東北の旅　2022年6月　その4

2022/06/11 - 2022/06/11

2022年6月に3年ぶりに東北へ旅行した記録です。
3泊4日の行程は次の通りです。この旅行記シリーズは8冊あります。

1日目(6/10)　長崎→博多・福岡空港→仙台空港・仙台→山形(泊)
2日目(6/11)　山形→米沢→坂町・村上(昼食)→余目→酒田(泊)
3日目(6/12)　酒田(観光)→秋田(昼食)→大曲→盛岡(泊)
4日目(6/13)　盛岡→仙台(観光・昼食)→仙台空港→福岡空港・博多→長崎

その4は米坂線に乗って、村上で昼食し、笹川流れを通過するまでの記録で、新潟県に滞在した部分です。
表紙画像は村上で食べた鮭親子丼です。

エリア 村上・岩船(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022年6月11日。米沢駅から米坂線に乗ってしばらく進んだところです。
青空と田植えが終わったばかりの田んぼ。

JR米坂線 乗り物

しばらくはこのような田園風景が続きます。

海の風景もいいですが、田園風景もいいですね。

米沢駅から3駅坂町寄りにある成島駅です。
ちなみに、米沢市内の駅はここまでで次の中郡駅は川西町に変わります。

成島駅 駅

こちらは川西町にある羽前小松駅でして、期間限定でオープンする川西ダリア園の最寄り駅です。

羽前小松駅 駅

米坂線の米沢側の区間はこのような田んぼの風景が続きます。

飯豊町の中心部の近くにある羽前椿駅です。ホームのバックは田んぼが広がります。

羽前椿駅 駅

羽前沼沢駅です。このあたりから山深くなり始めました。

羽前沼沢駅 駅

県境にある小国駅を出た所です。この先は新潟県に入ります。

小国駅 駅

坂町駅が近くなってきて、再び田んぼの風景が戻ってきました。
この辺りは米どころだと感じました。

米坂線の終着駅、坂町駅に着きました。ここから羽越本線に乗り換えです。

坂町駅 駅

12時45分発の列車に乗って、村上へ向かいます。

坂町を出た所です。荒川を越えていきます。

これぞ新潟な風景です。黄金色に実る頃の夕方に来てみたいです。

村上に着きました。昼ごはんです。まずは、地酒の太洋盛の金の穂を。

匠居酒屋 一心 村上本店 グルメ・レストラン

注文したのは鮭親子丼でした。村上は鮭が名物なので。
ボリュームあっておいしかったです。小鉢やお味噌汁も付きます。

昼ごはんをおいしくいただいたので、駅へ戻りました。
雰囲気のある観光案内所です。

村上駅前にある食材マップの看板です。鮭以外にも色んな食材があるみたいです。

村上駅は瀬波温泉の最寄り駅でもあります。
駅前にあるやぐらの下の部分は水車ではなく、村上大祭で使われるおしゃぎり(山車)の車輪だそうです。

村上を後にして、羽越本線を北上します。

村上駅 駅

13時48分発のこちらの列車に乗ります。
2両編成の気動車でして、最終的には余目まで乗りました。

JR羽越本線 乗り物

村上を出ると、列車は日本海を沿うように走ります。

笹川流れ 自然・景勝地

平年なら梅雨入りするかどうかの時期ですが、青空に恵まれました。

海に浮かぶ様々な岩が見られます。

もう一枚。海岸側に国道345号が走ってます。

桑川駅です。笹川流れの夕日会館が併設されていて、ここで観光できそうな雰囲気です。

桑川駅 駅

桑川駅の次の今川駅です。

今川駅 駅

砂浜も所々にあります。

夕日会館があるくらいなので、夕方に通りかかったらキレイな景色が見られそうです。

越後寒川駅です。
笹川流れの区間はここまでで、府屋駅を過ぎると再び山形県に戻ります。続きはその5へ。

越後寒川駅 駅