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2泊3日のカンボジア観光は、1日目は日も沈んだ夜間に到着した事から、実質2日間という、とても短い期間となってしまいました。今回は、その最終日の記録となります。<br />2日目はアンコール・ワット、アンコール・トム、トンレサップ湖と個別に旅行記を書きましたが、3日目にあたる今回は幾つか回った小規模な遺跡の観光をまとめて記しています。

カンボジア 忘れられた中世の都を訪ねて2泊3日の旅④

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2014/10/14 - 2014/10/16

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ワニ

ワニさん

2泊3日のカンボジア観光は、1日目は日も沈んだ夜間に到着した事から、実質2日間という、とても短い期間となってしまいました。今回は、その最終日の記録となります。
2日目はアンコール・ワット、アンコール・トム、トンレサップ湖と個別に旅行記を書きましたが、3日目にあたる今回は幾つか回った小規模な遺跡の観光をまとめて記しています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
3.5
  • カンボジア観光、最終日。少し早く目が覚めた為、ホテル内を散策。シェムリアップ中心地に立地するホテルですが、街の喧騒は届かず爽やかな朝です。<br />この日も晴れ予報で何よりですが、外気温は早朝にも関わらず既に十分な暑さ…(汗)

    カンボジア観光、最終日。少し早く目が覚めた為、ホテル内を散策。シェムリアップ中心地に立地するホテルですが、街の喧騒は届かず爽やかな朝です。
    この日も晴れ予報で何よりですが、外気温は早朝にも関わらず既に十分な暑さ…(汗)

  • 折角なので朝食の記録も少しだけ。<br />ビュッフェスタイルの朝食が用意されておりましたが、日本では珍しいフルーツに目が行ってしまいます。<br />この紅白蒲鉾を想わせる色の果物は、ドラゴンフルーツ。<br />黒い粒々はキウイの種のような感じで、白い果肉部分は梨のようなシャリシャリ食感。味は梨よりサッパリした甘味でした。変なクセはなく美味しかったです。

    折角なので朝食の記録も少しだけ。
    ビュッフェスタイルの朝食が用意されておりましたが、日本では珍しいフルーツに目が行ってしまいます。
    この紅白蒲鉾を想わせる色の果物は、ドラゴンフルーツ。
    黒い粒々はキウイの種のような感じで、白い果肉部分は梨のようなシャリシャリ食感。味は梨よりサッパリした甘味でした。変なクセはなく美味しかったです。

  • こちらはパッションフルーツ。<br />黒くて小さい種の周りを半透明の果肉が覆っており、なんか蛙の卵みたいで見た目は良いとは言えないですね…(笑)<br />通常は分厚い皮の中に種が無造作に詰め込まれている感じで、その種一つ一つに柔らかい果肉が包まれており、慣れない人が皮を開けると中身の大半がこぼれてしまうそうです。その配慮からか、初めから皿に空けられていました。<br />食感は果肉部分はプルプルフワフワといった感じで、中の種がプチップチッと慣れると結構クセになる。こちらもサッパリしてますが、ほのかな甘みに加えて少し酸味が効いています。

    こちらはパッションフルーツ。
    黒くて小さい種の周りを半透明の果肉が覆っており、なんか蛙の卵みたいで見た目は良いとは言えないですね…(笑)
    通常は分厚い皮の中に種が無造作に詰め込まれている感じで、その種一つ一つに柔らかい果肉が包まれており、慣れない人が皮を開けると中身の大半がこぼれてしまうそうです。その配慮からか、初めから皿に空けられていました。
    食感は果肉部分はプルプルフワフワといった感じで、中の種がプチップチッと慣れると結構クセになる。こちらもサッパリしてますが、ほのかな甘みに加えて少し酸味が効いています。

  • 朝食ネタは他にもありましたが、これくらいにして観光の方を。<br />まずはタ・プロームにやってまいりました。人気の観光地であり、映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名です。

    朝食ネタは他にもありましたが、これくらいにして観光の方を。
    まずはタ・プロームにやってまいりました。人気の観光地であり、映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名です。

  • この遺跡で特筆すべきは、何といっても木の根に覆われたことによって生まれる幻想的な世界観でしょう。

    この遺跡で特筆すべきは、何といっても木の根に覆われたことによって生まれる幻想的な世界観でしょう。

  • この木はガジュマルと呼ばれる大樹の一種だそうです。<br />近くで見ると、根っこの1本1本が太くそれでいて流れるようで、もの凄い生命力を感じます。

    この木はガジュマルと呼ばれる大樹の一種だそうです。
    近くで見ると、根っこの1本1本が太くそれでいて流れるようで、もの凄い生命力を感じます。

  • もう、どこを見ても圧倒されるばかり。異世界に入り込んだ、そんな気分にさせられます。

    もう、どこを見ても圧倒されるばかり。異世界に入り込んだ、そんな気分にさせられます。

  • この遺跡は敢えて修復せず、発見当時の樹木が覆われた状態を維持しているそうです。逆に何もせずにいると木の根による重みで遺跡が崩壊してしまうため、メンテナンスは欠かせないのだとか。<br />見渡すと、崩壊の状態と木の根の浸食が、悠久の時を思わせてくれます。

