ストレスでアトピー発症！助けて、有馬温泉！（その２

2022/02/03 - 2022/02/05

ブラック企業に就職してしまったせいで連日の残業。もちろん残業代が結構な額になるので金銭的には余裕がある。
しかし、常に疲労が蓄積し、それが結局思考力を低下させていく。
　なので、ブラック企業で毎日を消費し続けることに何も疑問を持たなくなり始めていた。アトピーは痒くて、
集中力を低下させ、見栄えも良くなくなる。
死なないけど、人生の足かせのような持病である。と、忌み嫌っていたが、３０代あたりで悟れた。
　心身とも健康な状態なら、アトピーは全く出てこない。むしろ、アトピーが出たらどこかに問題がある。
それが睡眠を妨げるレベルなら、心身は取り返しがつかない方向へ近付きつつあるということを。
なので、私の場合はむしろアトピー持ちでラッキーです。
　今回もこれほどのアトピーが出るということは、ブラック企業でこのまま働き続けるのは「ヤバい」ってこと。
有馬温泉は傷を固めるだけではなく、もっと大事なことも気付かせてくれたようだ。

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目は朝7時にセレブ客のお部屋へ朝食を運び込む物音で目がさめる。
ここのホテルは朝風呂は5時半から9時半まで。少しでも金泉の鉄の湯に入って、
アトピーを固めてやらねば！！！と露天風呂に入ると、激ヌルい！しかも昨日より
湯が薄まってる。。。逆上せないが、いつまでたっても体が温まらない。30分くらい粘ったが、諦めてダッシュで水道風呂のところまで戻る。腹が立って２度寝して、再び起きたら11時。大浴場は15時まで使えないので、朝食でも食べようと外に出る。ホテルの横は温泉寺。

温泉寺 寺・神社・教会

温泉寺の御本尊。タイ人が好きそうな金の仏像。
昨夜、寒いので走り抜けたが、しっとりとした度胸が響き渡ってすごい風情があった。
が、本日は昨日の失敗を繰り返さないためにも、日中の間に夕食もどこが空いているか？を調べておかねばならない。とは言え、そもそもまだお腹が空いていないので、ウロウロするしかない。

昨日夜7時の時点ですでに閉まっていた「ごんそば」の入るビルに行ってみると、
有馬温泉に伝わる民芸品やホタルなどの紹介と展示品があった。
有馬籠、やっぱりセレブが近くにいるから三重の田舎より洒落ているのか？
でも高そう。。。なので見るだけ。

全寿庵ごんそば グルメ・レストラン

温泉寺、極楽寺、と石畳を奥へ進んでいくと、水道工事をしている。
そしてその水道管の工事のライン上にあるのが銀の湯。だからこの工事期間は
銀の湯が臨時休業となったようだ。あーあー。
先ほどのごんそば、の横の展示室では銀の湯は赤い色をしてないが、
炭酸ガスが体につき、よく体を温めてくれる。

銀の湯 温泉

使えないんじゃしょーがない、と水道管工事の道を抜けて、右手の坂を登っていくと
たどり着いたのがここ。

炭酸泉源 (炭酸泉源公園) 自然・景勝地

この看板横に水道の蛇口があり、天然炭酸水が飲めます。飲んでみたけど、鉄の味。。。たぶん貧血の人に良いのかも。。。金属探知機に引っかかりたい人にもオススメかも。。。

湧き上がる炭酸の泉。。。赤錆はきっと鉄分、でもとても飲むたい気分になれない。水道のは飲んだけど。。。

朝食は水道の鉄の味な炭酸水で終わらせる気にならず、飲食店求めてウロウロ。
先ほどのごんそば横の展示スポットにあった有馬籠の名店のようです。
敷居が高すぎて、私なんかとても入れません。

