2022/01/15 - 2022/01/16
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ろきさん
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2022/01/15
2022/01/16
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海外にも行けないのでJAL修行を始めてみた。
FLY ON ポイントで目指す方が多いと思いますが、ずーっと飛行機の往復のみは私に合わないので、基本旅行ということで、回数修行にした。
その分お金はかかるのだけど…。
現在の時点で旅先でケガをしてしまい、キャンセルした分もあるのでちょっと不安も残りますが…。
最終的に厳しそうならJALの1泊2日で10回くらい稼げる乗りツアーに参加しよう。
第一弾はギリギリに決めたのでJALのふるさと応援であった花巻空港で盛岡&平泉に。
本当は奄美群島を狙っていたのですが、ダラダラしているうちに助成が終わってしまった…。
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JAL修行で50回かFLY ON ポイントか…。
海外なら迷わずFLY ON ポイントなのですが、国内は距離が稼げないので50回に。
多分単純費用的にはFLY ON ポイントがお得だと思うですが、ただ観光もせずに50万とかかけれませんのでw
ということで、第一弾は岩手の盛岡&平泉へ。
ダイナミックパッケージの1万円引きの27000円で1泊2日です。
今回ギリギリだったのと岩手の航空券は高いのでダイナミックパッケージにしましたが、ダイナミックパッケージのセールでも航空券とホテルで手配した方が基本安い。
まずは伊丹空港から。
殆どJALに乗ることがないので新鮮。
朝の便で花巻まで。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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花巻空港着。
今年は雪が多いそうで。
思った以上に雪国だった。
2月の北海道旅行のためにKEENのウィンターブーツを買ったのでそれを履いてきたけど、とても暖かいが滑る。
青森に単身赴任をしたことある人に聞いたけど、アイスバーンではスパイクみたいなものじゃないと結構厳しいと言われた。花巻空港(いわて花巻空港) 空港
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まずはバスで花巻空港駅まで。
花巻空港駅といいながら、全然空港からは離れてる。
正確に言えば空港は近いかもだけど、空港入口まで離れている。
移動手段はバスかタクシーかレンタカー。
この雪国でレンタカーはムリなのでバスで。
バスも本数が少なく乗り遅れたらしばらくない。
とりあえず盛岡駅へ向かい、盛岡駅ででんでんむしのバス1日券350円を買って盛岡城跡公園まで。
この「でんでんむし」は盛岡の中心の巡回バス。
1回120円だから3回乗ればお得。花巻空港駅 駅
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まず向かったのは盛岡の三大麺の1つじゃじゃ麺の白龍。
じゃじゃ麺の人気店。白龍 グルメ・レストラン
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コチラがじゃじゃ麺。
真ん中の黒い塊は味噌。 -
これをぐるぐるかき混ぜて…
コレでいただきます。
お味は…。
私、味噌苦手なんですw
なので、味噌好きな人にはいいのでは? -
最後にスープ(+50円)を入れてもらって。
スープを飲む。
じゃじゃ麺って台湾の混ぜ麺みたいなのかなーと思ったけど、全然違った。
まぁ、名物を食べれたことでよし! -
近くだったので盛岡城跡公園。
跡なのでお城もない。盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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あるのは石垣と。
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二の丸だった場所と。
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本丸だった場所。
この置物なに?と思ったら台座らしく。
元々は盛岡藩主の子孫である南部利祥の像があったらしい。
第二次世界大戦時にこの銅像は供出されたらしい。
それにしてもかなり雪深い。
東北ってこんなに雪降るのね。 -
盛岡城跡の次は、歩いて近くの岩手銀行赤レンガ館へ。
めっちゃ素敵な建物。
東北地方に唯一残る辰野金吾の設計のもの。
1911年に旧盛岡銀行の本店として建てられたもの。
2012年までの101年間銀行として使われていましたが、その後保存修理の後、博物館として一般公開されている。
こんな銀行に勤務って素敵。岩手銀行赤レンガ館 名所・史跡
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中は有料部分、無料部分とあり、無料でも中を少し見ることはできる。
素敵な建物なので有料部分も見てみた。
有料部分に進むと銀行のカウンター。
この大理石(かな?)が素敵!
当時は上げ下げスクリーンを介した接客。
当時の他の銀行でもこんな感じだったな。
いつなくなったんだろ?
