
2022/05/13 - 2022/05/13
2位(同エリア40件中)
関連タグ
beachさん
- beachさんTOP
- 旅行記173冊
- クチコミ20件
- Q&A回答9件
- 268,750アクセス
- フォロワー222人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ドイツからオランダのアルクマールに日帰りで行ってきました。
---Tagesfahren 13.5.2022---
オランダと言えば、ゴーダやエダムといった言わずと知れたチーズ大国。毎年春から夏にかけて開催されるオランダで最も歴史のある最大規模のチーズ市に行ってきました。
---------------------------
※チーズ関連は、下記旅行記にても取り上げています
◆スイス アッペンツェル・チーズ工房
https://4travel.jp/travelogue/11519555
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Freitag, 13. Mai 2022
今回は約2年ぶりに再開になった、毎年春から夏にかけて毎週金曜日に開催されるオランダで最も歴史のあるアルクマールのチーズ市とオルガンコンサートに行ってきました。 -
アルクマールは、オランダの北ホラント州に属します。アムステルダムからは約40kmほど北上した場所に位置します。
デュッセルドルフからは電車で約3時間半。アムステルダムからは約40分。
<行き>
■IC(BahnCard25 + 22,75EUR)
06:25 Düsseldorf Hbf 発
09:46 Alkmaar 着予定(遅延 10:30着)
<帰り>
■IC / ICE(BahnCard25 + 27,55EUR)
17:43 Alkmaar 発
20:59 Düsseldorf Hbf 着 -
朝起きて電車のナビゲーションを見ると最悪の事態発生。
「Fahrt fällt aus(キャンセル)」!!!!!
やはりドイツ鉄道やってくれます。本当っ嫌になりますよ(苦笑)最寄駅からの電車はキャンセル。次の電車は2時間近くの遅延って…。
とはいえ、もう動揺はしませんよ。中央駅で窓口に行き「もうさ、好きな電車に乗って良いよね?」と確認。了承を得て代替えルートで向かいます。
後日しっかりと遅延申請を行い一部返金してもらいました。 -
Alkmaar Centraal(アルクマール中央駅)
朝から頭をフル回転させ、何とか当初の予定より45分遅れでアルクマールに到着! -
駅から中心部までは徒歩で約15分。到着が遅れたので、早歩きで会場に向かいます。
-
駅からチーズ市が開催されるワーフ広場までは、このチーズを抱えた女性の看板が誘導してくれるので迷うことはありません。
-
本日の大まかなスケジュールをご紹介。
■チーズ市 & チーズ博物館
■オルガンコンサート(聖ラウレンス教会)
■運河クルーズ(乗る予定ではなかったのですが…) -
Langestr.(ランヘ通り)
町のメインストリート。金曜日は人の流れに乗って歩けばチーズ市の会場に着きます。 -
チーズ市の日には露店も多く出ます。花や雑貨、もちろんチーズも!
-
キューケンホフでも見たストリートオルガン再び♪
チップの入ったカンカンをリズムに乗って鳴らすおじちゃん。凄い勢いで鳴らしてくるのでちょっとビビる。 -
Stadhuis(市庁舎)
-
かつて交易の拠点として栄えたアルクマール。日本での知名度はそこまでないですが、年間400万人以上が訪れる人気の観光地のひとつです。
-
アルクマールの中心部は運河に囲まれており、古き良きオランダの美しい街並みが残っています。
-
Beeld Truus Wijsmuller(トゥルウス・ヴァイスミュラーの像)
2020年に新たに設置された記念像。
アルクマール出身の通称トゥルウスおばさんは、第二次世界大戦中にナチスから10,000人以上のユダヤ人の子供たちを救ったことで知られています。 -
民族衣装を身に纏った素敵な女性たち。足元はもちろん木靴です。そして、両手に花状態のダラスコーヒーのオーナー。
-
露店では木靴も売っています。
-
Waagplein(ワーフ広場)
11時前に到着しました!チーズ市が開催されている会場です。
