D-8 米子泊から足立美術館へ

2022/05/12 - 2022/05/12

旅の最終日です。米子駅近くで一泊した後、すぐ隣の島根県安来市にある足立美術館へあの有名な庭園を見に行きました。

その後は松江市売布神社へ寄って松江空港から無事帰宅。


写真はコナンの電車。

エリア 鳥取

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

部屋の窓からの景色。

米子駅前にも拘らず駐車場が多く、地方都市の厳しさを感じます。

スーパーホテル米子駅前 宿・ホテル

朝食会場。

健康的な朝食。

米子駅へ。初鳥取県で唯一過ごした町になります。

米子駅 駅

「まんが王国とっとり」、コナンくんの電車が入って来ました。

他にもこんな電車をみました。

マンガ？アニメ？全然わからない世界。

車内はこんな感じ。普通です。

安来駅。長い階段。エレベーターなし。キャリーケースを運ぶ。恐らく10キロ以下とは思いますが、次回はもっと軽くしようと決心。

安来駅 駅

安来駅。

実はうーんとむかし、安来市の高校生と文通していたことを思い出しました。文通、死語ですね（笑笑）

駅のコインロッカーに荷物を預けて、足立美術館への無料シャトルバスに乗車。

とくにどうということない道を行きます。

足立美術館は、地元出身の実業家、足立全康（1899～1990）が建てた美術館。

入ってすぐに美しい庭園。

足立美術館 美術館・博物館

こちらも。

よくお手入れされています。

白砂青松庭。横山大観の「白沙青松」をイメージして造られた庭園だそうです。

茶室、聚楽庵。到着してすぐだけれど休憩したい。が、混んでいました。

上手く写せてないですが、床の間の壁をくり抜いて、一幅の山水画のように見えます。

庭園が絵になる「生の額絵」。

こちらの木はそろそろ剪定が必要では？

池庭。この辺りの石は最も古く、昭和43年、作庭の頃のものらしいです。

昭和45年、開館時にはこちらが入り口だったそうです。昭和59年に横山大観特別展示館がオープンされてから庭園中心の美術館になったとか。

まだ空いていたのでこちらで休憩。

メニュー

運良く池のそばのテーブルに座れました。

この池の水は地下水で凍りません。

せっかくなのでロールケーキと紅茶をいただき、まったりしました。

松江駅のインフォメーションで、この隙間時間に何をしたらいいか相談へ。

時間的に近くの売布神社を薦められました。バスには絶対乗り遅れないようにと釘を刺されます。何故かな？

松江駅 駅

松江駅にあったのは、Bリーグ、プロバスケットボールチームの「島根スサノオマジック」案内

竹島は島根県。しかし、実際には日本人は上陸することも近付くこともできないという話し。

松江市のマンホール。武家屋敷かな。

宍道湖の辺りまで来て、

売布神社（めふじんしゃ）の裏門あたりに到着。

裏から失礼しまーす。

手水舎。そばに古木。

御神木。

主祭神は速秋津比買神（はやあきつひめのかみ）、水戸（みなと）ノ神、祓え戸ノ神。

拝殿。

売布神社は、「出雲国風土記」（733年）に「売布の社」（めふのやしろ）と記されている古社です。

拝殿の後ろに本殿。

松江駅発空港行きバスは10分以上早くに出発しました！え？まさか？これでは時間通りに来ていたら乗り遅れてしまいます。
観光案内所の方が心配したのもわかります。

出雲縁結び空港に到着。

出雲空港（出雲縁結び空港） 空港

空港でやっとランチをいただきます！

なんだか美味しそうだったので、

ラーメンにしました。

雨の中、ずっと写真を撮っている人。

雨がひどくなってます。乗るのはあのJALらしい。

ゴールデンウィーク翌週。5割くらい埋まってたかしら。

雲の上の空の旅でしたが羽田空港へ着陸。無事帰還しました。

急なツアーの参加のために、飛行機がキャンセル待ちとなり、出発と帰着を延泊して組んだ旅。なかなか回れない島を巡り、冒険と感動いっぱいの隠岐島でした。