カンボジア 忘れられた中世の都を訪ねて2泊3日の旅②

2014/10/14 - 2014/10/16

カンボジアでは基本、遺跡の観光のみ予定しておりましたが、少し空いた時間にトンレサップ湖の現地オプショナルツアーを見つけた為、急遽参加する事にしました。
東南アジアで最大の湖であり、水上生活者も最大規模との事で興味はあったのですが、日本でツアーを見つけられず現地で見つける事が出来て幸運でした。
スケジュール的には大分キツくなったのですが、やはり滅多に経験出来ない事なので、ツアーに参加して良かったです。
しかしガイドさんの日本語が分かりにくかった為、説明を殆ど聞かず写真撮影ばかりしていたので、日記の内容も薄いです(汗)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

シェムリアップ中心地からトンレサップ湖の船着場へ行き、そこから湖に向けて出発です。
道中の写真は一切撮っていないのか、探しても見つかりませんでした。

船着場が離れていきます。

さっそく居住区らしき建物が見えて来ました。
この時期はちょうど雨季から乾季へ移り変わる頃で、もうしばらくすると、この辺りは完全に干上がってしまうそうです。
住居は雨季に備えて高床になっているのですね。

船内から見える景色はこんな感じ。
マングローブが奥の方まで広がります。

こちらは住居ではなく、なにやら店舗のようですが、良く分かりません。
この建物は先程のと違い水面に浮いているようですね。

小学校でしょうか、湖上にあるので当然、通学も船となるのでしょう。

小学校に隣接していました、こちらは教会ですね。

こちらも何やら店舗のようですが、やはり良く分かりません。
それにしても先程から、どれも壁が青く統一して塗られているのには理由があるのでしょうか。

また小学校のようですね、先程の児童達は制服を着ていましたが、こちらは私服で通学しているようです。
こうして見ると、湖上に沢山の人が生活しているのが良く分かります。

このオバちゃんは買い物にでも行くのでしょうか、恐らくトンレサップ湖では日常的な風景なのでしょう。

こちらは飲食店のようですね、建物内にテーブルやイスが沢山あります。
観光客向けかな。

警察署。
このような公共機関もあります。
手前の帽子を被っている人が警官のようですが、ちょうどマムシを捕まえたところのようで、血抜きをしているそうです。
重要なタンパク源として一般的な食用なのだそう。

これは住居っぽいですね。

こっちも。
人の気配がありません。
カンボジアでは午後イチの時間帯は昼寝をするのが一般的なようですが、やはり皆さん屋内で寝ているのでしょうか。

マングローブが立派です。

湖面が開けた場所に出てきました。
話には聞いていたけど広すぎます、水平線の向こうに何も見えず海のようです。
ここから先へ進んでも暫くは何もないそうで、ここで引き返しました。

また飲食店のようですね、トンレサップ湖は人気の観光地らしく、飲食店らしき湖上の建物が沢山ありました。
宿泊施設もあるのかな。

また住居らしき物が沢山見える場所に来ました。

その中の1つに降ろされます。
今回のツアーでは、湖上生活の様子を案内してくれる内容も含まれていました。
皆、何を覗いているのかと言うと…。

なんとワニを飼育しているではありませんか。
こんな間近でワニを見るのは初めてです。
眼がメッチャ怖い…。

更に驚いたのはワニの皮を剥いで干していたりなんか。
肉はどうしたのでしょうか…、やはり食べたのかな。

漁で使用する道具。

ヘビの干物。
この家は住居も兼ねた飲食店だそうで、このヘビも食事に出されるそう…。

子供達は元気に泳いでいます。

この家にはエンジン付きのボートがありました。
このエンジンは、元は自動車のエンジンだったらしく、この辺りでは車エンジンをボートに搭載するのが一般的だそうです。

2階の住居部分から見た景色。
この様な景色は湖のほんの一部にすぎず、広い湖の湖岸に沢山点在する集落の一つだそうです。

という事でトンレサップ湖クルーズツアーは終わり、これから船で乗り場へ戻ります。
帰りも来る時と似たような学校や飲食店、住居などの景色が流れましたが、湖面の墓場なんかもありました。
本当に何でもアリです。
日本では、まず味わえない文化に触れる事ができる貴重な体験となりました。