2022/06/03 - 2022/06/05
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nichiさん
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裏磐梯の吾妻冨士の近くにある鷲倉温泉。
雪深い所で、冬季は営業していません。
2種の温泉は、自家源泉。
白濁の硫黄泉と酸性のお湯で、普段行くのがアルカリ性の無色透明な温泉が多い中、インパクトが強い温泉でした。
ご年配の常連客は多いのも判る気がします。
私たち素人は、酸性湯に長時間は入れません。
白濁湯の貸し切り風呂でダラダラするのは最高でした。
お食事は美味しいのですが、量は多くて。。。
ちょっと苦しかったかな?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
五色沼ビジターセンターから車で30分。
鷲倉温泉に到着です。
標高1320mにある、ぶな樹林に囲まれた温泉です。
まだチェックイン時間の14時まで時間があります。 -
鷲倉温泉に車を停めて、目の前にある土湯峠湿原遊歩道へ。
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ココが入口。
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こんな道を進んでいきます。
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こんな木道が現れました。
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左右には沼。
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木道を渡ろうとしたら、破損がひどくボロボロ。
木道の横を歩こうとしたら、板を踏むと沈んでいき、歩くの危険。
木道の横の沼に足を入れると泥の中に自分の足が沈んでいきます。
これは先に進むの無理!!!
残念ですが引き返します。 -
車に戻って靴履き替えたり支度して鷲倉温泉に。
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お邪魔しま~す!
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日本秘湯を守る会のお宿です。
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私「本日予約しておりますnichiです。」
女将「お待ちしておりました。nichi様 お部屋のご用意、出来ております。」
私「えっ?まだ13時ですが、宜しいのでしょうか?」
女将「どうぞどうぞ。おあがりください。」
靴を脱いでスリッパに履き替え、チェックイン手続き。 -
3か所の温泉含め館内の案内を戴き、
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部屋に案内されました。
女将「早めにお風呂どうぞ。まだどなたもいらっしゃらないですよ。」 -
ちょっと昔の和風旅館のお部屋です。
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お茶菓子
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テレビと金庫。
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窓から見える景色は?
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吾妻小富士が見えます。
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左に目を向けると、東吾妻山。
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落ち着く感じですね。
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床の間にはこんな素敵な生花。
いいですね~~ -
小さな鏡台があります。
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洗面道具
タオル
浴衣 -
部屋には小さな洗面があります。
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トイレもあります。
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ロビーには囲炉裏もあって、ゆっくりくつろぐことができます。
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近くの土湯温泉郷はこけしの里です。
ココ、鷲倉温泉から車で30分弱ぐらいで行くことができます。
たまたま明日はこけし祭りのようです。 -
まだ13時過ぎ。
私たち以外どなたもチェックインされていません。
今のうちにゆっくり3つの温泉を楽しみましょう。 -
シニア夫婦は、まずは家族風呂へ。
入り口に「入浴中」の札を掲げます。 -
中から鍵をかけて、
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おっ?
こんな感じの露天。
いいじゃん~~~ -
お湯は白濁。
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緑に囲まれた露天の中に浸かります。
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これ、気持ちいい~~~
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硫黄泉
見た目、身体によさそうです。
暫くシニア夫婦そろってゆっくり楽しみました。 -
では、次の温泉へ。
家内とはロビー待ち合わせでそれぞれ入浴。 -
家族風呂と同じ、白濁温泉です。
気持ちいですね~ -
まだほかにチェックインされた方はいらっしゃらないのでしょう。
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独り占め。
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いいお天気で良かった。
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だーれもいないところでゆっくり。
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広い白濁の硫黄泉です。
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露天もあります。
先ほどの家族風呂と同じ白濁の硫黄泉ですね。
ココでしばらくゆっくり。 -
入浴剤を入れたお風呂ではありません。
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お湯が流れる音と鳥の声だけ聞こえます。
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ココの温泉の効能。
あまり効能を意識して温泉に入ったことないけど。これだけ特徴的だと読んでしまう。 -
温泉から上がってロビーでくつろいでいたら、すぐに家内も上がってきました。
さあこのまま、酸性のお湯である「岩根の湯」に入りましょう。
鉄鉱泉(酸性緑礬泉)です。
スリッパからサンダルに履き替えて、一度外に出ます。 -
雪深い所にあるので、雪掻きの車両が2台。
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建物の中に入ると、男女に分かれます。
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おっ!
赤い。 -
酸性湯ですね。
長時間浸かるのはやめた方がいいという注意書がありました。 -
ゆっくり浸かってリラックス。
この壁の向こうから、家内の声が聞こえました。
家内「一人だよね?」
私「うん」
家内「赤いお湯だね」
私「うん」
家内「気持ちいいね」
私「うん」
大声出さずとも普通に会話ができます。
誰もいないからですが、、、 -
この緑を見ながらゆっくり酸性の湯につかります。
リラックスできます。 -
部屋に戻って、ビール!