防犯面ではこの方がいいような気も。 -
一室には設計に関わった辰野健吾氏と葛西萬司氏の紹介パネル。
この部屋にもある暖炉ですが、この建物の4室に置かれている。
かつては暖炉の上に鏡が置かれてあった模様。 -
レプリカですが設計の図面も。
何枚にも渡る見ごたえある設計図。 -
コチラの窓の外側にはシャッターが。
この建物は防火のために窓には全て銅製のシャッターがある。
銀行での火事というより、周りの火事の巻き添えにならないように、ですね。 -
奥には金庫。
豪華な立派な金庫。
1903年に造られたものらしく、この銀行が建てられる前に作られたもの。
この銀行が終了する2012年まで現役で使われていた。 -
金庫の中。
中には入れなかったのですが、中にはさらに金庫があった。 -
旧第一応接室。
ココは営業場以外で唯一写真が残っていた部屋。
当時は壁には織物の壁紙、床には絨毯が敷かれ、なかなか立派な応接室だった模様。 -
ここに展示されているもので、昔のお金や株券の他に通帳もあった。
通帳が手書きでとても面倒そう。 -
天井を見ると照明の吊り下げのところに装飾が。
この装飾はバラや梅、笹等部屋によって違う。 -
2階部分から営業場を。
廊下には出ることができないのでココまでしか見れず。 -
コチラは1階から見た営業場。
すごい豪華だけど、営業していた2012年もこんな感じだったのか? -
コチラは無料でも見ることができる場所。
アーチ型に半円形にはめ込まれた装飾と窓・出入り口上部に付けられたものを欄間装飾というそうで。
アーチ状のところの船の舵みたいなもののことらしい。
もともと船運業のメンバーが盛岡銀行を創設したそうで、船の舵をモチーフにしたとのウワサも。
てか、船運業が銀行を創設したことがすごいな。 -
コチラの窓は上げ下げ窓。
日本の窓は横にスライドして開け閉めしますが、西洋の窓は上下。
当時としてはかなり西洋文化と取り入れたモダンな建物だったことがわかる。
無料部分は見るところが限られているので、この時代の建築が好きな方は有料部分も見ることをオススメ。 -
続いてはもりおか啄木・賢治青春館。
これも素敵な建物。
石川啄木と宮沢賢治についての資料館なのですが、この2人にはあまり興味がなく。
建物重視でやってきたw
1878年に建てられたこの建物は旧第九十銀行本店だったもの。
ドイツ風のロマネスク様式の建物らしいのですが、あまりそんな感じは感じられない。
窓のアーチやとんがり屋根が特徴。
色々金融の改革があって銀行も変わりましたが、1992年に金融業としての業務は終了し、改修工事後現在の建物に。もりおか啄木 賢治青春館 美術館・博物館
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中には石川啄木と宮沢賢治についての紹介パネル。
年齢差が10歳だったのもびっくりだし、石川啄木がめっちゃ早くに亡くなったのも知らなかった。
あまりこの時代の小説には興味がなく、それに伴いこの時代の文豪の人たちも知らない。 -
旧頭取室(だったと思う)にはかつての盛岡の姿が。
ココには喫茶室もあり、素敵な館内でお茶もできる。 -
続いて紺屋町番屋。
1891年に盛岡消防よ組番屋として建てられたものですが、1913年に改築されたもの。
このレトロ感がとても好み。
なんだかキレイと思ったら最近復元されたみたい。
オープンはしていなかったのですが、どうやら体験工房やカフェがあるらしい。紺屋町番屋 名所・史跡
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続いてバスで啄木新婚の家。
石川啄木に興味がないと言いつつ立ち寄ってしまった。
なかなか広いお家!と思ったら、元武家屋敷の共同住宅らしく。
この中の1室4畳半が新婚の家。啄木新婚の家 名所・史跡
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ココは盛岡で現存する唯一の武家屋敷。
そのため中はなかなか広い。 -
でも啄木さんのお家はこのお部屋。
狭い…。
生活用品はなかったのかな?
料理はどこで?
と、色々な疑問が沸く。 -
そのお隣にも小さな玄関。
啄木さんは通常はコチラの玄関を使用。
武家屋敷らしく、この玄関では刀が振り回せないように天井が低くなっている。 -
反対側のお隣のお部屋は啄木さんの親が暮らしていたそうで。
コチラは少し広い。
昔は物が少なかったんでしょうねー。
ココには啄木の結婚について色々紹介されており。
結婚式に間に合わなかったとか。
奥様はいいとこの家だったとか。
なかなか面白く見ることができた。 -
バスで盛岡駅まで戻り、近くのぴょんぴょん舎で早めのゴハン。
盛岡と言えば冷麺。
冷麺と言えば焼肉!
