春旅②ホテルステイを楽しむラビスタ函館ベイ編

2022/04/19 - 2022/04/21

函館旅行のテーマはふたつ

①ホテルステイを楽しむ

ホテルは「HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館」「ラビスタ函館ベイ」

②温泉につかる猿をみる　　みれる期間は12月からGWまで

密かに桜が開花すれば嬉しいな～☆と思っていたのですがね

☆「HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館」編：鉄板の元町エリアを巡りました

⇒https://4travel.jp/travelogue/11754218

☆「ラビスタベイ函館」編：「函館市熱帯植物園・五稜郭・函館山・立待岬」を巡りました

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の観光は函館旅のテーマである「温泉につかるさるを見る」

バスで行く？市電で行く？　　迷って函館バスをチョイス

今日は函館山に登るので、「全線1日乗り放題」がお得かな？と思って

湯の川の温泉にある函館市熱帯植物園へ「サル山温泉」を見に行きました

真っ先に向かたのが、もちのろん「温泉につかるさる」

気持ちよさげに湯船につかってますな～☆

「あ～いい湯だな」という感じでしょうか？


それにしてもお風呂からあがったサルの後ろ姿･･･

ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮

人間にクリソツ

サル山温泉にいるサルは、温泉好きのサルと温泉嫌いのサル（興味無？）がいるらしく

温泉好きのサルは「体毛」が抜けてツルンツルン、温泉嫌いのサルはふっさふさ

サル山温泉のアナウンスが常時流れ

サル山の歴史から～　ボスの性格やら統率力など･･･　紹介していました

サルの世界もリーダーシップが必要とは･･･　　人間の世界と似てるわ

お次は温室へ熱帯植物を見に行きましょ♪

お花が少ない？というのが第一印象で

こんな風にお花のエントラスがあって

お花の種類には詳しくなくて

熱帯植物が300種類くらいあるらしく

サボテンなどもありまして



あっという間に終了！



サル山温泉と合わせて1時間もあれば十分でしょう

函館バスターミナルから五稜郭公園行きのバスに乗車したものの

どこで降りたらいいのだろうか･･･　　スマホでもあればちょちょいと調べることもできるが

なにせガラケーのワタクシ、調べることができません

「五稜郭公園前」とアナウンスが流れたのでブザーを押して

下車するときに「五稜郭はここですか？」とお聞きしたら

運転手さんが「次のバス停が近いですよ」と教えてくださいました

「五稜郭公園入口」で下車時には「あの信号から右へ曲がって･･･」とご丁寧に案内まで♪

感謝です

五稜郭公園 公園・植物園

実は、五稜郭には全く興味がなくて･･･

次に宿泊予定のホテルのチェックインまで時間があるので行ってみた！というだけで

（こういう時、ホテルホッピングすると困る）

それに「全線1日乗り放題」チケットあるしね

桜の開花に当たればラッキーと思っていましたが、早かったみたいです

五稜郭公園の周りはお堀があって、その周りが桜並木となっています

ちょっとピンクっぽくなってるようだけど

おおお～　　蕾ではないですか　　今か今かと開花を待ってる桜の木

なんだか、お預けを食う状態のようで

公園内に立派な函館奉行所がありましたが、靴を脱いで見学するようになっており

靴脱ぐのは面倒くさいし、興味ないし･･･

お写真だけ、パチリ

それよりも目の前に広がる冠雪した横津連峰？の雪景色が大好きだー！

こういう自然の景色が癒されるな

ひっそりと、多分　あまり気づかれてないと思うけど

桜　サクラ　SAKURA　咲いてましたよ～☆

これじゃ、開花宣言はダメ？？？

２日目に利用したホテルは「ラビスタ函館ベイ」

ここも朝食ランキング1位に輝いたことのあるホテル

函館に行ったらラビスタ函館ベイかセンチュリーマリーナ函館のどちらかに泊まってみたいと思っていて

函館は1泊あれば十分と思っていたので、どちらのホテルとは決めることができず

ちょうど「はこだて割」があったので、2泊することにしたんです

12,300円⇒6,150円


ワクワクしながら中に入ると、チェックイン待ちの長蛇の列が目に入り、後ろに並ぼうと最後尾へ･･･



Σ(Дﾟ;/)/…ｴｴ!?



Σ(Дﾟ;/)/…ｴｴ!?