    この遺跡は敢えて修復せず、発見当時の樹木が覆われた状態を維持しているそうです。逆に何もせずにいると木の根による重みで遺跡が崩壊してしまうため、メンテナンスは欠かせないのだとか。
    見渡すと、崩壊の状態と木の根の浸食が、悠久の時を思わせてくれます。

  • こちらはイチヂクの木でしょうか、俗称で「絞め殺しの木」とガイドさんが説明してたのは覚えてます。ガジュマルとは異なり根の1本1本が細く遺跡に絡まるように覆っていますが、やはり迫力がありますね。<br />これらの樹木は、遺跡上空から落ちて来た鳥類の糞に含まれた種子が発芽して、そのまま育った結果だそうです。

    こちらはイチヂクの木でしょうか、俗称で「絞め殺しの木」とガイドさんが説明してたのは覚えてます。ガジュマルとは異なり根の1本1本が細く遺跡に絡まるように覆っていますが、やはり迫力がありますね。
    これらの樹木は、遺跡上空から落ちて来た鳥類の糞に含まれた種子が発芽して、そのまま育った結果だそうです。

  • 単純な大きさという意味では小規模ですが、時間というスケールの大きさに引き込まれてしまう、そんな遺跡でした。<br />さて次は…。

    単純な大きさという意味では小規模ですが、時間というスケールの大きさに引き込まれてしまう、そんな遺跡でした。
    さて次は…。

  • 先程とは打って変わって、赤い砂岩が特徴のバンテアイ・スレイという遺跡です。

    先程とは打って変わって、赤い砂岩が特徴のバンテアイ・スレイという遺跡です。

  • 柔らかく加工しやすい石材のため、繊細に施された装飾が魅力の一つ。クメール美術の最高峰と称される寺院だそうです。<br />柔らかいと言っても石、なのに近寄って見ると確かに細かい、凄い…。

    柔らかく加工しやすい石材のため、繊細に施された装飾が魅力の一つ。クメール美術の最高峰と称される寺院だそうです。
    柔らかいと言っても石、なのに近寄って見ると確かに細かい、凄い…。

  • ただし中央祠堂は立ち入りが禁止されており、入場可能なのは第二周壁の内側まで。<br />第三周壁より内部は外側から見学するのみでした。

    ただし中央祠堂は立ち入りが禁止されており、入場可能なのは第二周壁の内側まで。
    第三周壁より内部は外側から見学するのみでした。

  • テヴァターと呼ばれる女神のレリーフ盗難を防止する為の措置との事。

    テヴァターと呼ばれる女神のレリーフ盗難を防止する為の措置との事。

  • 2つの遺跡を見学した後は、シェムリアップ市内にある「EAT KHMER FOOD」というレストランで昼食。<br />ココナッツカレーや、焼き春巻き、野菜の炒め物にスープなど、どれも日本人の口に合う、それでいて日本国内では味わえない美味しい料理ばかりでした。<br />…が、食事途中に慌てて写真を撮る癖が、まだ抜けてないです(泣)

    2つの遺跡を見学した後は、シェムリアップ市内にある「EAT KHMER FOOD」というレストランで昼食。
    ココナッツカレーや、焼き春巻き、野菜の炒め物にスープなど、どれも日本人の口に合う、それでいて日本国内では味わえない美味しい料理ばかりでした。
    …が、食事途中に慌てて写真を撮る癖が、まだ抜けてないです(泣)

  • 遺跡観光は一つ残ってますが、その前にお土産の買い物としてオールドマーケットにやって来ました。<br />ガイド曰く、シェムリアップの買い物スポットという事で。

    遺跡観光は一つ残ってますが、その前にお土産の買い物としてオールドマーケットにやって来ました。
    ガイド曰く、シェムリアップの買い物スポットという事で。

  • 通りに面した店は、観光客向けの土産店が中心でした。

    通りに面した店は、観光客向けの土産店が中心でした。

  • 少し中に入ると一転、地元の人が訪れるような市場に。<br />写真は野菜やフルーツの店が並ぶエリアです。

    少し中に入ると一転、地元の人が訪れるような市場に。
    写真は野菜やフルーツの店が並ぶエリアです。

  • また、衣類や雑貨のエリアも。<br />おっと、買い物そっちのけで写真撮影ばっか(笑)

    また、衣類や雑貨のエリアも。
    おっと、買い物そっちのけで写真撮影ばっか(笑)

