2020/03/01 - 2020/03/08
1004位(同エリア6057件中)
アヘラさん
この旅行記のスケジュール
2020/03/04
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この旅行記スケジュールを元に
所属しているアマチュア音楽団体の通算8回目となるウィーン演奏旅行に参加してきました。
このウィーン演奏旅行、わたしは初参加。そしてこの旅行出発日である3/2はなんと所属の団体に入団してまる一周年の日でした。
ウィーン演奏旅行が発表されたちょうど一年前くらい、まさかこんな事態になることは微塵も想像できませんでした。
また、直前まで本当にウィーンへ行けるのか、日本から出国できるのか、日々「どうなるんだろう?」という思いの中でしたが無事に行くことができ本当にありがたいと心の底から思えてきました。
お断りしておきますが、「演奏旅行」ではありますが諸々の事情で演奏中はおろか楽屋や楽器など、バックステージの写真はありません。ご了承ください。
この旅行が、コロナ禍前の最後の海外旅行となりました。
思い出として、また備忘録として公開することにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
3/4(水)
おはようございます。
あまりに眠たく早く起きられず、同室のメンバーに先に朝食へ行ってもらい二度寝したあとさぁ朝食だ!と思い部屋を出ると…??
あれ??ホテルの様子が何かおかしい。
廊下が見慣れない風景になっている。
エレベーターが使えない?!
どうしよう、閉じ込められた!!
頑張って階段を使ってGF階へ降りるとこの写真のようになんだか大騒ぎ。消防士さんがたくさん来ていた!
聞けばボヤ騒ぎが起こったようで、ボヤの原因は朝食会場にあるワッフルメーカーだったという…。
大惨事にならなくてよかったけど、まさかこんな光景に出くわすとは。
というより、国内外でのホテル宿泊でこんなことになったの初めてだよ!
なお、廊下の雰囲気が違っていたのは防火扉が閉まったからでした。メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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さぁ気を取り直して朝食です。
昨日と一緒のような気がしますが、一緒です。
連日同じメニューがバイキングで並んでた、っていうオチ。
今日は「イ●スタ映え」を意識した盛り付けで♪メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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昨日の反省を生かし、フルーツは美しく盛り付けます。
フルーツには、ガラス皿がよく似合う。
インドには、インド象がよく似合う。
やはりスイカは欠かせない、メロンも欲しい、瓜系大好きなんですよ。メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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今日はハムも加えてみた。
そして、まんがチーズはお約束。
…まんがチーズはこれだけじゃ足りなかったので当然おかわりです。
あ、そういえば。
一人で朝食を摂っていると「ご一緒してもいいですか~?」と一人の女性から声をかけられる。
どなた様かと思えば、昨日の観光で一緒だったけどカフェに行く途中で「料理教室に行くから失礼」と離脱した、静岡から参加の演奏メンバー。
そうだった、料理教室の感想を聞かなくてはなりません。
料理教室はどこかの大手とかではなくて、ご家庭へお邪魔しての教室だったそうな。
何を作ったかは忘れたけど、とにかく砂糖をドバドバ入れさせられたとか。
「はい!もっと砂糖を入れるのよ!それじゃダメダメ全然足りない!」
こんなやりとりばっかりだったとか…
ちなみに本人はひと足早く3/6には帰国してしまいます。残念だけど、また静岡行ったらよろしくね!メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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おなかいっぱいになったあとは少しの空いた時間を見て近隣をお出かけ。
あまり遠くまで行ってはダメです。
そう、本日はリハーサルの日。12:50にホテルのロビーへ集合し、みんなでぞろぞろとリハーサル会場まで向かいます。
写真の建物1階右側は昨日、夜のコンサート鑑賞前に夕食を摂ったレストラン。 -
本日のウィーンは晴れ!絶好のリハーサル日和です。
いや、この天気は昨日だったらよかったんですが!
