2022/05/10 - 2022/05/12
869位(同エリア1671件中)
風さん
立山の「雪の大谷」をみたくて、ゆったり回れるツアーに参加してきました。
お天気に恵まれ、アルペンルートの旅を楽しむことが出来ました。
アルペンルートでは色々な乗り物に乗り面白かったです。
1日目 ホテルにて
2日目 雪の大谷
3日目 黒部ダム
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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1日目
新幹線での旅は久しぶり。久しくこういう時刻表見ていなかったので嬉しい。
“新幹線 はくたか 557号”の指定席に乗って、富山まで。東京駅 駅
-
新幹線を降り、富山から電鉄富山線に乗り換えて立山まで。
途中の素晴らしい景色に癒されます。
もしかして、正面は剣岳? (車窓から) -
同じく立山までの途中の川。
川とか滝が大好きなので、こういう景色を見ることが出来て嬉しかったです。 -
電鉄富山線の終点で降り、今度は立山ケーブルカーに。
写真ではわかりずらいと思いますが、この階段結構な傾斜です。立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
-
立山ケーブルカー終点の美女平駅到着。
美女平の名前の由来となった「美女杉」は、駅の前です。 -
美女平からホテルのある天狗平までの途中で見ることが出来た“称名滝”
この滝は標高1,000m付近にあり、落差350mは日本一だそうです。
バスの運転手さんが、数メートル行っては止まりの繰り返しで、ゆっくり走ってくれたので、殆どの方が見るとこが出来たのではと思います。
こういう心遣いはとても嬉しくなりますよね。 運転手さんありがとうございました。 -
天狗平にあるホテルに着きました。
この写真は私たちのグループではありませんが、この道を手前に来たところがホテルです。
ここで雪の高さがこんなに高くてもうびっくりです。立山高原ホテル 宿・ホテル
-
ホテルの外を出て、夕食まで撮影タイム。
雪山がすぐ近くで大迫力。 -
写真中央に小さく室堂ターミナルが見えます。
そのすぐ後ろが "立山頂上(雄山)"
谷を挟んだ右側の山が " 浄土山" -
一日目の夕食です。
山の中で、こんなにしっかりしたお食事が頂けるとは思っていませんでした。
とても美味しく頂きました。デザートの写真が無くてすみません。 -
面白かったのは、お食事中にホテルから「まもなく、日が沈みます」と、案内があり、食事の途中に席を立って見に行ってOKだったこと。
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日の入りを外で見たい人は夕食の時に暖かい服装でおいでくださいとのことでしたので、皆外に出ても大丈夫な格好をしていたため、寒さを感じず夕日をしばらく見ることが出来ました。
中央にちょこんと三角の頭を出しているのが?剣岳?
ホテルのレストランからはもう少しよく見えましたが、撮り忘れてしまいました。 -
ホテルも赤く染まってキレイ。
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雄山と室堂ターミナルも赤く染まって。
左の方に地獄谷の噴気が見えました。 -
雲が横たわっていましたが、雲の下に夕日が顔を出しました。高度2300mの夕日は素晴らしいですね。
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夕日の左下の奥が富山の町です。
この後お食事に戻りしっかり美味しく残りの夕食を頂きました。 -
夕食後地元の方による「立山自然勉強会」で立山の素晴らしさをお聞きした後、星空観賞で外に。
富山の町の灯りがしっかり見えましたが、星は全く出ていませんでした。 -
星は全く出ていませんでしたが、「月暈(つきかさ・げつうん)」が出ていました。
見えますでしょうか。月の周りにうっすらと白い環が出来ています。
目視だとしっかり見えたのですが。
幸運をもたらすとも言われているので、何かいいことあるかしら。
私としてはこの月暈を見たのは初めてなので、これが幸運です。 -
2日目
今日はいよいよ今回の旅の目的「雪の大谷」を見に行きます。
良いお天気です。
天狗平のバス停で青空を見上げながら。立山室堂 名所・史跡
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やって来ました「雪の大谷」
バスで室堂ターミナルまで来て、そこから歩いてガイドの方の案内で雪の大谷、約500mを散策。
すごいね、凄いねの言葉しか出てきません。 -
流石雪の大谷と言うだけあって、私達が行った時の雪の最高の高さは16mで、雪の壁は迫力満点でした。
今年の積雪の一番高い時は18mだったそうですが、なんの何の16mでも圧倒されました。
その最高地点で、丁度バスが通り過ぎてラッキー!