壁の向こう側までずらり･･･　　40分待ちましたー！

ラビスタ函館ベイ 宿・ホテル

ドア、オープン

客室の最上階は12階だから、ワタクシのお部屋は10階にアサインされました～♡

窓辺の左手にはお湯を沸かしたりするようにちょっとしたボウルがあって

コーヒミルもあるし、ティータイムにはぴったんこ

シングルで予約したのにツインのお部屋で、どっちで寝ようかな？

レトロモダンないい雰囲気♪

入り口脇に　クローゼット

可愛らしい湯かごにお風呂セットを入れて、温泉へ行きますよん

こういう水場は築年数の劣化がみえやすいですね

ハンドソープの辺りが痛んでますが、逆に味が出てる？渋くなってる？

まあ、清潔なので気になりませんでしたけど

シャワーとトイレ

予備のトイレットペーパーがない？ので、フロントに電話しなきゃ！と思っていたら

後ろの巾着袋に入っていました（笑）

窓の外をみると函館港　　ホテルを少し移動するだけで、景色の見え方がぜんぜん違う

アホなお話を・・・

お写真はお部屋から撮ったものですが、

①HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館

②函館国際ホテル

赤レンガ倉庫とかのあるベイエリアへ向かう時、ずっと海沿いを歩いていたから

ラビスタ函館ベイへ行くときはメイン通りから行こうと思って

ホテルのある方向だけはわかっていたので、地図も見らずテクテク

写真のような外観の③ラビスタ函館ベイ（と、思ってた）があったので、入口はどこだ？

そもそも工事してるって知らないぞ？

建物の周りをグルっと規制してるってどういうこと？

「こっちが入口です！って書いとくべきでしょ」とイライラしながら、裏口のようなところへ辿り着き

ブザーを押したら、おじさんが呑気に出てきて　ちょっとイラッ

ワタクシ　「ホテルの入口はどこですか？」

おじさん　「どこのホテルですか？」

ワタクシ　（ここに決まってるでしょ怒と心の声）「ラビスタ函館ベイです」

おじさん　「ここは③ラビスタ函館ベイアネックスですよ」「もう少し先の方ね」



ρ(тωт`) ｲｼﾞｲｼﾞ…



すみません



感情的にならないで、良かったあ～


ラビスタ函館ベイアネックスを建設中だったのね～

工事が終盤という感じだったので、そろそろオープンするのかな？

今日の日の入りは、18：22

夜景をみるのにマジックアワーとかトワイライトを狙って

17時半ごろの函館山登山バスで行くことにしました

「全線1日乗り放題」チケットがあるのでバス一択ですよ

ラビスタ函館ベイの隣にある明治館前から乗車することにしたのですが、バスが激コミで

みなさん、考えることは同じですね～

ドアの入口にぎゅうぎゅうの中、つかまるところもなくてドキドキハラハラ

はこだて明治館 専門店

グングン函館山に登っていく車内から「わ～～」という声が聞こえても、車窓は一切見ませんでした

だって、目の前に「ドン！」って見える方が感動するかな～と思ってね

函館山 自然・景勝地

薄ピンクに色ついた鉄板のこの景色　　わあ～キレイだな～☆

遠くに見える函館のホテル群の位置関係をご紹介

☆函館駅
①JRイン函館
②東急ステイ函館
③センチュリーマリーナ函館
④ルートイングランティア函館駅前
⑤フォーポイントバイシェラトン函館
⑥東横イン函館駅前朝市
⑦函館国際ホテル
⑧ラビスタ函館ベイアネックス
⑨ラビスタ函館ベイ

