカンバともみじの斜面も
観音沼森林公園の中の素敵な景色でした。 -
再び沼のほとりへ。
こちら側からの景色はまた趣が異なります。
手前にはヨシなどの草が生える場所が。 -
湿原のような景色です。
沼 東の方は 水鏡の景色はよく見えません。 -
手前側は 沼が浅いのか また、雰囲気は違っています。
-
西の方を見ると 水面にヒツジクサの葉。
まだ紅葉していませんでしたが。
沼をぐるりと歩くと景色が変わるのも楽しいです。 -
少し沼のほとりを戻って
杉林の中に建物が見えます。 -
「嶽観音堂」
東征の戦いに参加した人馬を弔うため 坂上田村麻呂の建立と伝えられる。 -
観音沼 素晴らしい紅葉絶景の地でした。
公園入口に戻って来ると
紅葉狩りのお客さんで駐車場は入場待ちの列が出来ていました。
朝のうちにきて良かったです。
まだ午前中 時間はあります。
一旦 道の駅下郷へ移動してお昼を食べようと思います。
その後、どこへ寄って帰ろうか?
お昼を食べつつ 考えようと思います。
この続きは続編旅行記へ。
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