2021/12/18 - 2021/12/20
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ろきさん
この旅行記のスケジュール
2021/12/20
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兵庫を旅しようキャンペーン第二段は城崎へ。
城崎って実は行ったことがなかったんです。
あまりカニに興味はないし、寒そうだし。
そして兵庫県内なのに遠いし、高いしw
今回県民割があったので、おそらく今行かないと二度と行かなさそうなので、とりあえず行ってきた。
当初は城崎に2泊しようかな、と思っていたのですが。
同じように(おそらく)県民割で行っている人が多く、宿があまり空きがなかった。
ということで、1泊目は豊岡、2泊目は城崎にしてみた。
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城崎に行ったことがないので、兵庫を旅しようキャンペーンがあるうちに行ってた。
といっても、城崎はまぁまぁ高いんですよね。
そして、人気なんですよねー。
なので、土曜日に空いている宿がなく、あってもとても高かったので、土曜日は豊岡、日曜日に城崎に泊るというスケジュールにしてみた。
城崎までは特急こうのとり。
特急チケットが14日前の購入で500円で買えるので、往復7000円ちょっと。
写真はないのですが、みなさん兵庫旅しようキャンペーンを使うのか、結構満席だった。
そして出かけた12月中旬は兵庫県北部にも雪が降り、雪の影響で遅れに遅れまくって、当初の2時間程遅れて豊岡に到着。豊岡駅 駅
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とりあえずは本日の宿である豊岡グリーンホテル・モーリスへ。
豊岡グリーンホテルモーリス 宿・ホテル
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ビジホですがキレイ。
1泊7000円弱で、3000円は割引。
1万円以下なのでクーポンはなし。 -
お部屋は結構広め。
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バスルームもキレイですが、大浴場があるのでココは使わず。
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荷物をパパっと置いて向かったのは出石。
出石へは豊岡からバスで30分程。
出石は学生時代に友達と来たことがある。
ココでとよおか旅クーポンをゲット。
3000円で4000円の豊岡や城崎で使えるクーポンなので、1セット購入。 -
ということで、早速出石蕎麦を食べに、観光案内所から近い左京というお店へ。
既に14時過ぎだったので、20皿くらいなら…ということでギリギリセーフ。
お蕎麦屋さんは売り切れたら終了だからあぶなかった。左京 グルメ・レストラン
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出石蕎麦のセット。
薬味の他にもとろろや卵も。
追加は別料金。 -
出石蕎麦とは小さなお皿の上に2~3口程のお蕎麦がのってくる、別名皿蕎麦。
わんこそばみたいな感じですが、1皿の量はわんこそばよりは多い。
基本は5枚セットですが、追加は1枚から可能。
まずはつゆで食べ、その後に薬味やとろろ、卵等で味を変えながら食べることができる。
結局10皿いただきました。
ココのお支払いは先ほど買ったとよおか旅クーポンで。 -
さて、お腹がいっぱいになったら、出石城跡へ。
廃藩置県まではお城がありましたが、廃城令で取り壊し。
石垣は当時のものですがこの橋等は復元されたもの。出石城 グルメ・レストラン
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お城もないので入場料もない。
こちらは本丸跡。
敷地からしてそんなに大きなお城ではなかった模様。 -
一段下がったこちらが二の丸跡だったかな。
続日本100名城らしいのですが、何も残ってないのですが…。 -
本丸跡にはお堂が残されていた。
お堂の由来が右の石に書かれているのかと思ったら、出石そばの由来だったw
出石そばの歴史は古く、1706年に信州から来たそば職人の技法と従来のそば打ちの技術が加えられて誕生したもの。
ということは、オリジナルなんだ!
