2022/04/29 - 2022/05/05
124位(同エリア786件中)
れいろんさん
2022年GW、皆さんはどうお過ごしでしたか?
テレビのニュースショーでは「新型コロナウイルスが国内で認められてから、初めて何の制限もないGW! しかも最大10連休」と、煽る煽る。
「煽り報道」で逮捕したっていいんじゃないの~?
つい前月まで「A県で感染再拡大」「B県で過去最も多い感染を確認」「東京では今日も〇千人!」と報じていたのにねぇ・・・。
我が家は(小さい子供や年老いた親世代と一緒に住んでいるのではないので)今までどおり、淡々と過ごすのですが、やはり少し気分は軽くなったのかな。
帰省(新潟)に2泊3日の小旅行を入れ込みました。
でも、まず、29日のサッカーJリーグ観戦から、GWを始めましょう。
初めて入場する新国立競技場は、清潔で明るくて、導線も良くて・・感激!
雨の降るとても寒い日でしたが、新国立競技場になってから初めてのJリーグ開催という事で、特別の演出も楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2022年4月29日は午後から冷たい雨が降り出しました。
観戦に行くのも躊躇しちゃうくらい。
でも、新しい国立競技場も見たいしね、と、出かけました。 -
このゲームは、新国立競技場になって、初めて開催されるサッカーJリーグの試合。
FC東京とガンバ大阪の対戦とカードも良いです。
雨の中、ガンバサポーターが、太鼓をたたき、大旗など振り、試合のずっと前から、頑張って(ガンバだから?)応援しています。 -
私たちの席はガンバ大阪のゴールに近い2階のバック席。
思っていたより良い席です。ピッチ全体が見られるし、ゴールポストに近いし。 -
ピッチはビショビショ。野球なら中止になるかも・・・というコンディション。
新国立競技場は天井が空いているので、観客席へも雨が降りかかります。
この写真で、雨の粒、見えるかな?
風が吹き抜けるので、体感は0度くらい。 -
選手たちが出てきてピッチコンディションを確認しながら、練習を始めました。
やはり足元が悪いようで、よく滑っていました。
試合前に、怪我をしないでね~。 -
選手の同定を試みんも、誰が誰やらわかりません。
試合が始まれば、ポジションからある程度、判別できるかな。 -
試合前のセレモニーが始まりました。
今日は「新国立競技場で初めて開催されるサッカーJリーグの試合」だということで、特別の演出がなされるそうです。 -
音楽が流れ、ライトがピッチを走り・・・
-
そして、ドンと炎が上がりました。
!! 迫力~! -
「おっ、海外の試合みたいじゃん!」と隣の人がつぶやいていました。
-
客席にもカラーライトが回ります。
-
目が離せません。
これって、本当にサッカーの国内試合のオープニングなの? -
かぶりつくように、ピッチを見つめてしまいます。
-
また、ドンッと炎! そろそろ終了かな。
派手で楽しかったねぇ・・・と、思った時に・・・ -
えっ、屋根の先から花火が上がりました!
が、撮影できず・・・!
そんな演出があるなんて思っていなかったので。 -
おお、また、上がる!
