2022/04/24 - 2022/04/24
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Nickさん
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初日は、ミナミをぶらついたが、2日目は京都に行く事にした。
京都へは、中学生の時の修学旅行で行った以降、3回ほど行ったことがあり、前回行ったのが6、7年ぶりなので結構久しぶり。
1日ではかなり限られた観光地しか回ることができないので、今回は久しぶりの京都旅行なので、比較的にオーソドックスなところを選択した。
まずはJRで京都駅に移動して、嵐山へ移動する。
東京から京都へ行くときは、基本的には新幹線を利用するだろうから、何かの事情で飛行機を利用する場合の参考になったらと思う。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝は7時に起床して、1階の朝食会場へ
ホテルヴィスキオ大阪 宿・ホテル
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1階のイタリアンレストランが朝食会場。なので、イタリアン系が充実している
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厚焼き玉子、ひじきの煮つけ、きんぴらごぼうといった和食系ももちろんある
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洋食系は、スクランブルエッグ、ベーコン、ウィンナーといった定番系から、大阪らしく串カツなどもある
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イタリアン系は、アーモンドミルクを使ったカルボナーラや
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窯で焼いた本格的なピザも
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ピザはマルガリータやイカ焼き風ピザなんてのも
ホテルヴィスキオ大阪 宿・ホテル
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まずは和食系から。串カツは、白身、山芋、レンコンなど
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洋食系は、ピザや十穀米のドリア、エビのすり身のトースト。ビジネスホテルとは思えない料理のクオリティー。
ショートパスタを利用したカルボナーラは、思ったより味は薄目だったのでもう少し濃くても良かったかも。でもどれもおいしく食べられた -
駅前のスタバでコーヒでも買って電車の中で飲もうかと思ったら
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中がおしゃれな造りだったので、結局店内で飲んでしまった
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JR東海山陽本線快速で京都へ向かう
大阪駅 駅
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40分ほどで京都駅に到着
京都駅 駅
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何度も京都には来ているのに一度も上ったことがない京都タワー
京都駅烏丸口バスターミナル 乗り物
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JR山陰本線で最初の目的地へ
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20分ほどで嵯峨嵐山に到着。嵐山には15年以上前に一度着たことがあるが、久しぶりに来てみかった。
せっかくなので渡月橋にも行きたいが、その前にトロッコで嵐山観光をする。トロッコ嵯峨駅は、嵯峨嵐山の目の前トロッコ嵯峨駅 駅
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終点の亀岡までは片道880円で全席指定席。すぐの出発だったので、慌ててチケットを買ってホームへ向かう。
トロッコ嵯峨駅から亀岡駅までは約20分ほど。日本初の観光専用鉄道で、もともとは山陰本線として利用されていたが、複線化になるために廃線となったが、保津峡の景観が良かったことから、復活してほしいとの声が上がり、数年後にトロッコ列車として復活することになったとの事 -
席は先頭の1号車であった、後ろの5号車リッチ号だと窓ガラスがないので、保津峡の美しい景色をダイレクトに楽しめるのでそちらをお勧め。
日程が決まったら前もってチケットを購入しておくといいかもしれない。
隣駅のトロッコ嵐山駅の途中までは山陰本線の線路を走り、トンネルを抜けた後、旧山陰線の線路に入る -
森を抜けて木の間からは川が見えてきた。これが保津川。さらに奥に見える(ちょっと見づらいが)のは、星野リゾート。さぞかし高いのだろうな
嵐山のトロッコといえば、秋の紅葉の季節が有名だろうが、春の新緑の季節も悪くない。これで晴れていてくれれば… -
保津川橋梁を通過
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JR山陰本線の保津峡駅。鉄橋の上にホームがあり、両端をトンネルで挟まれている
保津峡駅 駅
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車掌さんが色々と見どころを解説してくれるので、初めて来ても楽しめる。
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川下りの船が見えてきた。こちらが手を振ると手を振り返してくれた