現在のような小皿に盛るスタイルは幕末の頃で、屋台で出す時に持ち運びが便利な小皿に盛って提供したのが始まり。 -
出石城の近くには神社が。
連なる鳥居が綺麗。 -
こちらの神社は有子山稲荷神社。
この辺りは有子城跡でもあるらしい。
有子城は出石城より前にあったお城で、1580年に落城し滅びたお城。
鳥居が素敵なので是非寄ってみて下さい。有子山稲荷神社 寺・神社・教会
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出石城跡の後は目の前にある家老屋敷へ。
家老級の上級武士の家。
長屋門で風格がある。出石家老屋敷 美術館・博物館
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門を入ると平屋建てのお家。
平屋建てに見えるが実は隠し階段がある2階建て。 -
こちらは江戸時代後期の屋敷。
中は資料館のようになっていて、色々な展示物が。 -
ココに展示されているものは出石のお祭りに使われるもの。
現在コロナ禍でお祭りは行われていませんが、大名行列槍振りと呼ばれるお祭りは出石の名物。 -
大名行列槍振りの様子。
コレは江戸時代の参勤交代の様子でもあるとか。 -
コチラが隠し階段を上った2階部分。
左側の丸い窓から階段を上がってきた人が見える仕組み。 -
反対側から見ると確かに見える。
この時代は不意の襲撃に備えて色々な仕掛けを作っている。 -
この押入れもいざという時に逃げれるように外につながっている。
ただココから素早く逃げるには結構訓練が必要かと。
ココであまり時間がないことに続き、ササッと次へ。 -
コチラは桂小五郎潜居跡。
潜んでいた家が残っているかと思ったら、ふつーに跡だった。桂小五郎潜居跡 名所・史跡
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近くの出石史料館へ。
コチラは豪商の旧邸。
兵庫県住宅百選にも選ばれている。
中に入ると本日二組目のお客と言われた。
城崎はめちゃくちゃ人が多いけど、出石はあまり行かないのね。出石史料館 美術館・博物館
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中に入ると土間が。
色々江戸時代後期の住宅を見てきたけど、ちょっとコチラは近代的な感じもする。
戸棚には食器なども。 -
囲炉裏のある広間。
この邸宅は江戸時代に大庄屋を務める中和家。
大庄屋とはいわゆる庄屋のトップ。
そのためか外観よりも中はかなり広く感じる。 -
見どころの1つがこの仏壇。
まるで小さなお寺のようになっている。 -
障子窓の形も色々あって遊び心がある。
ココの廊下が畳なのも珍しい。 -
大庄屋だけあり、部屋数もかなりのもの。
1階だけなく2階もある。 -
離れもあり、離れに続く廊下から見る庭園も素敵。
ただ、このような歴史ある大邸宅の家を現代まで残すとなると、とてもお金がかかる。
なので、歴史ある建物は国や県等に寄贈することが多いらしい。
相続税とかもすごそうだしね。 -
庭に面する廊下に置かれてある囲碁がとても素敵だった。
この家が現役だったころはココで碁を嗜んでいたのかな。
写真撮影不可ですが、宝物館的なものがあり、ココが見どころたっぷりで。
1500年代の食器や鎧兜か飾られており、とても興味をそそった。
今まで色々博物館的なものを見たけど、ココまで古いものを大量に保存の良い状態で見たのは初めて。
歴史好きな方必見。 -
閉館時間になったので、資料館を出て歴史ある街並みを散策。
といっても、お店も17時に閉店が多くひっそり。 -
出石の顔の辰鼓楼。
こちらは明治4年に造られたもので、明治14年に時計がつけられた。
現在この時計は3代目。
お店も閉まってしまったのでバスでホテルへ戻る。辰鼓楼 名所・史跡
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今回ホテルに700円のクーポンがあったので、それでビールと蒲鉾、焼き鳥(オーバーしてますが)。
プラスホテルから徒歩3分のラーメン屋で餃子と炒飯をお持ち帰りして食べた。
ごちそうさまでした。 -
朝食付きだったので、翌日の朝食はホテルで。
豪華ではありませんが一通り揃っている。 -
本日は城崎に向かうのですが、その前に通り道でもある玄武洞へ寄り道。
雪から雨に変わって、この日はなかなかの雨。
まずは玄武洞ミュージアムへ。
ココのお支払いもとよなかクーポンで。
ミュージアムに入ると荷物を預かってくれる。玄武洞ミュージアム 美術館・博物館
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ミュージアムに入ると出迎えてくれるのがステゴドン。
かつてこの地方を歩いていたゾウ。
このゾウは全長7m越え。
この辺りでは多くの足跡が見つかっている。 -
ココは石の博物館で、玄武岩はもちろん世界各国の石が展示されている。
これらの模様は自然にできたもの。
ふつーにスゴイ。 -
有名なのがコチラの根尾谷の菊花石。
海底火山の噴火によってできたもの。
ホントに花みたい。 -
面白いのがコレ。
コレも全部石でその名も豚肉石。
美味しそうな三枚肉とブロッコリー。
すごいな、コレ。 -
他にも楽器コーナーがあり。
実際に叩いてみるとドレミの音が流れる。
楽譜が置いてあって演奏できちゃう。
他にも石でできた鉄琴?石琴?もあって叩くとちゃんと音がする。 -