今度は撮ることができました。 -
ああ、間に合わない・・・。
-
こんな感じで花火が上がります。(どうにか間に合った一枚)
2020TOKYOオリンピックみたいです。 -
屋根の縁から花火が上がるって、迫力があるんですよ。
スタジアムの中央が空いているからできる演出なんですね。 -
豪華なオープニングセレモニーでした。
小池都知事のメッシージもビデオで流され、本当にオリンピックの様でした。
※ 試合は2-0でFC東京が勝ちました。 -
まず、夫の実家(新潟)に帰省し、用事などを済ませました。
翌日は酒田港へ移動し、フェリーで飛島に渡ります。
※ 飛島は今回のハイライトだったので、別途、飛島のみの旅行記を作ります。 -
飛島は磯釣りとバードウォッチングで有名な島。
特にバードウォッチング界では〇〇の聖地(北に渡る鳥の中継地になっている)と呼ばれているそうです。 -
なので、小さい島ですが民宿が沢山あり、それぞれ「釣り客用」「バードウオッチング御用達」「夏の海水用客用」と大まかに分かれているらしいです。
私たちは釣り客用(釣り客専用とも言える)の民宿に泊まります。 -
私は個人的に「飛島=猫島」と認識していたのですが、この宿は釣り宿&猫宿でした。
当たり~!嬉しいです。
(有名な猫宿は別にあるのですが、今は一見さんNGで営業しているようです。) -
それから、魚貝尽くしの豪華な夕食も、飛島の特徴らしいです。
海鮮好きの私たちはご機嫌です。 -
釣り宿なので、宿泊している皆さん、朝がとても早いです。
朝まずめを狙い、日の出前から準備を整えて、宿の船で磯に渡してもらうみたい。 -
おかげで他の宿泊客に気兼ねすることなく、日の出を見ることができました。
(この時間、他の宿泊客は既に海に出ています。) -
飛島は、鳥海山と共にジオパークに選定されたので、最近、海岸沿いの地質が見学できる通歩道の再整備がなされたようです。
フェリーの時刻までゆっくり散策してみましょう。 -
初日は雨でしたが、2日目はすっきり晴れて、酒田に戻るフェリーからは鳥海山が綺麗に見えました。
飛島~酒田港はフェリーで30分ほどですが、1日2便往復(=4便:通常期)の運行なので、しっかり予定に組み込まないと行きにくいです。 -
さて、酒田と言えば「酒田ラーメン」。
今回は、どうしても「酒田ラーメン」が食べたい! -
でも、酒田ラーメンを食べるためには、短い営業時間(おおよそ11時~15時)に、行列に並ばなければならない・・・。
おまけにこの日は日曜日なんですよ。
人気店に寄ってみたら、駐車場が空いている? これはラッキーとお店に向かったら「〇〇切れで終了」でした。(まだ、店内にお客がいる模様。) -
その後、車を走らせながら、何軒か「ラーメン」の看板&暖簾を出しているお店に車を入れるも、横浜家系とか自慢の味噌とか、酒田ラーメンではなくて・・・。
結局、飛び込んだのは、国道沿いの「麵家ほり」。営業終了時刻、ギリギリでした。 -
自家製麺、さっぱり醤油、ワンタン、三つ全てを満たさないと、酒田ラーメンではありません!(個人の見解です。)
-
麵家ほりは、そこはクリアしています。
更に、少ないメニューなので信頼できます。 -
夫はチャーシューメン。850円。
シンプルな外観。 -
私はワンタンメン。850円。
あっさりさっぱり美味しかったです。
少し麺が柔らかめでした。次があれば、固めで注文しましょう。 -
この日の宿泊は、角館の街中、商人町の北側に位置する「町家ホテル角館」。
ローソンが目印だとのことですが・・・ -
あの建物に「町家ホテル角館」とありますが、ここは町家横丁という複合商業施設の駐車場のようですね?
う~ん? -
横道を少し入った、こちらがホテルの正面でした。
駐車場が完備されているのが良かったです。 -
館内アメニティは必要なものを自分で部屋に持って行くスタイル。
プラスティック削減やらで、この方式のホテルが増えてきましたね。
ポスターの角館の桜の写真が恨めしい。 -
このホテルはB&Bスタイル(私たちは素泊まり)なのですが、朝食はこの扉から外に出て、先ほど見えた町家横丁にある食彩町家館内でいただくとのこと。
なので、ここから出るとコンビニ(ローソン)も近いです。 -
町家がコンセプトなのですが、なぜか館内の装飾はアフリカンアート。
-
予約時に承知していたのですが、やはり部屋は狭い(ツイン18㎡)です。
清潔でモダンな設えですが、ベッド2台で部屋の幅、いっぱいいっぱい。 -
ベッドの足元のスペースはこんな感じです。
廊下からの踏込み(玄関)もとても狭かった~。