こうやって見ると人通りが少ないけど、実際は時間が時間だからか、通勤途中と思われる人が結構いましたよ。 -
緑色のところは自転車専用道路。
わたし、気付かず昨日思い切り緑色の道路を歩いてしまってた…。
今気づいてよかった、知らないで歩いていて危うく警察から怒られるところだった。
あくまでも肌感覚ですが、ウィーンは交通マナーが良いほうだと思いますよ。
ただし歩行者優先とまではいかなかったと思うので信号のないところでは渡っちゃダメ。 -
散歩、といいながらやってみたかったこと。
トラムでゆったり揺られてみようかと思います。
昨日トラム乗ったけど、今日はもっとゆっくり乗ってみたいんです。 -
こちらはトラムの内部
つり革がバンド状になっていて面白いです。
そして海外の列車ではありがち、硬い椅子。
清潔で明るい車内。天気がいいからか電気がついてなくても明るい。
午後は予定があるし一人なので万が一のことがあったら大変、乗るのは1~2駅だけにしておきます。 -
適当なところで降りてみます。
さすがはウィーン、どこへ行っても街が綺麗だし建物がおしゃれだし。
あーーー芝生に寝っ転がりたい。 -
なんかすごい建物発見!
あとで調べてみるとマリア・フォム・シーゲ教会だそう。
もうちょっとゆっくり見たかったな~ -
ちょっとだけ街を歩いてすぐ戻るとします。
適当に降りたところにウィーン西駅のお隣、Gumpendorfer Strasse駅があったのでウィーン西駅までは地下鉄で帰るとしましょう。 -
右側にそれぞれ「2」とか「5」とかって書いてありますでしょ、
これはあと●分でこの駅行きの電車が来ますよーってこと。
つまりこの写真だと、「FLORIDSDORF行きがあと2分で来る」ってこと。
ウィーンは地下鉄が短い時間間隔で来るから助かる。 -
消化器と非常ボタン
どうしてだか、外国のものだとなんでもおしゃれに見えてしまう。 -
非常ボタンをむやみに押してはいけませんよー(笑)
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地下鉄は乗降の際はドアにあるボタンを自分で押して開けます。
日本みたく、ぼーっと待っていれば勝手にドアが開くわけではありません。
わたしが先に押すんだぁぁぁぁと身構えてました、ああ恥ずかしい。 -
ウィーン西駅に戻ってきました。
何のプライドだか?エスカレーターで上がらずわざわざ階段で上がりました。
ええ、息も上がる上がる。
プチ探検終了です。ウィーン西駅 駅
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いちおうこれは改札です。
ただしウィーンの地下鉄はどこもこんな感じでして、日本や諸外国みたくきっぷを入れたりICカードやチップをかざしたりということはありません。
切符を買った初回のみ、青い機械にて打刻をします。
(後述)ウィーン西駅 駅
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こちらがその打刻機。
地下鉄の券を購入したあと「初回のみ」必ずこちらで打刻しなくてはなりません。不正防止のためですね。
打刻をしていなかったり、二重打刻をしてしまったりすると罰金の対象となってしまいます。
いつ購入したのか、いつから使っているのかわからなくなりますからね。
打刻を済ませた切符を携帯していれば、有効期限内は乗り放題ということになります。ウィーン西駅 駅
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こちら、地下鉄の券売機。
おかねを入れてタッチパネルで操作します。
売られている地下鉄の券は一回券、24時間券、48時間券、72時間券、週間券の5種類。
実質5日間使うため週間券を購入。実は72時間券と週間券って同じ17.10ユーロなんですよ!