凄い人!!こんなに人が集まる週次イベントはなかなか見たことがありません。お気づきかもしれませんが、オランダでは既に日常的にマスクをする場面はもうありません。 -
すし詰め状態に見えますが、押し合いへし合いは一切ないです。
夏休みの7月と8月は特に混むそうです。チーズ市は10時から13時までなので、待てば前列で見ることもできます。ただ、終盤になるとチーズも減ってくるのでご注意を。 -
Waag(計量所)
もともとは14世紀に礼拝堂として建てられましたが、16世紀にチーズ計量所として改築されました。 -
●Kaasmarkt(チーズ市)
■開催時期
毎年3月最終週から9月の毎週金曜日
■時間
10:00 - 13:00
※7・8月のみ19:00 - 21:00のナイトマーケットも開催
■観覧
無料(一角に自由に座れるスタンドスペースあり)
<HP(オランダ語・英・独 ほか)>
https://www.kaasmarkt.nlチーズ市 市場
-
アルクマールのチーズ市は、オランダで最も歴史が深く、その歴史は1365年(14世紀)まで遡ると言われています。
-
数あるチーズ市の中でも最大規模とされており、毎週なんと約2,400個のチーズが広場に並べられます。そんなにチーズ需要があるのかと思ってしまうのですが・・・
<世界のチーズ年間消費量>
・1位 フランス(26.2kg)
・2位 ドイツ(24.2kg)
・12位 オランダ(18.5kg)
・圏外 日本(2.2kg)
圧倒的にヨーロッパが上位ですが、確かに考えたら、朝・昼・晩に加えておつまみにも何でもかんでもチーズでした。 -
チーズの取引では、それぞれに細かい役割分担がされています。1チーム7人構成で、このチームのことを「Veem(フェーム)」と呼びます。
そして「赤・緑・青・黄色」と色分けされた4つのグループで取引が進められます。なんか運動会みたいですよね(笑) -
白衣を着たおじ様たちは、チーズ検査員!チーズの一部を抜き取り、品質を評価します。なんか貫禄が違う(笑)チーズの極意を知っていそうな出で立ち。
-
チーズを運搬台に乗せる人。縁の下の力持ちって感じです。あまり注目されないポジションですが大変ですよ、この態勢…。チーズ1個13キロですから。
-
チーズ8個を運搬台に乗せたら、運搬係の出番です!総重量は、チーズ8個と運搬台で、なんと「130キロ!!!」
これ、一般人がやったら、ぎっくり腰どころじゃないですよ!だから、体験コーナーはないんですね(笑) -
なで肩にはキツイお仕事ですね…。
世界一の高身長国オランダの男性だから出来る力業だと思ってしまいました。
ちなみに私は日本でも平均身長に満たないチビなので、オランダはもとよりヨーロッパでは永遠に子供扱いです(苦笑)不便なことの方が圧倒的に多いですが、こうゆうイベントでは前の列に譲ってもらえることが多いです。今回も例に漏れず(笑) -
さて、本題のチーズですが、この手前に並んでいるチーズがオランダ王室御用達の「Beemster(ベームスター)」です。
実は、今回のチーズ旅はこれがお目当てでした! -
この可愛らしいチーズの売り子さん「Kaasmeisjes(チーズ娘)」たちもチーズ市の重要なマスコット的存在です。
運搬台に乗せてもらったり、会場ではチーズを売り回っています。その素敵な笑顔と可愛らしさで売上増しになっていることは間違いなし。 -
Waag(計量所)
次々とチーズが運び込まれる計量所です。日本の国旗がはためいています! -
チーズの計量ももちろん昔ながらの方法で天秤を使用します。計量係の横には、目盛りに目を光らせる計量監督がいます。ちなみにこの監督は、当時公務員扱いだったそうです。
-
計量所では、チーズと同じ要領で体重を測ってもらえます!1人1ユーロ!もちろん私はやりませんよ、はい(笑)
-
計量されたチーズは再び運搬係によって運ばれ、専用の台車へと積まれます。
-
何度も往復する作業…正直に言うと、私が運搬係だったら移動式の計量器を広場の中央に置く提案をしてしまいそうです(笑)
-
このユニークで見た目にも面白い伝統的なチーズ市を見るために世界中から観光客が訪れます。
-
屈強な運搬係の男性陣。さすが体格が良いですよね!ベテラン勢に混ざって、綺羅星のごとく若手の超イケメンもいたりしますよ(笑)
-
こちらは更にベテラン感に磨きがかかった、台車でチーズを運ぶ男性陣。背中で歴史を語る勢と名付けることにします。
-
会場からチーズが運び出されるので、一緒について行きましょう!