  • オールドマーケットの後、有名なアンコール・クッキーの店でバラ撒き用も購入。<br />そして遺跡観光の最後は「天空の城ラピュタのモデル」と言われている、ベン・メリアです。シェムリアップ中心地から2時間程の距離にありますが、一見の価値ありです。<br />しかし南側の表参道を進むと、正面には行く手を阻むように崩れた瓦礫が積み上がっています。

    オールドマーケットの後、有名なアンコール・クッキーの店でバラ撒き用も購入。
    そして遺跡観光の最後は「天空の城ラピュタのモデル」と言われている、ベン・メリアです。シェムリアップ中心地から2時間程の距離にありますが、一見の価値ありです。
    しかし南側の表参道を進むと、正面には行く手を阻むように崩れた瓦礫が積み上がっています。

  • という事で西側(向かって左側)へ迂回。

    という事で西側(向かって左側)へ迂回。

  • 西側に回り込んでも、やはり崩壊した石材が侵入を拒みます。

    西側に回り込んでも、やはり崩壊した石材が侵入を拒みます。

  • そうこうしながら、何とか遺跡内に<br />どのようにして入ったのかと言うと…。

    そうこうしながら、何とか遺跡内に
    どのようにして入ったのかと言うと…。

  • 分かりますでしょうか、写真右奥の壁が崩壊で上手い具合に抜けており、回廊と回廊の間に入れるようになっていたのです。<br />そのまま細い足場を伝うように内部へ進みました。<br />そうは言っても、結構不安定な瓦礫を越えて入り込んだため、写真を撮る余裕も無く、具体的な入場場所は今となっては分かりません。

    分かりますでしょうか、写真右奥の壁が崩壊で上手い具合に抜けており、回廊と回廊の間に入れるようになっていたのです。
    そのまま細い足場を伝うように内部へ進みました。
    そうは言っても、結構不安定な瓦礫を越えて入り込んだため、写真を撮る余裕も無く、具体的な入場場所は今となっては分かりません。

  • その後、観光用に作られた木造の歩道に辿り着き、その遊歩道の範囲内で見学しました。<br />最近はYouTube等で観光の様子を動画でアップロードされる方も多く、それらを視ると安全な木造歩道を使って入場しているようですが、私が観光した以降拡張したのでしょうか。それとも当時のガイドが趣向を凝らした入場方法を取ってくれたのか不明ですが、未舗装の足場を歩く事で感じ取れる自然に崩壊した様子や、直接触れる石壁などは、凄みのようなものを感じ取る事が出来ました。

    その後、観光用に作られた木造の歩道に辿り着き、その遊歩道の範囲内で見学しました。
    最近はYouTube等で観光の様子を動画でアップロードされる方も多く、それらを視ると安全な木造歩道を使って入場しているようですが、私が観光した以降拡張したのでしょうか。それとも当時のガイドが趣向を凝らした入場方法を取ってくれたのか不明ですが、未舗装の足場を歩く事で感じ取れる自然に崩壊した様子や、直接触れる石壁などは、凄みのようなものを感じ取る事が出来ました。

  • この木造遊歩道は、このように高い場所から見渡せるような階段付きの順路になっています。<br />ちなみにベン・メリアは1990年代に発見され、外国人へ公開されるようになったのは2001年。1986年に公開されたスタジオ・ジブリの「天空の城ラピュタ」がモデルとした説は、ちょっと無理がありますね(笑)<br />ただ、モデルではないにしろ、ラピュタを彷彿とさせ、その世界に浸れる事は間違いありません。

    この木造遊歩道は、このように高い場所から見渡せるような階段付きの順路になっています。
    ちなみにベン・メリアは1990年代に発見され、外国人へ公開されるようになったのは2001年。1986年に公開されたスタジオ・ジブリの「天空の城ラピュタ」がモデルとした説は、ちょっと無理がありますね(笑)
    ただ、モデルではないにしろ、ラピュタを彷彿とさせ、その世界に浸れる事は間違いありません。

  • 以上、2日間という短い観光ではありましたが、充実した遺跡巡りでした。<br />代表的な大規模遺跡も小さな遺跡も、それぞれ異なる特徴や魅力に溢れ、且つ何かを語り掛けてくるようなメッセージ性に富んだ世界、素晴らしいです。<br />だけれど…、炎天下の中アッチ行ったりコッチ行ったり登ったり下りたり、とても疲れた事を今でもはっきりと思い出せます(笑)<br />それでも、また行きたいなぁ。

    以上、2日間という短い観光ではありましたが、充実した遺跡巡りでした。
    代表的な大規模遺跡も小さな遺跡も、それぞれ異なる特徴や魅力に溢れ、且つ何かを語り掛けてくるようなメッセージ性に富んだ世界、素晴らしいです。
    だけれど…、炎天下の中アッチ行ったりコッチ行ったり登ったり下りたり、とても疲れた事を今でもはっきりと思い出せます(笑)
    それでも、また行きたいなぁ。

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