ガス爆発で吹き飛んだキューバの思い出の宿・サラトガホテル

2015/06/02 - 2015/06/06

５月８日の日曜日、朝食時に一度さらりと読んだ日経新聞の朝刊、お昼を食べているとキューバのホテルでガス爆発でホテルが吹き飛んだ記事があった。「サラトガホテル」か、聞いたことがるホテルだな。７年前の旅行の時にいいホテルが２つあってもう一つの方かなあとさらり流した。後から昼食を摂った連れが、キューバの泊まったホテルじゃない？と言い出した。何だったかなあ・・・思い出した！第二次世界大戦時のアメリカ海軍空母の名前だった。そうだあそこだ。インターネットで見ると間違いない。自分の旅行記を見た。ほとんどホテルの写真がなくびっくり。
せっかくなので写真をアップしておきます。

エリア ハバナ(キューバ)

５月６日、キューバの首都ハバナ中心部のサラトガ・ホテルでガス爆発事故で死者が22人と報じられています。

ここから当時の写真
５階だったろうか部屋の入口

Hotel Saratoga ホテル

部屋のベッド

内装は革命前だろう古い造り。

貧弱なベランダ。落ちそうで怖かった。

ベランダから一等の眺め。

右手にカピトリオ

カピトリオ 文化・芸術・歴史

コーヒーマシーン

部屋の絵画だろうか

スプリンクラー設備はあった。動くかどうかは知りませんが。

洗面所

湯舟
これがあったからこちらのホテルを選択したような。

水洗トイレ。
ウォシュレットなんかありません。

ホテルの廊下
昔出入りしていた日本橋の三井本館もこんな感じだったな。

エレベータ

ホテルを出たところ

目の前には数多くのクラシックカーが停まっている。
というか、新しい車はほぼ皆無です。

ホテルからの月と街路樹

ホテルの前を通り過ぎる車

赤い花は火炎樹

近代的な高層ビルはほぼない。

自転車のタクシー、大切な市民の足です。

このバスも革命前にアメリカから持ってこられたんでしょうね。

エレベータ

部屋に飾られた花。

朝食を摂った１階のレストラン入口

ボケているがレストランの席。
数年に１回しかナイフとフォークを使わないから緊張しているのか。

１階ロビー

２階にあったような気がするレストラン

１階と２階を結ぶ階段

ホテル前に陣取る観光タクシー

クラシックカー

クラシックカー

シンプルな運転席

結局このホテルの全景を撮った写真はなかった。
交通量は少ないとはいえ、広い通りを渡って撮るのが面倒だったような。
お金と暇があればまた行きたい国だ。