-
さすがにこの量になると台車を使うのですね。ならば・・・計量所へも…(自制)伝統ですから(笑)
-
チーズ市で取引を終えたチーズは、各地へと出荷されます。
-
チーズは小舟によっても運搬されます。運河の町ならではの光景ですね。
-
伝統あるチーズ市。当時の取引を忠実に再現しているパフォーマンスは、観る人を惹きつける面白さと魅力がありますね。反復作業なのにずっと見ていられるんです。
さてさて、お目当てだったチーズはというと、ばっちり会場で手に入れましたよ! -
Beemster(ベームスター)
オランダ御用達のチーズ。KLMの機内食にも採用されているオランダの代表的なチーズです。セミハード、ハードタイプのチーズです。 -
チーズ市で売り子さんから買ったベームスターのチーズセット!熟成期間別チーズが3個と、ネズミのぬいぐるみで10ユーロです。
これ、かなりお買い得です!
その他にも、アルクマールチーズのお菓子セットなども回ってくるので、お目当てのメーカーを間違えないように。 -
チーズ市の会場では、もちろんチーズの出店もあります。
-
チーズの露店。試食もできます!本当にどれも美味しいですよ(ヤギ以外は…)。
ただし、日本へお土産で持ち帰りたい場合は、真空パックでないと不可だったような気がします。 -
チーズと同じくらい種類豊富なチーズボード。
-
そして、私が全力でおススメする屋台!!!チーズ市の会場内にあるチーズトーストの屋台です。
チーズ市が開かれている13時までしか立っていないのでご注意下さい!! -
イケメンお兄さん「愛情込めて焼いているから待ってて~」!
(オランダ語は理解できないのでポジティブに勝手に解釈 笑) -
数種類のチーズとハーブが入ったシンプルなトースト。1枚4ユーロ。
-
とろっとろに溶けたチーズがもう絶品です!クセが強いチーズではないので、日本人の口にも合うと思います!!あまりの美味しさに飲み物のようにペロッとお腹に入りました(笑)
-
甘い香りに誘われてやってきた次の屋台。
たこ焼きのように焼く、いかにも屋台グルメの小さなパンケーキ。 -
「Poffertjes(ポファチェス)」というオランダの伝統菓子です。5ユーロでトッピングは選べます。
生地自体は甘くないので、そこまで重くないです。もしくは、私の甘党が加速している可能性があります。 -
●Kaasmuseum(チーズ博物館)
■開館時間(チーズ市開催中):
月曜日~木曜日・土曜日:10:00 - 16:00
金曜日:09:00 - 16:00
日曜日:13:00 - 16:00
※12月~2月は土曜日のみ開館
■入場料:大人 6EUR
※一口チーズがもらえます
<HP(オランダ語・英・独 ほか)>
https://www.kaasmuseum.nl/チーズ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
続いてやってきたのはチーズ博物館。計量所の2、3階部分が博物館になっています。オランダのチーズの歴史や加工方法などを学ぶことができます。
-
3階のフロアは屋根裏です。加工に使われる道具などが展示されています。
-
館内はチーズのインテリアで溢れています。チーズを学べるゲームコーナーもありますが、子供向けというよりは大人たちが真剣にやっていました。
-
博物館から見たチーズ市。もう終盤なのでだいぶチーズの数は減っています。
-
1階には観光案内所とお土産屋さんが入っています。
-
Kussend Kaasmeisje(キッシング・チーズガール)
アルクマールの人気撮影スポットのひとつ。キスするように皆さん写真を撮ります。 -
Bronzen beeld twee kaashandelaren(チーズ商人の像)
チーズガールの像とは対照的にいつも空いているので、あちらが混んでいる時はこの像で写真を撮られることをおススメします。ぽっこりチーズっ腹。 -
実は今日は雨の予報だったのですが、晴れてくれて本当に良かったです。
-
さて、続いては、チーズ市開催時期にだけ実施される、昼のオルガンコンサートに向かいたいと思います。
-
St.Laurenskerk(聖ラウレンス教会)
15世紀末から16世紀始めにかけて建てられたプロテスタント教会です。聖ローレンス教会 寺院・教会
-
チーズ市開催時期は、毎週金曜日に12時と13時から無料でコンサートが開かれています。
大小2つの貴重なオルガンを所有しており、そのうちのひとつはオランダで演奏可能な最古のオルガンとされています。
実は、アルクマールはオルガン生産の地としても有名なのです。 -
■St.Laurenskerk @Alkmaar
Van Hagerbeer 1646 / Schnitger 1725
大オルガン。豪華な観音扉付きのリュックポジティフ(二層構え)のオルガン。普段は観音扉が開いた状態なのですが、閉じると素晴らしい絵が描かれています。 -
1725年にフランツ・カスパー・シュニットガーによって再建されました。このカスパー・シュニットガーこそ、北ドイツのバロックオルガンの代表的製作者アルプ・シュニットガーの息子なのです。
アルプ・シュニットガーのオルガンと言えば、言わずと知れた名器。その音の温かみは確実に受け継がれているように感じました。 -
■St.Laurenskerk @Alkmaar
Van Covelens 1511
こちらが現役のオランダ最古のオルガン。ドイツにもオランダにも素晴らしいオルガンが数多く残されています。 -
教会内部にあるカフェは初めて見たかもしれません。
-
オルガンコンサートも堪能したので、街歩きをすることにします。
-
再びチーズ市が開かれていたワーフ広場に戻ってみると、何事も無かったようにテラスが並んでいました。屋台も撤収、計量所の旗も全て外されていました。
-
●Grachtenrondvaart(運河クルーズ)
■料金
45分 / 8ユーロ
カフェでもしようかと考えていると、たまたま運河クルーズが出発時刻だったので乗ることにしました。 -
運河クルーズはアムステルダムでも一度乗っているので、同じようなものだと思っていたのですが、一味違ったお楽しみがありました!