ということで焼肉冷麺セット。
2000円弱のセットですが、お肉はめっちゃ少量。
お手頃な豚肉もあったけど、焼肉はやっぱり牛だよね。
お肉は可もなく不可もなく…。
でも盛岡冷麺はかなり好み。
辛さを選べるので真ん中にしたけど、もっと辛くしてもよかったかな。
次回は冷麺だけを食べたいかも。ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店 グルメ・レストラン
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ゴハンを食べたら本日のお宿のつなぎ温泉ロデムへ。
盛岡駅から30分くらいかかり、そしてめっちゃ昭和な宿ですが、温泉評価が高かったので。
小さな内湯のみですが、トロトロでかなり好みのお湯だった。癒しの宿 ロデム 宿・ホテル
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お部屋は広めの和室。
お布団は自分で敷く。
今回はダイナミックパッケージで予約したけど、通常でも素泊まり5000円くらいとかなりお手頃。 -
ゴハンは食べたけど、食べた時間が速かったので、お菓子とビール、チューハイを飲んで、お風呂につかり就寝。
最近のチューハイはこの檸檬堂がかなりお気に入り。
ジュースのようにゴクゴク飲める。 -
翌日朝風呂に入り、7時のバスで盛岡駅へ。
電車の時間までまだあるので、朝ごはんにこちらをゲット。
福田パンのあんバターとメンチカツ。
メンチカツを食べたらお腹いっぱいになったので、あんバターはこの時は食べず。
この福田パン、盛岡でかなり有名なので食べてみたかったの。
コッペパンに具材が入っていて、かなりモリモリ。
お店に行かなくても盛岡駅でも買えるのだけど、ネットで値段を確認したら、駅で買うのはかなり割高かと。 -
2階の窓から盛岡駅を見る。
めっちゃ積もってるなー。
北の雪はすごいなーと思っていたけど、この後2月に北海道に行ったら、記録的な大雪だったらしく、札幌がとにかくすごかった。盛岡駅 駅
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前日に決めたのですが、とりあえず世界遺産の平泉に行っておこうと思い、盛岡から平泉駅へ。
ココのコインロッカーで荷物を預け、バスで平泉へ。
平常なら歩けそうなのですが、なんせこの雪なので素直にバスで。平泉駅 駅
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世界遺産平泉の中尊寺にやってきた。
ココの写真をインスタにあげたら、高校の友達が修学旅行で行ったね、と。
はて、全く記憶にないのだが。
ちなみに高校の修学旅行はレアな東北一周。
周りの私立のコたちは北海道やら、はたまたハワイやらなのですが。
私が通っていた高校はかなり渋いチョイスw中尊寺 寺・神社・教会
-
中尊寺は緩やかな坂道なので、このような滑り止めグッズが用意。
靴に巻き付けて滑り止めの役割をする。
私はウィンターブーツだったので使いませんでしたが。
坂道だったのでなかなか滑ったので、つけた方がよかったかな。 -
コチラは(おそらく)月見坂。
中尊寺の表参道。
樹齢300年程の杉の木がお出迎え。 -
本堂までには小さなお堂がたくさん。
ココは雪が似合う。
人も少なく、とても雰囲気がある。 -
弁慶堂の近くには弁慶の顔出しパネルが。
ゆかりの地だから置いてあるんだろうけど。
コレ必要?