2Fの鉱物ゾーンのコーナー。
世界各国から集められた鉱物が展示。 -
世界一のアマゾナイト。
めちゃくちゃ鮮やかなグリーン。
アメリカで発見されたもので、見つかった時は大きな話題になったらしい。
その他誕生石やゴールド等の展示も。 -
光る石コーナーってのもあって、石の種類によって様々な色に光る。
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化石ゾーン。
サンタ帽をかぶったティラノザウルス。
このコはアメリカ出身の子供。 -
このコはディメトロドン。
初めて聞く名前。
恐竜というより哺乳類の動物らしい。 -
ヒトの化石も。
この人はルーシー。
人類の元のアウストラロピテクスの若い女性で1974年にアメリカで発見。
アウストラロピテクスがどういう人類だったかは忘れちゃいましたが、二足歩行はできたが、木登り等もできたらしい。 -
体験コーナーもあり。
コリヤナギを使った編みカゴ体験等ができる。 -
たくさんのコリヤナギを使った編みカゴの作品が飾られていた。
素敵ですがお値段は結構高い。 -
続いて玄武洞ミュージアムから徒歩5分程のところにある玄武洞へ。
玄武洞の名前の由来は江戸時代。
この奇岩を見た儒学者である柴野栗山が中国の幼獣である玄武を連想したことから。
この玄武洞は現在国の天然記念物。
これができたのが160万年前。
火山によって山頂から流れ出たマグマが冷えて固まる時にできたもの。
約6000年前にその姿を現し、人々が石を採取したため洞になったもの。玄武洞公園 自然・景勝地
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玄武洞の他にも近くに小さな洞窟がある。
コチラは白虎洞。
かなり近くで見ることができる白虎洞は横向き。
柱状節理が細いので、この辺りは早く冷え固まったと言われている。白虎洞 自然・景勝地
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南朱雀洞。
南朱雀洞の特徴は表面がゴツゴツとしていること。
これは溶岩の先端部にあたる部分に見られる形状とのこと。南朱雀洞 自然・景勝地
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北朱雀洞。
朱雀が羽を広げた姿に見えることからこの名前が。北朱雀洞 自然・景勝地
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青龍洞。
かなりはっきりと節理を見ることができる。
この小さな洞窟4つも中国の幼獣から名付けられている。青龍洞 自然・景勝地
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玄武洞の前にある小さな小屋。
ココで玄武洞のガイドを有料で申込むこともできる。
中は無料休憩所兼玄武洞の展示がされていて、なかなか充実した展示になっている。 -
バスの時間までコチラのミュージアムショップへ。
中にはお土産屋とレストランが入っている。 -
レストランではランチに最適な軽食が。
そこまで時間がないので今回はパスしましたが、オシャレでお手頃。 -
お土産ではお酒やお菓子等の他にも豊岡の工芸品が色々売られていた。
ココからバスで城崎へ。 -
玄武洞からバスで城崎駅へ。
コレは翌日撮ったものですが、到着時は大雨。 -
お泊りは川口屋。
外観の写真を撮り忘れたようで…。
ロビーには囲炉裏があっていい雰囲気。
城崎にしてはお手頃だったこのホテル、1泊2食付で15000円程。
外湯巡りクーポンと45分間の貸切風呂、選べる浴衣付き。
5000円の割引と2000円クーポンがあるのでかなりお得に泊れた。城崎温泉 川口屋本館 宿・ホテル
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お部屋は広い和室。
少し古い感じはしますが、なかなかよい。 -
縁側にあるコチラの椅子の1つがマッサージチェア。
窓からは城崎の街並みも眺められる。 -
洗面台は古いタイプだけど、それなりに広い。
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外湯&貸切風呂があったので使いませんでしたがバスルーム。
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ふつうの浴衣と選べる浴衣。
淡いピンク?紫の浴衣に赤い帯にした。
この時期浴衣って寒いのでは?と思ったけど丹前もあるし、城崎のお湯は暑かったので寒くはなかった。 -
ランチは買い食い。
めっちゃ賑わっている蒲鉾屋があったのでこちらで買ってみた。
あとから知ったけど、ちくわパンが有名だったみたい。
全然知らなかったからスルーしたけど、買えばよかった。 -
蒲鉾は1つ100円しないものから高くても200円台でお手頃。
他にも蒲鉾屋はあったけど、1コ400円くらいしてたので、ココはかなりお安い。 -
他にも丹波牛コロッケに惹かれて。
牛肉が小さすぎて丹波牛のお味はわかりませんでしたがw
美味しくいただきました。 -
早速浴衣を着て外湯めぐりに。
まずは一番遠い鴻の湯へ。
この鴻の湯の由来は昔、足を怪我したコウノトリが傷を癒していた場所を見ると温泉が湧き出ていたことからこの名前がついたとか。
内湯の他に露天もあった。
そしてかなり暑いことにびっくり!