-
オランダと言えば「跳ね橋」!驚いたのは電動ではなく、ここは手動だったこと!重そうな鎖を引っ張っていました。
-
美しい景色ですね。これぞオランダの街並み!!
-
そして、アルクマールの運河クルーズならではの楽しみ!
「頭かかえて!」とアナウンスが流れると皆この姿勢に(笑)みんなでゲラゲラ笑いながらのクルーズです!
船が通れるギリギリの高さの橋をくぐり抜けるので、もはやアトラクション感覚。これを5、6回繰り返します(笑) -
Accijnstoren(アクセインス塔)
税務署として使われていた建物です。 -
アルクマールの歴史的建物を眺めながらの遊覧。ガイディングは、オランダ語と英語とドイツ語です。
-
街中の運河を出るとこの景色!最高です。
-
のどかで癒されます。奥には風車が見えています。
-
45分のクルーズを終え、運河沿いの公園にやってきました。チューリップが枯れ枯れ。今年のシーズンは終わりですね。
-
緑に囲まれた場所の散策はどこでも気持ちが良いですね。
-
日本と比べるとこちらは時がゆったりと流れているように感じます。
-
De Molen van Piet(ファン・ピト風車)
運河クルーズで少し見えていた風車です。残念ながら内部見学はできません。 -
アルクマールにはレンガ造りの可愛らしい建物も多いです。北ドイツに似た雰囲気もありますね。
-
JUMBO(ユンボ)
最後に立ち寄ったのは、オランダのスーパーマーケット。
ここのPB商品のビスケット(1.4ユーロ)が超おススメ!特にクリームブリュレ味は、オランダに来たら毎回購入する一品です! -
帰りの電車。大きなワンちゃんが大人しくてお利口さんでした。ただ、立ったら確実に私より大きいと思われる犬なので窮屈そう…。
-
後日、友人とチーズパーティー!熟成タイプの味比べをしました。
・Beemster Pikant(4ヶ月熟成)
・Beemster AGED(10カ月熟成)※金賞受賞
・Beemster Classic(18カ月熟成)
10カ月が圧勝ですね。4ヶ月はマイルドでセミハードのため一番食べやすいです。でもコクと味わいで言ったら10カ月。熟成が長くなっても強いクセはないため、ハズレ無しのチーズセットでした!
どれも本当に美味しいです。ワインはもちろんコーヒーにも合いますよ! -
SAY CHEESE SAY ALKMAAR!!
チーズとオルガンの町アルクマール。町全体がエンターテイメントで大人の遠足をした気分になりました。帰る頃には朝の遅延なんてすっかり忘れていました。
余談ですが、ドイツ鉄道は、6、7、8月(各月)9ユーロでドイツ全土の公共交通機関(ICE、IC除く)乗り放題チケットを発表しました。破格!もちろん購入済みです。次回は、またまた音楽の都から音楽祭の様子をお届け予定です。
それではまた「doei」!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- rinnmamaさん 2022/06/14 17:32:09
- 木靴・・
- beachさん、こんにちは
書き込み苦手なので、返信専門に徹しているのですが・・・
木靴って重くないもかな~と気になって、夜も眠れなくなると困るので一筆(^:^)
と、冗談はさておき・・お嬢様達も木靴ですが、重く無かったら自宅の庭で履いてみたいな~と思って^^
パイプオルガンの音色も色々違うんでしょうね~
教会で聴こえてくると聴き入ってしまいますね!フォルムを写すのは好きです。
名古屋・松坂屋にはパイプオルガンがあって、時々演奏中に立ち止まって聞きます^^
オランダも行きたい都市ですが、本当にコロナ禍で予定が狂ってしまって・・
マイルも必死に貯めたのに、今、怒涛の如く期限が来ていて、来月は北海道、10月か11月に鹿児島方面へ…でも、10月末には次の期限切れが来るんです(涙)
ドイツにビールを飲みにいきたいで~す!