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保津峡駅名物の狸の置物。その奥にに見える保津峡吊橋は、サスペンスでもよくつかわれるのだとか
トロッコ保津峡駅 駅
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亀岡駅に到着。周りは何もないので、このままトロッコに乗って嵯峨嵐山に戻ることにした。
トロッコ亀岡駅 駅
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渡月橋へはトロッコ嵐山駅が近いようなので、ここで下車。
後の号車はトンネルの中なので、前の方でないと下車できないので、ここで下車する場合は前方に行かないといけないトロッコ嵐山駅 駅
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曇りが一転やっぱり雨が降ってきてしまった
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嵐山といえばここ竹林の道。写ってはないが人でいっぱい
嵐山 竹林の小径 自然・景勝地
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竹林を抜けて、坂道を歩くと天龍寺の北門が見えてきた
天龍寺 寺・神社・教会
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晴れていればこんな美しい庭園を見ることができるが、今日は雨なので入場はせず
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さらに歩くこと10分ほど、源氏物語にも登場する野宮神社。縁結び、子宝に恵まれるの神様が祀られているそう。
天皇陛下、秋篠宮文仁親王もお参りされたという由緒正しき神社である。野宮神社 寺・神社・教会
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坂を下りるとレストランやお土産屋さんが点在する通りに出た。
歩いていると風情のあるお店があるのでのぞいてみると、湯豆腐屋さんのよう。
ちょうどお昼時だし入ることにした。本当は、祇園四条の京懐石のお店に行こうと思っていたが、時間的にも日曜日で混んでいることも考慮してこちらで食べることにした湯どうふ 竹むら グルメ・レストラン
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入ってみると古民家をそのまま利用しているようだ。
基本的にコースのようで、1人でも利用可。
安いのは3,000円からで、今回はてんぷらや揚げ出し豆腐などがついた4,500円のもみじコースにした -
八寸は菜の花の辛し和え、山芋の磯部焼、粟麩。さらには、胡麻豆腐、揚げ出し豆腐
粟麩は特殊な触感が楽しく、胡麻豆腐は胡麻の風味が強くとても美味しかった。
揚げ出し豆腐も出汁があっさりしていてとても美味しかった -
天ぷらは、蓮根、南瓜、大葉、しめじ、パプリカなど。あとはがんもどき。
天ぷらは揚げたてサクサクで美味しかった。 -
そしてついに湯豆腐が登場。
お湯が沸騰したら、豆腐を入れて3分ほど茹でたら、だし醤油と薬味をかけて完成。
流石に名物だけあって、大豆の味が濃くて、自家製のだし醤油ととてもあって美味しかった。
コースは以上だが、1人だと単品だと量の事もあって、色々な種類を食べられないが、コースだと少量を色々食べられていい。
1人からでもコースを注文できるので、一人旅でもおすすめのお店である。 -
お店を出てすぐのところにわらび餅が名物のお店があるので、買ってみた。
フワトロで甘さも丁度良く美味しかったので、お土産としても購入。京 嵯峨野 竹路庵 本店 グルメ・レストラン
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通りには、食べ物屋やお土産屋がたくさん。人も多い。だいぶ戻ってきた感じ
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京福鉄道の嵐山駅に到着。今回は、阪急で帰るのでスルー
嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅
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渡月橋に到着。大堰川に橋はかかっているのだが
渡月橋 名所・史跡
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上流は保津川
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下流は鴨川と川の名前が変わる。
15年ぶりに来た渡月橋。当時のことを色々思い出した。 -
バスで四条河原町に戻ろうかと思ったが、接続が悪かったので、阪急を利用することにした。
渡月橋から10分弱 -
すでに到着していた阪急嵐山線に乗る。桂駅で阪急快速に乗り替えると河原町に到着。
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20分ほどで河原町に到着。四条大橋
四条大橋 名所・史跡
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鴨川を望む。夜になると川床が並んでにぎやかになる。
橋を渡って祇園四条駅から京阪本線に乗って、次の目的地に向かう -
祇園四条から伏見駅までは10分ほどで到着。そこから5分ほど歩くと目的地の伏見稲荷大社に到着
伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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京都には何度か来ているが、伏見稲荷大社は初めて