せっかく素敵な雰囲気なのに。 -
コチラが弁慶堂。
1827年に建てられたもの。
弁慶の名前がついてるからもっと古いかと思った。
由来は義経・弁慶の木像を安置したことから。 -
坂を上りきると東物見台。
平泉の街が見渡せる。
ココは雪がない時期のほうが綺麗な景色が見られそう。 -
地蔵堂。
1877年の再建。
本尊は地蔵菩薩。 -
1つだけえらく新しい建物は薬師堂。
元々は1885年の改築だったらしいが、2020年にこの姿に。
この真新しいお堂も時が経つと他のお堂と同じように味が出るんでしょう。 -
途中にあった奥の細道展。
本日終了の立て札。
本日終了というより、冬はやっていないのかも。
何かの展示かと思ったら、どうやら甘味等のお店があるお休み処らしい。 -
観音堂。
かなり広い中尊寺ですが、お堂もかなりの数。
そしてどうやら御朱印もそれぞれのお堂であるっぽい。
御朱印は興味がないので見ていませんが。 -
本堂に到着。
たくさんのお堂がある中間部分くらいにある。
こちらの門は伊達兵部宗勝の屋敷門を移築したものと伝えられている。 -
本堂はさすがに立派な建物。
古くから伝わる法要儀式はほぼこの本堂で行われる。 -
不動堂。
薬師堂ほどじゃないけど新しい感じ。
と思ったら、昭和52年建立。 -
峯薬師堂。
境内の別峯にあったが、野火の被害が多かったため、1689年にココに移築されたもの。 -
阿弥陀堂。
1715年に再建。 -
こちらが一番の見どころ金色堂。
ココまでは無料で入ることができますが、金色堂は800円の拝観料が必要。
少し高い気もしますが、無料のところも考えると妥当なお値段かな。 -
この奥の建物の中に金色堂がある。
中は写真撮影不可。
結論から言って、ココは絶対見るべき。
中尊寺創建当時の唯一の建造物で、お堂の内外はまさに黄金。
奥州藤原文化を象徴する建物として、非常に価値がある。
さて、この奥州藤原文化とは。
奥州藤原氏とは、平安後期から鎌倉初期まで東北一帯を治めた一族。
滅びた理由は源頼朝に攻められたから。
奥州藤原文化とは、仏教建築を造り仏の理想郷を目指したもの(と思っている)。 -
金色堂近くにあった賢治詩碑。
彼もココを訪れたんですね。 -
経蔵。
1337年に建てられたもので、当時は鮮やかな装飾があったそう。
まぁ、700年も経ってたら鮮やかさもなくなりますよね。 -
関山天満宮。
ここの思い出はとにかく滑ったw
学問の神なのですが、冬は要注意w -
旧覆堂。
かつて金色堂を守ったお堂。
その年数、約500年。
役目を終えて今はココでゆったり生活。 -
大長寿院。
1863年の再建。
これがかつての二階大堂? -
その先にあったお堂。
経蔵、弁財天堂、関山天満宮の別当寺。
とういうことは、もともと全てが1つの中尊寺だったわけではないのか?
ちょっとこの辺りは勉強不足。 -
釈迦堂。
お正月の6日に法要が営まれる場所。 -
能楽殿。
能舞台の場所。
1853年に再建された重要文化財。 -
その先には白山神社。
中央の丸い茅の輪をくぐってお参りをすると願いが叶うという。
通常の茅の輪は6月と12月の限定らしいのですが、ココは年中置かれている。 -
そのまま先へ進むと現代建物。
かんざん亭というレストラン。
食事もしたいのですが、なんせ時間がない。
というのも、乗る飛行機が雪で出発が未定ってなっているので。
1本前は飛ぶのが決定しているので、帰れないのは困るので、1本早い便で帰ろうかと。
これで一通り見終わったので急いで下山。 -
下山したら中尊寺の近くのバス停にあった弁慶の墓を見つけた。
本当のお墓なのかはわかりませんが、ひっそりとあった。
さて、ココから毛越寺までどう行こうか。
Google先生によると歩いて30分…。
そして、バスもない。
駅に戻るバスもまだまだ先の時間。
歩くか…。 -
途中にあった平泉文化遺産センター。
車も止まってないからやっていないのかと思いましたが、営業していた。平泉文化遺産センター 美術館・博物館
-
時間がないけどサクッと見学。
奥州藤原氏と平泉についての紹介。
結構しっかり解説しているのに無料という太っ腹。
奥州藤原氏については殆ど知識がないので、時間があったらゆっくり見たかった。 -
先を急いで辿り着いた毛越寺。
入場料は700円。
なかなか高い。毛越寺 寺・神社・教会
-
まっすぐ突き当たると本堂。
健康祈願にご利益があるとか。
うん、健康一番だよね。
でもケガをしてしまった私。
最近よくお参りしているのにー。
ココの作法は拍手はせず、合掌し拝むスタイル。 -
毛越寺で有名なのは浄土庭園。
広い湖が優雅な庭園。
平安時代の庭園でその歴史800年以上!