なお、一回券以外は最初の一回だけ打刻が必要です。ウィーン西駅 駅
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ウィーン西駅にあるスーパー、メルキュール。
ここの品揃えはすごかった、お土産は全部ここで済ませればいいんじゃないか?と思えるくらい。
見ているだけでも楽しいよ。ウィーン西駅 駅
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お肉屋さんが見えます。
今から精肉を購入しても仕方ないので(笑)、素通りしてミネラルウォーターと少しのお菓子を購入してきました。ウィーン西駅 駅
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西駅のホームには特急列車が停まっておりました。
これは一体どこへ行くのでしょうか。
2台並ぶとかっこいい!!ウィーン西駅 駅
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ホテルの途中にあるチャイニーズレストラン
本当は昼食でここに来る予定でしたが、この日はどうやら休みだったようです。
うーん、中華食べたかったなぁ。 -
メンバーと待ち合わせのためにホテルへ一度戻ります。
これからメンバーと昼食です。メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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12:50の集合前にメンバー数名で腹ごしらえ。
やはり連日の食事が尾を引いてか、昼になってもお腹が空かず。
コーンスープとサラダだけで十分です。とはいえこのサラダも多かったぞ…。
お腹いっぱいになったあとはホテルのロビーに集合して、皆そろってリハーサル会場へ。リハーサル頑張ろう! -
地下鉄を乗り継ぎ、この列車に乗ってこれからリハーサル会場へ向かいます。
リハーサル会場は個人宅(すごいでっかい家だった!!)であるがゆえ、残念ですがこの先の写真はお見せできません。ごめんね
リハーサル終了後、日本から来た我々のためにウェルカムパーティーを開いてもらいました。
40名強でワイワイやってました。やっぱりビール飲んできました(笑)。
そして…やはり食事は多かった!
リハーサル終了後、ホテルに戻ってきてからメンバーの一人とホテルGF階にあるバーで再びビールを。
相当酔っ払ってホテルの部屋に戻ることに。お酒が飲めない同室メンバーから白い目で見られましたとさ。
明日はコンサート当日です。 -
3/5(木)
おはようございます。
さぁ今日はコンサート当日です!!頑張りましょう。
おやくそくのまんがチーズ大量。に加えて、カマンベールチーズもいただきます。
あれ?フルーツにはガラス皿のはずですが…?!
今日はパンはひとつだけでいいです。メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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同室メンバーが作ったワッフル、写真を撮らせてもらいました。
あれです、昨日のボヤ騒ぎの原因となったワッフルメーカーで作られたワッフルがこちらでございます。メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
-
コンサート前はちょっとゆっくりしたかったのでホテルの部屋でのんびり。
と、のんびりしていたらいきなりホテルのスタッフが入ってきてびっくり!
「お茶はいかがですか~?!」とのことでしたので、せっかくなので紅茶のティーバッグをいただいておきました。
ゆっくり紅茶を飲み出かけます。
今日はコンサート、14:30にコンツェルトハウスに直接集合。
と、その前に同室メンバーより、デメルというレストランでランチをするのでよかったらどうだ?と聞かれたので便乗することに。
後ほどデメル前集合ということで、場所を教えてもらい向かうことに。
荷物が多くてしんどいです。
とはいえだいぶ時間に余裕を持たせて出かけたので探検タイム、まずは昨日と同じ場所へ。
やっぱり電車が見たい!だって電車が大好きなので。
ってあたしゃ鉄オタか。
そういえば昨日と同じような写真を撮っているぞ?ウィーン西駅 駅
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こちらの車体は昨日見かけてたけど遠くにいたのでしっかり拝めず。
今日は至近距離で見ることができてよかった!