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鳥居をくぐると
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豊臣秀吉によって造営された楼門
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重要文化財の本殿
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伏見稲荷といえば朱色の鳥居。ここを抜けると
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千本鳥居に到着。小さい通りが何本も続いている。
左側が帰りで、右側が行きの通りになっている伏見稲荷大社千本鳥居 寺・神社・教会
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奥社奉拝所の横にはさらに鳥居
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伏見稲荷は稲荷山(233m)という山のふもとにあり、坂道(というより山道)を上っていくと、三ノ峰から一ノ峰まであり、それぞれに神蹟がある。
一番下の三ノ峰の時点で40分以上たっており、頂上の一ノ峰まで登るとかなりの時間がかかることになるので、途中で下山することにした -
坂道を下りる途中にあった荒木神社
荒木神社 寺・神社・教会
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下山すると啼鳥菴という休憩所があったので、少しだけ休憩。テラスがあって、きれいな庭を眺めることができた。
雨こそ降っていないが、かなりの蒸し暑さ -
本当は、伏見駅から電車で20分のところに平等院鳳凰堂へ行ける(伏見駅の看板で知った)ので、行ってみたかったが、山登りで時間を食ってしまったので、河原町に戻って最後の目的地に向かう
京都四條 南座 (阿国歌舞伎発祥の地) 名所・史跡
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京都といえば辻利。知り合いの方にここの抹茶パフェを勧められたので、一休みを兼ねていこうと思ったら、行列ができていた。
この時点で時間も徐々に無くなってきたが、タイムリミットを決めて、並ぶことにした。
いつも通り1人だったので、何組か飛ばして入店できたが、それでも30分近く並んだ。連休最終日なので仕方ない。
1階の祇園辻利は抹茶や抹茶を利用したお菓子などのお土産、2階には様々なスイーツを食べられる茶寮都路里がある。茶寮都路里 祇園本店 グルメ・レストラン
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本当は抹茶パフェを食べたかったのだが、季節限定今しか食べられない桜パフェを注文。
春らしく、苺と桜を使用しており、通常の抹茶の白玉の他には、抹茶ゼリーや桜味の白玉やアイスクリームさらにはチーズケーキなど盛りだくさん。
抹茶は言うまでもなくとてもほ苦さが美味しく、桜や苺といった季節を彩るものもうまく利用していて、見た目の美しさも相まってとても美味しかった。 -
ここで雨がぽつぽつと降り始めてきた。祇園も散歩したかったのだが、時間がなく断念。
ここは夜散歩したい -
下河原通りの突き当りにある八坂神社に到着
八坂神社 寺・神社・教会
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1300年も及ぶ歴史を持つ古社で、地元では祇園さんと呼ばれ愛されているそう。
スサノオノミコトを祀ってあるほか様々な神様を祀っている -
八坂神社でお参りした後は、15分ほど歩いて清水寺へ向かう
途中には八坂の塔。これが見えてくると清水寺はもう少し法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会
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緩やかな坂を上るとしばらくすると、左手には二年坂
二年坂 名所・史跡
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雨のせいか時間のせいか人はかなりまばら。コロナ前なら外国人観光客でさぞかしにぎやかだったのだろう。
両脇にはお土産屋さん -
この階段を上ると清水寺
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清水寺の仁王門に到着。こちらは重要文化財に指定されている
何度か来ているのだが、清水の舞台のイメージが強すぎるのか、正直仁王門の記憶があまりない清水寺 寺・神社・教会
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拝観料400円を払って境内へ
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本堂をお参り
清水寺は778年に開創され、1994年には世界遺産に登録されている -
眼下には音羽の滝が見える。高さは13mほどあるそう
ちなみに、清水寺の舞台は、懸造りという建築様式で、首を使わず、一度組んだら外れない地獄組みという組み方で、ケヤキの柱を縦横に組んで建てられている -
縁結びで有名な地主神社は残念ながら閉まっていた
地主神社 寺・神社・教会
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清水寺といえばこのカット。写真でよく見るのは、桜の季節か紅葉の季節、夜景だろうが、新緑のこの季節のカットも結構よくないだろうか?