浄土庭園とは仏堂と苑池が一体として配された庭園のこと。 -
入口前の南大門跡。
中尊寺と比べて毛越寺はあまり再建されていないって感じ。
なのでさすがに800年経つと門すらないのですが、かつてはココに庭園の入口となる門があった。 -
ココを見て思ったのは、池が凍ってるー。
どこが池でどこが道かわからないほど(いや、わかるw)凍ってるの。
雪が珍しい私はすげーってレベルで。
散策コースは池の周りを歩くのですが、池じゃないというw
平安時代の池の美しさを見たいのであれば冬以外だな。 -
この場所は築山。
雪に埋もれてわかりにくいのですが。
大小の石を積んで岩山を作り出している。
深い淵に挑む断崖の姿を現しているのだとか。
うん、これじゃわからんw -
今は雪しか見えない花菖蒲園。
見どころは6月~7月。
3万株のあやめが咲く。 -
奥には開山堂。
この毛越寺を開いた慈覚大師円仁を祀っている。 -
嘉祥寺跡。
ここから〇〇跡が続くのですが、今は見る影もない。
ですよね、800年経ってますから。
礎石の跡は立派に残っている。
お寺についてはよくわかりませんが、それなりの地位の寺で、それなり古くからあったそう(適当ですみませんw) -
講堂跡。
ココの庭園の中心的存在である金堂と一体的に造園されたとみられている。 -
大金堂円隆寺跡。
ココの中心的なお寺だった模様。 -
遣水。
池に水を引き入れるために作られた水路。
ただ掘っただけのように見えるのですが、どうやら水切り、水越し、水分け等細かく配置されている。
この遣水は平安時代の唯一の遺構で大変珍しいものだとか。 -
常行堂。
1732年に再建されたもの。
奥殿の扉は普段は閉ざされ、33年に一度御開帳される。
私は仏教に詳しくないのですが、この33年とかの年数ってどんな意味があるのでしょうか…。 -
そして近くにあった常行堂跡と法華堂跡。
再建される前の常行堂がココにあったってこと? -
鐘楼堂。
この鐘は昭和50年につくられたもの。
古いように見えて意外と新しい。 -
一面雪の池。
奥にぴょこんと出てるのは出島石組と池中立石と呼ばれるもの。
庭園で最も美しい景観と言われているらしいのですが、雪には及ばず…。
その他曲線を描いた舞浜だとかがあるらしいのですが、そういう風景を見たい方は是非雪がない季節に!
最後は宝物館を見て平泉駅に戻る。 -
平泉に戻った時点でもまだ私が乗る飛行機が飛ぶかどうかわからない状況らしく。
とりあえず今日中に帰らないといけないので1本前の飛行機に乗れるように早めに空港へ。
花巻空港駅からバスがなく、仕方なくタクシーで。
普段タクシーはあまり乗らないからわかんないけど、タクシーって高いのねw
15分かからないくらいの距離で1500円。
本早い便は運行は決定していたので、無事空港のカウンターで1本早い便に変更。平泉駅 駅
-
ランチを食べれなかったので空港で飲むヨーグルトを買う。
飲むヨーグルトは好きなんだけど、結構濃厚なヨーグルトでないと飲めなくて。
何故なら牛乳が飲めないからw
コレは濃厚で美味しかった。花巻空港(いわて花巻空港) 空港
-
朝食べなかったあんバターを食べる。
あんこたっぷり!
カロリーがとっても気になる食べ物w
これにてJAL修行第一弾はおしまい。
※回数2回、残り48回。
かかった費用1泊2日全て込で42,960円。
高いのか安いのかよくわかりませんw
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この旅行記へのコメント (2)
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- fuzzさん 2023/02/26 21:11:45
- 盛岡へようこそ♪
- ろきさん、こんばんは。
そして、おそらぐはじめましてー。
fuzzと申します。盛岡在住です。
よく、この雪の中おいで下さいましてありがとうございますた。
KEENのスノーブーツ、滑りましたかー。
私も地元民でありながら雪が凄いのでノースフェイスのスノーブーツを買ったら滑る滑る。意味ないー。誰かに売りたいー(笑)
すみません、初対面なのにタメグチで。
地元にいると観光をしないから、他県から来たか他の旅行記で知る事ばかり。
岩銀本店も徒歩圏内だけど、中に入ったことないです。
岩銀がメインバンクなのに(笑)通帳見せたら有料部分も入れてくれたらいいのに。
そーゆー冗談、岩銀の行員さんに通じない(笑)
福田パン、うちの主人も「あんバター」が好きです。
fuzz
- ろきさん からの返信 2023/03/02 11:21:58
- Re: 盛岡へようこそ♪
- fuzzさん、初めまして。
盛岡、良かったです。
確かに、地元では観光しないですよね。
私も神戸住まいですが、城崎も旅行支援で初めて行きました笑。
スノーブーツ滑りますよねー。
でも暖かさはすごいと思っちゃいました。
でも、めっちゃスノーブーツだから、地元ではなかなか履けないのが残念です。
福田ぱん、また行くことあったら他のパンも試してみたいです。
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