２０２２年４月　元気出せ！バリ島の旅　12日目：ティルタ・サリの練習応援と帰国

2022/04/27 - 2022/05/09

12日目です！

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

長かったバリ島旅行も最終日となった。
午前中にティルタ・サリの練習があるということなので、応援しに行きます。
その後、バリ島からタイのバンコクを経由して日本へ帰ります。

最後の朝食はマデさん特性のパンケーキです。
ココナッツフレークがのっていて歯ごたえがシャキシャキ美味しいです。
そういえばパンケーキは今回初めてかな？
バナナと甘いヤシ砂糖が入っています。

マデさん12日間ありがとうございました。

さて、急いでバレルンステージへ向かいます。

ティルタ サリ 劇場・ホール・ショー

日中に来ることは無いですから新鮮です。

皆さんが来るまでステージ上で記念撮影です。

チョット舞台裏まで見せてもらいました。
鏡がたくさんあって、ここで化粧などをしているのでしょうか？
こうしている間に生徒さんがたくさん集まってきます。

直ぐにオカ・ダラムさんが来て練習が始まります。

超ベテラン？の先生が手本を見せます。
未だに舞台へ立っている人がいるので・・・凄いですね！

めちゃくちゃ厳しい練習です。
スパルタン！です。
　日本ではありえない練習風景です。

ですが生徒の皆さんは真剣そのもの、認められれば一生ダンサーとして活躍できますので。

初心者などは舞台に上がれませんが、舞台上を見ながら一生懸命に練習しています。
伝統舞踊が子供たちに受け入れられ、受け継ごうと一生懸命さに感心します。
確かにバリ島では観光産業が全てですから、ダンサーになれれば一生安泰です。

一つの演目が終わるとすぐに次の演目が始まります。
オカさんが先頭に立ち手本を見せながら皆さん一生懸命に合わせて踊っています。

演奏するガムラン隊も若い男の子が練習しながら演奏しています。
楽譜は各個人の頭の中にあるので、すごいですよね～。

若い戦士を踊るバリスは、小さな頃から一生懸命、手と腰の使い方が難しい。

最後に全員が一緒に踊るという場面で、親爺駆り出されました！
バリスを演じているつもりですが・・・お恥ずかしい。

全員揃って記念撮影をしてくれました。
バリ島の伝統芸能を守ってくださいね。

この後にヒデさんがユーチューブでバリ島の伝統芸能を広めるボランティアのためにインタビューをしていました。

通訳はAPAワヤンさんです。

御三家じゃあないですけど、御大によるパンフレットポーズ
凄すぎます。

さて、ゆっくりしている時間はありません、飛行機の時間が近づいてきましたので皆さんにお別れして宿に戻ります。

車に乗り込もうかと思った時に「待って！」と声を掛けられ「全員で写真を撮りたい」と言われ宿でお世話になった人たちと記念撮影です。

皆さん、ありがとう！

皆さんにコロナ禍で落ち込んだ気持ちを少しでも和らげてあげたい！との気持ちからバリ島に来ましたが、皆さんの笑顔がたくさん見ることができて安心しました。

また会いましょうね！

ワンくんの車に乗り込み空港へ向かいます。
途中昼食のために、ワンくんが良く行くお店に立ち寄りました。

バトゥブランにある「Kober Mie Setan Batubulan」

ミーゴレン＋海苔巻きロールを食べました。

帰る頃になると、この海苔巻きロールがおいしく感じるようになりました。
日本の海苔巻きロールとは違いますが、マヨネーズがかかって慣れると美味しいですね。

プルメリアの巨木とアデニウムを見ながらの食事でした。

空港に着いて最後のお別れです。

右側のワンくんは2年後ぐらいに日本で介護の勉強のために訪日するそうです。

日本で待っているよ～。

バリ島大好きな日本人にはショックな画面ですが、バリ島には１日でこれだけ各国への航空便が離陸しています。

日本政府も早く受け入れをしないと世界の波に乗り遅れますよ。

バリ島に来たことがある人は信じられないと思いますが、イミグレ前の通路です。

人がいません！

復路の直行便は無いので、トランジット時間が少ない便を選びました。
バンコック経由のタイ航空を選びました。
ン・グラライ空港からバンコク・スワンナプーム空港まではB７８８で向かいます。

ガラガラの機内でシートは自由に使えます。

早めの夕食が配られます。
フィッシュorチキンと聞かれたので「チキン！」を選択。

味はやや薄めですかね、でも左上にあるツナとその横にあるケーキがとても美味しかったです。

さすがフルサービスの航空会社ですね。
航空券も高かったですから・・・！

トランジットのスワンナプーム空港に到着して約３時間の待ち合わせ時間があります。

到着してからが大変でした、迷路のような空港内をPCRチェックや体温検査、荷物検査などを受けて乗換えゲートに向かいます。

タイ語判らね～。　（英語表記も出ますよ）

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

これ、何だか良く判んなかったですけど、このスワンナプーム空港で有名なモニュメント？ですよね。

タイ～！と言う感じ。
　（どんな感じ？）

大きな空港だと聞いていましたが、確かにデカい！

乗換え通路をひたすら歩き、途中のお土産屋さんのオバちゃんとドライ・ドゥリアンの交渉をして・・・逆にたくさん買わされてしまいました。（恐るべしタイのオバちゃん）

ベンチで居眠りをしていたら搭乗時間となりましたので搭乗口へ。
またこれが遠かった。

途中に金色に光っている寺院のモニュメント？を見ながら一番奥の搭乗口から乗り込みます。

今では少なくなりつつあるB７７７―３００ERです。

モニターには日本語表記がありましたが、見たい映画もなくひたすら寝ていました。

早朝４時３０分ごろに起こされ朝食が配られます。

なんか昨日の夕食と似ているような？
同じく「チキン！」を選択しましたからですかね。

食べ終わると成田空港に到着します。

抗原検査を受けて・・・陰性！

長かったコロナ復帰直後のバリ訪問はこうして終わりました。

長文の旅行記を閲覧いただきましてありがとうございました。


この後は、宿の情報と航空機、そしてお土産の情報です。