竹芸有馬籠くつわ (本店) 専門店

しかし、の木の上にびっしり生えている苔、先端赤くてちょっと可愛い。

更にそのまま進むと風水の店。さすが異国情緒たっぷりの神戸ですね。中華街から持ってきた感じ。そのままスルーして坂を下る。

湯本坂に出た様子。赤い鳥居の方向をくぐると妬泉源。そちらの方には２件飲食店があるらしいので、ちょっと見に行ってみます。

有馬本街道(湯本坂) 名所・史跡

美人が通ると怒って噴気を起こすと言われてますが、
ブラック企業で疲れ果てた５０近いおばさんには
哀れみの湯気が流れる程度でした。。。

妬泉源 温泉

野菜蒸しの店か。夜19時空いてる。ラストオーダーは19時半。
マンボウのせいで20時までの営業なので、開けてくれるだけありがたいか。。。

時刻は12時半。そろそろ朝食兼昼食です。この界隈のお寿司やだとここだけのようです。

有馬禅寿司 グルメ・レストラン

入ったら、入り口の一番近くのカウンターの隅っこに座らされました。
店内は誰もいないのに。入り口だから、一番寒いんですけど。。。
コロナが怖いのは分かりますが、なんでこんな隅っこの一番寒い席？
だから一番安い１２００円ランチにしました。

お味は文句ありません。美味しいです。が、小鉢小さ。。。
ビー玉が乗るくらいのサイズのやつですね。。。
神戸の人は小食なのでしょうか？大将もお姉さんも無言。
さっさと食べて出て行って！な空気でした。
コロナが怖いなら店閉めて助成金もらってれば？
10分で食べて１２００円払って出ました。
もう二度と行きません。

実は妹が旦那家族と有馬温泉「兵衛閣」で年越しをしました。どんなけセレブ！と羨ましい限りでしたが、その時に我が家に寄って「皇室御用達なんだってー。」とお土産に「炭酸せんべい」を置いていきました。母はそれをいたく気に入り、「絶対に同じのを買ってきて！」とミッションを下していたのでした。と言うわけでバスターミナル周辺まで坂を下ります。

炭酸せんべいの前に明日の帰るバスの時間をチェックしておきます。
困ったことにバスターミナル周辺には色んな炭酸せんべいの店があります。実は初日に金の湯の近くにあった泉堂へ行きましたが、買ってきてホテルで食べたら、妹がくれたやつと明らかに違う。店に聞いても売りたい店は嘘しか答えないだろうよ、とバスターミナル横の観光案内所でも聞くがキャリア長そうなおばちゃんに「キョトン」な顔をされる。

仕方がないので格式高い「有馬　こうよーの　ヒョーエー閣へ?」坂を登って行ってきた。妹はセレブだが私は貧乏人なのである。入り口には結構高そうなスーツ＆コートの中年ドアマンおじ様が３人立っていた。申し訳なさそうにすると貧乏人丸出しなので、ここは背筋を伸ばして「妹が元旦にここでお世話になったらしいんだけど、ロビーはどちらですか？」と聞いたら、慌ててご案内してくれる。

有馬温泉 兵衛向陽閣 宿・ホテル

さすが、５つ星。すぐ入り口にシャンデリアかー。
ロビーにも美中年客室係り。妹が買ってきた「皇室御用達」の炭酸せんべいとは
どこの店のものなのか？と聞くと、なんとホテルのお土産販売所で取り扱ってる全ての店に電話して聞いてくれている！！！さすがっ！
しかし結局、どこの店かわからず。とりあえずカード払いできるし、取り扱ってた
炭酸せんべい３店舗分買ってやる。

服装は貧乏人だが、両手が「兵衛向陽閣」の紙袋で塞がっている。
バスターミナル周辺の炭酸せんべい屋は、私が店に入ってくると途端に
すごく愛想よく迎えてくれる。そしてバンバン試食させてくれる。

