
2022/05/27 - 2022/05/29
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くろねこだりゅんさん
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屋久島2日目は「屋久島と言ったらこれでしょ~」の縄文杉を見に行ってまいりました。
んー何が大変かと言うとひたすら変化のない道をずっと歩く事。
日常的に歩いてらっしゃる方は大丈夫かと思いますが…とにかく森の中をただ歩く!
こうして旅行記にすると地味な日だったのではないかと(笑)
写真はそれでも少し華のある「ウィルソン株」を見上げるくろねこ家=^_^=
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5月28日(土) 曇りのち雨
本日は一日かけて縄文杉を見に行く予定。
今回の旅の遊び部分はダイビングショップ丸投げにしてあるのでガイド付きで回ります。
今日明日の森のガイドは金井さん。
お年を聞けば娘より年下…
なのでくろねこ家のガイドさんからの呼び方は「おとうさん」「おかあさん」
そっか、そんな年齢になったか~と考えてしまった。荒川登山口 名所・史跡
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3時半に起床して4時にピックアップ、その後登山バスでこちらの荒川登山口まで
メンバーは金井ガイドとくろねこ家と新婚旅行で訪れたご夫婦の計5名。
こちらのご夫婦、奥様は北アルプスでテント泊される山ガール、ご主人は今回が山始めてで昨日は宮之浦岳に登られたそうです。すごいね!
5時40分スタート! -
登山口には現役かな?のトロッコもありました。
あさイチのバスから一斉に動き出しますので登山道は結構な混雑。
トロッコ道8km、山道?を3kmこれから歩くよ~ -
歩きながら写真撮るとこんな感じ
じっくり立ち止まっての写真は撮れないかな~
リュックの中身は朝昼ごはんとカッパと飲み物とおやつで大丈夫。
水場がたくさんあるのでペットボトル500mlで足りるのはありがたい。
私、「山装備」で来ちゃったのでちょっと重かった。
そこまではガイドもいるし必要ないみたい。 -
写真撮影や休憩、ガイドの説明時にはトロッコ道をよけて道端で立ち止まるのがマナーだそうです。
人が多いのよ~だけどコロナ前はもっと多かったとか?
手すりのついた橋を渡る -
川の流れは雨によって相当変わるらしい。
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一部だけどトンネルも通る
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廃棄されたトロッコ
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川の下?も通る
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この時間でうっすらと日が差した。
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大きな花崗岩の脇を通って
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遠くの景色がチラッと見えたり
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道端に咲いている花を見ながら
ヤクシマアジサイ 固有種だそうです
(商品化されたアジサイは「屋久島白雪」) -
手すりのない橋も渡る
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川ではサツキが満開
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小杉谷 到着
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小中学校跡地
こんな山の中に集落があった。
林業でずいぶん栄えた場所だったのだろう。 -
その少し先で河原におりて朝ごはん
昨日スーパーで買った菓子パンをパクリ -
登山道に戻って
所々にエゴノキの花が道いっぱいに落ちてた -
有名な杉 その1
三代杉
何でも三代にわたって積み重なっているとか -
穴の下で横になっているのが一代目
その上に覆いかぶさっているのが二代目 -
それでその上に三代目がどーん!
なるほどね、こうやってこの森は出来ているんだ~ -
森の中は水分たっぷりですので道にサワガニも出てくる
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トロッコ道はまだまだ続く(笑)
計算された傾斜約3%の道ですので歩きやすい -
そして大株歩道へ
ここからはトロッコ道を外れてちょっと山道っぽくなる -
奥岳が見える そろそろ楽しい道になってきた♪
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有名な杉その2 倒れちゃった杉
こうして次代に受け継がれるんだね -
ウィルソン株
人と比べるとその株の大きさがわかる -
中に入るとこの写真を撮るのに順番待ち(笑)
入って右側の位置からしかハートに撮れないのでね~ -
この写真は帰りがけに撮影
往路は混んでるけど復路はすいてましたので写真撮られる方はご参考までに!
それっぽく映っているのはガイドの指示が良いから(笑) -
ヤクシマミヤマスミレ だか ヒメミヤマスミレ
スミレは難しい -
さてさて やっと世界遺産地域に突入
屋久島でも本当に一部なんだな~と -
有名な杉その3 夫婦杉
手前の杉と奥の杉が横の枝?で合体しているのでそう呼ばれている
(と説明があったような…)
あとは色々あったけどまぁ「杉」です(笑)
見慣れてきちゃって感動がうすくなっちゃう。 -
有名な杉その4 大王杉だったと思う
展望台ができてより近くで見れるようになったとの事 -
サクラツツジ
桜色のツツジで5月中旬までが見ごろらしいけど少し残ってた -
二人静のシングルバージョン
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森は深くて神々しい
迫力ある木に圧倒されちゃう -
そして目的の縄文杉 到着!
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現在は展望台が設けられていて近くには寄れない
人が立ち入って随分と弱ってしまったらしい。なのでその大きさが中々写真では伝わらないと思うけど、この看板でわかるかな -
樹齢は2000年とも7000年とも言われている。
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表面はボコボコ、
なので建材としては使いにくかったのではないか
それで現在まで生き延びたという説もある -
目的の縄文杉も見れたし帰路につくよ~少し戻ってお昼ご飯
宿で頼んだお弁当。
「量が多いので朝昼兼用でいいかも」とのアドバイス
ん~確かに(爆)
あとは来た道をひたすら帰るだけ -
帰り道にはヤクシカも
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荒川口到着は15時40分 休憩入れて約10時間の行程
16時のバスに乗るためにちょっと急ぎ足になったけど結局定員締め切りで17時のバスになっちゃった。
バスもコロナで減便されたらしい。
道は一本道なのでガイドなしでも十分行けると思うけど距離が長いのでペース配分が難しいかも?
チームで行くと自分のペースでは歩けないのでそれは辛いけど(フラフラ出来ない)、最終のバスの時間が決まっているので少しでも心配な方はガイド付きの方がいいかもしれない。
あと歩くのが嫌いな方は縄文杉見るためだけに参加されると苦痛になるかと思います(笑) -
宿に帰ってお風呂入って昨日と同じ「若大将」
この日は「首折れサバ」の入荷が少なかったらしくメニューに乗ってなかった。
「えー食べに来たのに」と言ったら出してくれた大将に感謝♪
後はもやしバターと何だったかな~ -
金井ガイドが「鹿うまし!」とおっしゃっていたので握りを注文
確かにもっと獣臭いと想像してたけど癖無し、馬に近いかも -
この日は体調があまり優れなくて何時リタイアしようかと考えながら歩いていたけど、行けてよかった!
私の健康のバロメーターはお酒
この日は中生1杯しか飲めなかったのでかなり調子が悪かったようだ
方やご主人様はトビウオのから揚げまで食べられる…元気だな~
さて、翌日は軽い森のお散歩なので何とか持つでしょう"(-""-)"
その3に続く
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