青空に映える赤と白のボディ、美しすぎます。もちろん写真を撮ります。ウィーン西駅 駅
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イチオシ
これはどこの駅の近くで撮ったか忘れたけど…
なかなか良いでしょ?個人的ベストショットが撮れたのでイチオシ写真としてシェア! -
某駅の自動販売機
やっぱり外国では自動販売機が珍しい。
おかねを入れて好きなものを選ぶと商品を留めている金属ストッパーが動いて、先頭の商品が落ちる仕組み。 -
2020年はベートーヴェン生誕250周年。
本日はベートーヴェンの曲はやりませんが。 -
Herrengasse駅に到着してからペソペソと歩いているとミヒャエル広場が見えてきた。
実は位置関係が本当にわからなくてどこを歩いているのか謎。 -
ミヒャエル広場で一休み。
天気が良いのはいいのですが、紫外線が気になってしょうがない。
日焼け止めを塗ってないので日陰で休むことに。ミヒャエル広場 広場・公園
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ぼーっとしていたら馬車が現れた。
非日常感満載。
街中で馬車が走ることってあるんだなァ。ミヒャエル広場 広場・公園
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これから馬車に乗りたいなぁ。
わたしをどこかへ連れてって!!!
あ、コンサートはどうした!
スイマセン楽器と衣装とで荷物が重いのでせめてコンツェルトハウスまで乗せて行って~…ミヒャエル広場 広場・公園
-
待ち合わせをしているレストラン、「デメル」はHerrengasse駅が最寄りらしいので駅を降り先に場所を確認しておきます。
こちらで間違いないらしい。
待ち合わせの時間までまだまだなのでその辺を徘徊。デメル カフェ
-
徘徊するにもあまり遠くまで行くと二度と戻ってこられないような感じがして怖いので(笑)狭い範囲内でウィンドウショッピング。
ヒューマンウーマン見つけた。 -
ウェハースが有名なウィーンのお菓子屋さん、マンナーのお店があったので入ってみる。
ちっちゃいお菓子とリキュールの小瓶を購入。
このちまちま買いはやめたほうが良いと思うが…なんだかなぁ。 -
メンバーと落ち合い4名で入店、2階席に通してもらいました。昼時前だからかもしれないけど混雑しておらず助かる。
テーブルにはおしゃれなカトラリー。ステンレスかと思いますが。
こんな置き方しておりました。デメル カフェ
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レモン水をもらいました。
タダだったか有料だったか…は忘れた。
この水は重たい料理でいっぱいになったお腹をすっきりさせてくれる、いうなれば魔法の水でした。デメル カフェ
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天井には素敵なシャンデリア。
蠟燭っぽいですが火ではありませんよ、電球です。デメル カフェ
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お店の内部はこんな感じの素敵なテーブルウェアとチェア。
我々の近くの席には大学の卒業旅行と思われる人たちが4人組で来ておりました。
やっぱりデメルは有名なのか…きちんと調べてくるべきだった。デメル カフェ
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こちらは同行メンバー2人がそれぞれ頼んだウインナーシュニッツェル。
ここのウインナーシュニッツェルはラズベリージャム付きじゃないんですね。
写真だとわかりにくいですが、相当でかい!!!女性一人で食べきれるのか?と聞きたくなる大きさ。
そして奥にはイモが。イモはもういいです…(><)デメル カフェ
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わたしともう一人それぞれが頼んだ料理。ドリアっぽいやつだったかな
野菜が来たのが嬉しい、野菜は全て食べ尽くしました。
左側のドリアっぽいやつはやはり重たい&量が多すぎて、ウェイトレスさんに「ごめん、美味しかったけど多すぎて食べきれなかった、お水おかわりちょうだい」とお伝えしておきました。
デメルはケーキが有名らしいんだけど、さすがにお腹がいっぱいだし元々甘党でもないのでケーキはパスしておきました。
他の女性メンバーが楽しそうにケーキを選んでおりましたが、わたくしは席で一人、苦しんでおりました…。デメル カフェ
-
快晴にはシュテファン大聖堂がよく似合う。
なぜ終日フリータイムの時には晴れないんだ?!シュテファン大聖堂 寺院・教会
-
こちら「U」看板は地下鉄であることを示す。
これが「M」だったら大阪メトロだ(笑)
だって、これと同じく青地に「M」って書いているんですよぅ。 -
こうも天気がいいと、昼間っからこんなところで飲み会なんぞを開いてみたくもなる。
ダメダメ、こんなところで飲み会をやっている場合ではありません。 -
ひとまず
トラム乗り場
は無視をして -
また出会いましたねヘルスメーター。
晴れていても雨が降っていても、コインを入れてキミに乗ることはない。
いや、乗るだけはしたけどおかねは入れてない。 -
油断していたらトラム現る!