三ツ森 本店 グルメ・レストラン

結局判明したのは三ツ森の手焼き炭酸せんべいのことらしい。これが令和の陛下が皇太子時代に神戸にいらした際にお店から差し入れしたもの、とのこと。
妹が勝手にそれを「皇室御用達」と勘違いしたようだ。
確かにこれは通常の炭酸せんべいと比べて、薄く、パラパラと口の中で甘く崩れ去っていく食感。サクッとお買い上げして、兵衛向陽閣の紙袋に入れる。

そしてお隣では「なま炭酸せんべい」実演販売中。
ここでも兵衛向陽かくの紙袋のせいかすごく親切。
紙袋をベンチに置かせてもらって、いいですか、すぐにかじりついてくださいね！
と手渡される。
アッツ！口に入れる以前に手荷物だけで賞味期限の5秒は終わる。
5秒以内だけ柔らかいそうだが、私はパリパリしているので十分です。

湯の花堂本舗 工場直営店 グルメ・レストラン

もしかするとここの店だけがそうなのかもしれないと、今度は向かいの店で挑戦するが、やぱり噛み切れない。
こちらの店では体に良さそうな五穀炭酸せんべいなどが売られてたが、
白髪に悩む友人のために黒ごまをチョイス。

平野屋本舗 専門店

10分で食べきれる小盛のランチ、薄っぺらーーい炭酸せんべい。有馬温泉の坂道を行ったり来たりしていたら、やっぱり小腹がすいてきたのである。
ホテルに帰って紙袋置いてくるかーと坂道を再び上がっていくと、ごんそばはまだ営業中であった。夜には閉まってしまうし、食べていくかー。

全寿庵ごんそば グルメ・レストラン

韃靼蕎麦と十割そばの食べ比べセット１７００円なり。
そばの味がすごく濃厚。韃靼蕎麦が濃厚すぎて、苦い。。
そばつゆより塩の方がよく合う。そして蕎麦よりも、後からやってきた
蕎麦湯が濃厚なポタージュのようで最高に美味しかった。

ホテルに紙袋を置いて、再び外へ。

御所泉源 温泉

コロッケは腹持ちが良いのである。夜中にも死、衝動的にお腹が空いても
コロッケひとつ食べればなんとかなるはず。
（今振り返ってみると、すごい食べていますね、私。きっと温泉のせいで
内臓が活性化されていたせいかと思います）

竹中肉店 グルメ・レストラン

生炭酸せんべいと違って程よく熱々のコロッケ。夜食用にとっておくはずが、少し味見してしまう。なるほど安定の肉屋のコロッケでした。

コロッケの店の斜め向かいの路地を進むと天神泉源があるそうな。
時刻は15時半。日が傾き始め、空気が冷え始めてきた。
ホテルの大浴場に戻ればいいが、朝のような薄くてぬるいお湯に期待はしない。
別府温泉と違って、限られた泉源。できるだけ多くの種類の蒸気を顔に浴びて
シワを伸ばさねば！！！

天神泉源 温泉

私が行った時には誰もいない境内。左手でもうもう蒸気が上がっている。

しばしここで蒸気の浴せ倒しを堪能する。
そもそも時間、と言うのは１時間は１時間でしかない。60分、3600秒ともいうが、とにかく、その枠は変わらないのである。
そこにガンガン業務を詰め込んでいけば、
時間内に終わらせるのが無理となってくる。気合いを入れろ！と言われたら、
一つ一つの仕事を雑にこなしていくしかない。
それできちんとできていないとか、時間内に終わらせられなくて鈍臭い！とか
怒ってる上司＆社長。頭が悪いなーと思う。
そしてそんな頭の悪い人たちにこき使われてる私って？
さ、ホテル戻ってまた金泉入ろーっと。

ホテルの大浴場「金泉」の湯にひたすら浸かる。逆上せたら上がってそばのベンチで体を冷やす。日が暮れるにつれ有馬温泉は山なので、どんどん気温が下がるので、出たり入ったりの間隔が短くなる。日が暮れたあたりで、そろそろ夕食に行かなくては。。。
と、昼間に目星をつけていた妬泉源に行き、ヘルシーな野菜の蒸し物ではなく直前に「神戸牛食べたい」で隣の店をチョイス。ラストオーダ－１９時半。２０時には退店していただかなくてはいけないのですが、、、と凄く申し訳なさそうに言われる。