外湯の気温がとても心地よかった。鴻の湯 温泉
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その後はまんだら湯へ。
道智上人が一千日の間お経を唱え続けたところ沸きだしたのが城崎温泉の始まりだそうで。
まじで1000日お経を唱えたのかはかなり怪しいですがw
その仏縁からまんだら湯と名付けられたとのこと。
ココも内湯の他に露天があるのですが1人用が2つ。
早い者勝ち。まんだら湯 温泉
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まんだら湯を出るとライトが灯されはじめ、雰囲気がよい。
城崎は高級旅館もたくさんあって、外観からとても素敵だった。 -
ホテル近くの柳湯。
中国の西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことが名前の由来。
ココは露天なし。
そして思ったのが露天は長風呂できるけど、内湯は暑いのもあり、長風呂はムリ。
さて、お風呂巡りをしたら夕食の時間になったので、宿に戻る。柳湯 温泉
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夕食の時間になったので、宿に戻ってディナータイム。
お食事処は半個室になっている。 -
コチラが本日のディナー。
お肉とカニもついているプラン。
お肉は2種類あって牛肉の小鍋的なものと和牛ステーキ。
その他カニが半杯、お刺身、天ぷら、小鉢、茶碗蒸しと品数も多い。 -
やはり苦労したカニ。
これ、30分くらいかかったw
やっぱりコスパ悪いw -
他に卵が用意されていて。
食べたい時に入口前にある釜みたいなのに入れて温泉卵を作る。 -
温泉卵の時間がわからないので…オススメの11分にしたら。
ゆで卵になったw -
食後は黒ゴマアイス。
普段チョイスしないけど、意外と美味しかった。 -
夕食後にもう1軒外湯へ。
一の湯は江戸時代からある温泉。
もともと新湯という名前だったのですが、天下一の温泉と称賛され一の湯になったとか。
洞窟のような露天がとても素敵だった。一の湯 温泉
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一の湯から戻ってお宿の貸切風呂へ。
貸切風呂は石造りでとても気持ちがよかった。
洗い場にはビーチチェアがあり、暑くなったら寝そべることも。
とてもいいお風呂だったんだけど、リンスインシャンプーなのが微妙だった。
45分間だから?と思って普通のお風呂も見に行ったけど同じだった。城崎温泉 川口屋本館 宿・ホテル
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お風呂の前には洗面台と畳敷きの休憩場所もあり、冷蔵庫には飲み物も冷えており(有料)とても快適なんだけど、時間が45分のためとてもゆっくりはできない。
欲を言うなら90分あればゆっくりできるんだけど。
とはいえ、この日はいろんなお風呂効果かめっちゃ熟睡できた。 -
翌日朝起きて、まずは早くから開いている外湯へ。
朝7時のオープンと同時にやってきた御所の湯。
南北朝時代の歴史物語の「増鏡」に1267年に後堀川天皇の御姉安嘉門院が入湯されたとあることから、個の名前がついたとか。
内湯はなく露天オンリー。
朝の涼しい気温で入る露天は最高だった。御所の湯 温泉
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宿に戻って朝食。
蒸し物、お魚の朝食。
食後にはヨーグルト。
とても美味しくいただきました。 -
宿をチェックアウトして列車の時間までどうしようか悩んで、とりあえず歩いて行けそうな距離にハチゴロウの戸島湿地というのがGoogleマップに出てきたので行ってみることに。
歩いている人はいなかったけど、駅から徒歩15分くらい。
ココはコウノトリを観察できる場所。
小さいながら観察小屋もある。ハチゴロウの戸島湿地 自然・景勝地
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小屋は寒さを防げるのかと思ったら、観察用に窓があるのでふつーに寒い。
小屋の中にはコウノトリの他にこのハチゴロウの戸島湿地に来る野鳥の紹介があった。 -
そんなに簡単にコウノトリなんて見えるのかなーと思ってたら早速いた!