いつトラムに襲われるかわかったもんじゃない。
油断も隙もありゃしない~ -
しかし天気がいいぞ、コンサートの日に雨が降らなくてよかったけど…
こんなにも快晴だと遊びに行きたくなってしまうけど我慢我慢。
今日は我々、はるばる日本からやってきた集団がコンサートでーす、みんな来てね~!
と、心の中で宣伝しながら歩く(笑)。 -
コンツェルトハウスまであともう少しです。
「子泣き爺」こと自分の楽器を背負いつつ衣装を持っていると重たくてしんどい。
プラスして、衣装である7cmヒールのパンプスを履いて石畳を歩いてたものだからすでに疲れ気味。
同行メンバーから「そんな靴で石畳を歩くのはどうかと」と言われる。なるほどほかのメンバーは皆靴を別に持ってきている。
…いや忘れものが怖いから履いてきてるんだけどね。 -
シュタットパークの運河。
今日は天気がいいから綺麗。
飛び込みたくはないけど。市立公園 広場・公園
-
本日も出会った、女好き…失礼、ヨハン・シュトラウス2世の像。
あなたの曲をこれからたくさん演奏してきますよ。
ちゃんと練習してきたから大丈夫かな?市立公園 広場・公園
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ハンス・カノンの石像。
19世紀のオーストリアの画家だそうで、画家になる前はオーストリアの軍人さんだったそうな。市立公園 広場・公園
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写真が下手でごめーん。
よくよく見ると、木の枝にボトルが吊るされてます。
なぜ???市立公園 広場・公園
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コンツェルトハウスまであと少しです。
ここは昨日見かけて不思議に思っていた、コンツェルトハウスのお隣にありますスケート場。
昼間ですがスケート客がそこそこおります。うーむ、スケートが気になるぞ。 -
イチオシ
本日のコンサート会場、コンツェルトハウスにやってきました。
青空の下にそびえ立つ白亜のコンツェルトハウス、美しいでしょ?
こんなところで演奏ができるなんて夢のようです。
お客さんどれだけ来るかな?
わかりにくいですが、柵の向こうにはすでに演奏メンバーがちらほら到着しており集合時間までワイワイしております。コンツェルトハウス 劇場・ホール・ショー
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外には本日の催し物情報が。
我々のコンサートは19:30よりモーツァルトホールにて開催です!
我々のコンサートのポスターもしっかりと掲示されておりました。
※団体名は伏せてますコンツェルトハウス 劇場・ホール・ショー
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グスターヴ・マーラー。
何気に撮ってみた。
マーラーの曲も本日はやりません。コンツェルトハウス 劇場・ホール・ショー
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このひとつ前の旅行記でも書きましたが、コンツェルトハウスの中をお見せすることはできません。
動画・録音はNGですが内部の写真撮影はOK。ですが、コンツェルトハウスの許可を得ずにネット上に内部の写真をアップすると肖像権?違反として高額の罰金を請求されます。
許可を得ておりませんのでホールやステージ、楽器の写真はありません。ご了承ください。
残念ですがコンツェルトハウスの写真はここまで!では、これから最終リハののち19:30からのコンサートに出演してきます!
なお、わたしたちが立ったモーツァルトホールはこのサイトが参考になるかと。
まさにこのステージで演奏してきました!