グリドルミーローカル グルメ・レストラン

神戸牛のハンバーグのセットにしました。二千三百円だったような。。。
感動するほどではないですがおいしかったです。
前日の釜飯の店と違って、他にはデート中の若いカップルが向こうの方にいるだけで
静かに食事ができました。
　ただ、この店はコロナじゃないと、おしゃれなバー、という感じでもあるので、長居させるようなコンセプトじゃないので、座り心地はあんまりよくないです。

この日はここで普通に食べてからまたホテルに戻り、残りのコロッケを食べて
また11時まで金泉に入り浸って、眠りました。

期待せずに朝風呂に行くと、明らかに金泉の濃度も温度も高い。ああ、なるほど、週末になるとお客さんが増えるから入れるお湯の量を増やすんだ。。。
別府温泉と違って湯量がそれほどないのが残念です。
10時にチェックアウトなので9時半ぎりぎりまでお風呂に入った後、10時チェックアウトし、少し荷物を預かってもらって、温泉寺横から愛宕山目指す。

湯泉神社 寺・神社・教会

湯泉神社の境内まで階段で上がり、手水鉢を見ると、龍の口から流れる水が凍ってる。本当、有馬温泉って夜は冷え込むんですね。
実はこの神社のさらに上が愛宕山で、梅林もあるらしいですが。

神社の本堂は新しいが、大昔に奉納された古いいた絵も飾られている。
まあ豊臣秀吉と正室ねねがお気に入りになることで、この辺は大いに発展したんでしょうねー。

お参りという名のご挨拶を済ませてから、境内脇の山道を上がっていく。梅林なんて、どこにもない。こんな道、このまま進んでいってもいいのだろうか？？？

愛宕山のてっぺんらしきところに展望台があったので、見てみるが、木の間からまあちょっと神戸の街が見えるかなー。多分景色はどうでもよかった。何となく太った気がするので、カロリーを消費するために山登りした、というだけみたいな。
梅林は相変わらず見当たらないので、山の向こう側に行って、虫地獄、鳥地獄、と
呼ばれる不吉そうな場所に行ってみようか？と思う。

愛宕山の北側を下ると、墓地があり、さらに道路を出てロープウェイがある方向に進むと、たどり着きました。鳥地獄＆虫地獄。今は石が置いてあるだけですが、昔はここから有毒ガスが噴き出していて、鳥や虫が落ちて死んでいた場所。
あのモラハラクソ社長も落ちますように！

地獄谷 名所・史跡

山と山の陰になってる鳥地獄＆虫地獄は地元の方にとっての犬の散歩コースのようです。なだらかな方の湯元坂を通って戻っても良いのですが、まだお腹も空いていないので、再び愛宕山を登って、枯れ枝の梅林を通り抜けて、極楽寺と念仏寺のあたりに出ました。太閤の湯殿は入場料200円でそこまで興味もなかったのでパスしました。

極楽寺 寺・神社・教会

そういえば初日の晩に、しっとりと読経の声が響いてたのが念仏寺でした。行ってみると、妙に興味をそそられるものが。。。
なんとなーく、本場のインドのスパイスや、薬膳、精進料理などのイメージが湧いてきます。きっと美味しい、しかもヘルシーな気がする！時刻はまだ11寺過ぎですが、ここで朝食兼昼食とします。

期待のそそる入り口です。
靴を脱いで上がるのですね。

念仏寺お寺カレーはなんと１日１０食限定！私はお寺カレーセット1500円を入り口で払い、うやうやしく奥の座敷に通されます。中庭にハマグリが置いてある？？？
すでに先客がいて、私は８番目のお客でした。ふー危ない、危ない！