-
まだ14時過ぎなのにビールを飲めるこのうれしさ!
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カンパーイ!
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目の前には吾妻富士。
-
アップで。
一度登ってみたい。
15時近くになって、お客様が到着し始めました。
この後。もう一回温泉に行ってから部屋でビールを繰り返しました。
温泉はもう数組のお客様が入っていらっしゃいました。 -
18時
夕飯です。
部屋の電話が鳴って、大広間に向かいました。
部屋ごとにパーテーションで仕切られています。
バーーーーん
と並びました。
凄い量ですね。 -
席から山の中腹に白い煙が見えます。
スタッフに尋ねたところ、この宿の源泉だそうです。 -
献立です。
-
これは、桃のお酒。
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桃の食前酒で乾杯です。
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小鉢
わらびの油炒め -
部屋でずっとビール飲んできたので、もう日本酒にします。
会津のお酒「花春」です。 -
海老の黄金焼き
梅甘露煮
鴨スモーク
エシャレット -
山菜三種盛
-
お造り
サーモン
海老
刺身コンニャク -
鮎が目立ちます。
下には火がついてます。 -
鮎は頭からガブッと戴きます。
これ、美味!! -
煮物
地竹の炊き合わせ -
和牛シャブシャブ
-
酢の物
木耳
タコ
旬菜
ふきのとう -
蒸し物
海鮮茶碗蒸し -
このお釜は、
-
会津こしひかり
山菜ごはんです。 -
お吸い物。
-
最後にデザート。
メニューにあった、山菜の天ぷらが出なかったけど、もうお腹いっぱいだからスタッフには尋ねず。
鮎の塩焼きと地竹の炊き合わせ
美味しかった~ -
部屋に戻ったら、山がこんな姿を見せてくれました。
19時30分ごろです。 -
吾妻富士もシルエットが綺麗です。
この後、温泉に行って、部屋でビール飲んで寝ました。 -
翌朝の部屋から見た吾妻冨士。
今日もいい天気。
温泉に行ったら混んでました。 -
朝食
朝から豪華です。 -
鷲倉温泉。
お世話になりました。
さあ横浜に向かって帰りましょう。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yamayuri2001さん 2022/06/25 17:00:41
- 二つの温泉を贅沢に!
- nichiさん、こんにちは。
緑の濃くなった山をハイキングされて、
温泉!素敵です。
白濁した温泉を露天風呂も含めて独り占め、良いですね。
酸性の温泉と両方を楽しまれるのは
とっても贅沢だと思います。
しかも、ご夫婦だけで!
お料理は地元の鮮度の良い食材でのおもてなし、
秘湯は素晴らしいですね。
土湯こけしは有名ですね。
今は職人さんも減ったので、貴重品ですね。
いきなりの猛暑ですが、これが長く続きそうで
ボーっとしてしまいます。
こんな時でも、身体を常に鍛えていらっしゃnichiさんは
全く体力が落ちないのでしょうね・・・
日頃の努力が大切なんですね。
yamayuri2001
- nichiさん からの返信 2022/06/26 11:28:48
- RE: 二つの温泉を贅沢に!
- yamayuri2001さん
こんにちは。
毎日暑いですね。
コメントありがとうございます。
> 緑の濃くなった山をハイキングされて、
→五色沼の新緑は綺麗でしたよ〜
> 温泉!素敵です。
> 白濁した温泉を露天風呂も含めて独り占め、良いですね。
> 酸性の温泉と両方を楽しまれるのは
> とっても贅沢だと思います。
> しかも、ご夫婦だけで!
→13時にチェックインできたのが良かったです。
夕方、夜に温泉言ったときは混んでました。
> お料理は地元の鮮度の良い食材でのおもてなし、
→美味しかったのですが、量が多くて。。。
> 土湯こけしは有名ですね。
> 今は職人さんも減ったので、貴重品ですね。
→そうなんですね。全然知りませんでした。
>
> いきなりの猛暑ですが、これが長く続きそうで
> ボーっとしてしまいます。
> こんな時でも、身体を常に鍛えていらっしゃnichiさんは
> 全く体力が落ちないのでしょうね・・・
> 日頃の努力が大切なんですね。
→今朝、みなとみらいを走ってきて、あまりの暑さに少しフラフラしちゃいました。体力は確実に年齢共に落ちてます。
お互いに無理は禁物ですね。
罹患者が少し増えてきましたが、ご自愛くださいませ。
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