(ページ真ん中らへん、「アクセス?コンツェルトハウスウィーンへのアクセス
」に掲載している2枚の写真がわかりやすいです)
https://www.hofburgorchester.at/ja/konzerthaus-wien-konzerte/コンツェルトハウス 劇場・ホール・ショー
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コンサートが無事に終了。
当初客席は満員の予定だったのだけど、コロナが流行しだしたこともありチケットキャンセルが相次ぎ、最終的には7割程度の客入りとなりました。
実は1曲め、楽器のセッティングがあまりよくなくしばらくの間舞台上で楽器のセッティングを直す羽目に。せっかく好きな曲だったのにこんなことになるとは残念。
しかしそれを差し引いても楽しく演奏できたし、何より海外で演奏できたということが貴重な体験となりました。
そしてステージ終了後楽屋に戻るとき、お客様数名と握手まですることができました。
一度ホテルに戻って子泣き爺(楽器)を置いて各自打ち上げ会場へ。打ち上げは22:30からです!
場所が怪しかったのでその辺のメンバーにくっついて行くことに。
ビールで乾杯。Hotel Brauhof Wien ホテル
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ここだけの話、コンツェルトハウスからホテルに戻るときの話。
地下鉄に衣装を置き忘れてきてしまいました。
衣装はもう寿命間近だったので着たあとは捨てるだけだったからよかったのだけど、ショックだったのは衣装バッグ(結構お気に入り)と、衣装バッグに入れておいたじゃがビーとカロリーメイトを一緒になくしてしまったことです…
ともあれ、地下鉄に衣装を忘れたのがコンサート終了後だったのがよかったです…
これがコンサート前だったらと思うとゾッとしますね!!
いや、どのみち忘れ物するのはいけませんけどね。Hotel Brauhof Wien ホテル
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メインディッシュ。
サンドイッチ、スペアリブ、あともうひとつなんだったか忘れたけどこれらの3種類の中からひとつ選んで持ってきてもらう形。
これは実はサンドイッチ。料理が多すぎて食べきれませんでした…。
ちなみにサンドイッチを選んだ人間だけなかなか運ばれてこなかったというオチ。Hotel Brauhof Wien ホテル
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こちらはデザート、一応ケーキ。
ちょっと甘ったるかったというのもあったけど、ビールを飲んだあとというのもあって食べるのがしんどかったなぁ。
全部平らげましたけどね。でももういらない。Hotel Brauhof Wien ホテル
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会がお開きになったのは0時過ぎ。
ほろ酔い気分…ではなく、料理が多すぎてお腹いっぱいになり酔いが覚める始末。
長い一日が終了しました。打ち上げ会場のレストランを出た途端、どっと疲れと眠気が襲ってきたため早足でホテルに戻ります。 -
しかし深夜に異国の地を一人で歩くのは、しかも酒を飲んだ状態で歩くのは相当無防備でご法度なはずなのですがこの場所はちっとも危なくない。
後方にも前方にも打ち上げに出た人間がわらわらと歩いていたから大丈夫だったというのもあるんですが、とはいえ危険なので良い子は真似しないように。
そういうわけで事故なくホテルまで帰ってきました。
最大のミッション、コンサート出演が無事終了したので明日は何も考えずに一日遊びまくることができます。
疲れたので泥のように眠ります。おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 偏西風さん 2022/07/07 23:54:16
- こんばんは
- アヘラさん、こんばんは
はじめてのウィーンにしては、よくいろいろ歩けましたね。
「アマチュア音楽団体」だそうですが、ウィーンで公演するなんてふつう考えられません。ウィーンも認める実力あるオーケストラなんでしょう。
アヘラさんの楽器「子泣きじG」さんはもしかしてクラリネットですか。ただ、クラリネットなら背負っていると重くなるはずはなく、これは楽器をとめておく金具類が重いためなのでしょうか。
大阪に詳しいと思えば木久扇師匠の落語会にもでかけたり、東奔西走(?)ですね。
ヨハン・シュトラウスが「女好き」とは知らなかった。まあ、女性も放っておかなったのでしょうね。
木にビンがぶら下がっていたとのこと。二つ聞いたことがあります。白樺であれば、樹液を採取するため。でも写真の木は白樺ではありませんね。
もう一つはお守り。何のお守りなのかも知りませんが、おそらくその木が枯れませんようにという願いから?古木でしたか?