こちらがお寺カレー。キーマカレーです。
やっぱり薬膳だなあーと感じさせられる味です。付け合わせのサラダ？は全部ピクルスでした。これがまた薬膳キーマカレーに合う！おかわりしたいくらいです！と
思っている時点で３人やってきて、本日のカレー終了。

私のは食後の紅茶が付いています。リプトンとか日東紅茶のイエローラベルかと思ったら、絶対輸入物！のマルコポーロとかいうブランド物。お寺なのか、利益率をあまり重視していないのか。お客の私としてはあやからせていただき至極恐悦にござりまする。
私より先に来ていた７名様はさらに写経をする！とか言い出し、そんな時間はさすがにない！な私はそそくさと退場。ホテルから荷物をピックアップし、バスターミナルへ向かいます。

実は、お寺カレー、大変美味しかったのですが、腹6分目です。。。
なので、まだお腹に入ります！と思っていたら、昨日も一昨日も開いてなかった店がオープン。イノシシ肉と地元の山椒を餡にした豚まん、ならぬシシまん、です。

有馬庵 グルメ・レストラン

シシまん400円。山椒はほのかに香る程度。
もっとガツンと刺激があるかと思ってたのに肩透かし。やっぱり芦屋が近いから？
この店はどーせお客少ないから、と平日は空いていない。週末限定。

シシまんを口に押し込んで、有馬温泉のバスターミナルへ！電車をちまちま乗り継ぐよりも座りっぱなしで、居眠りしながら移動したい。道中は寝ているので、車窓が来た時と同じでも関係なし。大阪駅まで1400円。

有馬温泉駅 駅

バス乗り場、結構な人が待っている。あんまり後ろの席だと乗り物酔いしてしまうんだよなあ、、、と心配してたら、行きよりも前の列で助かったー。

帰りのバスは大阪国際空港に立ち寄り。え？伊丹空港って名前じゃなかった？いつ名前変わった？

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

まだまだ国内線が少し飛んでいるな、という雰囲気で、海外からの便が飛んでいるような雰囲気なし。

大阪駅、阪急三番街のバスターミナル到着。
阪急デパートの地下で大阪スタイルの、ぎゅっとしてある押し寿し購入。
すでにバレンタインに気合が入りまくっている女性客が多くてそそくさ退去。

阪急百貨店イングス館 ショッピングモール

昼過ぎに大和路快速に乗ると、加茂まで電車が行かずに奈良駅で終わってしまう。
私は加茂からさらに亀山行きの電車に乗るのである。奈良から加茂までわずか３駅なのに、いちいち京都行きの電車に乗って、木津駅で降りて、風吹きすさぶホームで20分近く加茂行きの大和路快速の電車を待つ。タイミングが悪いと、こんな目にあう。木津駅に空調入ってる待合室があって助かった。

木津駅 駅

帰宅してから母に確認したら、妹のお土産品の炭酸せんべいは、
皇室献上品の手焼きせんべいではなく、湯の花堂本舗のものだった。

帰宅したその夜、足にスイカの種らしきものがくっついている。何だ？と思ってたらぽろっと落ちる。鉄分を吸いまくったカサブタでした。
　やっぱりアトピーが酷くなっている時はアルカリ性の美肌の湯より、鉄分たっぷりの有馬温泉の方が傷ががっちり固まるので、改善しやすい！と私は思う。

　なお、ただ単に有馬温泉で遊んでいた、とブラック企業には見なされてしまい、この後、ストレス解消に私をいじめ出すグループが発生。
なので結局ストレスでアトピーは二週間で復活。

　こうなったら温泉でアトピーを宥めるよりも
スパッとそんなクソ職場は止めるべきです。

　有馬温泉の旅から２ヶ月後、私はブラック企業を止めて、ホワイト企業に転職しました。

湯の花堂本舗 太閤通り店 お土産屋・直売所・特産品