でも、写真家さんのように中々ダイナミックな写真は撮れませんね。 -
お昼近くになると、人が増えてきました。
雲も出てきました。山の天気は変わるのが早い。 -
この雪の大谷の除雪の仕方の説明がありました。
「ブルドーザーが2台並び雪面をカンナで削るように掘り下げながら除雪してゆく」と言うようなことが書かれています。 -
室堂ターミナルの展望台より見た、雄山。
このターミナルの中に、解体して運ばれて「峰本社 旧神殿」が展示されていました。 -
ここは雪の大谷ではなく、室堂ターミナルの裏側に位置する“雪の回廊”です。
高さは5~6m位かな、とガイドさんか言っていらした。
この高さでもすごいわ~! -
室堂ターミナル内でのランチは、白海老のから揚げ重。
写真で見るよりずっと量がありました。
頑張って間食したらその後もう胸焼けが酷く大変な目に会いました。 -
胸やけが酷かったので、ホテルの夕食は殆ど残してしまい、申し訳ないことをしてしまいました。
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3日目 今日は最終日。
何とか天気が持っています。もうしばらくお願いいたします。
ホテルから立山高原バスにのり、立山トンネルバス乗り場のある室堂ターミナルまで。
途中バスの車窓からクッキリ見えた剣岳。 -
室堂ターミナルの中のお店で、旅行鞄やお土産を宅配手続きしたので身軽になりました。
室堂から“立山トンネルバス”に乗って、まずは大観峰駅まで約10分。 -
大観峰駅に着き、次は立山ロープウェイに乗ります。
乗り換えに少し時間があったので、大観峰展望デッキへ。
階段がきつかったのですが、このように励ましの言葉があったので頑張れました。 -
大観峰の展望デッキから、黒部湖と立山ロープウェイの終点が見えます。
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右に針ノ木岳とスバリ岳、左に赤沢岳と鳴沢岳。残念ながらわずかに山頂に雲がかかっていましたが、どの山もキレイでした。
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立山ロープウェイ出発です。
遊園地のアトラクションのように、凄い急な山を下っていきます。 -
立山ロープウェイの終点“黒部平”
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そして次は黒部ケーブルカーに乗り“黒部湖”まで。
このケーブルカーも遊園地顔負けの角度で下ってゆきます。 -
黒部ケーブルカーを降りた黒部湖駅から、黒部第四ダムえん堤を歩きます。
雨も降らず、風もなく、何とか天気が持ってくれました。 -
ここは黒部ダムの中心
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えん堤に沿って反対側まで来て、少しでもダムを間近に見たくて階段を下りて行きました。
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黒部ダム建設の歴史や、映画「黒部の太陽」のトンネルセットレプリカを展示している所です。
残念ながら時間が無かったので、会場には入りませんでした。 -
放水中のダイナミックな姿を見ることが出来ず残念でしたが、水の無いこの位置からみてもダムは大きく迫力ありました。
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放水は6月から行うようです。
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ここまで来るのに何度立ち止まったことか。
きつかった~! -
木の茂っている左下面から出て来て、黒部第四ダムえん堤に沿って歩き、建物の前を通り過ぎ、一度下に階段で下りて、それから左にあるグレーのピラミッド型の所を展望台まで登りました。
この写真は大観峰展望デッキで撮ったものです。 -
上ってきた甲斐あり。
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展望台から今度は建物内にある階段を200段くらい下りて、次はトンネル電気バスに乗り、県境を越え長野県扇沢まで行きます。
このバスは目的地、扇沢に着いて、只今充電中のバス。 -
トンネル電気バスのパネルがありましたので、子供のように(´∀`*)ウフフ
走ってきたトンネルの中はこんな感じです。
これからは途中ホテルでランチをとり、その後は長野駅に向い帰路に着きました。
長い旅行記に最後まで訪問下さり、どうもありがとうございました。
それではまたいつか。
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