少しづつ、明かりが灯り始めて

振り返れば、大きな太陽が沈みかけて

船が浮かぶ姿が風情があっていい

よく目にするこの景色

函館山から見下ろす、函館の街

ず～と見ていたいくらいキレイな夜景


ぜ～～んぶ　ひとり占めだー！と言いたいが

どこにこんなに観光客がいたの？というくらい、観光バスがどんどんやってくる

気持ちはワクワクしていますが、風が強くて寒くてね

ワタクシは、薄手のダウンジャケットを着ているからそんなに寒くはないけど

お顔やら頭が風が当たると冷たくて寒いー！となり

みなさん、足踏み？走る仕草？して寒さを和らげるようなことをされていました

函館山から19時くらいのバスで下山して

金森赤レンガ倉庫のライトアップをみて夜ご飯へ

夜ご飯は、塩らー

ラビスタ函館ベイへチェックインした時

隣接した「函館ベイ美食倶楽部」に「麺厨房あじさい紅店」があるのを知りました

夜道を函館駅まで歩くのが不安だったのでラッキー！

メニューいろいろ

入口で食券を購入してオーダーするのですが、クレジット支払いしたかったのでレジで注文しました

特塩900円をオーダー

お麩が入ってるって珍しいけど、函館ラーメンはデフォルトなのかしら？

普段ならラーメンだけじゃお腹いっぱいにならないのに、あんまり食欲がなくて

朝、食べ過ぎたかな？？？

麺厨房あじさい 紅店 グルメ・レストラン

ホテルに帰って、速攻で最上階にある「海峡の湯」へGO～☆

21時前って混雑してないかしら？　と、不安になりながら行ってみたけどガラガラ～

あれだけいたチェックインの方たちはお出かけかしら？

湯上り処にウオーターサーバーがあり

季節のアイスも無料で頂けますよん♪

アイスを食べながら、目の前はライトアップした「金森赤レンガ倉庫」と「函館山」

最高の景色を眺めながらのリラリラタイム　　

就寝前のオデザ　　よつ葉のヨーグルトでおやすみなさ～い

おはようございます～☆

最終日です

今日も朝早くから「北の番屋」へ朝食バイキングへ行きました

昨日よりも早く、6：10に行ったら･･･　10番目

みなさん、張り切っておられるのねー！

大好きな野菜をモリモリ

ホタテ苦手だけど、食べてみた（気持ち悪くて味わって食べれない）

今考えると、よく食べれたな！　これぞ、旅マジックか？

最後はデザートで〆

もうちょっと食べれそうだったけど、昨日の朝食を反省してこれくらいで抑えときましょ

総じて、どれもこれも美味しくて大満足な朝食バイキングでした！


･･･　　ということで、ワタクシ的に朝食ランキング

「センチュリーマリーナ函館」に一票♡


センチュリーマリーナ函館と比べて
その①　パンの種類が少ない
その②　飲み物の種類が少ない

海鮮の種類はどっちが多かったんだろうか？

食後は、最上階にある天然温泉「海峡の湯」で湯めぐり♪

露天風呂は4種類の湯船がありまして、岩風呂、陶器風呂、樽風呂、檜風呂

岩風呂に肩まで浸かっていると、時折ひんやりする風が頬をかすめ

それがまた心地よくて、朝から至福の時を過ごしました

（プチ潔癖症としては、陶器風呂、樽風呂、檜風呂は無理だけどね）

こちらは女性専用のパウダールーム

「金森赤レンガ倉庫」と「函館山」がどーんと目の前に！

コロナ禍前は、いくつも利用できていたのでしょうが

椅子の設置はソーシャルディスタンス

このご時世、その場にいたのは私も含めてふたりっきり

ボディミルク、ヘアオイル、化粧水、乳液など、アメニティも各種揃っておりました

10時前にチェックアウトしました

ホテルのお土産屋さん

ザ・お土産屋さんというより雑貨屋さんのようなオシャレな雰囲気ですね

復路のフライト時間は14:10

ひとつくらいは観光できるので、「立待岬」へ行ってみることにします

「十字街」電停から終点の「谷地頭」まで、　そこからテクテク歩いて、10分くらいかな？

坂道なので、体力なければ20分くらいかかるでしょう

途中、「石川啄木一族」のお墓を見たりして（お墓なのでお写真は控えました）

とーちゃく！　「立待岬」

ここが津軽海峡か～

強風がビュービュー吹いて、めちゃ寒いー！

立待岬 自然・景勝地

みよ！　断崖絶壁を

立っているのもなかなか辛い

遠くにホ宿泊したテル群が見えて

視線を変えると、五稜郭タワーも見えたよ

ホテルで荷物をピックアップしたら空港へ向かい

函館空港発/14：10　⇒伊丹空港着/13：30

函館は快晴だったのに、本州へ近づくにつれ雨でお写真なし

向かい風で揺れるってアナウンスがあり、飲み物のサービスもなしだったけど

定刻着で、ナイスフライト

伊丹空港で推し？の「こがしバターケーキ」

広いスペースで販売してたので人気あるのかしらと思って買ってみました

うん、美味しい

大阪も随分ご無沙汰なので、変化してるんだろうな



伊丹空港発/17：10　⇒福岡空港着/18：25

山口県辺りで晴れてきたけど、雲が多くて視界ゼロ



お天気に恵まれ楽しかった函館、また訪れることができますように♡

函館から帰った翌日、函館地方に開花宣言発令されました～☆

楽しかった函館！　またいつか雪景色に行ってみようかな