でも、ツインの部屋は洗面&トイレスペースと、バスタブ・シャワー・洗い場が仕切られているので、その点は快適でした。
(シングル、ダブルはユニットバスだそう。) -
角館の桜情報を毎日チェックしていたのですが、今年は開花も全年より早く、私たちの訪問時の状況は「散り果て」でした。
散り果てって・・・、悲しい。
角館の武家屋敷通りは道幅が広く、車の往来も多いです。 -
散策する人は、車に気を配りながら道の端を歩くことになります。
桜の開花時期は、歩行者も右側通行厳守だそうですよ。
お店になっているお屋敷が多いのですが、17時にはほぼすべてのお店が締まってしまいます。
そんなお店の先には・・・ -
素敵な工夫がされていました。
-
黒塀、水路の武家屋敷通り。
花もなく、夕方なので人通りもまばら。 -
黒塀超しの春紅葉や新緑が美しい場所もあり、雰囲気を楽しみながら、ゆっくり歩くには良いかもしれません。
-
すっかり葉桜になった枝垂桜。
柔らかい緑も美しいですが、やはり花の時期に来たかったですね。 -
何本か花の遅い木もあり、少し慰められました。
-
桧木内川の土手の染井吉野並木。
土手の上の川側と町側、二列に植えられていて、その真ん中が遊歩道になっていました。 -
これは花の時期には、さぞ、豪華でしょう。
桜吹雪、浴びたかったなぁ。 -
土手の水仙が「がっかりするなよ。俺たちを見ろよ~」と、慰めてくれました。
うん、でも、せっかく遠くまで来たんだから、桜花にも会いたかったんだよね。
と、いうことで角館は再訪必須の場所になりました。 -
そろそろGWも終了。明日は帰京します。
岩船(夫の実家のそば)の海に夕日を見に行きました。
素晴らしいサンセットが見られる場所ですが、防波ブロックがロマンティックじゃないからなのか、この辺りの人たちは見慣れているからなのか、人がまばらで、とても良い所です。 -
防波ブロックの先端にお日様が沈むように見えます。
近くまで行ったら、手が届くかな。(絶対届きません。) -
先の方へ歩いていくにつれて、どんどん遠ざかる太陽。
一番先端に着く頃には、すっかり逃げてしまっています。(当たり前。) -
しかたないので、浜まで戻ってゆっくり見守りましょう。
-
お日様、今日は海に沈むかなぁ。
いつも雲の中に沈んでしまうんだよね。 -
やはり、今日も雲の中へ・・・。
(いつか、本当に海へ沈むシーンをみなくちゃね。)
お日様、また、明日ね!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2022/05/14 22:16:56
- 飛島と岩船(^_-)-☆
- こんばんは、ムロろ~んです。
飛島、角館、岩船へ行かれた旅行記を拝見しました。
ご夫婦であっちこっち周られていいなぁって思いました(^_-)-☆。
って、飛島の次に角館へ行っちゃうと人酔いってしませんでしたか(;^ω^)?
観光地だからこその人が多いってなりがちではって思ったんです。
実はGWに北海道から来た友だちがちょっと人酔いして疲れてしまったみたいな…。
友だちですが、ちょっとしたら疲れが取れたので私はホッとしたのですが、人が多いと気を遣っちゃうよなぁって思ったり。
飛島の風景と岩船の夕焼けの風景がとても素敵でした。
夕焼けをゆっくり眺められるひととき、これって幸せですし、贅沢だなぁって思ってしまいました。
ムロろ~ん(-人-)
- れいろんさん からの返信 2022/05/15 17:33:13
- Re: 飛島と岩船(^_-)-☆
- ムロろ~んさん、こんにちは。
メッセージありがとうございます。
GWに遊びに来て「人酔い」してしまったのご友人は、ムロろ~んさんに毛ガニを食べさせてくれた方ですね?
私も北海道に住んでいたことがあるので、ご友人の住んでいる場所がおおよそわかります。
普段、あの人口密度に慣れてしまっていたら、人酔いしてしまうのは当然ですよね。
今回、角館は桜の花がすっかり終わっていた事、散策したのが夕刻であった事(角館のお店は17時頃にほとんど締まってしまいます)などから、人通りはとても少なくて、「人酔い」するような状況ではなかったです。
最近、思うのですが、私は太陽が大好きみたいです。
日の出や日没に出会うと、写真や動画をたくさん撮ってしまいます。
「夕焼けをゆっくり眺められることが贅沢だ」って、ムロろ~んさんの言うとおりだと感じます。
れいろん
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