日本は梅雨入りですが・・・美味しいお米の為には必要な雨ですから・・
それでは、お気をつけてお過ごしください。
rinnmama
- beachさん からの返信 2022/06/15 08:11:04
- RE: 木靴・・
- rinnmamaさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
書き込みが苦手にも関わらず、コメントを頂けてとても嬉しいです。
木靴の重さですが、ずばり・・・持った感じは軽くはないですね(^_^; しかし、まさしく庭仕事や畑仕事のための作業靴として元々用いられていたもので、夏は涼しく、冬は濡れや寒さを防いでくれ、さらには表面が硬いので防護靴の役割も果たす優れものだそうです!ぜひぜひ、rinnmamaさんには実際に履いていただいて感想を伺いたいです。
パイプオルガンの音色も楽器それぞれに個性があってなかなか面白いものです。見た目にも素晴らしい芸術作品ですよね。なんと!松坂屋にパイプオルガンがあるのですね!日本だと聴ける場所を探すという感じだったので、身近にあるのは良いですね(^^)
そうですね…。長かったコロナ禍もようやく収束に向かいつつありそうですね。ドイツも、6月11日から入国の規制緩和が発表され、ようやく旅行者が自由に入れるようになりました。既に欧州内では自由な旅行が戻ってきた感覚ですが、まだ日本からヨーロッパの旅行はハードルが高そうな感じですね。各観光地でもアジア人観光客だけ戻ってきていない印象です…。
美味しいお米のための梅雨!そうですね(^^)ドイツもビールが美味しい季節になりましたよ!って私はアルコールが苦手で飲めないのですが(苦笑)
ありがとうございます!rinnmamaさんもどうぞ素敵なご旅行をお楽しみください(^^)/旅行記も楽しみにしています。
beach
-
- Daisyさん 2022/05/30 09:00:13
- 9ユーロで旅したい♪
- beachさん、こんにちは。
アルクマールのチーズ市、いいですね!
以前アムステルダムに宿泊しスーパーで買ったチーズがとても美味しかったのを思い出しました。
ご友人とのチーズパーティー!
お洒落な盛り付けで素敵ですね。
チーズ好きなので、私も10か月熟成の金賞受賞チーズを食べてみたいなって思いました。
それにしても1か月間9ユーロで乗り放題って凄いですね!
ドイツに住んでいたら絶対に買っているだろうと思います。
beachさんが羨ましいわ~☆彡
9ユーロの旅も楽しみにしております♪
それではまた(^^)
Daisy
- beachさん からの返信 2022/05/30 19:39:31
- RE: 9ユーロで旅したい♪
- Daisyさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
オランダのチーズ美味しいですよね!現地のスーパーで購入して、ホテルで食べるのも良いすよね!!
Daisyさんはチーズがお好きなのですね!是非食べ比べをして欲しいです(^^)同じチーズでも熟成期間によって、こんなにも香りや食感が違うのかと面白い発見でした。オランダはゴーダチーズが主流なので、多少冒険をしても失敗が少ないが私にとっては向いています(笑)
9ユーロチケットは、話題沸騰で発売日当日の午前中で約20万枚売れたとか…。ネットはアクセスがオーバーして一時ダウンしていました。エネルギーコスト負担軽減の経済政策のひとつですが、ダイナミックな政策ですよね。あとは、日常の遅延も少し解消して欲しいところです(苦笑)
ヨーロッパでは既にコロナアフターのバケーションと銘打って、観光地や旅行の計画を促すプロモーションを多く見かけるようになりました。また冬に後戻りとならないよう…このまま収束することを祈るばかりです(苦笑)
それではまた(^^)/
beach
-
- 万歩計さん 2022/05/26 10:45:03
- チーズ市
- beach さん、おはようございます。
アルクマールのチーズ市の写真でよく出てくるチーズを運ぶ人、あれは130kgもあるんですね。楽しそうな祭りの様子がよくわかりました。
KLMをよく使うのでトランジットの合間にちょっと行ってみるのにいい町ですね。とは言え何時になることやら。
万歩計
- beachさん からの返信 2022/05/26 19:10:35
- RE: チーズ市
- 万歩計さん
おはようございます。
コメントありがとうございます!