そして観察小屋よりも外に出たほうがふつーに見やすい。
寒さも変わらないし。
無料だし簡単にコウノトリを見ることができるのでオススメ。
そういえばふつーに城崎の中心部の川にもコウノトリがいた。
動いてなかったので置物かと思ったらコウノトリだったという。
城崎はめちゃくちゃ気軽にコウノトリが見ることができる場所。 -
ハチゴロウの戸島湿地の後、手湯があるという城崎文芸館ってとこに行ってみたのですが。
コロナのため閉鎖中。
この城崎文芸館の中には入りませんでしたが、志賀直哉をはじめ、城崎ゆかりの作家等の著名人についての展示があるそう。城崎文芸館 美術館・博物館
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一の湯前にあった飲める温泉。
やっぱりちょっと独特の風味で飲める温泉は苦手。 -
まだ帰りの列車まで時間があったので、城崎ロープウェイに乗ってみた。
チケットは山頂駅、中間駅と降りれる往復切符の他に、山頂駅まで行って、折り返して中間駅で降りて歩くものと、山頂駅まで行って後は歩いて降りるものがあった。
冬で雪も少しあったので山頂駅まで行って折り返して中間駅から歩くコースにした。
ロープウェイからは城崎の街並みと山々が見える。
紅葉の時期は綺麗だろうな。 -
山頂駅の上には展望台があり、ここからも城崎の街並みが。
こう見るとめっちゃ山に囲まれた街。 -
山頂駅には中間駅にある温泉寺の奥の院がある。
とても小さな奥の院と思ったら、どうやら風雪の影響で柱等が朽ち果ててしまったようで、取り壊しをしたらしい。
現在再建の計画中だとか。 -
山頂には瓦投げは絶対なのかってくらい、必ずある瓦投げ。
絶対入らなさそうなんだけど、簡単に入ったら願いは叶わなさそうだしね。 -
奥の院の反対側には公園が。
雪で閉鎖中だけどトレッキングコースも。 -
山頂駅にはオシャレなみはらしテラスカフェが。
クーポンもあることだしココで軽くランチをしよう。城崎珈琲 みはらしテラスカフェ グルメ・レストラン
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頼んだのは城崎コーヒーとホットドッグ。
めっちゃ久しぶりに食べたホットドッグだけど、コレがかなり美味しかった。
コーヒーも好みでオススメ。 -
外の店先には誰かが作った小さな雪だるまが。
みはらしテラスカフェだけあって、ココも城崎の街並みを一望できるスポット。 -
ランチを食べたら中間駅までロープウェイで戻る。
山頂駅から中間駅は結構な山道。
多分冬は歩けなさそうだけど、夏とかでも気軽なコースではなさそう。 -
中間駅にある温泉寺。
駅の前にある本堂。温泉寺 寺・神社・教会
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コチラも本堂?
先ほどの建物と続いていた。
有料だったので中には入っていませんが、千手観音像や四天王像が祀られている。 -
この小さな建物は多宝塔。
1767年に再建されたもので、中には大日如来坐像が安置されている。
何よりも多宝塔に行くまでの階段がつるつる滑ってとても怖かった。 -
多宝塔の下には小さな像が祀られていた。
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そのまま進むと美術館があるが、おそらくコロナの影響で閉まっていた。
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中間駅から山麓駅までは歩きやすい道ですが、なかなかの険しい坂。
下りだからいいけど、上りは大変そう…。
と思ったらおじいちゃんが上ってきた。
思わず大丈夫?と思ってしまった。 -
途中にベンチはあるんだけどとても座れたもんじゃないw
これ1年や2年でココまでならないよね…? -
山麓駅まで下ると薬師堂が。
1804年~1817年にかけて再建されたそうで、とても立派。
御本尊の薬師如来は城崎温泉、入湯客の守護神だそうな。薬師堂 寺・神社・教会
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手水舎にはヒヨコさんが入浴中。
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立派な山門もあった。
1764年~1772年に再建されたものでこちらもとても立派。
左右には仁王像が安置。
なかなか満喫できた。 -
駅まで戻る途中にあった西村屋。
とても風情があって素敵だけど、1泊で近場の海外行けるくらいのお値段。 -
同じ通りにある西村屋のレストラン&ショップ。
こちらはかなりモダンな造り。
ランチはお手頃なので、ランチだけ食べるのアリかも。 -
最後に駅の隣にある無料の足湯で温まる。
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帰りもコウノトリで尼崎まで。
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帰りの列車ではビールと蒲鉾、おかきを食べながら過ごす。
このおかきがめちゃくちゃ美味しかった。
これにて城崎旅行記はおしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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