旅行記、おもしろ楽しく拝見しました。
- アヘラさん からの返信 2022/07/09 20:31:35
- RE: こんばんは
- 偏西風さん、書き込みありがとうございます!
いえいえ、観光情報すらきちんと調べず全部他人にくっついて行った結果いろいろ回れた、というオチです(苦笑)。
演奏ですか…あの、別に名の知れた名門アマチュアオーケストラとかではないです。いろいろあって出していただいているのです。練習は大変ですけど(><)
でも、今後またウィーンで演奏する機会があるかどうかはわかりませんが。あればまた行きたいですね。やっぱり行ってよかったと本当に思います。
楽器、よくクラリネットだとわかりましたね?もしかして楽器ケースのメーカー名からでしょうか。
はい、クラリネットなのですが、ちょっと大きい種類のクラリネットを吹いておりますので結構背負うと重いのです。だから子泣き爺となっているわけです。
もちろん、楽器に金属がついているというのもあります。
(とはいえ、同じ楽器を使っている人間に「背負っていると重くなっていきません?!」と聞いても誰一人からも同意を得ることができず…)
そうだ、ボトルがひっかかっている木、確かに写真撮ってました…
旅行記作成の際改めて写真をアップしていて「あれこんなの撮ったっけ?」というくらい忘れておりまして。
ボトルにはそういう説があるんですね。はい、確かに古い木でしたね。でもどう見てもあれはお守りの意味ではなさそうです…
大阪は以前転勤で2年8ヶ月住んでいました。なので大阪メトロは懐かしくて。
そうですねー…今後機会を設けてきちんと大阪の旅行を計画しようかなと思ってます。在住時いろいろ行ってましたけどまだまだ行きたい場所もありますし。
ウィーン旅行記、あとのこり2つがまだアップできてませんが細々と作っておりますのでアップされた際は生暖かい目で読んでいただければ幸いです。
> アヘラさん、こんばんは
> はじめてのウィーンにしては、よくいろいろ歩けましたね。
> 「アマチュア音楽団体」だそうですが、ウィーンで公演するなんてふつう考えられません。ウィーンも認める実力あるオーケストラなんでしょう。
>
> アヘラさんの楽器「子泣きじG」さんはもしかしてクラリネットですか。ただ、クラリネットなら背負っていると重くなるはずはなく、これは楽器をとめておく金具類が重いためなのでしょうか。
>
> 大阪に詳しいと思えば木久扇師匠の落語会にもでかけたり、東奔西走(?)ですね。
> ヨハン・シュトラウスが「女好き」とは知らなかった。まあ、女性も放っておかなったのでしょうね。
>
> 木にビンがぶら下がっていたとのこと。二つ聞いたことがあります。白樺であれば、樹液を採取するため。でも写真の木は白樺ではありませんね。
> もう一つはお守り。何のお守りなのかも知りませんが、おそらくその木が枯れませんようにという願いから?古木でしたか?
>
> 旅行記、おもしろ楽しく拝見しました。
- 偏西風さん からの返信 2022/08/13 00:26:43
- イチオシ写真
- アヘラさん、こんばんは。
いいね票をいただき、ありがとうございます。(フォートラベルにはいろんな機能があるものですね。)演奏会場の入り口の写真に、私が好きな赤と白の旗印が写ってますね。
話が戻りますが、クラリネットは、おっしゃるとおりケースが手がかりでした。ただクラリネットに大きなものもあるとは知らなかった。その大きなクラリネットを演奏するとはアヘラさんは心肺機能も高いのでしょう。
ところで教会の写真ですが、何という教会なんだろう。青地に白の道路標識と電車の行き先表示が参考になるかと思ったのですが、読み取れません。
33から何か分かるかもしれないですね。ちょっと調べてみます。
それではコロナに気を付けて良い週末をお過ごしください。
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