そうなんです。軽快にせっせと運んでいるように見えていたのですが、実際は100kgを超える重量と聞いて驚きました。チーズ1個でもどっこらしょ!と掛け声が出てしまいそうな重さです…。チーズ娘を運ぶのなんてお茶の子さいさいでしょうね^^
タイミングが合えば是非おすすめしたい町です。私はKLMをまだ使ったことが無いのですが、もしまた使う機会がありましたら機内食で何のチーズが出てくるのか見てみて下さい♪
beach
-
- olive kenjiさん 2022/05/26 04:49:37
- チーズを考えてみる
- 永遠の子供beachさん 今回もまた珍しき行事を見せて下さって有難うございます。
アルクマーとういう町は日本では知られなくても、現地では有数の観光地なんですね。
こういう事知るのは、やはり現地特派員のbeachさんのレポートのおかげです。
本当に楽しそうなチーズ祭りですね。
大勢の観光客なのに、確かに皆マスクをしていません。そこで私は調べました。
なんとマスクをしている人、たった二人だけでした!
やはりチーズは馴染みのある国民食だから祭典になるのでしょうね。
それに比べ日本では、チーズと言えばスライスチーズか雪印の丸いケースに6個入が思い浮かびますが、薄い、少ない、高いです。だから日本の消費量がオランダの約1割。
もっと安くなれば本場の美味しいチーズも口にできるかもしれませんのに。
ワインはワンコイン位があるのに、なぜチーズは安くならないのだろう。不思議です。
イケメン兄ちゃんが愛情を込めて作ってくれたと勝手に解釈してるのですね。お幸せ。
どうせ日本人だから適当にやっとこう・・と思っているかもしれませんぞよ。
橋を潜る運河クルーズもいいですね。私はボケッとしているからぶつかるかも。
日本の観光客、橋げたにぶつかり重傷と日本でニュースになっても、なんのこっちゃと思ってしまうでしょうね。
オルガン見学の後、広場に帰ってきたら何事もなかったような光景。
これ不思議ですね。まるで夢を見ていたか、異次元の世界へ行ってたかのような現象。でも手にはチーズセットとネズミのぬいぐるみ。やはり祭に行ってたんだ―!
ドイツ乗り放題チケット9ユーロとは、これまた安いですね。
まさか遅延キャンセル電車ばっかりじゃないでしょうね。
beachさん、このチケット私に買っていて下さい。
日にちに合わせてドイツに参りますから。
(冗談ですよ。beachさん勝手に思い込むところあるから)
本当に楽しい旅行記有難うございました。
今から、パンにチーズを乗せて朝食します。 doei~
- beachさん からの返信 2022/05/26 05:41:52
- RE: チーズを考えてみる
- olive kenjiさん
グーテンモルゲン!
コメントありがとうございます!
永遠に子供(扱いされる)beachです(^^)
コメントのタイトルから笑いそうになりました(笑)そして見ている所がマスク着用率!さすがです。それでこそolive kenjiさん!!
ちょうど今日同じようなことを日本にいる母親と電話で話しました。「我が家は6Pチーズよ。安くて美味しいチーズが沢山あって良いわね〜。輸入のチーズは高くて買えないわよ」と(笑)
olive kenjiさん!乙女心を打ち砕かないでくださいよ(笑)
橋を潜る運河クルーズ良いですよね!こうゆう何かアクションがある方がワクワクして乗った甲斐があったなと思いました(^^)きっとolive kenjiさんも普通のクルーズよりも気に入りますよっ!
何事もなかったような広場に戻った際に思ったのは、この町からチーズを取ったら何もない…。極端な言い方ですが、そのくらいチーズ市の存在は大きいと思いました。全然可愛くないネズミのぬいぐるみが結構お気に入りです。そもそも、ネズミはチーズ好きというイメージがありますが、セットにして売る意味があるのか…ネズミのぬいぐるみを見なが私もネズミについて考えてみました(笑)
そうなんですよ…。「9ユーロだから遅延しても許して〜」と言い出しかねないドイツ鉄道(苦笑)まだまだ遅延との戦いは続きそうです。olive kenjiさんに9ユーロチケットを持たせようものならば、ドイツ全土を1ヵ月で制覇しそうですね(^^)
どうぞ、本日も穏やかな1日をお過ごしくださいませ(*^^)v
doei!doei!
beach
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アルクマール(オランダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
89