2025/11/25 - 2025/11/26
918位(同エリア979件中)
トミキヨさん
この旅行記スケジュールを元に
紅葉シーズンは終わってしまいましたが、温泉でのんびりしたいなぁと思い連休明けの2日間を使って福島県を旅してきました。
自宅近くの桜土浦ICから常磐道を北上し、いわきJCTから磐越道を使いました。
初日はホテルのある裏磐梯の五色沼や高速IC近くの野口英世記念館を訪れました。2日目は会津若松まで移動し、鶴ヶ城や飯盛山で会津藩の歴史に触れる旅としました。
本編は、裏磐梯と猪苗代周辺の旅行記となります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
猪苗代磐梯高原ICを降りて最初の目的地「野口英世記念館」に着きました。出迎えてくれたのは野口博士の胸像です。
時間が無いので記念館のみ(800円)とするつもりでしたが、感染症ミュージアムとのセット券(1200円)しかないとのことで両方とも入館しました。
直前に立ち寄った道の駅 猪苗代で50円の割引券を入手し、使わせてもらいました。 -
一番見学したかった生家です。
記念館の建物に守られる形でそのまま保存されています。
生まれたのが1876年との事ですので、150年以上前の木造建築になりますね。野口英世記念館 美術館・博物館
-
土間には生活や田畑で使用した道具も展示されています。
-
幼少の時に落ちて左手に大やけどをした囲炉裏があります。
-
隣の部屋は畳の居間になっており、医師免許試験に臨むにあたり上京前に床柱に刻んだ「志を得ざれば 再び此地を踏まず」の言葉が残されています。
実際には遠くて読めませんが、写真が展示されています。 -
記念館の2階に行くと様々な展示があります。
写真はステンドグラスです。 -
展示場に入る前に改めて野口英世の功績を知るための数分のビデオを見ます。
-
記念館内部は、海外での生活、お母さんの思い、体験コーナーなど様々な展示がありました。中でもびっくりしたのは野口英世のアンドロイドです。身振り手振りで説明してくれる動きがスムーズで感動しました。その中でも目や口の動きだけでは無く表情筋の動きがすごくて釘付けになりました。
ショット写真ではお伝え出来ないので、ぜひ近くに行った際には立ち寄って見てください。 -
次のスポットは五色沼です。
裏磐梯物産館の無料駐車場に車を停めて、階段を降りると散策路になります。
ほぼ一本道になっており、迷うことなく様々な沼を見て歩けます。 -
柳沼です。
最初に現れた沼になります。
水の透明度にびっくりさせられました。柳沼 自然・景勝地
-
青沼です。
遊歩道から見たときは入浴剤をいれた沼に見えましたが、畔まで降りて その透明度に感銘しました。澄んだ青色に魅了され何枚も写真を撮りました。青沼 自然・景勝地
-
るり沼です。
地図を見ながら沼を探すも草が立ちはだかり見えませんでした。
もう少し進んで見ようと思いながら青沼の方を振り向いたら、るり沼の展望台に気づきました。
写真は展望台から撮ったものです。青沼をさらに濃くしたような色です。
残念ながら、更に近づくルートは見つかりませんでした。 -
弁天沼です。
とても大きな沼です。透明度がすごくて 水中の倒木を入れて撮影してみました。 -
深泥(みどろ)沼です。
小さな沼が集まっているような感じです。深い沼と湿地帯で構成されている様に見えます。
青緑色でやや濁っていました。
アオコ被害で苦しんでいた地元の霞ヶ浦を想い出しました。 -
赤沼です。
沼は青色なのに何故 赤沼?
鉄分を多く含んでいる水質のため周囲の植物が赤枯れすることから「赤」となったそうです。でも深泥沼との区別がつきませんでした。 -
毘沙門沼まで歩くと駐車場に戻る頃には暗くなってしまう心配があり、赤沼で折り返してホテルに戻ってきました。
ホテルは裏磐梯レイクリゾートです。素晴らしいスタッフと施設、サービス by トミキヨさん裏磐梯レイクリゾート 宿・ホテル
-
部屋からの眺望はとても素晴らしく、窓からは桧原湖と遠くに山並みが堪能できます。ホテル1階にある温泉と露天風呂からも同じ景色が楽しめます。
女性用風呂からは林で遮られて湖は見えなかったようです。素晴らしいスタッフと施設、サービス by トミキヨさん裏磐梯レイクリゾート 宿・ホテル
-
翌朝 チェックアウトしてから昨日のハイキングコースの反対側まで車で移動しました。駐車したのはビジターセンターです。
裏磐梯ビジターセンター 名所・史跡
-
センター内部の展示品を見させていただきました。
-
毘沙門沼です。
ビジターセンターの右側から坂道を上り、らんぷの宿 五色荘の駐車場を抜けると高台に展望所があります。
こちらの沼も大きくて展望所から見えるのは三分の一ほどとの事。
遊歩道を歩いていくと行けるようですが、全貌を眺めるのは難しいらしく断念しました。毘沙門沼 自然・景勝地
-
やはり、この地区にも熊が出没しているようです。
1か月以上前ですので、何ともですが。
昨日の散策でも熊鈴を鳴らしながら歩くハイカーとすれ違いました。 -
会津若松へ移動する前に寄りたかった土津(はにつ)神社に来ました。
ご祭神は家光の異母兄弟で、初代会津松平家の当主 保科正之公になります。
こちらは紅葉の名所ともなっていますが、残念ながら時期を逸してしまいました。土津神社 寺・神社・教会
-
かなり散ってしまいましたが、良い風景です。
-
参道沿いに残る紅葉を愛でながら歩いていきます。
-
花笠がとてもきれいです。素敵な花手水でお清めさせていただきました。
-
拝殿です。
こちらの神社は、こどもと出世の神様とも言われております。
御朱印を戴く際に巫女さんにお聞きしましたが、この三連休には多くの七五三お祝いの家族が参ったようです。 -
ご本殿です。
今年の大雪で社殿の一部が破損し、修理中とのお話でした。
本殿の裏地に取り外した銅板屋根が取り置きされておりました。
復旧するためクラウドファンディングで資金を募っているとのこと。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
裏磐梯・猫魔(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 福島の旅
0
27