清水の舞台から飛び降りるというが、この高さを見るといいえて妙である -
坂を下りると見えてきたのは、音羽の滝。3本の筧から水が流れていて、正面から右から延命長寿、恋愛成就、学業成就とされていて、3本のうちから1本を選んで水を口に含むと願いが叶うのだとか。
水を飲みすぎると効果は半減、欲張ると1つもかなわなくなるらしい。
中学生の時の修学旅行では、このことを知らずに全部飲んだ記憶がある。だから、何一つ願い事が成就しなかったのだろう
御覧の通り行列ができていて、かなり時間が無くなってきたので、水を飲むのは断念した。 -
清水寺の参拝を終え、二年坂の方に戻ってきた。
戻ってきたのはここに来たかったから。この日本家屋、何の店かおわかりだろうか? -
上の看板を見るとお分かりになるだろうか。そうスタバなのである
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光はわずかで中は暗め。レジの横にコーヒーを受け取るスペースがほかのお店だとあるが、ここは奥にあるので、そこで受け取る。
またレジの前には待合スペースがある。なぜかというと、安全と景観の点から、外での行列が禁止されているからである -
基本的に2階で飲食はする。テーブル席やソファ席の他に
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靴を脱いで上がる座敷がある。畳は琉球畳、京丹後の織物を張地を使った座布団などかなりのこだわりよう。
たまたま座敷の席が空いていたのでこちらでアイスコーヒーをいただいた。朝利用した時のレシートを持っていたので、ワンモアコーヒーで110円で飲むことができた。
靴を脱いでコーヒーを飲めるのはここ二寧坂店くらいじゃないだろうか?
本当はゆっくりしてきたかったのだが、かなり時間がなく5分(!)でお暇した。今度来るときは、もっとゆっくり読書でもできるくらい時間の余裕を持って来たい
スタバファンじゃなくてもおすすめである -
護国神社まで戻ってきた。本当はバスで京都駅に戻りたかったのだが、時間がかなり厳しかったのでタクシーで帰ることにした。
かなり時間がないことを伝えると、運転手さんはできる限り努力しますとの事 -
京都駅から伊丹空港行きのバスの最終便が6時40分だったのだが、何とか10分前に到着。
この最終バスを逃してしまうと、伊丹に行くには京都から新大阪まで新幹線を利用するしかなくなり、それだと新大阪から伊丹までの渋滞の時間も考慮すると、保安検査の締め切り時間どころか搭乗時間にも遅れてしまう可能性があり、本当に焦ってしまった。京都駅 駅
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渋滞にもはまらず50分ほどで到着。出発時刻が20時20分なので思ったより時間がない。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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お土産で考えていた551の肉まんは当然大行列、りくろーおじさんのチーズケーキは売り切れとお土産らしいお土産は買えずに、スイートチェックインを利用して、制限エリアへ
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スイートラウンジへ。さすが伊丹、遅めの時間とはいえそこそこの人。前回は、帰りは新幹線を利用したので、今回が初めてのスイートラウンジである。
これで国内すべてのスイートラウンジを利用できた。実はこれが今回の旅の目的の1つだったりする。伊丹空港 ANASUITEラウンジ 空港ラウンジ
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かなり急いだので、大汗をかいてしまったので、ビールとソフトドリンクでクールダウン。
残念ながらマネケンのワッフルはすでになく、フレンチトーストがあったので、いただく -
10番ゲートから搭乗
ANA040 B787-9 ITM20:20‐HND21:35 -
座席は10K 。当然アップグレードはできず、普通席もほぼ満席
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また雨が降り出しており、結局天気に恵まれない旅行となってしまった
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帰りは珍しくC滑走路からの着陸で、ほぼ定刻通りの到着。
ほぼ日帰りに近い大阪、京都旅行となってしまい、時間に追われながらのせわしない旅行だったが、久しぶりの京都観光をそれなりには堪能できた。
まだまだ京都は行ったことないところがあるので、今度は3泊くらいしてゆっくりいろいろなところを見てみたい。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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旅行記グループ ANAキュンを利用して、大阪、京都旅行
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